![]() 【願いがかなう祈り方】8
引き寄せの法則~スピリチュアル編~(2012.4.29) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 ここから、宇宙の中心とのつながりを取り戻すためのメッセージを書きますが、その前に、次元の違いについてを解説したいと思います♪ 【仏教で説明】 私の恩師、松居桃樓師は維摩(ゆいま)の生まれ変わりの一人で、在家の菩薩といえる人物。仏教は法華経や維摩経をはじめ、キリスト教や源流のユダヤ教も、そのまた源流のエジプトの太陽信仰なども教えていただきました。 それで、一般論として仏教は宗教だと思っていたら、「仏教は哲学大系なんだよ」と言われたことがあります。 仏教とは、精神論ではなく、哲学による実践を促すということでしょうか。そこが、見えない世界を論理的に説明しやすいツールとなっているので、それを使って解説します。 前の8の記事で、宇宙と人間の関係図をお見せして、宇宙の中心の周波数と、地球の物質世界の周波数は違う、ということを書きました。 それが、「引き寄せ」とどう関係するのか、あらためて図解すると、こんな感じといえます。 ![]() まず、左側の下から見てください。 人間が、二つに分れた道で、どちらを選択すればいいのか、迷っている姿です。 「右と左に道が分かれている。どちらに行けば、幸せになれるだろうか?」「どちらを選べば、成功できるだろうか?」などなど。 人が、願いや疑問を持ったとき、それはちゃんと高次元に届いています。強い願いなら、なおさら強く届いています。(図の左上参照) ・だから、高次元から答えがやって来ます。答えは常にやって来ています。 でも、こちらに受信する準備がないと、高次元からのメッセージを受け取れません。 高次元からのメッセージは、周波数が高いため、音で聞くと「キーン」となってしまうかもしれません。ちょうど、カセットテープを早回しにしていくと、キュルキュルという音がし出して、聞き取れなくなるような感じです。 それでは迷っている人は先へ進めませんから「応えが欲しい。お願いします」と、さらなるオーダーをするわけです。 そうすると、宇宙の中心の神様--呼び方は何でもかまいません、創造主・グレートセントラルサン・根源・サムシンググレート・集合意識・真我・梵・空、とにかくビッグバンのあのエネルギーを指し、ここでは「神様」か「宇宙の中心」と呼んでいます--は、何とかしてメッセージを伝えようとしてくれます。神様は、とても親切で優しいのです(笑)。 でも、このままでは、周波数が違い過ぎて、メッセージが届きません。 絵の上の方を見てください。 ・そこで宇宙は、仏教で言うなら「如来(にょらい)」を呼んで、「どちらの道を行くべきか、教えてあげてください」と頼みます。 「如来」は地球上の波動でイメージされた宇宙的な存在なので、キリスト教でいうと「大天使」のような感じです。 如来は「はい、わかりました」と引き受け、地球の波動で人間に答えを送ってくれます。 --が、それでも周波数が高過ぎて、普通の人間には聞き取れません。 今度は、右側を見てください。 ・そうしたら、今度は「如来」が、次の周波数である「菩薩(ぼさつ)」に頼むことになります。 「菩薩よ、あの人間に伝えてあげなさい。目的にかなった道は、右ですよと」 すると、菩薩は「はい、わかりました」と引き受けて、メッセージを伝えようとします。 菩薩の波動は、緑から紫のエネルギーで、ちょうどハートチャクラとサードアイを結ぶ感じです。心と身体をつなぐ役割りといえます。 修行をしたり、信心深い生活を送っている人なら、菩薩のメッセージを感じやすくなりますが、一般的な生活や物質欲にまみれていると、周波数が違い過ぎて、どうしてもまだメッセージは聞き取れません。 ・すると、今度は菩薩が「観音(かんのん)」に頼むわけです。 観音というのは、観音菩薩とも呼ばれますけれど、人間界に限りなく近いサポーターとして、何種類も名前や役割りが設定されています。 観音さまを信奉してお参りする人は多いので、夢に現れた観音さまからメッセージを受け取る人もいますね。 ・でも、どうしてもまだ人間の周波数が低くて、観音さまの波動でさえ高すぎる…という時は、観音さまが、聖職者である僧侶にメッセージを託すことになります。 お坊さんは、教会でいうなら、神父さんや牧師さんということになります。神社の場合は、巫女がメッセージを受ける立場ですが、高次元と繋がっていれば性別は問いません(神社ではおみくじということもありますね)。 聖職者は、つね日頃から高次元とつながるために、波動を整えているか--高次元と繋がるすべを持っているはすなので、メッセージを受け取るのに適材と言えるわけです。 お坊さんから、質問者に「あなたは、右の道を行くべきでしょう」と答えがもたらされます。今度は、直接人間の声なので、聞き取れるはずです。 --そこで、悩んでいた人は、疑問の答え=行くべき道を示されて、先に進むことができるわけです。めでたし、めでたし。 --そんなふうに、周波数の違いを、如来や菩薩という呼び名で表しているのが、仏教の良さと言えるでしょう。(如来の化身は明王とも言いますが、それは後日にでも) だから…何派だか忘れてしまいましたが、お釈迦様=仏陀(ブッダ)が、自分のことを「昔は如来だった」とか、「如来も、菩薩も、同じものである」と言うシーンが出てくるのだと思います。 周波数を変えているだけで、すべて「高次元からのメッセージ=サポートエネルギー」だったと考えれば、納得です。 濃い色であっても、薄い色であっても、紅水晶は紅水晶…でも、見かけだけで判断すると、色が薄いから(濃いから)別な石じゃないかな?と勘違いしてしまうようなものですね。 ところが、紀元後になってからの仏教では、高次元と繋がるためにやっていたはずの修行が、どんどん自分を追い込み、結果として宇宙の中心からズレてしまう--という本末転倒になったようで、残念です。 繋がる方法を簡単に教えてしまうと、相手の価値にならないので、あえて自分で答えを見つけるようにさせた…ということもあるでしょうが、「祈り方.8」の「宇宙と人間の関係」を知っていれば、ここまで中心からズレることはなかったと思いますし、たとえズレてもすぐに修正がきいたはずですから。 では、なぜ「宇宙の中心」からズレてしまったのでしょうか? もとに戻す方法はあるのでしょうか? 【宇宙との繋がりを取り戻す】 いろいろな宗教にも修行のようなものはありますが、あえて仏教で例えてみると-- 「宇宙の中心との繋がりを取り戻す」ために、3だ6だ8だといろいろな数字を使って、人間と世界の関係を説明しようとしているように見えます。 ただ、3万年くらい昔の人類なら、スピリチュアルな能力を持った人々がたくさんいたかもしれないのですが。アトランティスやムー大陸の沈没体験などの影響で、そういった人間の能力が一旦閉じてしまったようなので-- 2000年前あたりだと、脳科学的に人間の仕組みがわかっていないし、ビッグバンの宇宙のしくみも解っていない状態で、本質からはずれていったようですね。 まるで解剖学を知らないのに手術をしたり、体質に合わないのに一つの健康法だけを説くような状態…だったと言えます。 後で書きますけれど、これまでの頑張りは実は役にたつのですが、人間や宇宙の仕組み自体を知って活用しなければ、それこそムダになってしまうでしょう。 今度は、↓こちらの図を見てください。 相変わらず、マンガ家だったにしては雑な絵ですけれども(笑)…とりあえず、新しいフォトショップを使いこなす時間がないので、暫定措置のホワイトボード画です。 ![]() ・イラストの真ん中を見てください。 宇宙の中心と、人間をつなぐ、エネルギーのシルバーコード。ピンク色の矢印が、エネルギーの流れだと思ってくださいね。 人間の願いや意識が、宇宙に届いて、サポートのエネルギーがやって来る。エネルギーは、常に、自由に行き来しています。 脳科学としての解説はあとにして、ここではエネルギーの流れを説明していきます。 ・今度は、右側を見てください。 そこに固定観念で限定された思考や、否定的な観念が出て来ると、それによってエネルギーの流れが滞ります。「神との対話」では、それらを「フィルタ」と呼んでいました。ここでは「観念のフィルタ」と呼ぶことがあります。 まるでコーヒーにフィルタをかけ、一滴ずつ液体を落としていくイメージです。 エネルギーは、滞るか少ししか流れませんから、宇宙へのオーダーが届きにくく、宇宙からのサポートエネルギーも受け取りにくい状態といえます。 ・次は、左側を見てください。 宇宙との繋がりであるシルバーコードの、エネルギーのパイプを目詰まりさせるもの、それらを総称して「フィルタ」と呼びますが-- 感情のわだかまりの場合は、フィルタよりもさらに密度の濃い「カタマリが詰まっている」感じなので、それを「否定的な感情のブロック」と呼んでいます。 エネルギーの流れは、やはり滞ります。 これら「観念のフィルタ」や「感情のブロック」があると、こちらから宇宙へのオーダーも滞りますし、やって来るはずの宇宙や高次元のサポートエネルギーも、素粒子の流れも滞るので、総じて「願いがかなわない」状態になるわけです。 つまり、それらをはずせば、宇宙との繋がりが良くなって、エネルギーの流れがよくなり、願いがかないやすくなるということ。 さらに、シルバーコードが太くなりゴールドコードになり、レインボーコードになって行く、ということです。 さらに言うと、レインボーコードを持てば、人類は進化します。意識の次元進化=アセンションが起きるわけです。 あらあら、とんでもないことになってしまいました!(笑)。 皆さん、ついて来ていますか?人類は、ちゃんと進化してアセンションできる…ということがお解りいただけましたか? だから、今、スピリチュアルワークが盛んになっているのでした。まだ、玉石混淆で良いものとそうでもないものが混じっていたりしますが、それでも、人類全体が魂レベルで目覚めるのに、またとない好機がやって来ているのを全体で感じていると言えます。 じつは、固定観念や感情自体は、悪いものではありません。むしろ、人間には必要なものなので、ちゃんとした使い方があります。 ただ、使い方を間違えたり、古いものに固執したりすると、それがエネルギーの流れを「制限」して、思う通りに進めなくなってしまいますから、上手なマネジメントが必要なんですね。 この仕組みを知ったので、「あとは浄化だけだ」と解り、セッションを通してサポートをしていました。Angeling(エンジェリング)講座では、そのフィルタやブロックをはずすための様々な情報をお伝えしていたのです。 私は、各宗教の細かい教義は知りませんが、たぶん高次元と繋がっている人々は、同じことを伝えて来ていたと思います。 ただ、私自身が難しい言葉を理解できなかったので、守護天使に「もっとわかり易くしてください」とオーダーしたら、この図がやって来たのでした。神様は本当に親切です。 どんなものにも、役割りがあります。一見悪く見えるものにも、ちゃんと役割りがあります。そして、その役割りを上手に発揮させれば、みんなから喜ばれる使い方ができます。 もし、この世界に必要ないものであれば、それは自然と消えていきますから大丈夫なのです。 そうなると、この世界は「夢と希望」だらけですね☆ …と書いていたら、「第十二の予言」で、各宗教が一つにまとまる場面が描かれていましたね! --つづく。 ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・一般向け「引き寄せの科学~裏ワザマスター~」全記事リンク(2013年3月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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【願いがかなう祈り方】8 引き寄せの法則~スピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 今回は、かなり重要な内容(笑)を公開します。 【宇宙と人間の関係】 私が、天使や高次元や神様のことを、さらにまとめて「宇宙」と呼んでいるのは、私が最初に見た「魂の輝きの絵」からのイメージです。すべてが、一つの繋がりだったからなのです。 当時は、深い意味には気づきませんでしたが、今にして思えば、一番マトを射ていたと思います。あの画像一枚で説明してしまうところが、宇宙・高次元の奥深さでした。 今にして思えば、右脳がキャッチしていた素粒子の世界を、左脳で固定観念にとらわれずに処理できた、という意味ですが。 そのガイドに「天使(エンジェル)」を選んだところも絶妙だなと思っています(笑)。 なので、ここではあえてスピリチュアル視点で書いていきます。 守護天使からのメッセージを受け取ったあと、私は身体的な浄化を経験し、アトピーを治して、スピリチュアルな世界と繋がりました。 前世催眠で固定観念をはずし→カウンセリングの勉強と実践で感情の浄化→「神との対話」で高次元の波動を確認し→レイキでエネルギーの通りを良くする→身体の浄化→チャネリング--という流れでした。 あとで見返してみると、「聖なる予言」の本どおりでした(笑)。それで、私は「聖なる予言」をスピリチュアルへの「教科書」と呼んでいます。 スピリチュアル(右脳の世界)につながる流れの中で、自分の経験として解ったことがあります。それが「宇宙と人間の関係」です。 じつは、対面のセッションや、Angeling講座というスピリチュアルな勉強会の中では、いつもこの図を見せて説明していました。 今まで、ネット上で公開しなかったのは、パソコンを新しくした時からフォトショップが使えず、この絵を上手くアップロードできなかったからということと、本来は対面で図を指し示しながら説明するので、動画の方が適していると思っていたこと、そして、魂の仕組みを知ることでかえって人生がつまらなくなって、傷つく人がいたら困るから、という理由がありました。 2012年は、魂に目覚める人々を増やすという流れなので、とりあえず公開して、問題が起きたら削除することにします。 ちなみに--今回の図は、これまでの宗教やスピリチュアル本には無かった情報だということをご了承ください。解説を読めば納得いただけると思いますが、宗教家でも知らなかったか、隠されていた可能性もあります(笑。だって私は宗教家に質問したけど、この説明はなかったので)。 あくまでも便宜上、絵で表現しています。(表現しやすいので、宇宙の中心を頭の上部に描いていますが、べつに宇宙に上下があるわけではありませんので) 多次元の宇宙と、その一面である人間との関係を絵や言葉で表そうとすると、それだけでも「限定」をつけることになるので、誤解を生む可能性もあり、かなり困難な作業なのですが--人類には必要な情報だと思うので、がんばって表現しています。 ここからは、↓この絵を参考にして、記事を読んでくださいね。 ![]() とりあえずこんな感じ ビッグバンの宇宙があって、素粒子が散らばった宇宙、それが集まって固まって、銀河や惑星を作り、地球を作り、生き物が生まれ、人間がいます。 ・まず、縦の青いペンで描いた「シルバーコード」というあたりから見てください。 宇宙の中心は、高次元で周波数が高いわけですが、地球は物質の世界なので、宇宙よりも周波数が低い状態になります。 素粒子は、宇宙の高次元にあっては、軽いので超高速で動いていて、それをゆっくり重たく硬くしたのが、私たち人間が存在する「物質の次元」となるわけです。 人間と宇宙は、同じ素粒子=同じ成分でできている、と言えますね。だから、人間の肉体は宇宙の一部とも言えます。同じ成分を持っているものは、固有振動数が近いですし、周波数に一定の同調があります。 それで、宇宙と人間は繋がっているといえます。その繋がりのことを、霊視する人は「シルバー・コード」と呼ぶんだそうですね。なので、ここでも「シルバーコード」と呼ぶことにします。 本当にコードが繋がっているかどうかは、ここでは問題ではありません。例えるなら、固定電話でも携帯電話でも、相手と会話できれば「繋がっている」と言えるからです。 とりあえずはそのコードを通して、宇宙に願いのエネルギーを送ったり、宇宙からサポートのエネルギーを受け取っている、と考えてください。 さらに言うと、人間は、潜在意識をとおして、宇宙の中心の波動=振動数とも繋がっています。女性は「子宮」がアンテナ=受信器となって、そのまま宇宙や大地からのエネルギーを受け取れます。 男性の場合は、子宮が無いため、「丹田」を鍛えて受信気にすることができるようです。 女性は右脳と左脳の連動も良いので、素粒子の世界を受け取りやすいですが、そのことは「ヴィーナス女神セミナー」や「戦士のためのメッセージ」で詳しくお伝えしているので、ここでは省略します。 シルバーコードと呼ばれるくらいですから、あまり太い繋がりではないと言えます。 なので、固定観念や感情のわだかまりなどがあると、エネルギーの流れが滞ることになります。「神との対話」では、それを「フィルタ」を呼んでいましたね。 ここでは、固定観念を「フィルタ」と呼び、感情のわだかまりは「ブロック=障壁」と呼びます。 ・そして、今度はシルバーコードを横切っている、紫の線を見てください。 宇宙の中心から始まって地球上まで、波動=周波数はさまざまな次元がありますので、それを特定領域で分けて、天使界とか○○界と呼ぶようです。 宇宙の中心から人間までの距離は、便宜上の図なので、近いか遠いかはあまり関係ありませんが、周波数の高い→低いによる、次元の差はあるわけです。 それを何次元に区切るかは、とりあえず自由です。33次元なのか108次元なのかは、区切り方の「定義」の問題なので。 宇宙の方がエネルギー量が多いので、必然的に、高次元になればなるほど、エネルギー量=情報量=可能性=メッセージが多くなります。 スピリチュアル用語で「チャネリングをする」というのは、ある特定の周波数にチャンネルを合わせて、まるでラジオを聞くように(テレビを見るように)、情報を受け取ることを指します。自分の波動が高いと、高い世界とつながりやすくなり、波動が低いと、低い次元とつながることになります。 たとえば、「大天使ミカエルとライトワークしている」とか「観音様が守護している」というチャネラーの場合、それは宇宙の中心より手前の周波数の繋がりで、エネルギーをやりとりしている、ということですね。 宇宙の中心とつながっていることを認識して、役割りや、ご縁で、特定の守護神の周波数を選んでいる場合は問題ないのですが、時々ありがちな、繋がっている先に制限が付いているのに、「これが高次元なのです」と思い込んでいる人がいた場合、それは誤解と言えます。 昔の日本では、心霊を扱う団体などが、「人間は、直接、神様のような高次元には繋がれない。かならず、中継として観音さまや守護神霊をつけなければならない」と言っていました。 当時は、それが必要だったのでしょう。食べるものを争うような時代には、どうしても人々の波動は物質次元にフォーカスするので、全体の波動も下がりぎみだったと思われます。それに、「固定観念」も強かったでしょうし、守護神経由にすることは、安全のために得策だったと思われます。 そして、21世紀からの日本や世界は(地球は)、エネルギーが変りました。 1988年に松居桃樓師の尽力で「神の許し」が解禁になったことで、90年代にはバシャールやプレアデスなど宇宙存在からのメッセージが届き、エンジェルとワークする人々がメジャーになり(セラフィムの波動までが解禁となり)…アクセスする周波数が高くなっていったことを表しています。 そして、とうとうニール・ドナルド・ウォルシュ氏が「神との対話」で、人々は、直接神様と対話できるという見本を見せてしまいました(笑)。 ですから、古い時代からの、インディゴと呼ばれるスピリチュアルワーカーには、固定観念があってできなかったことでも、新しい世代のスピリチュアルワーカーには制限がなく、「高次元とは直接対話があたりまえ」の世界観が広がり、それが流れを加速することになったのでした。 宇宙の方はエネルギー量・情報量が多く、人間の方は、肉体という「制限」がかかっています。なので、宇宙の中心からやって来るサポートのエネルギーにも制限がつきやすいわけです。むしろ、制限をつけないと人間の方の負担になります。 ビッグバンの宇宙そのままのエネルギーを受け取ってしまったら、「インディ・ジョーンズ4~クリスタルスカル」の中の女性科学者のように、脳が爆発してしまうかもしれません。 それで、宇宙からたくさんのエネルギーを受け取ろうとする場合、物質次元の肉体は鍛え、意識の中から固定観念をはずし、受け取れる器を準備することになるのでした。 ・それを、図の中にはピンクの線で書いた「レインボーコード」と呼びます。 私たちが、固定観念をはずしていくと、繋がる先のエネルギー量はどんどん増えますので、その時の人間と宇宙との繋がりはシルバーコードやゴールドコードを越えて、さまざまな周波数が入った「レインボーコード」となるようです。 「なるようです」というのは、私はメッセージでそう受け取りましたが、スピリチュアルワークの諸先輩方がまだそれを伝えていないため、ここでの呼び方に限定しているからです。ここで書くと、「許可した・解禁した」ことになるので、とりあえず書いています。 余談ですが、人間がライトワーク(光の仕事)をして、高次元とつながる時は、頭のてっぺんのクラウンチャクラ(王冠のチャクラ)が開いて、シルバーコードがゴールドコードになって、光り輝きます。 それを「光の柱ができた。光の柱が立った」と言われます。 日本の神社の神様は、ひとり・ふたりとは数えませんね、ひと柱・ふた柱…と言います。それは、昔の霊能力者・チャネラーが、宇宙の中心と繋がった光の柱を見ていたからではないでしょうか。 ビッグバン宇宙論では、宇宙は素粒子に満ちていると言われ、 脳科学では、テイラー博士が「右脳は素粒子の世界を見ている」と証言しましたから、 人間の身体を作っている微粒子と、宇宙の素粒子は流れでつながっていることもわかっていますし、それがエネルギー的な繋がりだということまでが科学で説明できます。 そして、引き寄せのスピリチュアル編では、この章の図が大事なポイントとなって来ます。 このしくみを知っていれば、ほぼすべての決着がつくからです。 人類が、宇宙の中心との繋がりを思い出し、その繋がりを強化できれば、無限の叡智で動くことができますね。そして、成功者となった先達たちは皆、この繋がりを取り戻していたのです。 人徳があり経済的にも大成功をおさめている大会社の社長さんは、この高次元との繋がりを大事にしているとよく聞きます。彼らは、この図は見たことがないわけですが、無意識にその世界観を受け入れていたり、引き寄せを知っている場合は、意識的につながっていたりするわけです。 これは、オカルトではなく、「ビッグバンの宇宙論」をもとにすれば、当然構築できる論理でもあります。 望めば、誰でも訓練しだいで「チャネリングできる」ということですね。(すでに、チャネリングしていますが、「望む周波数に同調する」という意味で) 仕組みがわかれば、あとはどうやって繋がりを取り戻すのか?の方法論ということになります。 ---つづく。 加筆しました。 ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 【願いがかなう祈り方】7
引き寄せの法則~スピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 これらの解説は、私が情報収集したから話しているのではなく、天使が、できるだけイメージしやすいように伝えて来たメッセージだったのです。自分で考えたのではありません。いや、考えてこんなシナリオが書けるくらいなら、マンガ家を続けていたと思います(笑)。 それに、このひねりも工夫もないストレートなタイトルはつけないと思うんですよね…。 【引き寄せは、科学】 「引き寄せ」は、純粋な物理法則です。 それを解説したのが「守護天使のメッセージです」というと、非科学的だと考えるかもしれませんが、じつは「物質化」は=「図形化」と呼ばれ、物理実験で、論理的な証明がなされています。 それが「クラドニの実験」でした。 「クラドニの実験」でインターネットで検索していただくと、いろいろな人が試した動画が見られると思います。「引き寄せのマスター.1」では、リンクを貼ってあります。 1995年にTVで紹介されていたのを見た時には、まさかここに繋がるとは思わず、今にして思えば、神様のシナリオ・魂のシナリオはすごい--としか言いようがありません。 ドイツの物理学者クラドニの実験は、いろいろな方法があるのですが、TVで紹介されていた時は、 棒の上に垂直に置かれた、正方形の鉄板に、砂を撒き、 バイオリンの弓で鉄板をこすって、振動させると、そのつど砂が図形やいろいろな模様に変化する--というのもでした。 ![]() クラドニは「音は、視覚化することができる」と言ったそうですが、 番組では、「物質(実験では砂)に、振動(周波数)を与え、共鳴すると、図形が出来る」、 つまり「図形とは、物質に振動を与えた姿である」と言っていました。 それで、 ああ、じゃこの世にあるものはすべて「図形」で出来ているから、何らかの振動数があるんだな、と解るわけです。それを「物質の固有振動数」と呼ぶそうですね。 そして、現代の宇宙論では、ビッグバンで始まった宇宙には、水素や酸素のような分子や原子(アトム)より細かい「素粒子」として、電子や中性子やニュートリノやクォークや…いろいろな粒子があると言われています。 ここまでで、少なくとも、宇宙に存在するあらゆる物は、「粒子」と「振動数・周波数」で形作られている、と言えるわけです。 誰かがデザインしたものは当然として、自然界にある人間の身体も、動物や植物も、微生物から、惑星に至るまで、すべて「粒子」と「振動数」で「図形」となっています。 --でも、その当時マンガ家だった私には、漫画のネタとして編集者にウケなければ、その情報には何の価値もなかった。 純金の塊を目の前にしていても、ノドが渇いている人には一杯の水の方が高価。黄金の価値など見えないのと同じですね。 今なら、放射能を恐れている人には、製薬会社の役員が「これで病人が増えるから、投薬料で儲かる」と考えていることが解らないのと同じかもしれません(笑)。 それが、カウンセリングの仕事を始めると、全てのピースが次々と整い、面白いように形をなしていきました。 私の本当の願いである、「戦争を無くすためには、一人ひとりが真の勇気を持つ必要がある、そのために人間の心を癒さなければ」という道に進んだとき、すべての謎が解けたのでした。 【粒子】+【振動・周波数・波長】=【図形・模様・形ある物・デザイン】 …これが、どういう意味かお解りですね? 人間が、何かを語ったときの「言葉の周波数」や、 何かをイメージした時の脳波による電気信号や電磁波、 行動を起こしたときの物質的な影響 --などによって、地球上や宇宙に満ちている見えない「素粒子」たちに振動を与え、それが図形となり、素粒子を集めて物質化していたのです。 鉄板の上にまかれた砂が、振動で模様になったからといって、どうして「言葉やイメージ」が、素粒子に影響するといえるのでしょうか? それは、論理物理学という研究のなかの、「量子力学」が解説しています。 素粒子は、あまりに細かいので、ちょっとしたことに影響を受けるのだそうです。まるで、女性が使う化粧品の「微粒子パウダー」のような感じです。 フタをそーっと閉めようとしても、その風でフワッと舞ってしまうような…そんな繊細さがあるそうです。 コピー機を扱っているなら、トナーのような感じのイメージです。 こちらが、「素粒子がいくつあるか、数えてみよう」と思っただけでも、その影響で数が変ると言われています。 クラドニ実験の砂や塩粒は、すでに粒子が粗いので、バイオリンの弓や音の振動数でしか動かなかったとしても、素粒子はもっと繊細なので、こちらの「思い」に反応すると言えるのだそうです。 「引き寄せ」の正体、それは科学的・論理的に説明できる、物理の法則だったのでした。 実は「スピリチュアルではなく、サイエンス」ということがお解りでしょうか。 あ、でもここでは、科学が苦手な人でも「引き寄せ」が出来るように解説していますから、安心してくださいね(笑)。 1990年当時、バシャールはそのことを語っていましたが、その頃はまだ、証明するための実験と論理が揃っていなかったのでした。 いまだにスピリチュアルなワークについてを誤解し、「オカルト」だと思い込んでいる人がいるのは仕方ないことだと思いますが、「引き寄せの法則」は、物理の法則なので、引き寄せまでオカルトだと思っている人がいるとしたら、それは迷信と言えますね(笑)。 ちょうど、ニュートンが万有引力を発見し、物理で解説するまで、リンゴが木から落ちるのは神様が引っ張っているから、と思うのと一緒です。 さらに「奇跡の脳」からの情報を追加すると-- 人間の右脳は、素粒子の世界を見ている(感知している)ということなので、 繰り返しになりますが、見えない世界を否定する人は… ・右脳が活性化していない人 ・右脳が知っている情報を左脳で受け取れない人 ・科学的の進歩に追いつけない人 ---ということになってしまいます(笑) その原因に、親との関係が悪くてこだわりがある(インナーチャイルドが傷ついている)というのもあります。 ちなみに、私の場合は「引き寄せのメッセージ」を「守護天使」がもたらしたために、「引き寄せ=スピリチュアル=物理科学」となったわけです。 【宇宙は親切】 人間は、思いによって、素粒子を図形化して、それが物質化となっていることは解りました。 でも、叶う思いと、叶わない思いがある、と思われています。 それはどうしてでしょうか? 正しい願いは叶うけれど、正しくないと叶わないのでしょうか?やり方が間違っていたのでしょうか?そもそも、正しい願いや願い方って何でしょうか?--それを追究していったのが、宗教や哲学であり、最近のスピリチュアル情報だと言えます。 ただ、守護天使のメッセージからすると、みんな「本質である中心のマト」からはずれていったようです。 宇宙の中心の波動は「祝福」なのだということをふまえているかどうか、そこに気づかないと、上手く行く人とそうでない人が出て来るのでした。 願いがすぐに叶うとき、叶わないと感じるとき、いろいろ検証したメッセージを書いていきますので、参考にしていただければと思います。 宇宙のレストランの例え話は、つづきます。 「おいおい、科学の話をしておいて、今さらまだ天使を出して来るの?」と言われそうですが。でも、なにも矛盾はしません。 「天使」や「菩薩」だって、引き寄せを使って、宇宙の素粒子から作り出すことができるからです(笑)。 引き寄せの結果が気に入らない時は、祈り方・命令の仕方に問題があります。 もっと言ってしまえば、「何を期待しているのか?」ということ。それを知っていることが重要になります。 宇宙のレストランは、親切なので、こちらの期待を裏切りません。 「おいしい料理を食べて、幸せを感じます♪」という期待も叶えてくれますが、 「でも、いつも自分は選択に失敗ばかりしているから、また美味しくないのが出て来ちゃったらどうしよう」という期待も叶えてくれます。 「もし不味い物が来ちゃったらどうしよう…」と思っていると、宇宙レストランのウェイターさんがそれを見て、「シェフ!あのお客様は、マズい料理を期待しています」と報告されるようなものです(笑)。 宇宙のシェフ・料理長は、イジワルなんてしません。とても親切です。 「期待を裏切って、美味しいものを出してやる」とか「あいつは、生意気だから、今日はわざとおいしくない物を出してやろう」などとは言いません。 「え?美味しいご馳走を作ったんだけど、美味しくない方が良かったのか。じゃあ、まずい料理にしてあげなければ」と、とても親切に、期待に応えようとしてくれるのです。 だから、マズい料理を期待してしまったと気づいたら、すぐに「キャンセル」して取り消してくださいね。そして美味しい料理を期待して、イメージします。 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を書いた五日市剛さんは、「キャンセル、キャンセル」と唱えると言いました。 天使は、「なんちゃって」をつけると良いと言っていました。 「不味い料理がきたらどうしよう?売り切れてたらどうしよう?…なんちゃって~」と使います。 宇宙のシェフは親切なので、例えば、やって来た料理が気に入らないときは、 「もっと美味しいのにしてください」と再オーダーすることができます。 たとえば-- お店に入って「とりあえず、ビール」と頼むと、人間界の居酒屋なら、そのお店に一番都合のよいものを持って来たりします。 宇宙のレストランだと、「とりあえずビール」という商品がやって来ます。 なので、そこから「キリンラガーで」とか「サッポロ一番搾り」とか、「冷え冷えで」とか、自分に合ったこまかいオーダーを追加することができます。 それで、Angeling講座では、引き寄せを使うとき、 「願いが叶いました、ありがとう」から、具体的に「年収1000万円になりました、感謝します」と言うなら、さらに「その方法が解りました」「実行できました」「スムースに、楽しく」などのオーダーを追加することをおすすめしています。 おいしい料理は運ばれて来たのに、ナイルもフォークも揃っていないから食べられない、ということなら、「ナイフとフォークをお願いします」や「一口サイズに切ってください」「口に入れてください」までオーダーできます。 そんなコトを言ったら、甘えているのではないか?とか 自力でやらなければ、神様が怒るのではないか?とか 欲張ってはいけないと言われている、とかの心配事を質問されることがあります。 宇宙のシェフは親切で万能なので、「甘えんなよ、自分でやれよ」などとは言いません。頼まれたことは、命令なので、必ず果たそうとします。 「願いがかなう.1」や「願いがかなう.5」を思い出してください。神様(高次元)は無茶ぶりでも聞いてくれていましたよね。 ただ、周波数・振動数が共鳴するかが大事なので、感情の振動数を整える必要があるのです。 そのオーダーが叶うことによって、こちらが本当に「幸せを実感する」かどうか、口先だけの感謝ではないことが、問われています。 「こんなことを言ったら、神様は怒るんじゃないかな」という期待も叶えてくれますし、 「自分でやらなければ、自信がつかない。依存症になってしまう」という意識があると、それが叶います。だから、最初からオーダーしない人もいるのだと解ります。 宇宙は、無限で万能ですから、欲張ったところで、すべてを独り占めしていることにはなりません。それができるくらいなら、やってみやがれですが(笑)…宇宙を独り占めしていることがわかる波動は、神様と同等ということになりますから、挑戦する価値はあると思います。 【願いがかなう祈り方】 「引き寄せのオーダーのしかた」は、アファメーションの「感謝先取りの、肯定的、過去完了形」でしたね。 祈る内容は、全て天使…というか宇宙にサポートされます。量子力学で言えば、物質化するためのエネルギーがやって来るわけです。 まず「不安や希望を言葉にして、良い方を選択し直して、オーダーして祈る」 --というのが一番おすすめの祈り方。 自分が選んだもの、その姿が実現していることをイメージして、感謝する形になっていれば、理想の祈り方です。 そして、無邪気に受け取ります。 もし、その結果が気に入らなければ、あらたに選び直してオーダーしていきます。 それをここでは「再オーダー」と呼んでいます。 そんなに欲張って良いのでしょうか? それにも、天使は答えてくれました。 「選びなさい。宇宙のサポートは完璧です」 それでも、古い価値観が疑問を投げかけて来るので、ちょっと甘えて、 「私がどんなに欲張ってもいいのですか? 全部、命令しても?」と聞くと、 「あらゆるサポートが与えられています」 と天使が言いました。そして、目の前にまたヴィジョンが-- 宇宙のような空間があり、周りからたくさんのエネルギーが集まって来て、私が欲しいと望んだものの形になろうとして、待ちかまえている映像を見せられたのでした。 「これが全部、サポートするために存在しているんですね…!」 「そう」 おぼろげな願いでさえも、形になって私の所へやって来ようとして、待ちかまえていました。 宇宙は、人数に関係なく、あらゆる人のあらゆる望みを 全て叶えることができるから、祈り方=オーダーのしかたが特に大事だとわかったのでした。 実は、その後スピリチュアル活動をするようになってから、逆のヴィジョンを見たことがあります。 隣にいた人が、愚痴をこぼしていました。気に入らないことがあって疲れていたのでしょう、それを言葉にして浄化したいのは解ります。ただ、その話をくりかえし、長く話していると…なんと、粒子が集まって来るのが見えたんです。 それは、否定的なエネルギーの粒子でした。それが、集まって、形になろうとしていました。それで、慌ててその話しを止めさせたのです。 肯定的なエネルギーも、否定的なエネルギーも、ちゃんと集まって物質化しようとしているのを見ました。 今は、さらに「脳科学・大脳生理学」が研究されているため、 「良い事を考えると、それがイメージされ、楽しい感情を呼び起こし、生体ホルモンを出すので、免疫力がバランス良くアップして、健康になり、良い行動を起こしたくなり、結果を出して、さらに良い事を考えるようになる」ということまで解明されています。 科学が、やっとスピリチュアルに追いつきましたね。 --つづく。 ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 【願いがかなう祈り方】6
~引き寄せの法則スピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 【祈りは、命令】 守護天使との対話は続きます。 天使は、私たち人間が「祈る」と、それは「命令」となって、必ず叶えなければならないもの、となることを教えていました。 たとえ、 「天使さん、ちょこっとお願いがあるんだけど…ううん、無理だったらいいんだけどね、できれば…って感じで~」なんて、かわいく遠慮がちに言ったつもりでも、 まったく関係なく、相手に「了解しました!」と敬礼されているかのように、受け取られてしまうわけです。 それはそうですよね。今にして思えば、自分が繋がっている高次元のエネルギーとのやりとりなのですから。 結果として-- 「可能であれば、良いことが叶う」ではなく、 「遠慮がちに、ちょこっとだけ、受け取れる範囲でという状況が叶う」がバッチリやって来てしまうわけです。 それで「天使に命令する」という表現がピッタリだったのですが-- 当時、スピリチュアルワーク・ライトワークをする人々には、高次元は偉大な存在で、神様に逆らってはいけないから、直接対話なんてもってのほか、天使にすら「命令?冗談じゃない、バチ当たりな!」という状況でした。 笑うかもしれませんが、数年前まで、そうだったんですよ~。本当に。 つい何度も確認してしまいますが--今でこそ「天使とワークする」というワークショップやセッションが輸入されて流行っている時代、その中にもまだ、「天使に命令なんて考えられない」という人々はいるようです。 ウチでのセッションがスピリチュアル初体験という人は、「あれ?」と思うかもしれませんが。私は「主流」ではなく、むしろ「近道したらこうなった」というマイノリティなのです。 あちらこちらでスピリチュアルセッションを体験して来られた人には、「やっぱり高次元ってこれだよね」と理解していただける内容だと思います。 2010年を越えると、「引き寄せの法則」が浸透してきて、「ザ・シークレット」でも「宇宙に命令する」と使っていますね。それまでは、魔女狩り状態でした(笑)。 いやいや、愚痴を言うわけじゃありませんが、それほど、世の中が急激に変わったのだ、ということです。良い時代になりました♪ それで、守護天使に相談したところ、「天使に命令なんて、なんて傲慢な」と言われるのを避けるために、「天使にオーダー(注文)する」という言い方をするように、メッセージをもらったのでした。 日本語だと、気を遣って言い方はいろいろですが、要するに-- 「祈り」は、「期待」であり、「宇宙への注文」「オーダー」であり、「命令」であり、すべて同義語なわけです。 【宇宙のレストラン】 願いがかなう祈り方--それは、まるで「レストランで料理を注文するのと似ています。 高次元からは、同じメッセージが来ているらしく、料理に例える人は多いようです。 ポイントは[状態]を注文・オーダーする、ということ。 「ご馳走を食べたがっている私」をオーダーするのか、「ご馳走を食べて喜んでいる私」をオーダーするのか--みたいな感じです。 レストランでメニューをもらい、「シェフのお勧めスペシャルランチ」の写真を見て、「美味しそう♪」と思って、「これお願いします」--というところまでは、 神社に行って、二礼二拍手一礼して「神様、お願いします」--と同じ、ふつうの祈り方。 “叶う祈り方”というのは、 レストランで「シェフのお勧めスペシャルランチ」を注文したら、それがやって来て、写真どおりかそれ以上の見栄え♪しかも、食べたらこれまた美味しくて、「嬉しい~!幸せ!ありがとう~☆」となっている--この状態までをオーダーする、と言われました。 神社(お寺でも、教会でも良いですが)に参拝したら、「叶えてくださって、ありがとうございます」--という感じ。 「感謝先取りの、肯定的、過去完了形」が基本形なので、 ありがとう」を付けて、感謝先取り、 「叶いました」で、肯定的な、完了形。 選んだ姿が実現していることをイメージして、感謝する形。それが、理想の祈り方です。 そうすると、私たちは素粒子に波動を与え、集めて来て、状況を作りだすわけです。 スピリチュアルっぽく言うと-- 感動の波動が、宇宙に届いて、魂が輝き、天使のサポートエネルギーがバーンとやって来る--というわけです。 なので、 「神様、助けてください!助けてください!どうして助けてくれないんですか」と泣いている・嘆いていると、その人の状態は「助けが来なくて困っているわたし」という波動が、そのまま宇宙にとどいて、それがそのまま戻って来てしまう。 だから、いつまでたっても「助けが来なくて困っているわたし」が叶い続けていたのでした。願いが叶わなかったのではなく、否定的な波動が願いとして叶っていたわけです。 だから、引き寄せ本では、「何でも必ずかなう。すでに叶っている」と言われるんですね。 よく、ニューエイジ系の本では、宇宙は「善・悪の区別はしない」と言われます。 神様は、人間を善悪で裁かない--とも言えますが、あとで詳しく説明したいと思いますので、ここではとりあえず。エネルギーの話でいうと、こちらの波動に反応して、同じエネルギーを送って来る--ということだから、善とか悪とかに分ける価値観がないということですね。 宇宙や高次元との仲介・中継地点に「天使」を入れたとしても、基本は「こちらの波動・周波数」に合わせてエネルギーを受け取るので、スピリチュアルやニューエイジや引き寄せ本は、全部、「同じ周波数が共鳴する」という状況を別な言葉で解説していたと言えます。 自分に解りやすい解説書を、参考にすればいいわけです。 それは、たとえば-- 何人かの人が、テーブルの上のガラスのコップを初めて見て、 ・水のように透明な器、というのか ・向こうの世界が見える入れ物、というのか ・ケイ素で作られたナントカ、というのか ・○○に似ている△△、というのか --というのと同じ。全員が、同じテーブル上のガラスのコップを見ているのに(笑)。 【否定的な状況を打開するオーダー】 話を戻して--じゃあ困っている時は、どうオーダーすればいいのでしょうか? 守護天使は、いつも「選びなさい」と言っていましたね。 もちろん、ここでも「感謝先取りの肯定的過去完了形」を使うのですが-- 「感謝しろって言われたって、現に追いつめられていて、そんな気分になれないし」という意見がありました。 そんな時は、コトバだけでもオーダーできます。 「助けが来ました、ありがとう」「助かりました、ありがとう」「上手く行くようにしてくださって、ありがとうございます」などなど。 そうすると、宇宙には、 ・「今、助けがなくて困っている状態の私」、と ・「助けが来て、感謝している私」の、二種類のオーダーが届くわけです。 それは、宇宙のレストランで マズい料理と、おいしい料理を、両方オーダーするのと同じです。 不味い料理が来るんじゃないかと心配している自分、 美味しい料理で楽しむことを期待している自分、 そうすると、宇宙は万能で無限なので、 不味い料理も、美味しい料理も、両方作って持ってきてくれます。 そしたら、二つのうち、美味しそうに見える料理の方を選びます。すると次回から 「私は美味しい料理を選ぶ人」というオーダーになり、今度は美味しい料理優先でやって来ます。 自分を不幸だと思って嘆いてしまっても、その時、言葉だけでも「幸せになりました、ありがとう」ととなえると、 不幸を嘆いている自分と、 問題解決して、幸せになって感謝している自分、がオーダーされるので、 自分の波動に合わせて、「不幸な道」と「幸せな道」が、両方目の前に現れますから、少しでも幸せに感じる方を選べば、 「私は幸せが好き」というオーダーになり、次からそれがやって来るわけです。 これまでの経験と情報では、1つのテーマにオーダーが2種類以上あると、“感情がこもってエネルギーの高い方”が叶いやすいようです。 良くも悪くも、いちばん強い願いや期待が、一瞬強く輝いているからなのでした。 もちろん、自分をどんどん不幸にしていくようなオーダーだと、だんだんと魂が輝かなくなり、サポートのエネルギーが来なくなるので、停滞するか滅んでしまうわけです。 それは、罰(バチ)というより、途中で止まることによる「救い」です。はやく気がつけばオーダーし直せますから、そのチャンスを与えられていると言えます。 神様や天使は、優しいですね。 他にも、 「上手くいきました。ありがとうございます」を3回となえたのに、 「でも上手くいかないかも知れない、心配だ」を10回も口にしてしまったら、たくさん唱えたり考えた方が叶いやすいということになります。 それから、 「お金が欲しい」「お金を下さい」と言っていると、「お金が欲しい私=貧乏」という状態がオーダーされたことになり、いつまでも「欲しい、欲しい」を繰り返す人生か、お金が来たとしても「豊か」にはなれなかったりします。 「お金が来ました、ありがとう」「お金を下さって、感謝します」「豊かになりました、ありがとう」の祈りだと、「お金が来て喜んでいる私=豊か」が叶うということですね。 祈りが叶う、というのは、オーダーによって、エネルギーがやって来て、素粒子が集まり、物質化した、ということです。 もっと経済的に豊かになりたい時は、「お金が来ました、ありがとう」で引き寄せ、さらに「もっとたくさんのお金が来ました、ありがとう」「○○○円来ました、感謝します」とオーダーを追加することができます。 天使は、「もっと欲張りなさい」と言いました。 「欲張る」という言い方が気になるという人には、「遠慮せずに」という言い方もあります。 宇宙のエネルギーは無限だから、もっともっと活用して、豊かになって、さらに世界を豊かにするようにオーダーしなさい、ということでした。 ぜひ、「世界中の人が、豊かで幸せになりました。ありがとうございます」とオーダーしてください(笑)。というのも、これまで「経済は有限だ。お金には限りがある」「資源やエネルギーは有限だ、何故なら、地球から掘り出さなくてはならないから」と思い込まされて来たので、豊かな地球をイメージできず、争っている人ばかりだったから--だそうです。 人口の10%が意識すると、全体に広がる--という説がありますから、みんなで人類の進化や、もっと優れた世界をオーダーしたら、本当に叶うと思います。 ---つづく。 ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 先日、ご指摘があったので、ここにも書いておきますね。
「おススメないろいろ」を含む、ブログ上のリンクは、 ・私が体験して、有意義だと感じたもの ・おすすめとして紹介を頼まれたもの --などがあります。 あくまでも、その時の私の波動で選んでいるため、 エネルギーが変ったり、体験する人の相性が合わなかったりする可能性もあります。 リンク先の、さらなるリンク先などは、全く波動が違う場合がありますので、こちらで責任を負うことはできません。 基本、どんな体験もムダにはなりませんが、 ・波動が下がる ・エネルギーを奪われる ・自信を失う ・依存させられる ・常識外の高額な出費をさせられ、等価交換にならなかった ・結果として遠回りをする --ということは、私の意図とは違いますので、 できるだけ、最善なセッション・ワークを選んでいただきたいと思います。 公式サイトのリンク紹介では、 魂のメッセージを聞く手助けに… どんなメッセージも、「魂は等しく気高い」「宇宙のエネルギーは無限」を前提に、自己責任において選択して下さい。 また、万がいち不都合があった場合、こちらでは賠償責任等を負うことはできませんが、ご報告いただければ被害を押さえるために、該当のリンクを切らせていただきます。 と書いています。 そして、施術者に関しては、 まず ・きちんと名乗っていること ・連絡先がしっかりしていること(問い合わせ先などが、ネット上しかない場合、ご注意ください) 個人事業主や、ネット上でのみのビジネスの人は、連絡先がネット上しかないことがありますので、その場合は、以下の点を確認して、選んでください。 ・資格や認定書の提示 ・約款、または何らかの「宣言」をしていること(ホームページや名刺などに、「問題を解決するお手伝いであること、お客様にどんなメリットがあるかを宣言している」ことを確認してください。 宣言されている内容は、コミットメントですから、もし施術者がそれを守らなければ、訴えることも出来ます。 団体に所属している施術者の場合は、その団体との関係で、責任を負ってもらうことができます。 ・金額が適正に設定され、公開されていること(無料ホームページなどでは、商業用に使えず、よって金額などが明記されていない場合がありますが、それはそもそも「プロではない」と証明してしまっているようなものです) ・どこまで責任を負うのかが、あきらかになっていること --などを確認して、お選びいただきたいと思います。 以上のことがらは、 誰が良いとか、悪いとかの問題ではなく、 仕事をする人間として、当たり前の範囲を書いていますので、 当たり前のことができていない相手を信用するかどうかは、自由選択となります。
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![]() 【願いがかなう祈り方】5
~引き寄せの法則スピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 守護天使との対話、つづきです。 【アファーメーション】 2004年当時、日本では「ザ・シークレット」や「引き寄せの法則」というタイトルの書籍はありませんでした。唯一2003年に引き寄せの情報はあったようですが、メジャーではなかったというべきか。 でも、昔から日本には「因果応報」とか「自業自得」とか、エネルギーの法則はあったし、過去から「マーフィーの潜在意識の法則」はあったし、1990年にはチャネリングで宇宙存在「バシャール」が、波動によって引き寄せられ創られる世界の話をしていたので、すでに気づいていた人も、実践していた人もいると思います。 私も、それまで「引き寄せ」という言葉は知らなくても知識を活用して、仕事では意識的に引き寄せを使って、資料や人材と出会っていました。だから、そういう見えない力が働いていることは知っていました。 ただ私が、科学で証明された部分と、論理的なものしか採用していなかったため、ニューエイジ系の情報は受け入れても、スピリチュアルな精神世界と宗教の区別がつかず、宗教はほぼマインドコントロールだと思って信用していなかったので、天使だの神様だの菩薩だのといった、スピリチュアルな視点からは見たことがなかったのでした(笑)。 マリア様は好きでも、宗教教会が伝えている設定が苦手だった、という感じです。 なので、天使だの神様だのを一緒くたにして受け入れられない人がいたとしても、それは古い価値観に縛られているからだ、と理解できます。 私自身、「この物質世界で使えないものは、存在価値がない」と思っていて、今もその考えは変っていません。「スピリチュアル」と呼ばれる精神世界が、今この物質界で有効に使えるから、採用しています。 他のライトワーカーさんには申しわけないのですが、私がスピリチュアルを奨励しているのは「天使が好きだから」ではなく、「科学的だから」です。 私は「迷信」の話をしたいのではなく、「科学」や「可能性についての論理的思考」を話したかったのでした。 今では、右脳が身体を粒子の集まりとして認識していて、そこからの情報や、関わっている周囲の素粒子からの情報、潜在意識や左脳からの情報を統合して、特定の周波数の言葉として聞いている(見ている)、という解説もできますね。 --私は、傍らに来てくれたその守護天使に、質問をし続けました。 「私はマンガで描きたいものが表現できるでしょうか?」と、仕事の不安を言葉にすると、 「あなたが選んでいるのですよ。不安は、私に預けなさい」と言われ、 迷っていることを言葉にすると、そのつど「選びなさい」と言われます。そして天使は、 「命令しなさい(祈りなさい)」と言うのでした。 後で知ったのですが、それは「アファーメーション」のことでした。 レイキのアチューンメントで、田邊先生からアファメーションのことを教えていただき、 「感謝先取りの、肯定的な、過去完了形」で祈るのだと教わったので、天使とのやりとりが、そのままアファメーションそのものであることを理解したのでした。 天使は、 「今、悩みを持っていることを否定しないように。もし否定してしまっても、そんな自分を責めなくてもいい」と言いました。そのエネルギーは、安定していて温かでした。 その波動を感じると、天使や高次元は、私たちがどんな姿でいても、絶対に責めない、という「無条件の愛」が感じられました。 「神様(=宇宙)は、いつも何も責めないから」 そういえば、前世催眠で天使は、「まだ、あなたは幼いからだめです」と言ったのに、「今日は特別だから、お願い」と言ったら、無茶をかなえてくれたんですよね。 【全ては選択】 「アトピーという病気を治したいけれど…そのために私はきっと、今まで感じないようにマヒさせてきたことをやめるでしょう。そうしたら…感覚が戻ったら、一斉に全身で痛みを感じるかもしれないので、それが怖いのです」 と、勇気を出して本音を言葉にすると、天使が 「選びなさい。そして、祈りなさい(オーダーしなさい)」と応えます。 選ぶんだ…。そういえばバシャールも、全ては選択ですと言っていたし、そのことか--と思って、まず考えたことを言葉にしていきました。 「私は本当の感覚をとり戻す。もし万がいち痛みを感じたとしても耐えられる範囲で感じる〈ここまでが選択〉。 そのようにして下さってありがとうございます。〈ここまででオーダー=祈り〉」 そして、言葉にしたとたんに、次のアイディアが浮かび、次は「全く痛みなく、感覚を取り戻せました。ありがとう」というオーダーに変わりました。 ちょうど、マンガの仕事では、修羅場の徹夜などのストレスでアトピーがひどくなり、身体中をかきむしってしまって止められない状況でしたから、そのことについても質問しました。 「私にはあまり良くないクセ、悪いと解っていてもなかなか直せない行動があるので、とても後ろめたいのですが…つまり、なるべく体を掻かないようにしないとならないのに、無意識にやってしまっているという…」 これは、例えば、爪を噛むとか、タバコやお酒に依存しはじめているような時も言えるかもしれません。脳内ホルモンが、その習慣に反応してしまったら、治療が必要ですが。 それについて、天使は、 「選びなさい。それが必要なくなったら、どんどん減っていくでしょう。でも今それがあること、それを選んでいることを、否定的に扱うことはありません。 誰でもそういう時期があるのだから。みんなそういう所を通っていくのだから…。 あなたが通り過ぎた後、今その道を通っている人を見て、責めますか?成長した後、今 成長している人を責めるでしょうか?」と言いました。 「責めないと思います。自分がそれを乗り越えたとしたら。 自分もこうなって成長したのだから、あなたもきっとこうなる(成長する)と思うでしょうから」そう答えると、天使がうなずきます。 すべては、プロセスであり、過程なのでした。 その後、私はアトピーを自力で治し、ステロイド剤への依存からも離脱したので、あのとき自分が癖だと思っていた習慣も、消えてしまいました。 【無条件の愛】 それで、確認するように質問をかさねました。 「あなたも、私を責めていないということですね」 「もちろん。わたしたちは誰も責めたりしない」 前世催眠での体験が、鍵になっていました。私が恐れていたから、守護天使に拒否されたと思ったけれど、じつは「ようこそ」と歓迎されていたのですから。 「責められると思うのは、こちらの…自分の心の持ちかたなんですね」 「そう」 私たちは、親や周りに言われたとか、学校の先生や上司に言われたとか、決まりだからとか、自分の理想に反するとかで、後ろめたさを持っていることが多々あります。 でも魂の世界・宇宙では、こちらを「無限の可能性の存在」としか見ていないので、どうしろこうしろとは言いませんでした。 ただ、やりたいことを願うと、叶えるためにサポートしてくれていました。 はじめに見た“魂の光り”(祈り方4の画像)のことを思うと、私たち人間が、 神や天・宇宙・高次元に意識が向いている時、祈っている時、 良いことに向かっている時や、 強い願いを持っている時、 やりたいことを楽しんでいる時、 喜びを感じたり、感謝している時、 自分らしくある時、 --は、魂が強く輝いて見えるので、天使のサポートがあると解ります。 これは、周波数が「調和」している状態であり、あとで詳しく書きますが、別な言い方をすると、「エネルギーの流れが良くなっている状態」です。 普通にしている時、 心配している時や、迷っている時、 不安になっている時、 --は魂の輝きが小さいので、宇宙からのサポートも小さい。エネルギーが通りにくくなっているのでした。 悪態をついている時も、どんどん波動が下がり、魂の光は鈍くなっていきます。 そして、天に背を向けている時や、 誰かを犠牲にしたり、 誰かを苦しめるようなよからぬことを考えたり、 自分や、他人、や何かを責めたりしている時、 --は、魂は輝かないのだそうです。 輝かないから、高次元の“天から見えない”ので、サポートが来ないため、エネルギーが枯渇します。エネルギーが届かないから、滞ったり、うまかくいかなくなって、滅びの道に進んでいる--ということが解りますね。 ただ、天に向かって輝いていない時は、神様が「こいつめ!」といって、バチが当たることも無いわけです。エネルギーが滞るので、パワーが下がったり進まなくなったりして、不都合が起こるだけのことなでした。 そういう意味では、だれかを恨み続けたり、仕返しを考えて長く時間を取るよりも、どこぞの宗教の言うように、「他人の仕打ちはさっさと許して、自分の幸せをオーダー」した方が、早いと言えます。 もちろん、それがうまくいかない時、許せない感情が残っているときの対処も、天使が教えてくれたので、書く予定ですが。 「魂の輝きのヴィジョン」一つとっても、高次元のメッセージにはたくさんの情報が入っています。すでにお気づきかと思いますが、 年齢も、性別も、人種も、国籍も、場所も、何も問わない --ということが解ってしまいました。 天に祈るのには、仏壇の前でなければとか、教会でなければとか、そういう条件はなかったのです。 あえて、情報追加するなら-- お墓とか神殿とか、パワースポットなどは、祈りたい相手や、高次元との繋がりを良くしてくれる設定になっている--ということで、効果的な使い方ができますから、意味あるものと言えます。 というわけで、人間は、楽しく自己実現して、周囲の人々と調和していると、魂の輝きが強くなり、さらにエネルギーの流れが良くなる、ということになります。 今や、2011までの脳科学・大脳生理学で、それが身体的にも証明されましたね。素粒子やワンネスの世界を見ていた右脳からの情報を、うまくキャッチして、左脳が実行に結びつけていたことが解ったからです。 2004年にはまだ追いついていなかった科学が、ほとんどのことを説明できるようになって来ました。 怒りや恐怖は、長引くと免疫力を下げますから、なるべく笑顔で過ごすことが大事。宗教などが、他人を恨むような時間はとらず、前向きに活動することを奨励する理由もわかります。 問題?は、どうやったら、魂が輝く状態にできるのか、ということ。 疑問の答えは、すでに与えられていたので、あとは、実践するだけなのですが、よく見渡してみると、当時は、その「実践方法」が少な過ぎました。 「富士山にの頂上に行けばいいよ」と言われて、登ろうとしたら、登山道が険しいルート1つしかなかった--というような状況でした。 宇宙のエネルギーは無限にあって、「可能性」も無限にあるのに(笑)。 なぜか、高次元と対話しているはずの「宗教」が、人間の可能性に「制限」をかけていたのでした。 富士山の山頂に行くのに、今や登山道は3カ所あるし、下から登るのもいいけれど、楽したいなら途中まではバスがあるし、馬もいるし、誰かに運んでもらう手もあるし、ヘリコプターで直接頂上に降りる方法もあるかもしれない、でも楽したら、今度はあえて難しい道を試したくなるかもしれませんが(笑)、他にもアイディアはあるはず--それが、宇宙であり、高次元ですから。 ---つづく ・願いがかなう祈り方.1 前世催眠の体験 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.html ・願いがかなう祈り方.2 神との対話・聖なる予言 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-810.html ・願いがかなう祈り方.3 これまでのプロセスまとめ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-818.html ・願いがかなう祈り方.4 レイキで守護天使と再会 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-819.html ・願いがかなう祈り方.5 アファーメーション http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-823.html ・願いがかなう祈り方.6 祈りは命令 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-829.html ・願いがかなう祈り方.7 「引き寄せ」は物理法則 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-830.html ・願いがかなう祈り方.8 宇宙と人間の関係 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-833.html ・願いがかなう祈り方.9 仏教で、波動を解説 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-834.html ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ちなみに、一般向けの ・引き寄せの法則、科学編はこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 【願いがかなう祈り方】4
~引き寄せの法則スピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 レイキでの体験は、冊子にしてお配りしたり、LEO-japanのサイトにも書いてますので、ご存知の人も多いと思いますが、なにぶん「情報は完結に」「手短に」「重くならないように」という私の性格が意図として働いているため、必要最低限の文章になっています。それを、あらためて詳しく書いてみたいと思います。 【守護天使と再会】 これは、私が初めて自分の守護天使と直接対話した時のお話です。 一般の人(右脳と左脳の連動が弱い人)には、「天使なんているの?」という引っかかりがわだかまって、この先のお話しに進めないと思うのですが、実は、それも科学で説明できます。ただ、今回はスピリチュアル感覚のある人(右脳と左脳の連動の良い人)向けの記事なので、そのまま書いていきますね。 後に「創造主」と呼べる高次元のエネルギーと対話することになるのですが、この頃はまだ直接「神様」レベルとは対話できなくて、守護天使に仲介してもらっている感じでした。 もちろん、「神様」や「天使」と呼んでいるのは、「素粒子の光の世界」や「ビッグバンの宇宙のエネルギー」の周波数を擬人化した捉え方です。神様・潜在意識・宇宙の中心=重心・創造主・グレートセントラルサン・ソース(根源)・ハイパワーなど、どんな呼び方でも良いと思います。 ここでは、文面を短くしたいことと、全ての素粒子への敬意を表した意図があって、遊び心で「神様」「天使」と表現しています。 特に、天使については、「高次元と、物質次元をつなぐ役割り」という設定で、光の存在(周波数)とライトワークをする人々の呼び名にも使っています。 2004・5/24のことでした。 急に思い立って、四柱推命の「伊勢会」の新年会でお会いした[カラーエンジェルス]の田邊先生に、レイキのアチューンメントをお願いしました。 [カラーエンジェルス]というだけあって、当時、自由が丘にあったそのサロンには、さまざまな天使の絵や彫刻が飾られていました。 じつは、それまで私は「神さま」にも「天使」にも興味がなく、マンガの資料以外の天使グッズとは無縁の生活をしていたのです。 だって、天使といえば、お腹の出た小さい子どもか、でなければ誰かが描いた宗教画のイタリア人、100歩譲ってマンガの世界の天使は、なんだか説教くさいし、天使のくせに争ったりして…とにかく違う!と感じていて、むしろ嫌いな方だったかも(笑)。唯一、許容範囲だったのが、ミケランジェロとか教会彫刻に出て来る天使くらいでした。 だからだと解ります、前世催眠で最初に出て来てくれた天使が「彫刻」だったのは、私の許容範囲(イメージ化できる周波数)に合わせてくれていたのでした。天使、いたれり尽くせりです。 そこで--天使グッズがたくさんあるお部屋で、初めて肯定的な「天使」というものを、真面目にイメージすることになったのでした。 「レイキ」というのは、日本発祥のヒーリングで、本来は、この宇宙に満ちているエネルギーとの繋がりを取り戻すものだったと思います。(ここでは詳しい解説は省略。時間ができたら、リンクなど貼りたいと思います) 日本ではあまり受け入れられずに、海外に渡って、逆輸入されたのだと聞きました。 手かざしや、手当てのヒーリングとして使われますが、それを自分でできるようにするのが「アチューンメント(伝授)」です。私は、段階のあるアチューンメントを、とりあえず第二段階(誰かにヒーリングできるレベル)まで、受けることにしました。 これまで、マンガの取材や興味本位で、ニューエイジ系のエネルギーワークだとか、心理テストの被験者にはなったことがありますが、今回はけっこうお金のかかる?セッションなので、「良い結果を出したいな」という欲があり(笑)、「レイキを受けているあいだ、なるべく自然体でいよう」と思って、リラックスの方法を試していました。 それで、ゆったりと目を閉じていると、ふと、お部屋にあったたくさんの天使のグッズに導かれて、天使のイメージが浮かんだのでした。 以前、大阪で受けた前世催眠療法のときに出会った(第1章参照)、自分の「守護天使」のことを思い出しました。 前世催眠では、最後に天使が天界(高次元)からこちらをのぞき込んでいたので、「あの雲の間から、私もなにか見ることができないかなぁ…」などと思っていると--ふっと自分の左側に、何かの“気配”を感じました。 田邊先生は、ヒーリングのために私の周囲を動きまわっていたり、じっとエネルギーを送ったりしているのを感じていたので、そういう人の動きとはまったく違う「気配」を感じたのでした。 この感じ、知っている。存在感というか、安定した何か。出会ったことのある、あの感じ。私は、それまでの流れから、あの守護天使ではないか?と直感しました。 【不安を委ねる】 前世催眠で初めて天使に会った時は、怖くて叱られる気がして、顔も見れなかったけど…と思っていたら、メッセージらしきものが聞こえて来たのです。天使が、何か応答してくれているのが感じられました。 前世催眠のワクワクした体験を思い出し、すごく嬉しくなったんですけど、急に心配になって 「あなたは、すぐに消えてしまいますか?」と質問。すると、 「それはあなたが選ぶことだ」という応えが返って来ました。 声というのか、言葉で聞こえたんです。スピリチュアルワーカーや、チャネラーですと、当たり前に体験することなのですが、高次元や潜在意識からのメッセージというのは、いつも届いていてながら普段は耳を貸さないか、ひらめきとして来たりしますから、当時の私は、そんなにハッキリと聞こえた経験がなかったので、ビックリしました。 と同時に、あんまりビックリし過ぎて、ものすごく素直に信じました(笑)。 それまでの、取材でのチャネリング見学体験も、活かされていたと思います。 脳科学的に言うと、右脳が体験したこれまでの記憶のファイルの中から、左脳が一番適応した組合わせで回答を言語化した--ということになるでしょうか。でも、素粒子のエネルギーは体内に出入りしているので、個人の脳の中だけでやりとりしている話ではありません。 せっかくなので、ロマンのある表現で説明していきます。 それで、 「もっと話を続けたいです」と心の中で語りかけると、天使が私の左側に立っている感覚がはっきりとしました。 そこから--なぜか私は、その天使にどんどん質問をし始めたのでした。 今にして思えば、魂の対話だから、約束されていたことだったわけですけど、その時の自分には、思いもかけない展開だったのです。 これは、スピリチュアルに目覚めた人がよく体験する、楽しい現実だと思います。 私の中で、これまでほとんど意識されていなかった「質問」が、言葉になってやって来ました。それは、用意した質問をしているのではなく、まるで「質問させられて」いるようでした。 「天使の見ている世界を見てみたいんですけど。天使が私達をどう見ているのかを」と言うと、閉じた目の中に、映像(ビジョン)が見えます。 四角い窓が出て来て、そこから中を覗くと、暗闇に光がたくさん見えました。 ![]() 小さい光と、大きい光が無数にあって、まるで夜の星空という感じ。すると天使が、 「これは魂の輝き。人間の魂の輝きが強い光りになっている時は、こちらに手を伸ばしている状態」と解説してくれます。 天に向かって心を向けている魂は、強く光っているので、天使はその光に手をさしのべ、エネルギーを送るのだと言います。いわゆる、サポートをするのだと。 これは、「神様ありがとう」という状態のことを表していますが、ほかにも「やった~嬉しい♪ありがとう!」とか楽しんでいる時、誰かの幸せを祈っている時も同様です。 天を向いていない魂は輝いていないので、見えないからサポートしたくてもエネルギーを送れない、ということでした。 で、そのとき言葉を交わさずとも解ったのは、見えないので、「こらっ!」と言って罰を当てることもできないということ。 悪いことそしている、宇宙のルールに逆らっている、人を呪ったり苦しめたりしていると、魂は輝かないので、エネルギーが送られていないから、だんだんと滅んでいく--ということを理解しました。 そして、画像を確認するとおわかりだと思いますが「高次元からは、人は魂の光でしか見えていない」ということですよね。つまり、こちらの老若男女、人種、場所、まったく関係ないということ。これは、言葉では知っていても、映像で見ると一瞬で悟れるので、助かりました。 「それでも、魂はみんな等しく気高い」と、天使が。 その時、私は急にフッと不安感に襲われました。それで、正直に 「今、不安を感じています。」と言うと、天使から 「どんな不安か?」と聞かれました。 たぶん、天使は「どんな不安ですか?」と丁寧語でメッセージを伝えることもできたでしょう。受け手の私が、その波動というか周波数、エネルギーというものを端的に言語化していたので、サッパリとしたセリフになっていると思ってください(笑)。 オーラソーマを体験した時、私は不安を感じやすい性格なのだと言われていたのでした。「思考が先行するタイプなので、心配性な性質があります。疑い深いとも言えますね」というやりとりを思い出し、それを伝えると--天使が横で両手を出して、 「不安はここに出しなさい」と言うので、私は「不安」を、うす紫色のエネルギーにして手渡しました。 すると、「不安のエネルギー」は天使の手の上で、霧のように消えていきます。 それでも、私の中に不安は尽きないようで、新たな不安のエネルギーを感じましたが、天使は次つぎと浮かぶ私の不安を、そのつど手を出して 「ここに渡しなさい。ゆだねなさい」と言って受けとり、素粒子に戻してくれたのでした。 セッションで体験した方も多いと思いますが、この時のやりとりが、私のカウンセリングの基本になっています。高次元とのやりとりの原点です。 それで、私はどんどん心が軽くなってきて、対話がはずみだしました。 次々と浮かぶ悩みごとを、言葉にして質問する流れになったのです。 【全ての魂は等しく気高い】 天使は、 「質問の答えはその中にある」と言います。 「その質問には、すでに答えが含まれている」--そういえば、以前に観た合気道の映画「Aiki」に、その説明があったのでした。「正しい問いには、答えが含まれている。答えが出ないのは、問いの立て方が違っているからだ」というセリフでした。 これは、脳の中では「右脳がこれまでのキャッチした全ての素粒子の世界の情報」から、「左脳が的確な情報の組合わせで答えを引き出す作業」をしているということだと思いますが、 まさか、天使がそんなことを言うとは思わなかったので、自分が意図的にその言葉を思い出したというより、「天使のメッセージ」によって、私の記憶の中から一致する情報が導き出されていく感じでした。 「私は、恐れていることがあるんです」今度は、あえて意識して質問しました。と、 「なぜ恐れるのか?」 なぜ?と聞かれて、答えに詰まり、ふっと心理学的に分析して言葉をつなぎました。 「勇気がないからだと思います」 「勇気が必要なのか?」 そのとたん、「勇気をくださって、ありがとうございます」という言葉が浮かびました。 そして前世催眠の誘導で、なぜその天使が私の前に現れたのか、私を守ってくれるのかと聞いた時、「互いの波動が近いから」と言っていたのを思い出しました。 守護存在は、似た波動・周波数を持っているから、つながりやすいという意味ですが、この天使と私は、まあ同じ波動を持っているんだな…と単純に解釈したわけです。 それに、さっきも「魂は平等だ」というので、 「あなたと私は、対等なのですか?」と言うと、 「そうだ」という返事。 その時、私の中で「天使と、人間の私が対等?しかも、等しく気高いとか言ってきやがったぞ。それじゃ、これまでの宗教関係の情報ひっくり返るかもしれないけど、天使が本気でそう言ってるのか、確かめてやろう」などと思ったわけではなく-- なぜかその時、いたずら心というのか好奇心というのか、それまでの自分では思いもかけない質問をしてしまったのです。 「では、私があなたに命令することもできるのですか?」 すると、メッセージは瞬時に、直感でやって来ますから、 「あなたがた人間は、いつもわたし達に命令しているよ」という天使からの答え。 「えっ…」 と思った時には、次のメッセージがエネルギーやヴィジョンとしてやって来ていました。 それは「祈り」のことをさしていました。 祈りの言葉は、サポートする側の天使にとっては「命令」といえるくらい、強いエネルギーだと解り、私は驚きました。 今でこそ、「引き寄せ」だの「シークレット」だの、「女神にお願いする方法」だの、大量に情報が出回っていて、願いはオーダーだというメッセージが当たり前になっていますが、その当時、どのスピリチュアル本にも全くそんな言い方は書かれてなかったのです。 携帯電話が当たり前にある時代の人が、黒電話を見て驚くように、電話にはコードが付いてて自由はきかないと思っている時代に、携帯のヴィジョンを語ったようなものです。 「祈りは、高次元にとって命令と同じ」と伝えたら、当時スピリチュアルで知り合った人々は、「天使に対して命令するなんて、ありえない。なんて無礼なことを」と恐れおののきました。 そんな時代があったなんて(笑)、知らない人は驚きでしょうけれど、昔から霊的ワークをしていた人は、皆覚えていると思います。 ああ、一般人の中には、まだ「神様は偉いから質問などしてはいけない」と思っている人がいるかもしれませんね。 のちに、身奈さんや、桜*さゆりさんと出会って、コラボレートできるような人々が現れるまで--私の体験を理解してくれるのは、たぶん亡くなった松居桃樓師とそのお弟子さんくらいではないか…と絶望的だったのです。 でも、だからこそ、このメッセージは人類に必要なのでは?と感じたのも確かです。 私はオカルトは苦手だけれど、ニューエイジ系の情報から脳科学を調べていました。 スピリチュアルに入ったのは、前世催眠とレイキのこの体験からなので、宗教的な意味での精神世界ではありませんでしたから、宗教的な制約がなかったと思います。 それが、メッセージを受けやすくした土壌になっていました。 じつは…私は、マンガ家時代から作品をとおして、「許可を出す」「解禁にする」という役割りを感じていました。それが、スピリチュアルワークを始めてからは、日本神話のタヂカラの「岩戸を開く」「扉を開く」「光をもたらす」役割りと同じだと知ったのでした。 「岩戸が開く」は、アセンションのことだとも聞いたので、そこから「アセンション・ワーカー」と名乗ることになったのです。 自分が記事にすれば「解禁」したことになる。そしてその後、本当に「シークレット」が日本で公開される流れがやって来ました。 そして、アンカーの役割りもあります。大トリです。つまり、「引き寄せの科学」や、この「願いがかなう祈り方」を公表するということは、これで止めをさす(決着を付ける)という意味になるわけですね(笑)。 パソコンで「おおとり」を変換したら「鳳」とのこと。鳳凰(フェニックス・女神・セラフィム)という暗喩があったんですね〜。 ---つづく。 (記事を再編集したものから、リンクを繋いでいます) ・願いがかなう祈り方;これまでの全記事リンクはこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ちなみに、一般向けの ・引き寄せの法則、科学編はこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html 「引き寄せ科学編」は、来年の3月をメドに、書籍化する予定です。 ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ 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スピリチュアル編はカンタンだと思っていたら、情報整理する「うちに自伝的な内容まで入って来て、もしかしたら、これはしっかりとした話しになって行きそうな予感-- 実際にあった出来事で、役立つ内容にしますので、もうしばらくおつき合いください。 【願いがかなう祈り方】3 ~引き寄せスピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 【パズルのピースは集まっていた】 「願いがかなう祈り方」1の、前世催眠を受けてから、あれよあれよという間にものごとが進んでいきました。 ファミリーカウンセリングサービスでカウンセラーの勉強をし、認定を受け、これまで漫画家として取材とアシスタント以外では人に会わない生活だったのが、とにかく出会いが多くなりました。 「神との対話」の本をいただいたので、高次元のメッセージはこんな感じなんだ~、前世催眠の時に似てるし、松居桃樓師から聞いていたのとも近いし、と納得することが多く、 さらにカウンセリング講座の内容も、高次元に近く(あとで知ったのですが、講師の先生が、高次元と繋がっていました)、 「聖なる予言」では人間関係の具体的な影響が見え-- それまでの人生で「本当はこうではないか?」と漠然と感じていたことや、疑問の答えがどんどんとやって来て、まるでパズルのピースがどんどんあるべき所におさまっていくようでした。 そして、今でいう「NLP」の情報が入り、人間は「視覚」「聴覚」「体感覚」を使って、ものごとを捉え、表現している--という話しから、自分が聴覚と体感覚をメインにしていることがわかり、逆にヴィジュアルと呼ばれる「視覚」が影響を受けやすいために、鍛えるためにマンガを描いていたことに気づきました。 その流れで、せっかくだから「エネルギーの流れが見えるようになりたい」と思い、体験しようと思ったのが「レイキ」でした。 今でこそ、江原啓之さんが「スピリチュアル・カウンセリング」という名称を創り、ライトワーク(光の役割り)やスピリチュアルワークが盛んになって来ていますが、その当時は、ライトワークといえばほとんどが海外からの輸入、アメリカ西海岸のニューエイジ系や、イギリスの伝統白魔術(癒しのホワイト・マジック)が主流でした。 実は、その10年前1995年あたりには、鹿児島で「レイキ・ヒーリング」やアチューンメント(伝授)をしている人と交流があったんです。ただ、その時代、私はマンガ家だったので、真実かどうか、科学で証明できるかどうか、マンガのネタになるかどうか、などが興味の対象でした。 やって来る情報は最先端でも、早過ぎて、マンガの実力や、社会的地位や影響力のない自分には、たんなるストレスのもとであり、研究材料として蓄積されるだけでした。 それが、カウンセラーになった時、全て役立つということが解り、天職だと感じたわけです。 どこから話していいかわからないので、とりあえず時系列で書いています。 脳科学の情報も、大学で学んだ心理学や、臨床心理学、精神分析、趣味で情報収集した宗教の情報、そこから洗脳やマインドコントロールのやり方、人類の歴史、動物の行動学からの人間考察、予言、差別の心理-- とにかく、地球上から戦争(武力行使)を無くすために、人が個性を尊重されながら仲良く過ごすのに必要な情報を集めまくっていましたので(笑)。 そして、たくさんの情報の中から「共通項」を探してまとめ、「違い」を見つけてその役割りを考え、ファイリングする作業に明け暮れていました。 【聖なる予言;第二章のような体験】 小学生の時、ベトナム戦争の写真を見てショックを受け、「この世から、戦争という武力行使での解決方法をなくすには、どうしたらいいか?」という疑問も持ち、それに対して、 中学生の時「歩いて出会って六大陸」という本で、「人間がひとり一人、真の勇気を持つことだ」と解り、 そのためにどういうことが必要なのか、心理学を勉強していました。 人間もひとつの動物なので、動物の行動から気づくものがあると考え、動物番組も観察していました。 自分の感受性が強いのは、エンパスだからだということはマンガ「緑の世紀」を読んで気づきました。 こんどはエンパスであることを活かして、周囲の人にエンパシーを使って、受信したことを分析し始めました。 高校生の時は、まだ精神分析の本はほとんど無く、海外の翻訳ばかりでしたが、とにかく「不良少年」たちの更正のためのプログラムなどを図書館で次々借りて、参考にしていました。 問題のどれもが、親との関係や特に母親との愛情交流がないことが原因と思えたのですが、まだまだ世の中はインナーチャイルドの問題に気づいていない状況でした。 大学で、ロロ・メイの心理学書に出会い、ほとんどの問題が、このシリーズで分析され、解決策が見え始めました。あとは、実践できるようにするだけでした。 速読を習いに行ったら、講師に「マーフィー」を勧められ、潜在意識について学びました。そして、20代の頃から引き寄せを実践していました。 マンガ家としてデビューしたのは、「土地神話の崩壊」と「ノストラダムスの真黙示録」という書き下ろしの単行本だったので、そのために「陰謀論」の資料を集めました。 松居桃樓師と出会い、宗教哲学についてレクチャーを受けました。特に、相手を脅してマインドコントロールする「終末論」に気をつけるように、とのことでした。 そして、松居桃樓師の「黙示録の秘密」という本の中で、「神の許し(祝福)」についてを読み、自分の中で魂の目覚めが始まっていました。 松居桃樓師は、維摩経(ゆいまきょう)の話をして「この世界は、あるとないが同時に存在する」と言いました。それが、私にとって情報収集のスピードを速めてくれました。 「神の許し」について魂が思い出したので、「悪とは何か?どこから来たのか?」を調べたくて、あちこちの宗教団体に聞きに行きましたが、納得する答えがには出会えず、松居桃樓師の「蟻の町の経済学」という本の中で、答えを見つけました。 そして、その経験から宗教は信じなくなりました。というか、人類には限界がない(高次元にも限界はない)けれど、宗教には限界があると感じた--というべきでしょうか。 それを自覚していない人々は信用できない、と思ったというか…(笑)。 それで、人間の心理を分析する時、その時代背景も必要だと考え、歴史を調べました。 自然災害から、経済不安になり、戦争へとつながるプロセスがあることがわかりました。意図的であれ、無作為であれ、人間の心理が反応するようだと。 (今なら、人類全体の引き寄せであるということが解ります) 人が「勇気」を持つためには、本人が幸せを感じていること、そのために自分の役割りを全うして満足していることが大事だとわかり、それが可能な方法を探していました。と同時に、世界は、その勇気を削ぐために意図的に創られていることも解りました。 1990年にTVで、「あやこバシャール」が紹介され、チャネリングなるものが存在することを知り、取材で会って体験しました。そこから、一気にニューエイジ系の情報に出会いました。 ニューエイジの情報は「人は、自分の環境を自分で創っている」「ワクワクすることを選択すると、それが良い流れを作る」というものでした。 「脳の革命」「脳内革命」「脳とテレパシー」という本で、脳の役割りを知り、心と身体が連動していることを確認しました。マズローの人間の欲求5段階説も書いてありました。 それらの資料をまとめ、人間には、脳の発達と年齢に応じた欲求の段階があり、それを満足させれば、次に進めるということと、さらにまだ進化する可能性があることが解りました。 ・参考記事リンクhttp://www.leo-japan.com/Co_bunken02.html 船井幸雄氏の著書で、「本物の定義」を知り、自分が出会った師は、すべてこの定義に当てはまることが解りました。 ・参考文献リスト http://www.leo-japan.com/Co_bunken.html 全てではありませんが、本はたくさん読めば良いというものでもないし、限られた時間の中で効率良く情報収集するのにお勧めできる文献、という意味です。 【停滞期の経験】 材料が揃い、カウンセリングのマンガを描き始めましたが、アンケートの結果、当時の世の中は今とは違い「問題が解決して幸せになる」ことより、「苦しむ人を見て楽しみたい」という状況でした。私は失望して、マンガを諦めました。 カウンセリングをエンターテイメントとして表現する能力が、自分にはなかったのだと思います。 人類は、進化なんか望んでいない。このまま戦争を無くせば、かえって退屈で彼らを苦しめることになるかもしれない…苦しみを望む人がいる限り、その望みが世界を創造するのだと思って、失望し、目的を失った状態でした。 ノストラダムスの1999年の予言説はあらかじめ回避できていましたから、あとは陰謀論というか世界を一つにして統治したいという「ニューワールドオーダー」説などを聞き、これも人類の引き寄せの結果なのかと思っていました。 2012年のマヤ暦の情報は入っていましたので、その頃まで待つことにし、もうニューエイジも心理学もしばらく関わるのはよそう…と思い、インド旅行から戻ったときに、それまでの情報をまとめた冊子を作って終わりにしました。 マンガ家という道が閉ざされた時、本当の道が見えて来たのでした。 「願いがかなう祈り方.1」に書きましたが、前世催眠で潜在意識にアクセスして解ったことは、何もかもを諦めたから、自分の存在意義を失ってしまった、ということだったので。 具体的に、問題解決をしたい人だけのために、カウンセリングを習うことにしたのでした。そして、出会ったのも「本物の定義」にぴったりな講師、荒木先生でした。 すべては、今の仕事・役割りや、引き寄せの物理法則に則した流れだったと解ります。 ---以上、とりあえず、自分自身のこれまでの流れをまとめてみました。お付き合いいただいて、ありがとうございます。 こういう経験・体験があったので、私はカウンセリングをする時、スピリチュアルな講義をする時、スムースに行く人だけでなく、混乱する人や、停滞する人、焦ってしまう人がいることが理解できます。 人それぞれのプロセス(道のり)として当然のことだと思いますし、それにも必ず意味があるので、あとで楽しめる♪ことも知っています。 聴覚系の私の所には、放っておくと大量に情報が来ます。それを「本物の定義」と「弁証法」で検証して、相違点と共通点でまとめますが、最後は「直感」で決めます。 それは「マーフィーの潜在意識の法則」を参考にしていたからでした。あとで、それこそが「引き寄せの法則」の始まりだと知るまでは… マンガを描いていて、資料が足りないなと思うと、それを意図的に引き寄せていました。だから、「引き寄せの力」が働いていることは、知っていたのです。 それが、物理実験で証明されるまでは、科学だとは気づかなかったのですが(笑)。その前に、スピリチュアル的視点の方がメセージとしてやって来ていました。 それがサイトでも紹介している「願いがかなう祈り方」という記事です。 ここは本来スピリチュアルサイトなので、引き寄せの法則実のスピリチュアル編とも言える、「願いがかなう祈り方」をまとめています。 Angeling講座の1にあたる内容ですので、受講された方は、確認として読んでいただければと思います。講座では、講義内容のほかにサポートカウンセリングが付きますので、具体的な浄化やアドバイスが必要な方にお勧めです♪ ・願いがかなう祈り方;これまでの全記事リンクはこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ちなみに、一般向けの ・引き寄せの法則、科学編はこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html 「引き寄せ科学編」は、来年の3月をメドに、書籍化を進めています。 ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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【願いがかなう祈り方】2 引き寄せ~スピリチュアル編~2011.4.3 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 政治や経済は、もともとのあるべき姿勢を失い、目先の小さな欲望のままに、動いているように見えますが、「本物の定義」に合わないものは、自然と淘汰されていくので、滅びるものを止めることはできません。 むしろ、今あるものが与えてくれている「気づき」をもって、ここからは「引き寄せ」を使い、本来あるべき「みんな豊かで幸せな世界」をオーダーしていただきたいと思います♪ 【全てが整っていく】 最初の記事では、「前世催眠」の体験を書きました。 その後、「これは、何か重要な情報を受けとったようなんだけど、実生活では全く活かせない」とやきもきしていたところ、大学で学んだ心理学や精神分析を使って、困っている人を助けられないだろうか?という思いが強くなり、「カウンセリング」を習うことになりました。 実のところ、私はそれまで漫画家として仕事をしていましたが、自分の問題も含め、アシスタントに来る女の子たちや、アシスタント先で問題行動を起こす人々を見て、精神分析をしたり、相談にのっていたり--今とあまり変わらない生活だったのです。 これまで読んだ資料では、一番役に立ったのが、ロロ・メイの本。 ユングの精神分析も、分類のし方で役立ちました。 知人が勧めるので、加藤諦三も読みました。 まだニューエイジが新しい頃のレオ・バスカリアも同じ知人が持って来ましたし 「脳の革命」では、マズローの五段階欲求説を知り、 「脳とテレパシー」では、脳の認識のし方について知りました。 でもそれは、いつも単なる情報であり、私の中では「戦争のない世界をつくるために、人類が真の勇気を持つにはどうしたらいいか」という問いに対する材料でした。 1990年に、取材と称して、株式会社ヴォイスの「あやこバシャール」のチャネリングセッションを体験した時もそうですが、とにかく私は「情報収集」するのが好きなので、 集めた情報に、共通項があるとまとめ、相違点があるとそれを分析する、ということをやっていました。 さらに、その情報が実際に役立つのかどうかを試して、使えるとわかった段階で、みんなに伝えていました。 聴覚系で、卯年生まれで、耳が達者だから、最新情報がやってくるようで、アンソニーロビンズのコーチングに出て来るタイプでは「研究者」にあたるようです(笑)。 --ちなみに、私は、個人的にはバシャールのファンです。とても親しみを感じるので。 でも、今まではそれを言うと「バシャールのファンはみんなそう言うんだよ」と言われると思って、はしゃぎませんでした。たぶん波動近く感じるのは、数秘術でも「楽しみ」を重視する性格が、似ているからだと思います。 それでも、1993年に「プレアデス+かく語りき」という本がやって来た時は、当時「ニューエイジ系情報」と呼ばれていた内容には不信感がありました(笑)。情報の内容が、上から目線だし説教くさくて、窮屈だったんです。 折しも、1995年には、オウム真理教のサリン事件もあり、宗教を装ったマインドコントロールには、辟易していたこともあります。 それが、2000年に入ってから、流れは確実に変っていったと思います。 【カウンセリングで浄化】 私が習ったFCSのカウンセリング講座の勉強は、実践的で、人間の心理の法則の知識のほかに、ロールプレイングでどんどん実地をやります。 学ぶ時に、気づいている人もいるかと思いますが、直感の冴えている人ほど、「ごっこ」だと反応が鈍いのに、「真実」にはピンと反応することがあります。 これは、もしかしたら、練習だと気持ちが緩んで成績が伸びないのに、試合になると突然記録を伸ばすタイプなのかもしれませんが、人には、その才能・能力がある「項目」には、敏感に反応する何かがあるのかも--と思いました。 FCSのカウンセリングでは、「自分らしく生きるためのカウンセリングシート」に、少なくとも100日間、自分の能力や好きなことについて書きます。これは脳科学的にも効果が実証されている方法なので、今でもスクールの特色として、続いているものです。 それをすると、自分の才能に目覚めていきますが、うまく浄化が進むと、「本質的な能力」にも目覚めていく技法でした。 今で言えば、ジル・ボルト・テイラー博士の「奇跡の脳」に書かれているとおり、左脳が判断して制限する部分が少なくなって、右脳がキャッチしていた大量の情報を、上手に組み合わせる能力に繋がったと思います。 私は漫画を描いていたので、もともとあった感覚がさらに研ぎすまされたのでした。 それで、私の中ではどんどん「浄化」が始まり、「本質的な能力」に目覚め、自分の潜在意識とのつながりが密になっていったのです。 直感が冴えて、必要なものや・人や・状況を引き寄せやすくなっていました。 自分でも気がつくほど、何かが違って来ている…と感じていました。 ファミリーカウンセリングサービスの先生は、一般カウンセリングの相談者を前提にしていますから、スピリチュアルな話しはしない前提になっていると思います。(一部、牧師さんを招いてキリスト教的な内容で話しをしていることがありますが) ですが、スピリチュアルな立場から内容を聞くと、実はとても納得です。(私が、スピリチュアルカウンセリングをしているということは、公にはしていないので、ご了承ください;笑) 心理的な問題や、人間関係の問題を解決するときに、必要なのは、「人間の仕組み」を理解して実践することであって、スピリチュアルに目覚めるかどうかは、個人個人の自由選択だからです。 スピリチュアルな視点があると、進みが早いのはもちろんですが。それは、のちのち記事を読んでいただければ、ご理解いただけると思います。 一般カウンセリングであろうと、スピリチュアルであろうと、人間の心と身体の仕組みは一緒なので、技法・方法が的(マト)に当たっていれば、同じ結果が出ます。 そして、特に今は「引き寄せ」が物理法則で働いている、という事実を活用するかどうかでしょう。 【「神との対話」との出会い】 カウンセリングの学校で知り合った、(スピリチュアルネーム)さやさんから、ニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話」(文庫本)をもらいました。 私は情報通なところがありますが、実は、それを自覚したのは、自分で書店に行って選ぶというより、誰かがもたらしてくれることが多かったからなのです。 「神との対話」に出て来る内容は、自分がこれまでにも知っていた、ニューエージ系の内容と似ていて、カウンセラートレーニングセンターで学んだことでもあり、恩師松居桃樓先生から受け継いだ教えそのものであり、それが読みやすい形で示されていたので、とても親しみを感じました。 何より、カウンセリングの現場で役立つことも多かったので、「神との対話」の内容は、使える情報として皆に伝えるようになっていました。 プレアデス系のチャネリングの抽象的な情報より、ずっと親しみがあり、わかり易かったので。 いやむしろ、私の性格ですから、それまでの宇宙系チャネリングメッセージに対しては、 「説教して、民衆が言うこと聞くと思ったら、大間違いだ。言う通りに出来るようなら、もうやっているはず」 「地球人より自分達の方が能力が高いと思っているんなら、こっちが実行できるような内容にすべきだ」 「やれと言われて出来ないとき、人は罪悪感を持つので、さらに進みが遅れる。そのことが解らないなら、私より能力が低いという証明だし、解っていてやらないなら、性格(タチ)が悪いのか、悪意で地球人を滅ぼそうとしているのかも」 「抽象的な言いかたしか出来ないのは、具体的な表現能力がないからというなら、黙って引っ込んでやがれ(笑)」(←弥勒菩薩系のセリフ) --と思ったのでした。(笑い話なので、本気にしないように…) あとで判ったのは、受け取るチャネラーの側の器の大きさや役割りによって、入って来る情報量と質に違いがあるということだったのですが、その当時はそんなことは知らなかったのです。 【「聖なる予言」と出会う】 そして、あるとき「あなたの話す内容と、同じことが書かれた本がある」と言われ、渡されたのが、ジェームズ・レッドフィールド著「聖なる予言」でした。 初版は90年代ですから、かなり前からあったのに、私は「聖なる予言」を知りませんでした。(たぶん、宗教書だと思って敬遠していたと思います) 目の前に出されたので、これは出会いだな…と思って読むと--確かに、私が松居桃樓師から学んだことがらが、主人公の目をとおしたドラマチックな展開で描かれています。 秀逸なのは、人類の歴史の流れを、たんたんと説明している第二章と、 人間同士のエネルギーの奪い合いを「脅迫者」「尋問者」「傍観者」「被害者」という分類で解説している第四章~。でしょうか。 でも、それは、私が知っている世界観であり、当たり前のことでした。私はエンパスなので、エネルギーの奪い合いがあるのは日常で感じていましたし、人類の歴史観も松居桃樓師から教わっていましたし。 だから、情報の一つに過ぎなかったのです。 「神との対話」と「聖なる予言」を読めば、ほぼスピリチュアルな世界観を知ることができます。 「聖なる予言」はスピリチュアルになる手順を書いていますし、 「神との対話」に描かれる神様像が繋がる先をあらわしています。 だから、私は自分がスピリチュアルになった時、この二冊をテキストにすれば、ほぼ間違いなく高次元と繋がれると思って、喜びました。 でも、一つだけ足りないものがあったのです。 「聖なる予言」は、かなり前に書かれたものだったせいか、私が体験したような、高次元との楽しいやりとりがあまり描かれていません。 「神との対話」に出てくる神様は、親しげで、フランクで、友人のような存在…それは、前世催眠の守護天使と同じだなと理解できます。 それが、「聖なる予言」では、何かが違う。スピリチュアルに対する恐れや、罪悪感が描かれているのはわかるけど、そうだ「神の許し」が描かれていない--まぁ、それは「神との対話」でフォローできるとして… 続きのシリーズを読むと…怒りや恐怖が、怒る人を引き寄せている-- そう、「引き寄せの法則」が書かれてなかったのでした! 情報として、二冊はさまざまな真理を表現していますけれど、詳しいことが書かれていない、と言えます。担当分野が違うので、仕方ないとも思いますが。 私は、松居桃樓師の「黙示録の秘密」や、「消えたイスラエル十部族」の取材をとおして、「神の許し」について学んでいたので、それを何とか表現しようとして、1988年に「ノストラダムスの真黙示録」というマンガを描いていました。 その当時、まだ「引き寄せの法則」という言葉はなかったのですが、「マーフィーの潜在意識の法則」については知っていたので、マンガを描くと、それが現実化する・または物質化してやって来る、という体験をしていました。 だから、自分の思考やイメージが、現実を引き寄せていることは知っていました。 クラドニの実験も知っていました。 ただ、その当時の私にとって、マンガのネタとして活かせないものは、ただの情報でした。 カウンセラーになるまで、その情報が、人生や人類の進化や地球のアセンションにかかわるほど重要なものだとは、気づいていませんでした(笑)。 ・神の許し ・エネルギーの奪い合いのしくみ ・引き寄せ --その3つが揃った時に、真のスピリチュアルが始まるのでした。 これに「奇跡の脳」の ・右脳がワンネスを見ている --が加わると、全ての謎が解明されて来ると思います。 「聖なる予言」の中に、「互いのエネルギーを見る」「エネルギーの奪い合いを見る」というシーンがあったため、「このエネルギーは気功とかでいう[気]のことかしら?私も、エネルギーが見えるようになったら、何かの役に立つかも~」と思いました。 そして、鹿児島で「レイキ」というヒーリングをしている人のことを思い出しました。 「霊気」というくらいだから、レイキをすれば、気の流れが見えるようになるかもしれない…という安易な発想だったのですが、もうスピリチュアルな流れは始まっていて、何もかもがトントントンと進んでいました。 翌年、ある新年会で出会った「カラーエンジェルス」の田邊先生が「レイキ」をしていると聞き、さっそっくお願いすることに。 私にしては、その金額に対して、異例といえる即断即決でした(笑)。 そして、自分の守護天使と再会することになったのです。 つづく-- この内容は、Angeling講座の1にあたるものです。受講された方は、確認として読んでいただければと思います。(講座では、講義内容のほかにサポートカウンセリングが付きますので、具体的な浄化やアドバイスが必要な方にお勧めです) ・願いがかなう祈り方.1 前世催眠の体験 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.html ・願いがかなう祈り方.2 神との対話・聖なる予言 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-810.html ・願いがかなう祈り方.3 これまでのプロセスまとめ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-818.html 前世催眠療法の体験記事は、こちら ・天使のメッセージ・1「生きがいの催眠療法」(2002.4.2) http://www.leo-japan.com/Co_01saimin.html ちなみに、一般向けの ・引き寄せの法則、科学編はこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 引き寄せの記事を書く時間がないので、先に、
アメーバブログに、先日の「ヴィーナス女神セミナー」合宿報告をアップロードしました。 http://ameblo.jp/leo-japan-riel/entry-11222268955.html
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![]() 【願いがかなう祈り方】1
引き寄せの物理法則~スピリチュアル編~12/04/10 「ハロースピリチュアル・レインボープロジェクト」 第二弾は、「願いがかなう祈り方の伝授」引き寄せのスピリチュアル編です 情報を公開するにあたって--このサイトを見に来る人の中に、人類の進化を恐れ、妨害しようとする人がいたのは残念なことですが、それらの犯罪行為を恐れて情報制限している場合ではないので、波動を上げたい人のためにのみ書きます。 ※いつも警告していますが、ここからは自己責任ですので、波動を下げて破滅したい人は読まないでくださいね。もし読んで傷ついてしまっても、こちらでは責任は負いません。また、他の人の進化を妨げる行為も許しません。 「幸せに豊かになる覚悟」をして、お読みください♪ 魂に目覚めるためのプロセスと言えるでしょうか、放射能問題も健康被害も経済不安も政治問題もありますが、まずはこのブログに出会った人々に、引き寄せの法則」をマスターしてもらい、その人達だけでも波動の高い世界観でアセンション(次元進化)して生活してもらって、理想の平和な世界を作ってしまえばいい…ということでもありますので。 これは、のちにまとめて書籍にしたり、CDブックにして、人々に広められるようにしたいので、どなたかご協力頂けると助かります。また、それによって収益が得られた場合、スピリチュアル学校を開催したいと思っています。 【はじめに】 ここは本来スピリチュアルサイトなので、引き寄せの法則実践のスピリチュアル編とも言える、「願いがかなう祈り方」をまとめていきます。 Angeling講座の1にあたる内容ですので、受講された方は、確認として読んでいただければと思います。(講座では、講義内容のほかにサポートカウンセリングが付きますので、具体的な浄化やアドバイスが必要な方にお勧めです) 今度は、スピリチュアルが好きなひと用の記事なので、内容について信じる信じないは自由です。 引き寄せの法則は、地球上では当たり前の物理法則ですから、それを使いこなしてもらうために、有効な情報を活用していただきたいという意図です。 引き寄せの法則を語るとき、スピリチュアル視点が入ると、とてもスムースで簡単なので。理解も早いと思いますが、情報多すぎて、収拾つかなくなるかも~です(笑)。 スピリチュアルな能力の有る無しは、たんに右脳と左脳の連動が良いかどうかの問題だと解って来ていますが、それでもスピリチュアル的な価値観が受け入れられない、という人々のための記事ではありませんので、ご了承ください。 スピリチュアルがお好きな方々にはお勧めしていただきたいと思いますが、スピリチュアルが苦手な人々には、無理に伝えなくてもかまわないと思います。 まず、引き寄せを使ってあなたが幸せになってくださいね♪ 【出会いは前世催眠だった】 はじめは、私の実体験から得たお話しをします。 LEO-japanの公式サイトをご覧の方はご存知だと思いますが、私は、カウンセラーになる前までマンガ家をしていました。 松居桃樓師の最後の弟子でもあり、社会問題に興味をもって、作品を描いていました。 1990年には、マンガの取材でチャネリングを体験し、「あやこバシャール」や「バーバラ・マーシニアック」のセッションを拝聴していました。あくまでも情報収集だったのですが、それまでに脳科学の本を読んでいたため、精神世界はあるものだと思っていました。 「ワクワクすることを選択する」「地球人はクリエイター(創造力がある)」「自分が望んだものがもたらされている」などなど--有益な情報を得ていました。 ただ、どちらかというと、精神世界が大事なのは、肉体世界を幸せに生きるためにだと思っていましたし、人間が幸せになるための問題解決として、大学では精神分析や心理学の方を学んでいました。 2001年、仕事が一段落して、次に進むべき道を模索していた時でした。 ちょうどマンガ家仲間が紹介してくれた、飯田史彦著「生きがいの創造」「生きがいの催眠療法」などの本を読み、興味本位で「催眠術にかかってみたい」と思っていたので、大阪の「奥山医院」で前世催眠を受けることにしたのでした。 (マンガ家は好奇心の強い人が多いので、真実の裏話や、ネタになる話や、新しい情報などに興味をしめすことがあるので、当時は、飯田氏の本も資料の一つと思っていました) 奥山医院に予約の電話をすると、半年後まで一杯だとのこと。でも体験取材のつもりだったので申し込み、翌年明けの4月に、大阪に行くことになりました。 半年後の自分は、さらに追いつめられ(笑)、「自分の存在する意味は何だろうか?」という問いかけを持つまでになっていました。 今では、「ヒプノセラピー」として有名になっている「前世催眠療法」は、深い催眠のものと、浅めのものとがありますが、約一時間半の間に誘導瞑想でトランスに入り、潜在意識のイメージをヴィジョンで受け取るような感じでした。 その内容を信じるかどうかは、自由。自分の気づきや成長に役立てられれば、と言われていました。 トランスに入れない人もいますし、ヴィジョンを信じられない人もいると聞きますが、私はトランスに入り、ヴィジョンも見ました。 金額が、3万円で録音が2万円、交通費が3万円だったからかもしれません(笑)。だって、これで「催眠かかりませんでした」なんてがっかりしたくなかったから。 ヴィジョンの内容も、自分では想像していなかったものだったので、かえって納得しました。マンガ家だから、もし想像上の話なら、もっと上手なストーリーにするはずだからです。 その日のテーマに合わせた、前世(過去世)は、北欧から日本にやって来た白人男性で、妻や子どもを捨てて旅して来て、日本の屋敷に住み、世話役の若い女性と相思相愛になっていたのに、遠慮したため、その娘さんが他の男に無理心中させられてしまい、また独りぼっちになる--という人生でした。 その人生で「愛を感じたら、表現しないと、自分の価値が解らなくなる」という学びがありました。 前世催眠では、そのほかに、両親との関係や、自分の病気(アレルギー)の原因についての回答もありましたが、それは「高次元の存在」との対話から受け取るかたちになっていました。 過去世の人生で死んだあと、身体から抜け出て行く、というヴィジョンでは、魂となった自分に対して、かつて捨てたはずの妻子が迎えに来ていました。 「すまなかったね」と声をかけると、 笑顔で「お疲れさま」と言われたのです。 それで、ああ、魂になるとみんな「お疲れさま」なんだ。地球で人間の肉体を持っているときは、いろいろケンカもしたりするけど、それは舞台で演技しているようなもので、魂に還ると、楽屋に戻ったように「お疲れさま、迫真の演技だったね」とかやってるんだ--と解ったのでした。 さらに高い世界に登っていくと、こんどは守護天使が現れました。 私のイメージが貧困だったため(笑)、天使の波動を表現するビジョンがなくて、ヨーロッパ教会の彫刻の形で見えました。 それが「作りもの」だと解ってがっかりしたため、それを録音していたドクターに伝えると、上手に催眠誘導してくれたのです。 その時のやりとりは、公式サイトにも載せていますが、抜粋して解説すると、こんな感じです。 R:これは彫刻ですね D:本物に会わせてって、作り物の天使に言って。そしたら、どうですか? R:「まだ、だめだ」って、言われました D:なんで、だめなの? R:「準備ができてないから」 D:「私の何の準備ができてないの?」って、聞いて R:「まだ小さいから。幼いから」 スピリチュアルなチャネリングでは、しばしばこうしたやりとりがあるのを後で知りましたが、本当は「器が小さい状態で、まだ高次元や潜在意識と繋がっていない時なので、そのパイプが細い」という意味でした。 でも、それを知らない当時の私は、絶望感で打ちひしがれた状態でした(笑)。 ああ、私という魂は、まだまだ未熟で、あと何度も何度も生まれ変わって苦労しないと、天使は相手にしてくれないんだ…と、 ところが、そんな私の落胆を知らないドクターは続けてこう言ったのです。 D:「そう言わずにちょっとだけ、本物の天使のところへ連れてって」って。「今日は、特別だから」って。そしたら? その途端、私の身体はさーっと移動して、本物の(動く)天使の前にいるヴィジョンに変りました。 R:今、すこし空を飛んでます D:空を飛んで、そして?どこに着きました?本物の天使は、どこにいました? R:宇宙の中心のように、光がいっぱいあるところ D:天使は、姿が見えますか? R:見えます D:どんな表情? R:表情が、見えない。私が怖がっているから 私は、叱られるかもしれないと思い、怖くて下を向いていました。 D:本物の天使は、貴女が来て、なんて言ってますか? R:「ようこそ」 D:その本物の天使に、貴女は心の中で聞いて。そしたら、答えはすぐに心の中に返してくれます。 --守護天使は、ヴィジョンの中で歓迎してくれていました。それから、その天使に自分の疑問について、答えをもらったのでした。 当時は、抽象概念もあり、解釈が難しかったのですが、チャネラーになってからは、体験したヴィジョンの意味が詳しく解るようになって来ました。 ヒプノセラピーでは、ヴィジョンを見てイメージで体験するため、そこまでいくと感動的です。 あとで、自分がチャネラーになってから確認したのですが、 あの時の天使の言葉は、私がまだ目覚めていないから、ちょうど幼い子どものような立場で、器も開いていないという状態を伝え、そこにいきなり天使の強いエネルギーが来ると、負担になるかもしれないと案じてのものだったのです。 でも、こちらが「とくべつお願いっ♪」と言えば、融通がきくのだと解ってしまいました。 高次元は、無限の可能性があるので、こちらの無茶振り(むちゃぶり)に応えてくれる、ということです。相手が高次元になればなるほど、制限がないので、願いを叶えてくれるわけです。 とにかく、守護天使や神様は優しい♪ 願い事はなんでも叶えようとしてくれている、と解った体験でした。 引き寄せを使うとき、チャネリングやリーディングメッセージを聞くときは、先の奥山先生の誘導が参考になると思います。 くいさがって聞いていますよね、相手が高次元の存在でも。できるだけ具体的な回答を得るために、別な角度から質問したりもしています。 私が、スピリチュアル・メッセージで「願いがかなう祈り方」をお伝えするようになったのは、この体験があったからでした。 それまでの、チャネラーやアカシックレコードリーダーのメッセージは、受け取った答えを伝えるだけで終わりになりますが、私はカウンセラーなので、なるべく質問者が具体的に動けるように、メッセージを導き出さなければなりません。 そのために、さらに質問をして、無限の可能性の中から、できるだけこちらの条件にあったメッセージを引き出すわけです。 これは、逆に引き寄せでオーダーする時も同じです。高次元はムチャぶりを聞いてくれますし、素粒子を物質化する引き寄せ自体、可能性は無限なのですから。 時々、霊媒師やチャネラーを名乗る人の中に、質問しても「高次元は詳しいことは言わないんです」とか、不倫に「そんなことは許されない」とか、修行といえば「水を浴びることだ」と心臓の弱い人にまで言ってしまうのをみると、それは高次元とのやりとりではないのではないか?と思わされることがあります。 なぜなら、私の体験では高次元の存在(または高次元のエネルギー)は、できるだけこちらの願いを叶えようとして頑張ってくれていたので。 神様や守護神の言うことに「逆らってはいけない」と言ったり、思い込んだりしているスピリチュアルワーカーがいると、私は、その人に「制限」がついているのではないか?と思うわけです。 クライアントの器がまだ整っていないため、たくさんの情報を降ろすと負担になるような場合は、制限をつけなければならないこともありますから、きちんとしたチャネラーさんは、そう伝えてくれていると思います。 一方で、エンジェルワーカーが「大天使ミカエル様は、無条件の愛をあらわし…」と言うのを聞くと、「ああ、あのことね!」と思うわけです。 それについての謎解きは、また後の章でご説明しますね。 前世催眠で見たヴィジョンは、本当にあったことなのでしょうか? 信じるべきでしょうか?疑った方がいいのでしょうか?--実は、あまり重要ではありません。 脳科学では、感情で捉えて生理機能に作用したものは、脳が「現実」と思う・認識する、と言いますから、ヴィジョンの中で涙を流したり感動したとしても、それは自分の中では「真実の体験」になるわけです。 それは、例えば-- 催眠術で、腕を伸ばした被験者に、「腕にロウソクを立てて、火をつけました。ロウがどんどん溶けて来ます。あ、溶けたロウが腕に落ちて来ました」と言うと、 「熱い!」と言って手を引っ込め、見ると腕が本当に赤くなっていた--という実験でも解ります。 本人にとっては、身体が反応したことが「事実の記憶」になるわけです。 例えば-- 本当は毒の入っていないリンゴでも、毒入りだと言われて食べたら、苦しくなりますし。 本人が気づかず楽しんでいれば、誰かが意地悪して来ても、幸せな状態でいたりしますし。 プラシーボ効果の実験では、偽薬でも病気を治してしまう人がいることでも、解ると思います。 それくらい、脳は騙されている、とも言えます。 キアヌ・リーブス主演の映画「マトリックス」は、その世界観を上手にあらわしていますよね。 今の脳科学では、右脳が体感覚で受け取った情報を、左脳が理解しやすいように変換しているということなので、体感覚が優れていて、固定観念がない人ほど、いろいろなヴィジョンを体験することができる、とも言えます。 本人が都合よく解釈することが多いので、それを見てスピリチュアル(精神世界)を「ありえない」と否定する人もいますけれど、もともと人間は、聞いたり見たりしたことよりも、体感覚で感じたものの方を強く「事実」と認識し、記憶していくのでした。 だから、「頭で解っていても、行動できない」と言いますし、 身体(手足・全身・内臓・嗅覚・味覚など)で記憶したことは、無意識にでも反応し、行動しています。 結論をいえば、体験から、次に何を選択するかが大事と言えます。 そして、その選択は、何の・どんな目的のためなのか?が大事になってきます。 その理由も、おいおい説明していきますね。 前世催眠を受けた後、数日間は感動の中にいて、そして謎の中にいました。 守護天使のメッセージを実行したほうが良いと思いましたが、方法が解りませんでした。 20~10年前のスピリチュアル系メッセージは、チャネリングも前世催眠も他のセッションやセミナーですら、実生活の実践には不向きで、抽象的なものが多い状態でした。 ただ、それまで心理学が好きだったので、それを実践に活かしたくなって、カウンセラーの講座を探しました。 スピリチュアルなアドバイスをもらっても、実践できない自分や、他の人々のために、具体的手法を手に入れたかったのだと思います。 NPO法人FCS(ファミリーカウンセリングサービス)のカウンセラー養成講座に出会い、それが船井幸雄氏の「本物の定義」に合っていたので、これだ!と直感して受講しました。 そして、そのカウンセリングの授業で実践をする中で、どんどん自分自身の浄化が進み、潜在意識を通して高次元と繋がっていったのです。 2012.3.31 --つづく。 ・願いがかなう祈り方〜全記事リンク〜 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・前世催眠療法の体験記事は、こちら ・天使のメッセージ・1「生きがいの催眠療法」(2002.4.2) http://www.leo-japan.com/Co_01saimin.html ちなみに、一般向けの ・引き寄せの法則、科学編はこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() ツイッターで予告しましたが、引き寄せの法則をイメージする時に役立つ「ザ・シークレット」のDVD版は、英語版(字幕)と日本語版(吹き替え)で一部内容に違いがありましたので、参考にしていただくために文字起こししました。
ブログでも勉強会でも、「ザ・シークレット」のDVDはイメージワークとしてお勧めしているので、見ていただいた方には、微妙なニュアンスの違いで誤解がないように、解説しておきたいと思います。 BOB PROCTORのセリフで、 日本語版では、 「電気で人の食事を作ることができますが、電気で人を処刑することもできるのです」 と言っている部分の英語版字幕の方では、 「電気で人の食事を料理することができると同時に、電気でその人を料理することもできます」 となっていたのは笑い話ですが。 「人間関係のシークレット」の後半で、 日本語版では、MARCI SHIMOFFMBA(と名前が見える女性)と、LISA NICHOLSが伝えている部分は、 英語版では、SSTHER HICKSという女性が一人で話しています。 画面は、ほぼ同じに見えますが、言葉の内容が微妙に違います。 日本語版では--MARCI SHIMOFFMBA …いつも他の人のことばかりです。 大切な人間関係をうまく行かせたいなら、その人に不満を持つのではなく、その人を大切に思うことが肝心。 不満を言っても、それが還ってくるだけです。 人間関係に行き詰まって、何をしてもダメ、打ち解けられない…と悩んでしまうことがあります。 そんな時でも、関係を良いものにできるのです。 紙とペンを用意して、30日間、毎日、その人の良いところを書き出します。 その理由を考え、ユーモアのセンスや、自分のささえになってくれていることを、ありがたく思います。 そうすると、その人たちの、存在の大きさを認めることになるので、それがあなたに返って来ます。 そして、問題が消えるのです。 ですが、どれだけ努力しても、他者を操作することはできません。 帰宅した夫が、不機嫌な気持ちになり、 その時、あなたは別な場所で、いい気分でいることがあります。 引き寄せの法則は、自分で自分の幸せを創ります。 ---(ここから LISA NICHOLS) 自分が感じるしあわせを、他の人にも感じてほしいと思うことがあります。 そして、多くの場合、思いどおりにならず、失敗します。 なぜでしょうか? 自分が生み出した、喜びや幸せを受けられるのは、たった一人だけ。 それは自分です。 つまり、たとえ親・子ども・配偶者など、自分のもっとも身近にいる人であっても、 あなたが生み出した幸せと、同じ幸せを生み出すことはできないのです。 自分の喜びは、自分の中だけにあるのです。 ----と、二人の女性がしゃべっています。 色を同じにしてみました。 英語版の字幕では--SSTHER HICKS …でも周囲の人の、一番好いところに、自分を合わせなければならないと思いますよ。 自分が多くの時間を過ごしている人の、良い所をリストアップして、ノートに書き込むことをおすすめします。 ひどい経験をさせられたり、ひどい関係になった人がいると思います。 そこで、これはかなりの努力を要すると思いますが、 心の中で、密かにその人の一番好きな所に集中すると、 その人が、主にあなたに対して、その一番好きなところを見せてくれるようになります。 たとえ、現実には好きなところが見つからなくても、 もし、その人の気分や態度と、あなたが持つ、その人に対する気持ちや態度と一致しないならば、 あなたが右に行けば、その人は左に行くことになります。 引き寄せの法則は、同じ空間に存在させてくれないのです。 お互いの、周波数が合わないのです。 気分を良くする潜在能力が、自分にあると知っていたら、 自分が気分よくなるために、他人に「変るように」要求したりしないでしょう。 そして、世の中や、連れ合いや、子どもを、コントロールしなければならない…という 面倒で不可能なことから、解放されることになります。 自分の現実を創造するのは、自分だけです。 自分のことを考えてくれる人は、他に誰もいません。他にいません。自分だけです。 自分が全てなのです。 ---画像が小さくて、はじめ、別々な人がしゃべっていると気づかなかったので、同じ内容を字幕と吹き替えで変えているのかと思ったのですが、別な人がしゃべっていたから違っていたんですね。 役者さんのシーンは、ほぼ同じに見えます。 日本語版では、 ペンで書くという行為は具体的になっていますが、表現が「ありがたく思う」や「問題が消える」という表現が、上から目線なんですよね。 「存在の大きさを思い出す」というより「存在の大切さ」か「重要さ」という表現の方が、良いような気がしますし。 もう一人は、「自分の喜びは、自分の中にだけ…」と内側に限定したイメージで言葉を使っています。それが、何だか「相手には伝わらない」という寂しさをかもし出す可能性があります。 英語版では、 「おすすめします」「かなり努力を要すると思いますが」と、相手の労をねぎらう姿勢が見えます。 「見せてくれる」という表現で、フォーカスのし方を変えていることが伝わりますし。 字幕なので、文面は唐突ですが、「同じ空間には存在させてくれない」という表現のあとに、「周波数が合わない」と続き、引き寄せらしい表現が多いと感じました。 「自分だけです」という言葉も、ここでは、自分の責任であることを強調するために使われています。 --どちらの言い方が理解しやすいかな?というのもありますけれど、 両方を聞くと、より理解しやすいのではないかと思います。 (この記事は、あとで別なページに掲載して、削除するかもしれません) ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~ お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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