![]() 【願いがかなう祈り方】25
~引き寄せスピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 【世界は光の洪水】 引き寄せの話を続けたいのですが、先に、脳科学の話を書きますね。 なぜかというと、「引き寄せ科学編」では紹介できませんでしたが、スピリチュアルのわかる人にとっては、脳科学の情報は重要なカギとなっているからです。 この情報は、朗報であり福音(グッドニュース)です。スピリチュアル好きな人々へのギフトですね。ああ、スピリチュアルやってて良かった(笑)と思ってもらえる内容だと思います。 11年前に「脳とテレパシー」という本がありました。その中で、 目が悪くて視力がなかった人を手術して、視力を持たせたところ、彼らが見た最初の映像は「光の洪水」だった、という報告があります。 目を開けたら光の洪水。その中から、だんだんと、光の粒がたくさん集まっているところと、そうでないところを見分けていくのだそうです。 たとえば、「リンゴ」と言われると、自分が触っている光の集まりと、それまでの体感覚(手触り)の経験を対応させていくうちに、リンゴとして見えるようになる--ということでした。 それで、子どもの方が、大人よりも、はやく光の洪水を見分けることができるようです。むしろ、大人になってしまうと、体感覚と視覚に大きな差が生じてしまうので、ストレスとなって、目を閉じてしまう場合があるとのことでした。 ということは、赤ちゃんは、この世に生まれて来た時、光の洪水を見ていたんですね。 そこで、親がしゃべる「音」と、自分が触れる「感触」から、光の洪水を見分けていたことになります。赤ちゃんは、手の体感覚より、舌の方が敏感なので、なんでも口に入れますが。 その作業があって、我々は、たくさんの光の中から、この色が赤だの青だのと判別することができるわけです。もし、間違った名前を教えられたら、黄色を赤だと思っているかもしれません。 認識というのは、一歩間違うと、たいへん大きなズレを生じさせます。 光の洪水は、素粒子の世界でもありますから、人間には本当は見えていたということですね。瞑想で、そのヴィジョンを再び見れる人もいるかもしれませんし、今ならCGで画像を作って、シェアすることができると思います。 その本の中には、「虹は、昔は三色だった」とも書いてありました。 人間は、必要としないかぎり、細かい色の認識はなかったことになります。 コロンブスの巨大な船が旅して来た時、それを見た原住民には、それが「船」であることが解らなかったので、船の存在を認識できなかったといいます。 価値観や定義づけ(意味づけ=自分との関係性)や言葉がなければ、人は、目の前にあるものでも正確には認識できないのでした。 今や、虹のスペクトルは7色です。 「太陽の光は、水の中通ると、七色になる」という言葉があります。--水に入ると周波数の屈折率の違いで、7色になるわけです。 だから、チャクラは、基本7色なんですね。 人間の身体は70%くらいが水。地球の海の面積と同じといいます。その体内に、魂の輝き(ダイヤモンド・クリスタル)が入ると、屈折率の関係でチャクラが7つ(7色)になっていた、ということになります。 太陽光線を浴びたから、七色かもしれません。 一見透明に見える太陽の光が、七色だということは、七色が揃わないと透明にはならないということでもあります。 色は、周波数だけでなく、感情や肉体をあらわす時に使われる言葉ですから、どれかが欠けてもいけない、全てが揃うと透明になる、という暗喩でもありますね。 【脳はワンネスと繋がっている】 今度は、神経解剖学者(脳科学者)のジル・ボルト・テイラー博士のお話です。 ご存知の方は、スピリチュアル視点でもう一度確認していただきたいと思います。 テイラー博士は、1996.12.10(当時37歳)にご自身が脳卒中(脳梗塞)の発作で倒れた体験を、手術後にリハビリをして、8年間の回復過程を報告をしています。とても興味深い内容でした。 脳内出血で、左の脳がまったく応答しなくなったために、左右の脳の役割りがハッキリと解ってしまった、というエピソードですね。 そのプロセス自体がすごいので、動画や書籍「奇跡の脳(原題は『My Stroke of Insight』)」など、まだご覧になっていない人は、ぜひご確認下さい。 ここでは、講演動画をもとに、スピリチュアルで使える内容をまとめてみます。 ・右脳と左脳は、独立していて、まったくの別人格をもっているようだ(役割り分担をしている) ・右脳は「並列プロセッサー」で、左脳は「シリアルプロセッサー」 ◆右脳は、 身体の中枢神経から、あらゆる外部の刺激が流れ込んで来た時に、それをすべてコラージュにして映し出す 体験を目撃する。今現在しかない。時間の概念がない。「今、ここにある」境地 最新情報 ただただ、刺激を受けとめる。なので、情報を整理できないと苦痛 人間関係や感情は、エネルギーのやりとりであることを感じる 身体や壁の「境界線」が感じられない。どこからどこまでが自分の身体かわからない(ワンネス)。宇宙と一体ですべてのものが繋がっていると感じる たとえば、壁に手をついた腕の原子や細胞と、壁の原子や細胞は溶け込んで見える エネルギーだけは認識できる。自分を取り巻くエネルギーは壮大 自分が巨大で膨張した気分と、全てのエネルギーと同化した、1エネルギー体であることを感じる 巨大に膨張している(すべてと一体になっているため)。 静寂に包まれた、至福の大海を泳ぐ自由。涅槃(ニルヴァーナの境地) その巨大な自分を、小さな身体に詰め込むことは無理だと感じる 全ての立場や、仕事や、対人関係や、そのストレスが払拭された世界と繋がっていく ピースフルな、平穏の世界 文字や数字は、すべてがピクセル(点)にしか見えない。意味をなさない 相手の言葉は、言語ではなく「音声」として聞こえる 身体の細胞や神経の動きを把握している ゆっくり、大雑把な把握力 --などなど ◆左脳は、 直線的に、秩序を元に考え、過去と未来の概念しかない 右脳が捉えた巨大なコラージュから、ディテール(詳細)を取り出して、情報を種類分け・整理していく 過去に照らし合わせ、考えられる全ての未来の可能性を映し出していく 計算し、目的に対しての優先順位を決める。目的に対して、有効な答えを導き出す ハイスピードで情報処理をする 実際の行動につなぐ。実行可能な状態にする 言葉で理解する。脳内でおしゃべりが行われ、内の世界と外の世界がつながる 「私は(I am)と言葉にすると、周囲のエネルギーから切り離され「個人」として自分を認識し、「境界線」ができる 右脳が感じていた全体のエネルギーの流れから離れ、自分を切り離し、一個人になる 勝手に物語を作る 一定のパターンや古い情報にハマると、抜けにくい 文章でこんがらがってしまった人は、動画を見ていただいて、感動に浸っていただければと思います。 1.http://www.youtube.com/watch?v=Jza9z_n7Ju0&feature=player_embedded 2.http://www.youtube.com/watch?v=Ww7OGvqpmBI&feature=endscreen&NR=1 --つまり、まとめると 右脳は、全体のエネルギーを感じて、素粒子を感じるので、宇宙と一体化し、ワンネスを感じる。感情や感覚を主に担当する。 左脳は、「境界線」を作り、全体のエネルギーから個人を切り離して存在させることができる。主に言語と計算能力を担当する。 右脳は、宇宙やエネルギーを感じ、 左脳は、それをファイル化することができる テイラー博士は、「世界は美しく、穏やかで、慈悲深く、いつでもこの世界へ行き来できる術を知ると、愛すべき人達で埋め尽くせるはず。私たちは大宇宙の生命力、50兆個の美しい細胞からなる生命体で全てである。 瞬間・瞬間で自分がどうありたいか、選択する能力をもっている」と言っていました。 これは、宗教でも、臨死体験でもなく、「脳の認識」の実体験ですね。 著書のコメント欄には、「臨死体験で、スピリチュアルになってしまった」という捉え方をする人がいましたが、そうではなく、我々はもともとスピリチュアルな存在で、それを認識できた--という報告ではないでしょうか。 すくなくとも、私を含め、スピリチュアル体験をしている人達は、皆、このワンネスの幸福感覚を経験しています。だから、博士のお話しは、奇異でもなんでもなく、当たり前だと捉えるのでした。 なにしろ、現代の宇宙科学では「ビッグバン説」が有力なのですから、素粒子の世界では、先日も「ヒッグス粒子がどうのこうの」とニュースになっていましたよね。 右脳は、それを感じることができていたわけです。脳は、知っていた。 だから、宇宙研究者たちは、予測できたわけです。 しかも、右脳は「今、現在」しか認識できないといいます。 スピリチュアル・メッセージや、(バシャールなどの)ニューエイジ・メッセージには、「今、ここ」今ここと、うるさいくらいに書かれています。それは、右脳の世界をあらわし、ワンネスのことを表現していたわけです。 そして、左脳は、それを言語化してファイルすることができます。右脳が感じた刺激に対し、記憶やパターンを作りだしていく作業だそうです。 その区別化によって、我々は「素粒子の流れ」から切り離されて、個々の体験をすることができるわけです。 魂の醍醐味ですね。 【女性がスピリチュアルなわけ】 右脳は、女性的だと言えますし 左脳は、男性的役割りだとも言えます。 ここで、「右脳は女性性そのもの・左脳は男性性そのもの」と断定すると、センセーショナルになって、論議をかもし出すことになるかもしれませんが、あえて断定しないのは、変化する可能性を含めておきたいからです。 魂には、性別はないので。 それにしても、「脳とテレパシー」の情報と、「奇跡の脳」の情報は、よく似ていますよね。つまりは…右脳と左脳の認識の違いは、テイラー博士の個人的な能力ではなく、人間の脳の中で誰にでも起きていることだと解ります。 通常は、この右脳と左脳の連動が上手く行って、人間の活動があるわけです。 右脳と左脳は、まったく別の人格があるかのように、違う働きをしていて、「脳梁(のうりょう)」という部分でつながって、情報データの行き来をしています。 脳梁には、3億の軸索線維(じくさくせんい)で出来ているそうです。 じつは-- この「脳梁」という部分、男性よりも女性の方が平均的に少し太いのだそうです。 どういうことか解りますか? 女性は、男性にくらべて、右脳と左脳の情報の行き来が早い、活発である、ということが言えます。これは、大きな差異で、女性がおしゃべりに長けているのも、この違いから来ているそうです。 昔、男性は、脳の大きさからすると、女性より男性の方が脳が大きいので、能力もたくさんあると思っていたと言いますが、脳力でいうと、問題は脳梁の太さの方だった…ということになります。 見かけだけでは、わかりませんね。 それで-- 右脳はワンネスと繋がっていて(認識していて)、それを常に左脳と連動させて整理しているということで、女性の脳はスピリチュアルなものに敏感だったわけです。(右脳が活発な男性も、スピリチュアルに目覚めやすかったわけです) ただでさえ、子宮というアンテナ(受信器)で、宇宙・高次元や大地からのエネルギーを受け取っている女性が、実は脳の作りもそれに対応していた…ということですから。 女性が、命に対して、大地や自然に対して、とにかく未来を案じるのは、メッセージを常に受け取っているからなのでした。 「ヴィーナス女神セミナー」で、目覚めた女性を「女神」と呼ぶのは、そのことなのです。 アマテラスも、ヒミコも、「巫女で女神」という伝説ですね。情報を受けとる能力と、それを処理する脳力が高かったということになります。 残念ながら、女性の能力は封印されてしまい、目覚めていない女性は能力をフルに使える状態ではないので、地球上で女神はまだ100人いませんが… 男性と女性も、左脳と右脳のように、全く違う存在であり、連動すると素晴らしい活躍をすると言えるんですね。 女性が、右脳の役割りで、情報を収集しても(メッセージを降ろせても)、 男性が、左脳の役割りで、目的をもって組み立てないと、世界は創れません。 男性に、物質化の力があっても、 女性の、調和する能力がなければ、滅びてしまいます。 本当は、一人の脳の中に、右脳と左脳があるように、一人の人間の中に、女性性と男性性がなければならないのでした。 今、バランスが崩れているのは、男尊女卑などの古い固定観念の影響だそうです。お互いに、相手への恨みつらみがあって、潜在的に否定し合った結果なだけで、これは本質とは違うんですね。 男性が、魂に目覚めるには、巫女として目覚めた女性のサポートが必要です。女性が、巫女としてメッセンジャーになる時はフルトランスになる場合がありますから、それには男性の守護が必要です。どちらかが目覚めれば、もう一方の目覚めが起こりますが、今の地球は、どちらも十分ではないのでした。 --ちなみに、「奇跡の脳」の内容は、人間が情報を受けとってから、それを認識し、表現するまでの「脳内」でのやりとりが書かれているため、脳卒中の患者さんの回復のための情報としてだけでなく、 子育てや、 障害児への対応や、 高齢者への対応 などに応用できるものでした。 ・願いがかなう祈り方;これまでの全記事リンクはこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ちなみに、一般向けの ・引き寄せの法則、科学編はこちらから http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 願いがかなう祈り方25の更新は、ジル・ボルト・テイラー博士の本を注文したので、ただいま資料待ちです。
---- 7/26が、マヤ暦の新年ということで、今日は、最近たくさんやって来ているアンドロメダ系のメッセージについて、過去のメモを紹介します。 スピリチュアル仲間からの情報では、 銀河と、アンドロメダ星雲が近づいているということで、今、たくさんのメッセージやサポートが来ているということです。 メッセンジャーさんも活躍中のようですね。 私は、銀河系御用達チャネラーなので(冗談です)、アンドロメダなどの宇宙系メッセージには疎いということになってるんですが(笑)。 そういえば、今年の出張ワークでは、野月先生からいただいたメッセージで「アンドロメダフレイム」というエネルギーをガンガン使っていたのでした! まだ「ブログ」というものが日本に存在していなかった?頃の、掲示板日記のコメントから-- 投稿日 2006年11月14日 なぜ今、アンドロメダなのか? 最近、UFOとか宇宙人の話題が多い。 特にアンドロメダ系がメッセージを送って来ているといわれたが、私の担当は銀河連合で身近な宇宙人には疎いので、何故いまアンドロメダなのか?と思っていたら…桜*さんにメッセージが。 宇宙人系のサポートは、古代のオリオンやシリウスから、ニューエイジのプレアデスに移行して、精神的なメッセージだったのが、 今度は、もっと身近なアンドロメダにシフトすることで、現実的に使える情報に変わるということらしい。 プレアデスのメッセージが「設計図」だとすると、アンドロメダは「建築開始」なのだそうだ。 どうやったらいろいろな世界の立て直しができるか、具体的に土台を築き直すためにサポートしてくれるんだそうだ。 ちなみに、今までに皆からもらった情報では、 ・アンドロメダは愛と水に関係の深い星。 ・アンドロメダ系宇宙人は、ブルー。 ・テーマカラーは、濃いめのピンク・紫・紫がかったピンクが多い。(マゼンタのこと) ・アンドロメダ姫の神話から、鎖で縛られた女神の姿もある。 ・現実的に使えるメッセージをくれる。 …などなど。 ちなみに、ヴィーナスセミナーは、アンドロメダ姫からのサポートでした。 ------------------- アンドロメダ情報のおさらい.2 投稿日 2006年12月1日 ・アンドロメダは愛と水に関係の深い星。 ・アンドロメダ系宇宙人は、ブルー。 ・テーマカラーは、濃いめのピンク・紫・紫がかったピンクが多い。 (最近はきれいなグリーンと明るいブルーが入っている) ・アンドロメダ系のメッセージは、主に大天使ザドキエル様がサポートしている。 ・アンドロメダ姫の神話から→妬みに縛られ、鎖で繋がれた女神の姿。 ・実は、'05年後半から~の女神系のアチューンメント、サポートエネルギー等は、アンドロメダ系のコンタクトによる「女性性の目覚め」だったらしい。 ・現在、夜8時ごろ南から見上げた空の、真上のちょっと左側にある「秋の四角形」のアルフェラッツという星が、星座の「アンドロメダ」。 プレアデスよりはずっと右(アンドロメダ星雲については、未確認) ・現実的に使えるメッセージをくれる。 ・プレアデスなどの情報は、設計図。アンドロメダで建築開始。 ・争って進化した星なので、地球がそうならないための情報を伝えたがっている。具体的には、逆に争いのドラマをたくさん作って、バーチャルで体験できるようにしているらしい。 2012/7/27までの情報 アンドロメダからのメッセンジャーの記事があたとご報告いただきました。が、どなたからの情報だったか、忘れてしまいました。すみません。 覚えているのは、アンドロメダに「お金の話」を質問したら、 「お金って何ですか?」状態だった、というエピソードです。 ---また追加メッセージ来ましたら、更新します。 ところで、今度の7/29は国会議事堂ワークに参ります。 女神達から、「歴史上には、民衆のために頑張った立派な政治家たちもいました。民衆のために尽力した公務員もいました。迫害されても正しいことをしようとした(本物の定義を実現しようとした)戦士たちを、祝福してください」とのメッセージがありました。 今現在、福一原子炉で体を張って仕事をしてくれている戦士たちにも、女神の祝福を送るように、とのことでした。 ちょうど今日は、もう疲れて、「もういい。魂に目覚めることを選択しないなら、50代以上の高齢男性は滅びるに任せる!」と、切り捨てようとしたんですが…ルシ様に言ったそばから、すぐ電話が来て、スピリチュアルメッセージの伝言が。 「天使が人類を見捨てても、女神は最後まで人類を見捨てない」という流れになりました。 セッションと、このブログ内では、ひきつづき情報をお伝えしていきます。 --というところで、先日、数名の方から、 「50歳以上、男性と区切られているのは、どうしてなんでしょうか?」というご質問が。 実は、最初のメッセージでは年齢制限はなかったので、還暦を過ぎてから?と思ったのですが、それだと、まだ現役世代が入ると思い、10年を下げた数字です。 こちらのブログをお読みになって、スピリチュアル興味があったり、見えない世界を感じていたり、引き寄せを使っている方は、年齢を問わず含まれません。その方々は、すでにアセンション(意識の次元上昇)に乗っているからです。 現場のカウンセラーからは「男には、どうしてもプライドがあって、弱みを見せられない。それを解消しないことには、安らぎはないのだが」というお話し。 でも、男性の方はお解りだと思いますが、もともと「戦って勝つ」「一番になる」「家族を養う」「そのために縄張りを守る」「そのために、弱みは見せない」というのは、戦士の本能として、少なからず持っているはずです。 男性ホルモンがもたらす本能ですから、睡眠欲や食欲と同じように、存在を認め、本当なら訓練によって、より良い使い方にしていくことができるわけです。 私は、その男性の本能を頭ごなしに否定する女性(フェミニスト)も、科学的ではないので、嫌いです。 一般カウンセリングの現場では、「男性と女性は、脳の作りが違うし、受信アンテナの活性化も違う」ということはお伝えできないので、私は一般男性のための記事は担当しない--という意味でした。 そういうことは、荒木先生やクリス岡崎先生やアンソニー・ロビンズ氏あたりにお任せして、時間をかけ、間に合わなかったとしてもそれは御本人の自己責任ということにしようと思ったのです。 そうでもして割り切らないと、男性がなぜ目覚められないのかを知っている私にとっては、もの凄いストレスですし、あまりの無力感に耐えられないからです。 解っているのに、実行できないなら、メッセージを受け取らないか、捨てるかしかないです。 私は、やるからには本気で男性を救いたいです。研究論ごときで、お茶を濁して、やった気になっているつもりはありません。 でも、 男性を救うには、先に女性を目覚めさせなければならない。ケガを治療するなら、包帯と薬を準備しておくのと同じです。 もう私は、気力・体力の限りを尽くしました。 すでに、男性(戦士)のための記事も書いています。 救われたくない人まで、救おうとするのは、過保護であり、傲慢さでもあります。 セッションやセミナーでのご質問には、具体的にお応えしますし、 このブログでは、時間があれば、情報を記事にしますので、ご安心ください。
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![]() 【願いがかなう祈り方】24
~引き寄せスピリチュアル編~2012.7.21 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 引き寄せオーダーをして、受けとる流れの続きです。 前の記事に、暑くてパソコンがヤバいと書いていたら、急に涼しくなりましたね…誰ですか引き寄せしたのは?私じゃないですよ~(笑;冗談です)。 【直感を実行する】 まず、引き寄せのおさらいです。 ・引き寄せとは、宇宙に充満している素粒子に、振動を与え、物質化(図形化)する作業であり、神秘世界のスピリチュアルではなく、科学のサイエンスである。 いつでも引き寄せをして、自分の周囲の世界を創っている。 ・人間は、宇宙の中心と繋がっているので、エネルギーは無限にやりとりできる ・これまでの固定観念をはずすために、「義務(~ねばならない)」を書き出し、魂は何もしなくていいんだとニュートラルになってから、この人生でどうしてもやりたいことを思い出す(見つける)。それが「魂の望むこと」になる ・魂が望むことを体験するために、引き寄せのオーダーを行って、受けとる ちなみに、魂は「冒険と感動をあじわい、愛を表現し、最高の自分を体験しつづけること」を目的としている。 ゆえに、オーダーする姿勢は、「幸せな人生をまっとうし、最高の自分を表現し続け、心身ともに健康で、心的・物質的・経済的にも豊か」という設定ですね。 ということで、「引き寄せの手順」を、「祈り方.17」に書きました。 これまで、流れで書いていますので、疑問がわいたら、必ず過去記事リンクをチェックして進んでくださいね。時々、怠けてまったく過去記事を見ないで質問をする人がいますが、私はたいていのことは書いています(書かされています;笑)。 詳しい解説が必要な場合は、急ぐときはセッションでご質問ください。急がないときは祈って(宇宙にオーダーして)おいてもらえれば、それについてメッセージが来た時に記事に書きますので。(個々に対応する時間が無いだけですので) 引き寄せのオーダーをすると、脳科学では、脳がそれにフォーカスして、情報を集め、世界観をつくるのですが、この物質世界のルールでは、素粒子を集めて具体化することになっています。脳の作用については、ジル・ボルト・テイラー博士の体験談で解説したいと思っています。 --話しをもどして、「祈り方.17」の続きを解説します。 「祈り方.22」では、引き寄せオーダーをした時に、 細かい条件を加えるのが「追加オーダー」 条件を変更するのが「再オーダー」 受け取りを拒否してしまうのが「逆オーダー」 ということをお伝えしました。 「逆オーダー」というのは、せっかく引き寄せの流れが出来てきたのに、うっかりそれを無視することによって、「自分はそれを受けとりません」「そのサポートは要りません」「幸せになるためのサポートを拒否します」などのオーダーに変ってしまうことを言います。 メッセージやチャンスが来たのに、躊躇して実行しなかった時や、スピリチュアル・セッションでアドバイスを受けたのに、それを実行しなかった時などに起こります。 実際にあった話ですが-- ある漫才コンビが、大会で優勝したいからと占い師にアドバイスをお願いしたのに、そのアドバイスに従わなかった結果、成績が伸びなかったそうです。これは、「アドバイスに従わない」=「優勝のためのサポートは必要ない」=「優勝する気がない」というオーダーに変っていってしまった、典型的な例です。 占い師のアドバイスが気に入らなかったら、他の人に聞くなり、他の方法がないか?もう一度オーダーし直すべきでした(再オーダー)。 天罰とかではないのでした。あくまでも引き寄せですから。でも、否定的引き寄せを「天罰」と定義するなら、そう呼ぶ人がいても不思議ではありませんね。 遊び半分で占いをするなら、もっと軽い内容でするべきでした。 逆オーダーになると、引き寄せの流れが一時中断しますので、まるで引き寄せができていないかのような気分になるわけです。スピリチュアルなら、神様に見捨てられた気分です。 そんな時でも、落ち込んだり怖がったりせずに、「またサポートが来て、上手く受けとれました、ありがとう」「実行できる内容のアドバイスをありがとう」と、あらためてオーダーし直すことができます。 じつは、このブログ記事でも「絶対にやってください」と書かずに、「おすすめです」と書いているのは同じ理由です。万がいち、記事を読んでも実行しない人がいた場合、その人が滅びないように…という配慮です。 情報は一度流してしまうと、受け取り手の責任になりますので、個人セッションと違って個別対応ができない場では、あえて言い方をゆるくしています。 だから、「お金を出してまで本を買う」などのことが、けっこう重要なコミットメントだとお解りいただけると思います。 【直感も、視覚・聴覚・体感覚で来る】 直感・直観は、ひらめき・インスピレーションのことです。 引き寄せオーダーをした時、すぐに物品がやってくれば、それを感謝して受けとるだけですが、 時には…というか、たいていは、物質の前にメッセージがインスピレーションでやってくることが多いのです。高次元や潜在意識や脳記憶の世界からのメッセージを、直観(直感)として感じています。 その、一瞬ひらめくインスピレーションのことを、ここではスピリチュアル的に「サポート・メッセージ」と呼んだりします。 視覚系の人には、ヴィジョン(映像)でやって来ます。 ・映像が浮かぶ。リラックスしている時や、瞑想中に映像が浮かぶ ・夢でアドバイスが来る、カラフルな夢を見る ・本を開いた、テレビを付けたら、映った画面がメッセージだった ・虹を見る ・光が見える、光を感じる 視覚系は、何かと映像で捉える能力ですから、地図を描いたり、絵を描いたり、色で感じたり--それがサポートのメッセージになります。 私の母は、探し物をするとき「見つかりました、ありがとう」とオーダーしています。すると、イメージが湧いてくるので、その場所を探すと、だいたい出てくると言います。 天使とワークする人は、大天使ミカエルや大天使ザドキエルに祈るとよいそうですね。 メッセージをそのまま表現すると、ヴィジュアル・アーティストになります。 「百聞は、一見にしかず」というくらいで、映像は情報量が多いので、ヴィジョンに固執すると混乱する場合があります。 聴覚系の人には、言葉や音でやって来ます。 ・本を開いたら、アドバイスのメッセージが載っていた ・過去の記憶から、偉人の言葉などを思い出しやすい ・フレーズを思いつく ・好きな音楽を思い出す、口ずさむ ・チャンスが来たとき、ちょうどBGMが聞こえる ・風の音や自然の音に気づく ・ゾロ目の数字などをよく見る 聴覚系は、音楽関係や、文章を書く人や、計算する能力とつながっているようです。音楽家の方々は、そのままメロディや歌詞が「降りてくる」と言いますね。 ヒーラーのM先生は、車の運転をしながらスピリチュアルなメッセージを感じたとき、「それはメッセージですか?」と確認すると、すれ違う車のナンバーが777だったり、1234だったりするそうです。 文章系は理屈にこだわる人も多いので、過去の記憶なのか、メッセージなのか、混乱することがあります。 体感覚系の人には、全身の感覚でやって来ます。 ・急に出かけたくなる ・これが必要になるかもしれないと感じて、買物をしてしまう ・波動の高い所に行くと、身体が軽く感じる ・エネルギーを熱で感じる。ビリビリ来る ・良いものが来ると、温かさや柔らかさを感じる ・波動が上がると、良い香りがする(香りを感じる) ・波動の高いものは、美味しく感じる。美味しそうに見える ・ウキウキする、ダンスしたくなる 体感覚系は、一番正直な感覚なので、自分より波動・次元の高いものは、温かく・柔らかく・心地良く感じますし、自分より波動が低いエネルギーは、冷たい・硬い・不快などの感覚で判別できます。体感覚が優れていると、騙されにくいのです。 メッセージというか、「これをすると良いような気がする」「あの場所に行きたい」などの衝動として感じ、即・行動につながる人が多いです。行動力があるので、引き寄せ物質化も早く達成することができます。 ただ、 あまりにも体感覚が敏感すぎると、自己防衛のために感覚をマヒさせることもあります。 感じたことをそのまま実行できる場合は良いのですが、まだ自己評価が低い段階の人・インナーチャイルドが癒されていない人の場合は、無茶をして破滅することがありますので、ご注意を。 これまで、エネルギーの強い体感覚系の人を何人か見ていて、自分で行動を制御できない場合があるようなので、その時は、 まずメッセージに、「他の方法はないか?」を確認し、 自分が暴走した時のためにブレーキ役の人を傍におくとか、 「とにかく最善が尽くされました」とオーダーしておく、ことがお勧めです。 周囲に感謝することを忘れないことです。 それには、できるだけはやくドーパミン神経回路に移行していただきたいと思います。 実際にあった例ですと、 メッセージの意味を確認せずに、山に登ったり、高額なセミナーに参加して、破産してしまった人もいるようです。体感覚は騙されにくいとはいえ、自己評価が低い状態だと、先に「破滅」をオーダーしていたり、情報制限をつけてしまったり、もっと効率の良いメッセージが受け取れなくなっていたようです。 ひとくくりに「引き寄せ」と言っても、オーダーのしかたや受けとり方に、それぞれ得意分野があるので、それも考慮に入れておくと良いと思います。 視覚・聴覚・体感覚がバランスよく使われている人もいますし、どれか一つ、どれか二つを上手く使っている人もいます。 何かをしようと思っている時、急に古い友人の顔を思い出して、「連絡してみようかな?」と思うのも、メッセージ(直感)です。 連絡すべき相手と同じ名前の看板を見た、というシンクロ(シンクロニシティ=同時性)も、メッセージです。 それらを、いかに感じて、実行するか--ということになります。 はじめはインスピレーションが解りにくくて、「いや、たんなる思いつきだよ」と無視してしまったり、「そんなわけないよね」と自分を疑ったりする人は多いのです。 そんな時は、「これはメッセージですか?もっと判りやすいアドバイスをありがとう」とか「さらに具体的なメッセージが来ました、ありがとう」と、どんどん「肯定的質問」形式でオーダーをすることができます。 すると、実際に誰かがサポートに加わってくれたり、過去の脳記憶からもインスピレーションがやって来ます。 メッセージとして受けとらなかったり、実行しなかったりすると、「逆オーダー」として、「サポートは必要ない」「目的は果たさない」になってしまいますから、要注意なのですが--それを気にしてばかりいると、今度は「不安で気にする人生」をオーダーしたことになって、ものすごく混乱してしまいます。 それで、先に「解りやすいメッセージが来て、実行できました。ありがとう」や「実行できるサポートが来ました、ありがとう」とオーダーに追加することがおすすめなのです。 実際にあった話ですが-- 外国の先生のスピリチュアルセミナーを受けたいと思っていた人が、「受講できました。予算内に、スムーズに」などをオーダーしたところ、 お金を貯めて、海外に出かけていくこともできますし、 その先生が来日するのを引き寄せることもできますが、 その講義のDVDを手に入れて、観るということになりました。 人生は、感動体験が大事ですから、どの方法を選んでも構わないわけです。 いつも安くなくちゃと思っていると、その価値観がオーダーされて、宣言となって自分に戻って来て、自分も安く扱われてしまうのでは困りますから、 必要に応じて、優先順位に応じて、ということですね。 まだ固定観念が強いときや、感情が荒れているとき、インナーチャイルドが病んでいる等の状態のときにメッセージを受けとると、波動の低い制限のついたメッセージが来やすいので、お気をつけください。 その時は、「不安の解消」をオーダーしてからになります。 ここでは、「浄化」とも呼んでいます。 浄化は、私のもっとも得意とする分野なので、情報量が圧倒的に多くなるため、書くかどうかを迷っています。 先に、脳科学の話を書くかもしれません。 ちなみに-- 素粒子に振動を与えるから、物質化(引き寄せ)が起きるのだということは、この宇宙ができた時からのルールですから、同じ情報を受けとった人々は、それを伝えようとして、あの手この手を使っていたと思います。 そして、心理学や大脳生理学にもとづいたテクニックは、ほぼ間違っていませんでした。 宗教や、自己啓発などのセミナーが怪しいと思われるのは、まだまだ情報に制限のある講師が、まるで全てを知っているかのようにふるまってしまったり、セミナー内容の一部に、「組織(会社や団体等)」を維持するためのリピート心理を組み込んでしまったりしているから。 お客様や受講者・信者さんが、最終的に自分の力で高次元や潜在意識とつながるために、脳の神経回路や行動習慣を改めるための100日~1000日のサポートをするつもりで、「安心して何度でも来てください」というのとは違い、 そこに「また来てくれないと困る。組織が維持できない」という毒のようなエネルギーがポチッと入ってしまっているのです。 その場合、勘の鋭い人は、違和感を感じて警戒するのだと思います。 でも、その一滴の毒が解らないために、テクニックの全てが怪しいと思ってしまって、良い情報を拒否してしまったり、人間関係を失ったりするなら、本末転倒とも言えます。 自己評価が低い人は、次々とセミナーを受けることが「私はまだまだです」「自信がありません」宣言となって、そのオーダーが叶って、いつまでも先へ進めないことになったりします。 引き寄せの視点で見ると、何が起きているのか、どうすればいいのか、わかり易いと思います。 --つづく ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年4月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 「奇跡の脳」(ジル・ボルト・テイラー著)新潮文庫ほか…が届いたので、ちょっと没頭しております。
記事の更新まで、ご興味のある方は、こちらの動画をお楽しみください。 1.http://www.youtube.com/watch?v=Jza9z_n7Ju0&feature=player_embedded 2.http://www.youtube.com/watch?v=Ww7OGvqpmBI&feature=endscreen&NR=1 「奇跡の脳」からのメモ 「多くの人が、頭(左脳)があることをしなさい、と伝えてくる一方で、心(右脳)が全く反対のことをしろ、と伝えてくると話しています。」 左脳:考えること/感じること:右脳 頭の意識/からだの本能的な意識 ちっちゃな自我(エゴ)の心/大きな自我の心 小さな自己(セルフ)/ホンモノの自己 仕事の心/休暇の心 研究室に閉じこもる心/社交的な心 男性的な心/女性的な心 陽/陰 --カール・ユング風-- 思考型の心/直観型の心 感情型の心/感覚型の心 追加メモ 外の世界と意思を通じさせる/フレンドリー、他者との関係、地球との関係 情報をまとめる、実行可能にする/満ち足りて、楽天的 過去の情報/常に最新情報 批判的に分析する/判断しない、聖なる心、賢人、観察者 ハイスピード/時間の観念がない ある瞬間において、(左右の脳)どちらの性格に主導権を握らせるべきか、コントロールすることは重要 右脳--深い内なる安らぎと愛のこもった共感。 左脳--判断。分析。計算力(順番・順位を決める)。分類して、ファイルする。 「古い時代の小説「ジキル博士とハイド氏」の中で、二重人格のハイド氏が象徴する右脳の個性は、制御不能で生まれつき凶暴な、卑しむべき無知な人格として描写され、 意識すら持っていないと非難され、いっそのこと右脳なんかないほうがいい!とすら言われています。 左脳は、これとは全く対照的に、言葉をあやつり、順序がわかり、方法を考え、理性があり、利口だと褒められ続け、意識の王座に君臨してきたのです。」 ---なんと、本来ワンネスで宇宙と繋がり、調和を持った右脳が、全くの誤解をされていたとは~。 左脳の狭い認識力など、地に落ちたも同然… ところで、「マンガを描く」という作業は、ヴィジョンと言語をあやつるので、右脳と左脳のバランスをとるのに最適だったことが判りました。 「いったんある決断をしてしまうと、いつまでもその決定に執着するから。支配権を確立した左脳にとって、自由奔放な右の伴侶(右脳)と狭い頭蓋(ずがい)のスペースを分け合うなんて、そりゃもう、許せないことなんだと思います。」 ---なんだか、男女の関係にも似ている… ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 過去に、エネルギーの奪い合いの問題で、いじめについて多少記事を書きましたが、最近の(平成20年代の)「いじめ」と称する事件の内容が、異常になって来たため、あらためてコメントを書きます---
どちらにしても、加害者も被害者も出さないようにすることが、大人の務め。 モラルハラスメントやパワーハラスメントは、魂に目覚めていない人間同士のエネルギーの奪い合いで、条件さえ整ってしまえば、日常的に起きていること。 それが、ひとたび「学校」という閉鎖社会になると、一般社会で「犯罪」とされることが、犯罪ではなくなるらしい。 姉が子育て時代の話では、「学校では、通常の犯罪行為が犯罪じゃなくなるんだよ。 人権侵害されてても、治外法権。暴行・恐喝・名誉毀損・器物損壊・窃盗・集団リンチ・強制わいせつ・(教師から女生徒への)性的暴行とかががあっても、ほとんどが隠蔽されるでしょ。 それで校長に訴えたお母さんは、校長から『その問題教師を辞めさせても、もっと変な教師が送られて来るだけですけど?』って言われたんだって。 子どもは、学校で人質になっているとも言えるから、恐いんだよね」--とのこと。 本来ならば、安全に守られて、教育を受ける権利を持つはずの、日本の子どもたちが。 憲法で保証されているはずのことが、実行されていない。 --ということは、大人たちの問題なのだ。 PTAとは言うが、本来は、一人ひとりの親が、問題意識を持たなければならないし、もし親に何かしらの困難がある子どもがいた場合、その子の健全な成長をサポートすることも含まれている。 今の学校教育では、不可能か、かなり大変なことであっても、大前提を崩してはならない。 ましてや、大人が子供たちの世界に「差別意識」などを持込んではならない。 学校に警察が介入しないのは、まだ社会や法律に対応しきれない子供たちがいる学校という場に「指導力のある大人」がいて、指導によって犯罪を未然に防ぐ可能性があるからだ。 指導力のある人間がいない世界では、人間は、野生動物と同じになる。ましてや子供たちならなおさら。 チリで、炭坑の地下に生き埋めになった作業員33名は、はじめ、もの凄い争いをしていたという。それが、外界と連絡が取れて、助かるかもしれないと思った時から、言動が紳士になっている。 外からの目が届かない所では、何が起きても不思議ではない。その人の生まれ育ちや、本性が明かされるのだ。 ニュースでは、 滋賀県大津市で2011年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13才)が飛び降り自殺した問題で、市教委が自殺直後に全校生徒(859人)を対象に行ったアンケートで男子生徒が「暴力」「いじめ」を受けていたとする回答が、伝聞も含めて計227件あったことが7日、分かった。--とのこと。 これは、あきらかに教育者・教育現場の怠慢ということになる。 特殊な地域であり、人間関係や地域の民族的な軋轢などもあったようだが、それらが露呈する(オープンになる)流れだったと言える。 子どもたちの教育の場に、大人の権力闘争が入ってしまっているのだ。 大人の側から、正しい指導ができなければ、子どもたちは正しい生き方ができない。 大人の側から、愛や思いやりを奨励しなければ、子どもたちは実践できない。 自由には責任がともなう。自分の言動には責任を負わなければならない、という宇宙のルールを実践しなければならない。 弱い立場のものを、どうやって幸せにするか--それは、人間にとっての永遠のテーマとも言える。 というのも、本来の生き物は「自然淘汰」で、状況に対応できないものが滅びることになっているが、人間は、理性と知性で、それを逆転させようとしているからだ。 宇宙は無重力だから、上下関係がない。人間の意識も、宇宙と繋がると上下関係ではなくなる。そのレベルを目指し続けているのが人類といえる。 魂に目覚めたら、人種差別や、障害者差別など、幻想に過ぎないとわかるはずなので。 「いじめ」という呼び方は、本来「弱いもの虐め」の略だと思うのだが、ここでは、校内恐喝・暴行事件を、現代の呼び方としてあえて「いじめ」と呼んで書くことにする。 いじめは、いじめる側に大きな問題があるわけだけだが、 じつは、いじめられる側にも理由がある、と言える。ここで、きちんとしておきたいのだが、いじめられる側に「非がある」と言っているのではなく、「理由(条件)がある」ということ。 いじめに遭う子どものほとんどが、攻撃力が弱かったり、闘争心がなかったり 優しかったり、性善説であったり 最初、いじめだと気づいていなかったり 他人との境界線が曖昧だったり 自分を守るために戦うことを、悪いことだと思っていたり 立場が弱かったり、ハンデがあったり(それを庇ってくれる大人がいない)、 逃げ道が少なかったり 効果的な相談相手がいなかったり、悪知恵がなかったり、情報が少なく、 時には、親から無視や虐待を受けていたり(虐めに慣れてしまっている) エネルギーが下がっていたり 両親が揃っていない。両親が不仲で、子どもとの対話が少ない--などのどれか、 「人権を奪われないための戦い」に不利な条件が揃っていることが多いのだ。 ただし、最初から被害者意識のある子どもや、差別意識(人種差別・障害者差別ほか)がある場合は、因果応報のカルマで、引き寄せが起きているので、意識を変える気づきということになる。 他人との「境界線」を守ることができない場合も、人権侵害につながる。この場合の「境界線」とは、人間にとって最初の境界線は「皮膚」だそうだ。 だから、本人の承諾無しに、勝手に頭を撫でたり、腕を掴んだりしたら、境界線の侵略になる。 大人でも、人間関係は難しい時があるわけで、ましてや子どもたちも、さまざまな環境で育って来て、習ったこともない人間同士の付き合いを、試行錯誤している現状。 その時に、直接の被害が及ぶことがない限り、誰かを攻撃するというのは、間違った行動だと知っておく必要がある。 たとえ、相手がストレスのはけ口にちょうどいいと思っても、 たとえ相手が、まったくの無抵抗でも、 何かしら、気にくわない部分があっても、 不正をしたことがあっても(その場合は、正当な抗議をすればよいので) たとえ、相手が「いじめてください」と土下座して頼んで来たとしても(笑)、 まだ子どものうちは、自分の裁量で責任の取れる範囲がせまいので、相手をいじめてはならない、ということを教育しなければならない。 ましてや、一方的に自分達が有利だという場合に、相手を攻撃するのは、野生動物のすることであって、人間としての誇りはない。 「直接の被害が及ぶことがない限り」と書いているのは、自分が殺されそうになっている時に、相手に対して攻撃的になるのは、生理反応だからということであって、暴力を奨励しているわけではない。 戦わなければならない時は、 ・命にかかわることだと判っているとき ・心身の傷害にかかわること ・人としての誇りを失いそうなとき --である。 この時は、被害をもたらす相手に対して、抗議することが必要になる。その抗議の内容は、暴力ではなく、法律に訴えたり、協力者を募って話し合いをしたり、なるべくエレガントな方法が望ましいが。 自分が被害を受けているのに、それを抗議しないままにすると、宇宙に対して「私はないがしろにされて良いです。犠牲になります」宣言となり、それがオーダーされて、現実化が引き寄せられるので、注意してほしい。 一般的ないじめは、 エネルギーを奪うことに長けている生徒が、3人くらいつるむと、エネルギーを与えやすい(優しい)生徒を選んで攻撃する形になる。 クラスメイトの中には、愛と調和を求めて、問題を訴える生徒もいるが、そこで大人(教師)が適切な対応をしないと、いじめはさらに陰湿になっていく。 子どものいじめや仲間はずれは、大人が対応しないと、エスカレートする。なぜなら、大人が見て見ぬふりをすると、「許可された」というお墨付きをもらったことになるからだ。 大人になってしまうと、暴力を止めるには、もう警察権力が必要になる。 学生は、いじめ対応のエキスパートではないのだ。生徒が問題提議したら、大人が対処しないとならない。 いじめの原因となっていることは何か?を見出さなければならない。 子どものいじめに親が介入して相手を叱っても、悪化することが多いのは、いじめっ子は自分の親に気まずい思いをすると、さらにそのストレスをぶつけてくるから。学校という現場では親の手が届かないため。 親が出張って行く時には、教師・学校を巻き込んだ最終手段となる。 それまでは、公正な立場でいるはずの、教師の対応が大事になるが、いじめに適切な対応をしたという教師を、私は1人しか知らない。 そして、いじめる側には、強いストレスがあり、それを解消しなければ、いじめる相手を変えるだけになってしまう、ということも知っておくべき。 いじめを行っている人間(生徒)は、いつもストレスを抱えている。我慢している。本当は、自分は無力だと思っている。自己肯定感が低いのだ。それを隠して優等生を装っている場合も多い。 もともと頑張り屋さんで優等生で、そのぶんプレッシャーが強くなり、ストレスを溜めて弱い者にぶつけるという図式も、多く報告されている。 しかし、いずれにしても「ノルアドレナリン神経回路」優位で、怒りと恐れを抱えている。 優等生を装っていれば、褒めてもらえるし、自分が無力だという思いを誤摩化せるし、優等生の隠れ蓑で教師から疑われずにすむ。それが、さらなるストレスを生むという悪循環だとは気づかない。 一方で、いつも自分の思いどおりにしてもらい、甘やかされて来た子どもも、今度は思いどおりにならない時に、ストレスを感じて、八つ当たりをする。思いどおりにならないことを、エレガントに乗り越える工夫や、忍耐力がないということ。 「幼児的依存心」という。幼児的だから、残虐。 やりたいことができて、一見自由に見えるが、自分の力量以上のことを求めるので、要求が通らないときの挫折感が大きい。周囲への感謝がないので、じつは波動が低い状態。 忍耐力のない人間ほど、惨めなものはない。 大津の首謀者は、クラスメイトの死に対して、哀悼を示すどころか、自己正当化をしていたらしいので、それが本当なら、やはり罪悪感があるということだ。 それを汲んでやって、償わせることが、これからの人生を正しくするのだが、そんな大人は彼らの近くにはいなかったらしい。 子どものやんちゃは、度が過ぎた時には、すみやかに制止してやらないと、どんどん悪化していくのに。 あと、男の子は、自分の父親に褒めてもらいたい、認めてもらいたいという気持ちがあるので、それが叶えられない場合、問題行動を起こして「父親を呼んでいる」という。(「男の子ってどうしてこうなの?」参照) 心理学の研究で、「刑務官と囚人」という役割り分担をした実験の話は、けっこう知られていると思っていたが、情報というものは、いつでも再放送・再版しないと、すたれるようだ。 あの実験では、 人は、ストレスがあって道徳心がないと、圧倒的優位に立った時に、残虐非道なことを平気でできる。ということが実証されていた。 相手が無抵抗だと思うと、日頃のストレスを大いに発散して、残虐な行為ができるという。 つまり、人は、自分に返って来なければ、何でもできる--ということでもある。 これが、魂に目覚めている人間だと、あとは引き寄せオーダーで、調和した関係を構築できるので、残虐さを発揮する必要もない。 ドメスティック・バイオレンスなどでは、 暴行を加えた夫が、我に返ったとき、後悔して妻にやさしくするという。 そうすると、妻は「この人は、本当は優しい人なんだ。ストレスがあると、暴力を振るってしまうだけなんだ」と思うという。 幻想を破って申し訳ないが、ストレスがかかっている時に出るのが「本性」である。 じつは、時おり見せる後悔の念や優しさは、愛などではなく、保身だ。 「妻にも人権があるのに、申し訳ない」などと思っているのではなく、 「ああ、こんなことをしてしまって、恥ずかしい」だの「こんなことを知られたら困る」「妻に逃げられたら困る」だの「自分は何てやつなんだ」だの-- すべて「自分中心」の考え方。 「おれは頑張っているのだから、それを怒らせた奴が悪い。だから暴力をふるわれて当然だ。抵抗しないのは、自分が悪いと思っているからだ」などなど、都合の良いことを考えている。 ストレスに弱いのは本当で、それは脳の「ノルアドレナリン神経回路」ばかりが使われている人生だったからだ。本人が本気で反省しているなら、100日以上のサポートで「ドーパミン神経回路」を鍛えることができれば、その人本来の良い面を発揮して、幸せな人生に切り替えることはできる。 DVをしてしまうパートナーをサポートするなら、そこまでの対応をしないとならない。脳を「ドーパミン神経回路」に切り替える努力をせずに、「この人も子供の頃に苦労してきているんだから、許さなきゃ」と放置しておくと、それは「私はノルアドレナリン神経回路の人から不当に扱われます」オーダーとなって、またそれが引き寄せられるのだ。 私は、DVや、いじめに遭った人の対応をした時の体験から書いている。 法律に詳しいわけではないので、あくまでもカウンセラーとしての立場である。 いじめや虐待は、第三者が指摘しないと、当人たちには気がつかない場合が多い。 子どものいじめは、経験の少ない子ども同士だけの対処では、かなり難しいと知っておくべきだ。 悪意のないいたづらのつもりが、いじめや迫害につながることもある。大人の指摘や、適切な対処や、アドバイスがあることで、悪化を未然に防げるものなのだ。 むしろ…大人の中にある、差別意識が、子どもの世界で拡大されているともいえる。 ちなみに、大津の事件では、 「情報を隠蔽し続けた現場」によって、社会全体に、子どもたちが、いつ同じ目に遭わされるのか解らないという恐怖が走った。過去にも事件があったというから、今後も同じような虐待事件があった時、大人たちは、まったく対応しないだろうという予測がついてしまった。 それが、放射性廃棄物の処理問題と電力会社の無責任問題ともシンクロしていた。 おなじ、土壌。 それで、社会的現象が起きたといえる。 一部の人間は、昔から「あいつが犯罪者だ」とわかると「どんな目に遭わせても良い」と思っている場合もある。特に、「犯罪者なのに、反省していない」という時、「自分が正義だ」という立場になると、「相手を徹底的に責める」というのを続けているようだが、それは上記にあるように、心理学実験で証明された「圧倒的優位に立つ者が、抵抗できない者を虐待する」心理となる。 目的が、犯罪を防ぐことや、償わせること(等価交換)や、社会への警告の一環というのではなく、自己満足の場合は、要注意である。 どちらにしても、自分が同じ立場になった時に同じ対応をされても、笑顔で納得がいく場合は、自己責任として許可されているので、ここではとやかくは言わない。 重要なのは、いつでも「正確な情報」である。判断は、それぞれの立場による主観なので。 相手の人権を侵害したら、自分の人権も侵害されるのが「等価交換」のルールのはず。 ところが、相手の人権を奪った場合、奪った人には2倍の人権があるという矛盾(錯覚)が生じるらしい。今、そのバランス調整が起きている、そんな時代になっているようだ。 新聞で確認したところ、大津事件では、加害者の関係で間違った情報が流れ、それによって、何の落ち度もない一般人が加害者と間違われて、被害を被っているとのこと。それが、そのまま「いじめの構造」なのだと、気づくべきである。 --過ぎたるは、及ばざるがごとし-- 正確な情報を掴めずに、踊らされるとしたら、それが本当の望みなのだろうか? 自分で確認をしない怠慢さは、いじめを放置した教師や教育関係者と同じ立場といえる。 自分の言動の責任は負わなければならないのだから、その加害者的言動は、オーダーされて、自らに戻ってくることになる。 実体験のある人が、過去を思い出して意見を述べることもあるが、ほとんどが一方的な視点であることが多く、場合によっては自分には無関係だからと、興味本位で話題にする人間もいる。 実際に効果的な行動のできない人は、口出しだけでもして、それによって社会参加したつもりになる、ということもある。 いじめといっても、 相手がこちらと仲良くしたいのにできなくて、攻撃的になっているなら、 誤解を解いて仲良くなるか そんなやつは知らん、と他に自分の仲間をつくるか 仲の良いふりをして、知恵を使って逃れるか --などの方法がある。 相手が、嫉妬心でこちらを攻撃してきているときは、 敵意はないよという態度を取るか 相手の弱点を探し尽くして、攻撃準備をすると、それだけで、たいていは手を出さなくなる。 最近は、 たんなるストレスのはけ口で攻撃して来ている場合が多くなったらしい。 どちらにしても、逃れられない状況なら、立ち向かうしかないのだが… ・大人が対応できていない ・本人に戦う意志がない --という状況の時は、難しい。 引き寄せを知っていれば、どんどんオーダーすれば良いだけだが、学校では引き寄せの物理法則は教えていないのだから。 人間関係のヒントを言うと-- 褒めてもらいたい・認めてもらいたい人は多く、 教師は、生徒の良いところを探して本気で褒める能力が必要だ-- 目覚めていないと、難しいかもしれないが… --と、記事を書いたら、いじめに遭ったことがあるという体験談のメールが来たが、冷静になれないなら、その波動がもともとの「自分は恐怖を味わう人生だ」という引き寄せになっている。 弱い者いじめに遭った人がもともと卑怯者だったのか、虐待にあったから卑怯者になったのか。どちらにしても、卑怯者でいていいということにはならないだろう。これは、自己責任の問題で、自分の人生を不幸なままにするのか?幸せにするのか?自分で選ぶべきことだからだ。 自分が幸せになる資格がないとか自信がないとか思うなら、それはセルフイメージ(自己肯定感)の問題なので、いじめ以前に親子関係を正した方が良い、ということになる。 私は、戦う意識のある人にしか対応できないから、具体的にどうしたいのかを質問されないと、応えられない。 仕返しがしたいなら、具体的に動くべきだし。 こういう記事を書いて、波動の低い人を呼び込みそうなら、記事は今後削除する。 一見、差別の被害にあって、可哀想でしょう?と見える人が、実は他のことでだれかを差別していて、差別意識の塊だったりする。それは、引き寄せが起きて、自分自身が鏡を呼び込んでいる。 被害者意識が強すぎる場合は、「夜と霧」症候群といえる。 つまり、「自分は酷い目に遭ったことがあるから、誰かを犠牲にしてもいいんだ」という考え。これこそが、いじめる側、加害者側の人間の意識。エネルギー泥棒だ。 被害者から、加害者になるのは自由選択だけれど、私個人の意見を言わせてもらうと、とにかく「最後は幸せになりなさい」ということだ。 不幸なままで過ごすのは、加害者の勝利になってしまうから。それが魂の本当の望みかどうか、確認してほしい。 ----- 私は、24時間対応ではないので、いじめや事件に遭って自殺しようとしている人に対応しきれない場合があるため、安易に「すぐにうちに連絡してね」というコメントはしません。 もし、そんなことを言ったら、実際にいじめに遭っている子どもたちだけでなく、ひやかしやエネルギー欲しさに、被害者を装った連絡が来るのが目に見えているので。 でも、事件になるときは、それぞれに個別の対応が必要だということは知っています。 だから、総まとめの「いじめられている君たちへ」メッセージも書きません。 あくまでも、分析と経験・体験の報告になります。ネットに流せば、少しでも人目につくので、情報を必要としている人に届くように…と意図しています。 いじめや虐待に対応したい場合の過去の参考記事-- 「いじめられる人は、自分への愛が足りない」不動明王からのメッセージ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-427.html
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![]() 【願いがかなう祈り方】23
~引き寄せスピリチュアル編~ http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 部屋が暑くて、パソコンが開けない状況が続いてました…(笑) 【引き寄せたものを受けとる】 引き寄せを始めるとき、このブログ記事では、まず「過去の価値観で、~しなければならないという義務をはずす」ということをお伝えしているので、手順としては、そのあとの「自分の魂の求める生き方に、必要なものをオーダーする」という形になるのが、本来の引き寄せです。 実際には、まだ「世間のしがらみ」や「過去の不要になった価値観」をはずす前に、引き寄せを頑張っている人が多いと思います。 特に、ビジネス系の人々は、その仕事自体が自分に合っていないと感じていても、業務成績を出そうと思って引き寄せを頑張ってしまう人がいるようです。 その場合、「自分は、本来の能力に合っていないことで頑張ります」宣言が、潜在意識と宇宙に発信されているので、 上手くいった場合は--その生き方が、豊かさに続くと思い込んで、さらに苦しくなり、 上手くいかなかった場合は--引き寄せができていないと思い込んで、悩む …ということになったりします。 本来は、魂の求めに応じて天職で生活するのが理想なので、そのための流れとして、「やりたいことをすれば、楽になり」「やりたいことでないと、苦しくなる」というメッセージが来るからですね。 なので、その場合のオーダーとしては「今は、魂の望む生き方100%でなくても、楽しく頑張っていると、それが本来の才能や能力を目覚めさせて、天職で成功への道に導かれました、ありがとう」と言うことができます。 今回は、受けとりの「追加オーダー」「再オーダー」「逆オーダー」について、過去の記事を参考に、実例をあげて説明したいと思います。 (【2011/10/27】 の記事から抜粋) mixiなどのスピリチュアル・コミュニティで、「豊かさのおまじない」の中に、満月の日にお財布をフリフリする…というのがありました。ご存知の方、実行している方もいるかもしれませんね。 満月のエネルギーの時に、そのエネルギーに臨時収入をオーダーして、手に入れて感謝するという流れ。 いろいろなやり方があって、空のサイフを降った方が良いとか、クレジットカードは借金だからダメだとか、こだわったらきりがない状態です。 でも、これが「引き寄せの科学」だと判っていれば、臨時収入が入りやすい入れ物(サイフ・通帳・封筒などなど)に、必要な数字や豊かさのイメージをして、満月(高次元)に感謝すればいい、ということになります。 すると、実際には、まったくイメージしていなかったようなところからも、臨時収入があったりします。 引き寄せが起きた時は、喜んで、無邪気に、感謝しながら受けとりますね。 その時、受けとり方に対して、「正直者テスト」というのがあるようです。 満月に臨時収入をオーダーした後、お金を拾ったり、おつりが多かったりという形の「臨時収入」に対して、正直に申告するかどうか…というお話し。 もちろん、相手が困るような受け取り方をすると、それが因果応報(カルマ)として戻って来ますから、自分も困ることになるので、おつりは正直にお返しするのが当たり前ですし、落とし物は届け出たり、小額の場合は募金したりと、コミュのみなさんはいろいろ工夫しているようでした。 そのことからも解るように、 宇宙(素粒子)には善悪の区別はないので、「臨時収入をありがとう♪(お金が来ました。ありがとう)」とオーダーすると、とにかくどこからか「収入」や「お金」がやって来るようになっていて、手っ取り早く運べる所から、もたらされたりします。 お金が落ちていたりするのは、いつの間にか自分の目の前に「お金」があるのですから、引き寄せたわけです。 人によっては、「商品券」がやって来る場合もあります。 その時に大事なのは、「ああ、もう、どうして大金が来ないのか」とか「届け出るのが面倒くさい」とか「受け取っていいかどうか解らない」という気持ちで終わりにしないこと。 ここで記事を読んでいる方や、Angeling.1を受講した方にはお解りだと思いますが、そういう「やって来かた(やって来る方法)」が気に入らなければ、再オーダーして「もっと自分が受け取りやすい方法で来ました。ありがとう」にすれば良いわけです。 おつりを間違えて多めにもらっても困りますが、お仕事のチップで多めにもらうのなら、納得かもしれません。 拾った大金を届け出たら、お礼を貰うかもしれません。 商品券は、それを売って現金に替えることもできますし、商品券で欲しいものを手に入れ、使うはずだった現金を貯金することもできるわけです。 【流れを確認して受けとり続ける】 目の前にお金が落ちていたら、豊かさの引き寄せが始まっている、というお知らせですね。 だれかが、大好きな食べ物をおみやげに持って来てくれるかもしれません。それも、物質的豊かさです。 やって来た金額が気に入らなければ(足りなければ)、「~のために、○○円」と具体的に追加オーダーすることができます。 商品券が気に入らなければ、「商品券をありがとう。次は現金で受けとりました、感謝します」など、再オーダーすることもできます。 そして、なるべく自然な形で、受けとりやすく、やって来ることをオーダーします。 流れを確認したら、止めない・滞らせないことが、大事になります。 お金がやって来ている(物質が引き寄せられて来ている)流れを確認して、まず喜んで、「喜びの波動」でいることが必要です。スピリチュアル的にいうと、魂がピカッと輝くので、エネルギーの流れが良くなります。 --逆に、 「おつりが多いだけなんて困ります」とか「小銭を拾っただけでは、豊かさとは言えない」とか、怒ったり嘆いたりしてしまうと、お金の流れや引き寄せを嫌がったことになってしまいます。 ここでお波動を下げてしまうと(気分を下げてしまうと)、宇宙は「お金の運ばれ方が嫌」なのか、「お金そのものが嫌」なのか、「金額が嫌」なのか区別なく、オーダーストップがかかってしまうようです。 それでそこから、おまじないが効かない、と思い込む人もいるのですが…そこにも引き寄せが働いていただけなんですね。 引き寄せでは、「え~、そりゃないよ」と思った瞬間に、終わりではなく、 次の「もっとこうなったら良いのに」という内容を再オーダーできますから、流れを感じて、良い方に整えることが大切なのでした。 「正直者テスト」は、「受け取ってはいけない」というメッセージではなく、「受け取り方」もオーダーできるという学びなんですね。 そして、受け取ったお金をどういうことに使うか、という宣言をしていることにもなります。 多いおつりを申告せずに、相手が困るような受け取り方をしたのでは、「自分はそれを許可します」オーダーになって、あとでそれが自分に返って来てしまい(同じ目に遭い)ますから、正しい責任のとり方は大事なのでした。 それと、お金を受け取る方法が「宝くじに当たる」「ギャンブル」などで制限をつけていると、流れが整うのに時間がかかる場合もあるようです。 「宝くじ」では、当たった人がかえって貧乏になる・破産する、ということも言われています。それは、お金との良い関係が出来ていない人がとりあえず引き寄せてしまって、お金に対するその人の認識が拡大されてしまった--ということのようです。 「お金の管理」が解っていないと、一時的な豊かさにはしゃいでしまって、そのせいでお金の使い方を間違え、かえって支出が増えてしまった--ということですね。 「身体の管理」や「自分の感情の管理」も同様に、自己管理となりますが、どれだけ愛情を注いでいるかということと同じです。「お金の管理」を怠けている人には、身体の管理を怠けて病気になるのとおなじことが起こるわけです。 陰陽師の先生のお話しでは、ギャンブルやくじなどは、直観とスピードが大事だとも言われています。 いろいろな人々の思惑がエネルギーとして入っているので、純粋さが必要かもしれませんし、受けとるイメージも大事になって来ます。 心の底で「実は、宝くじなんて当たるわけない」とか「当たっちゃったらどうしよう」などの心理(潜在意識)があると、そちらも大量にオーダーされていますから、イメージしやすい・違和感のない内容の方が叶ってしまいます。 一方で、肯定的思考になっている人にとって、結果として自分を不幸にするオーダーは、かない難いのです。 今なら、「金運が上がって、宝くじが当たりました」から、「宝くじが当たって、最善の使い方ができて、金運が上がって、自分も皆も幸せになりました。ありがとう」などのオーダーができますし、当たった宝くじをもらった人もいるそうです。 ここで、あえて否定的な内容を書くのは、「それを解消する内容のオーダーもできる」ということをお伝えするためです。 実際には、「豊かさの引き寄せ」ですから、現金以外でもっと価値のあるものが来ることもありますので、現金に計算してみてとりあえず感謝する、というのもお勧めです。 【受けとれないのは、理由がある】 「ザ・シークレット」では、「願い事の大小、金額の大小で、時間のかかり方が変ることはない」と言いますが、受け取るこちらのイメージや価値観によって、受けとる器を大きくする準備が必要になったりすることはあるようです。 それは、いきなり大金を受け取って困らないように、かえって貧しくならないように、という魂の導きもあるようです。だから、こちらにいろいろ準備ができていれば、あっという間に来たりもします。 たとえば、 3億円のお金と言われて、30kgの札束や、9桁の数字や、それによって手に入る物質のイメージができるかどうか?などもあります(笑)。 お金の管理が出来ていないと、大金を受け取ったことでかえって苦しむ場合があるので、このブログでもご紹介した「6つの貯金箱」の実践はおすすめです。 あと、準備といえば-- 満月へのおまじないをしたのに、臨時収入が来ないどころかかえって出費が増えてしまった、と訴えている人もいました。 実は、これも引き寄せの結果なんですね。多くは、「受け取る」というコミットメント(決意)の弱さが目立っていました。 ・無邪気に受け取れていない ・先にいろいろ浄化が必要(お金に対する怒りや恐怖を解消する必要がある) ・価値観が狭い ・お金との関係が悪い(実はお金に対する愛と感謝がない) ・本当はお金を嫌っていることを自覚して、選択し直す必要がある ・豊かさの器が浅い(または、器が小さい、器が狭い) ・人間関係が悪い、自分への愛がない(豊かさの拒否=インナーチャイルドの問題) ・否定的価値観が多すぎて、無意識に失敗をオーダーしている ・自分の責任を負わずに、他人のせいにしていることが多い --などがあるようです。 ・潜在意識や無意識のレベルで、お金を嫌っていると(お金持ちを否定していると)、「お金持ちにはなりたくない」というオーダーになって、それが叶ってしまいます。 ・エネルギーの器が小さいと、大きなものが受けとれないということもあります。一例ですが、よく大借金をした人が、そのあと大成功して富豪になる…ということがありますね。 失うことによって、大きな器をつくり、そこに豊かさを入れるという流れになるので、人は(少なくとも)失ったお金の分は受けとれる、ということになります。 ・セルフイメージが低くて、「自分には価値がない」と思っている人は、価値あるものがやって来ませんし。 ・そういう意味では、「どうせ~なんて」という言葉をよく使う人は、気をつけないとなりません。「どうせ、成功しないに違いない」というオーダーを常日頃からしていることになり、宇宙(高次元・潜在意識)には、「成功しない」ことを期待していることになります。 いつも不平不満を言っている人も、要注意です。それは、「不満を言う人生」を楽しんでいる、期待している、という状態なので、それが叶い続けています。 「お金が来ない」ということによって、先に「気づき」がもたらされていたのでした。 ・受けとるイメージの世界観が狭すぎて、目の前にあるチャンスを逃しているかもしれません。 ・素直さがないと…エネルギーはその人の性質に合わせてやって来るので、ひねくれている人には、変化球でくることがあります。つまり臨時収入がやって来ていても、判りにくい・ヒントが少ない・隠されている・いくつかのプロセスが必要、などになります。 --それから、依存心の強い人は気づきにくいことですが、 ・自分の責任を負わずに、他人のせいにしていることが多い人も、真の豊かさを得にくいです。何かあると誰かのせいにばかりする人は、「自分で蒔いたタネを自分で刈り取る」ことが出来ていないという意味になります。 その場合、「自分で蒔いたタネが実った豊かさを、自分で受け取れない」という状況になります。自分が頼んで、誰かに手伝ってもらい、感謝しながら受けとるなら、エネルギーが循環するので、豊かになりますが。 「蒔いた種を刈取らない」「自分の責任を負わない」「自分の尻を拭えない」という状態は、大人なのに誰かに依存したままという意味です。我慢して来た人や、過保護にされて来た人に多く、意外と気づかずにオーダーされてしまいますから、要注意です。 そういう人は、「自分の責任」と言われると、責められたと思って「どうせ私が悪いんでしょ」と居直ることもあります。 「どうせ~」と言うのは、「そうか、私の責任ですね。オーダーし直します」ではなく、「あんたは、私の責任だと言っている」という意味ですから、真摯な姿勢でも、反省しているわけでもない状態です。そのエネルギーがオーダーされているので、なかなか良い引き寄せにならないのでした。 成人したら、自分の人生の責任は、自分にあります。 魂は、この世界にチャレンジしにやって来て、我々は無限の宇宙と繋がっていますから、自分の幸せは、オーダーして引き寄せることができます。 出来事を見ると、引き寄せのオーダーが叶うために、宇宙が動いていることは確かだと解りますね。神さま(素粒子)は、ありがたいですね(笑) もちろん、いろいろな困難があるように思う人でも、オーダー次第で、ちゃんと受け取れますので、心配はいらないわけです。 オーダーのアファメーションは、「感謝先取りの、肯定的過去完了形」となります。 今回は、お金や豊かさの例でしたが、これは「恋愛やパートナー」を引き寄せる時も同じです。 そうそう、時には、おまじないのかけ方にこだわる人もいます。 手順が書かれている時に、その手順どおりにするのは「儀式」として良い事ですが、逆に手順にこだわり過ぎて「こうしたらダメですか?」とか「ちょうどの時間に出来なかった場合は無効ですか?」など、たくさん心配する人もいるようです。 それも3項目以上になると、「上手く出来なかったらどうしよう」オーダーをしていることになりますので、気をつけていただきたいところです。 まったく手順を無視して(オーダーせずに)結果だけを望むというよりは、手順を気にする方が真剣さがあって良いのですが、細かく気にし過ぎると、心理学的に「行動は目的(理由)を強化する」という意味でも、「不安」をオーダーしたことになってしまいます。 「最善が尽くされました、ありがとう」「一番いいやり方を実行できました、ありがとう」「何だかんだいって、とにかく上手くオーダーできました・為すべきことができました、ありがとう」などなどオーダーし、自分にあったやり方を引き寄せて実行する、ということもできます。 もっと重要な注意事項は、サポートのメッセージを受けとった時、その深い意味を知らずにサボってしまう場合。 やらなくていいことをして、やるべきことをしない人もいました。記事に書いていることをせず、書いていないことをして、結果が出せない…ということにならないように。 たとえば-- 豊かさのサポートのために「6つの貯金箱」を伝えたのに、1円まで計算するのが面倒だから…と実行しない人がいたのです。 当時「このメッセージを実行しない人は読まないで」と警告しましたが、1円まで絶対計算しろ、とは書いていなかったのです(笑)。私はこの時、質問があればセッションで--とサポートも付けましたから、それを受けとるか、拒否するかは自由選択です。 こだわる場所を間違えると、大事なメッセージを拒否したことになり、逆オーダーで宇宙からのサポートが受けとれなくなってしまいます。 それを防ぐために、最初から「サポートが上手く受けとれました。もし勘違いしていたら、必ず優しく・判りやすく導いてもらえました、ありがとう」とオーダーして、受け取ることができます。 ここで、なぜ「優しく」と条件をつけるのかといえば、「厳しく指導してください」オーダーで受け取れる人はいいのですが、「そんな言い方では素直に従えない」と思ってサポートを拒否する人もいるためです。自分が、一番受けとりやすい形をオーダーすることができます。 引き寄せは、便利ですね。 つづく-- ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年4月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 【願いがかなう祈り方】22
~引き寄せスピリチュアル編~2012.7.12 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 記事は一連の流れになっていますので、ここから初めて読む人は、17あたりのオーダーの段階での注意事項をチェックしてくださいね。 【受け取りの準備】 引き寄せを使って、オーダーしたら、今度は物質化した結果を受け取ります。 自分の人生を、魂の望む最高のものにするために、必要なもの・理想的なものをオーダーし、それを手に入れた時に感じるであろう感情を味わう--ところまで行くと、 素粒子がどんどん集まって、形になっていきます。 別な言い方をすると、脳がイメージした世界観にフォーカスしてそれが感じられるようになります。 そうしたら、いよいよ物質化を受け取る段階ですから、 オーダーしたもの、オーダーした状況、欲しかったものがやって来たら、感謝して、無邪気に、オープンに受け取ります。 「やった~」「ありがとう」「嬉しい!」という素直な感覚です。 ときに、物質ではなく、直観やアイディアでやってくることもあります。 直観・直感=ひらめき=メッセージ=サポートなので、その場合は、ひらめきを受け取り、楽しみながら実行します。 受けとるイメージとしては、空に向かって、大きく手を広げて、やって来るものをワクワクして受けとめる感じです。 または、かわいい子犬や子猫や子どもが駆け寄ってくるのを、歓迎するようなポーズです。たぶん、笑顔で、少し前のめりになっていると思います。 トレーニングとして、そういうポーズを取るのもいいですね。 ポーズを取ると、サポートのエネルギーが受け取りやすくなりますので、 ・実際に欲しいものがやって来たり、 ・直感が冴えて来たり ・状況が変わって来たり ・チラッと、欲しいものが見えたり ・無性に行動したくなったり ・ヒントやアイディアが沸いたり --して来ます。 これは、物質化のプロセスですから、こういった流れも、子どもが楽しむように、無邪気に受け取っていきます。 それらのサポートは、 「視覚」「聴覚」「体感覚」の得意な分野からやってくることが多く、 自分の仕事や役割り、趣味など、訓練された才能からやってくることが多いです。 その方が、エネルギーが流れやすいからで、受け取る方も、自然体でいられるからです。 例えば-- ファッションデザイナーが守護天使のメッセージを受け取る時、天使のイメージがわく人もいるでしょうが、天使の衣装が見える場合もあるのです。 株屋さんは、株の動きでメッセージを感じるでしょうし、 インテリアデザイナーさんは、家具やインテリアのイメージからメッセージを受け取っていたりします。 この、サポートの受け取り方が人それぞれ違ったりするので、これまで混乱した人々が多かったようです。 「ザ・シークレット」をご覧になった方はお気づきだと思いますが、DVDでは、 イメージだけで引き寄せのできた人もいましたし、 メッセージを感じて、アイディアを実行したことで、現実化した人もいましたよね。 それを、ジェームス・スキナー氏が「受け取りの法則」と呼んでいました。オーダーしたら、受け取るための行動をしないとならない、というわけです。 だから、ここでは、まず「スムーズに、タイミング良く受け取れました。ありがとう」とオーダーすることをお勧めしました。 引き寄せは、あらゆるところで起きているので、というか、この世界は引き寄せイメージでできているので、「引き寄せができていない」と感じる人は、「自分が思ったとおりの引き寄せ」が出来ていないと思っているわけですね。 実は、考えたことではなく、無意識に選んだこともオーダーされているので、無理なくイメージできることが引き寄せられています(叶っています)。 オーダーをしたら、引き寄せされたものに対して、ある程度、敏感に対応することも必要になります。 引き寄せは、受け取る人が自然体で受け取れるように流れを作るので、これまでの生活と差のあるものをオーダーした時は、人によってその準備に時間がかかったり、あえて突拍子もない所からは来ない場合があります。 すべてオーダー次第なので、 「突然、ビックリするようなことが起こる♪」とオーダーして、楽しく待っていると、それは起こりますが、 「…って思っていても、そんなわけないよね」と思っていると、その心の波動が現実化して、何も起こらずにがっかりする、という結果を受け取ることになるわけです。 そこで、「そんな上手く行くわけないよね、という自分がビックリするような、良いコトが起こりました!ありがとう」と、オーダーを追加しておくと、それが叶っていきます。 これは、「眠れる森の美女」作戦と言います。 ディズニー映画でおなじみの、「眠れる森の美女」では、主人公のオーロラ姫が生まれた時、魔女たちに祝福されつつも、意地悪な魔女に死の呪いをかけられてしましますね。 ところが、それを察知したもう1人の魔女は、自分が列の最後尾にまわって、死の呪いを「なんちゃって。実は死んだんじゃなくて、眠ってしまうだけだよ~ん。王子様のキスで目覚めました」と追加の魔法をプラスしたのでした。 オーダーは、追加できるのです。 昔オーダーした内容をすっかり忘れていて、いざ受けとる段階に来て、「そんなことオーダーしたっけ?」「自分のものですか?」「受けとっていいんですか?」という場合もあります。 だから、ここではいつも紙に書くことを奨励しているのでした。 多いのですよ。「そんなオーダーした覚えありません」と言いつつ、失敗や失望を常にオーダーし続けている人は。それで、そっちの引き寄せがたくさん起きていて、成功の引き寄せができない人というのは。 注文書を確認すれば、「確かに、オーダーしていた」と解りますから、喜んで受取って良いですし、 これは要らないなと判ったら、あらためて次のオーダーをすることができます。 【逆オーダーと再オーダー】 せっかく引き寄せでやって来たのに、それを気づかず受けとらなかったり、気に入らないからといって無視したりした場合、それが3回続くと「そのメッセージは受けとりません」となり、「自分には高次元からのサポートは要りません」というオーダーになって、流れが滞りますので、ご注意ください。 それを、ここでは「逆オーダー」と呼んでいます。 宇宙のレストランのイメージで例えると-- 注文した料理が来たのに、一口も食べずにいる状態です。 たくさん注文した人には、次々と料理が運ばれますが、手を付けないでいると、テーブルはいっぱいになるのに、料理はそのままです。 すると、宇宙は「要らないのかな?」「お腹いっぱいなのかな?」と引っ込め、次のオーダーを待ってくれます。 その時、我々の方では、「流れが止まった」「上手く行かない」「直感が鈍っている」「アイディアがわかない」「答えが解らない」などの現象が起こって来ます。 チャネラーの場合は、「メッセージが降りて来ない」という状況になります。実は、これを知らないと混乱しますから、スピリチュアルならなおさら引き寄せを理解しておく必要があります。 実際には、サポートを3回無視すると、逆オーダーで滞りが起こりますので、それをスピリチュアルジョーク(神様ジョーク)で「仏の顔も三度まで」と言ったりします(笑)。 でも、本当は、「料理が来たのに、箸もフォークもないから食べられないよ」とか 「これ、私に来た料理ですか?」とか 「期待したとおりじゃなかったんだけどな」とか 受けとる側にもいろいろ事情があったりします。 だから、ここでまた「追加オーダー」をするのでした。 「お箸を持って来て下さい」「一口サイズに切って下さい」「いま手が使えないので、口に入れてもらえますか?」--そして、一口でも食べます(少しでも実行します)。 「もっと美味しいのを持って来てください」「薄味で」などなど、オーダー内容に、具体的な条件を加えるのも良いですね。 宇宙レストランはエネルギー無限・可能性無限なので、「甘えるな!」などと怒ったりはしません。(神様はこちらが頼まないかぎり怒りません) こちらのイメージできる、注文どおりのものが来ます。 時に、こちらがイメージした以上の凄いものが来たりもします。そこも要注意です(笑)。 私たちが知っている範囲の知識でイメージできるものより、宇宙の方が無限の可能性をもってますから、オーダーによっては、いくつかの理想をすべて網羅した特注品としてやってくることもあるのでした。 例えば-- ・ある人が、「車が欲しいので100万円来ました、ありがとう。カーナビ付きで」などのオーダーをしていたら、100万円以上の価値のある車がやって来た ・経済の勉強と、英語の勉強のどちらを先にするべきか?と悩んで、「どちらも手に入れました」オーダーをしていたら、英語で経済の勉強をすることになった --などです。 これは、経験したことのある人なら、納得いくと思います。 高次元のやることは、一石二鳥も三鳥も四鳥も、トクするように出来ています。 やって来たものを、感謝して受けとって、確認して、いまいち気に入らなければ、理想をイメージしてオーダーし直します。 それを「再オーダー」と呼んでいます その時の重要なポイントは、「あーあ、がっかり」と言って、波動を下げないことです。 引き寄せの上手な人は、「花束が来ました、ありがとう」と言って、それを受けとりますが、もし花束以外のものが来てしまっても、「わーい♪」と言って、受けとっています。 花束と言ったのに、一輪しか来なかった場合(「千と千尋の神隠し」のオープニングにそんなやりとりがありましたが)、または、別なものが来てしまった場合、「なーんだ、オーダーしたとおりじゃないや、がっかり」と言って波動を下げてしまうと、魂はピカッと輝かないですから、サポートのエネルギーは来ません。次の引き寄せは、波動の下がったところから始まります。 否定的な考えになると、その感情に連動して、身体には毒性のあるノルアドレナリンなどが廻りますから、免疫力も下がります。 一度下がった波動や免疫力を上げるのは、けっこう大変だったりします。 セルフイメージが低い人の場合、免疫力が低下していると、体力・気力が萎えるので、それにつられて考え方が否定的になって、「自分は、やっぱりダメな人間だ」とか「自分には引き寄せはムリなんだ」などの思いがつのってしまうかもしれません。 そうなると、そちらもオーダーされるわけですから、「やっぱりダメなんだ」引き寄せがどんどん実現し続けてしまうわけです。 なので、思ったとおりのものが来なくても、「花が一輪来た!この調子で、花束が来ました♪ありがとう」と、今の流れを肯定しつつ、さらなる理想をオーダーします。好きな花の花束のイメージを、追加オーダーすれば良いのです。 花束でなく、別なものが来た時でも、それが自分にとっては役立つものなら、「肯定的な流れ」に繋がっていることが判りますから、「良いものが来ましたありがとう!花束も来ました、感謝します」と再オーダーをすれば良いのでした。 自分が肯定的思考になれなくて、オーダーしづらい時には、だれか引き寄せの上手な人に頼んで、「○○さんが、肯定的思考になりました」や「○○さんの幸せの望みがかなって、一緒に喜びました、ありがとう」とオーダーを手伝ってもらう、裏ワザもあります。 一方で、自分にとって害をなすものや、全く意味をなさないものがやって来てしまった場合は、無理にはしゃいだりしなくても大丈夫です。がっかりし過ぎないことが大事なので。 不要なものを「拒否」することも、引き寄せのプロセスです。(第一段階という感じでしょうか) もしかしたら、過去に間違ってオーダーしてしまったエネルギーが、形になってやって来ているかもしれません。 一旦、確認して、自分の理想のオーダーと違ったら、「来てくれて有り難う、もっと素晴らしいもの(理想の形)になって、戻って来てくださいね」と言って、手放します。 スピリチュアル的に言うと、素粒子に語りかけています。 やって来たものを受けとったとき「うわ、なんだこりゃ」と思ったら、落ち込んだりせずに、とりあえず自分がオーダーしたものかどうか、引き寄せを書いた紙やノートや写真を確認して、そこになければ、自分のものではないので、「私のものではないようですね」と断ります。 もし、昔オーダーしていたものだったら、そのオーダーを 手放せれば、あえて、ゴミ箱に捨てる必要はありません。 不要なものや害になるものを、無理矢理にイヤイヤながら受けとってしまうと、今度はそれが「自分は、嫌なものを受けとる人間です」宣言になってしまい、そのオーダーがかなって、嫌なものばかりがやって来たりしますので、ご注意ください。 よく、善い人を演じている場合、ゴミのようなものを渡されても拒否しないでいると、それは宇宙に対して「私は、ゴミ箱です」とか「ないがしろにされるのが好きです」宣言になってしまっている場合があります。 暴力をふるわれているのに、無条件に我慢するとか、逃げないとか、戦わないとか、訴えない、拒否しない…ということで、「生け贄の人生」をオーダーしている人は、けっこういます。 この時に、「怒り」や「悲しみ」などの感情を上手く使うと、自分にとって本当に必要なものかどうかが判別しやすくなります。 感情は「お知らせセンサー」なので、執着せずに使いこなせば、魂のメッセージを受けとるツールになります。 とりあえず受けとってしまった後でも、「あれ?これはないな」「本当に必要なものとは違うな」と思ったら、手放して、理想を再オーダーしてくださいね。 すぐには断れない、という場合でも、「もっと良いものが来ました。ありがとう」という再オーダー・追加オーダーは必要です。その方が、手放す流れもスムーズに行きます。 不要なものと繋がっていた流れを断ち切って、それを、本当に必要なものへの流れに繋ぐ感じです。 --ちなみに、「魂が嫌がるもの拒否する」ことによって、本当に必要なものを引き寄せる(手に入れる・体験する)ということが大事なので、人によって、暴力を受けることが嫌ではなく快感だ♪という趣味の場合は別ですので(笑)。 受けとりの方法、つづく-- 余談ですが--これまでsmoothという単語を、スムースと表記していたんですが、今回から英語の発音のスムーズに統一します。昔、誰かに指摘されてから、あえてズをスに言い換えていたんですが、何でそう指摘されたのかの理由が不明になったので、それを思い出すまでは、英語発音に従うことにしました。 ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年4月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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![]() 映画「スノーホワイトを」母娘関係の教材として、観て来ました。
アメブロに記事を書いて、こちらにリンクしたいと思います。 さて、 ブログの背景を決めるのは、テンプレートという設定で、どれを選ぶか?なのですが-- 私が一度決めたテンプレート(背景)を、変えない理由は、どれでしょう? ・かわいいウサギの写真がないから ・探す時間がないから ・自分で作る技術がないから ・イメージに合う画像は、文字がさらに読みにくいから ・テンプレートを変えると、基本の文字色も全部設定し直しなので、その時間があったら、記事を書くことと資料を読むことに専念したいから ・別な画面にして、見に来た人が「あれ?ここ違うサイト開けちゃった?」とビックリするかもしれないから --答えは、 もちろん、全部です。 楽天ブログの時のような、可愛いウサギ画像があったら、即決めてたんですけどね…
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![]() 【願いがかなう祈り方】21
~引き寄せスピリチュアル編~2012.7.8 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 【イメージに感情をのせる】 オーダーのプロセスの続きです。 引き寄せでオーダーする内容を書いたり、イメージしたら、今度は感情をわき立たせます。そうすると、素粒子に共鳴してエネルギーの引き寄せが早くなります。 脳科学でも説明できるかと思いますが、スピリチュアル的に言うと、感情の波動が素粒子に影響を与えて、物質化をしやすくしているのでした。 引き寄せをする時に、一番物質化しやすいのは、「今、この時の振動数」です。この振動数・周波数・波動は、そのまま周囲の素粒子に影響して、共鳴すると物質化します。脳がそれを認識している、ということですが。 ともかく、 叶った状態をイメージして、その時味わうであろう感情を、先取りして味わうことができると、引き寄せのスピードが上がるのです。 「リアルに嫌っているものがやって来る」ということが起きるのは、そのせいですね。 それで、 引き寄せが叶ったとき、あなたは、どんな感情になりますか?という問いかけが大事になります。 例えば-- 欲しいものの写真を見て引き寄せたいなら、「それが手に入って、上手に使いこなして、楽しく過ごしている~♪」という自分を想像・イメージして、そのとき味わうであろう感情を味わっておくわけです。 もちろん、ここで満足して終わってしまうわけにはいきませんので、物質としてやってくるまで待ちます。 もし、感情を味わって満足して、「物質化はべつにいいや」と思うのであれば、それは「魂が絶対手に入れたいと思っているモノ」ではないのでしょうから、保留にしてもいいですが。それならあらたに、もっと体験したいものをオーダーして、また感情をこめてイメージしていきます。 それを、ちまたの「引き寄せ本」では、 「もうすでに持っている気持ちになる」と表現したりしますね。 だから、写真や、言葉や、行動をとおしてオーダーした時は、まるで演技をするかのごとく、感情を込めます。 でもここで、大事なコトは-- 感情がどうしてもイメージできない場合は、無理はしないということ。オーダーできる範囲にとどめても大丈夫です。 一瞬の「好き」を、何度も思い出すことでも、エネルギーはつながりますし。 それより、否定的な感情を持たない方が重要です。 ・ダメだったらどうしよう とか ・自分には手に入れる手段がない ・そんなに上手くいくわけがない ・そんなものが手に入っても、本当は幸せにはなれない ・手に入れたら、傲慢になって、かえって自分が堕落するかも ・他の人に妬まれるのではないか ・自分が手に入れたら、そのぶん他の人が不幸になるのではないか ・退屈するのではないか ・かえって不安を強めるかもしれない --などなど。 不安感があると、その時の人間の周波数は、「まだ物質化を受け取れません」状態です。それで、受け取る態勢になるまで、準備が整うための時間が必要になり、物質化が遅れるのでした。 否定的感情も物質化に使われますから、一滴でもポチッとでも「不安感」があると、引き寄せが滞ります。引き寄せが滞ると、それだけでは済まず、さらに不安になりますから否定的感情のイメージがどんどん膨らんで、現実化されることになりかねません。 これまで、引き寄せがうまく出来ないなと思っていた人の多くは、この「否定的感情」がはずせずに、それが叶っていた状態だったりします。 ですから、 この場合、否定的なこだわりや不安に気づいたら「否定的感情がはずれました、ありがとう」「肯定的な感情になりました。感謝します」などのオーダーで、浄化を促すことができます。 自分の中の具体的な「否定的要素」に気づいたら、チャンスですから、「その不安をはずす方法がわかって、かんたんに実行できました、ありがとう」というオーダーもできます。 宇宙のエネルギーは無限なので、実際、あなたが幸せになっても、波動の高い人達は困りません。波動が低くて引き寄せが上手くない人々にとっては、お手本として役立ちます。 過去に、何かで上手くいった時の自分を思い出し、そのイメージにつなぐのもおすすめです。 そして、あらためて、良い感情の時にオーダーをし直したり、オーダーに「万事上手く行きました、感謝します」と追加したり、引き寄せを続ければ良いのでした。 時には、自分が実現したいことのために、時代がやって来るまで待つという場合もあります。 例えば-- 「スーパーカーを運転したい。手に入れたい」と思っても、免許の取れる年齢までは待つかもしれません。それなのに、すぐに手に入らないからといって、引き寄せが上手く行っていないと思う必要はないわけです。 ワクワクして待っていると、手に入れたり、実際に体験したりというオーダーは叶いますから、今イメージできる範囲から始めれば良いのです。 【身体を使って、感情をつくる】 感情をわきたたせるために、セリフやポーズをとることもお勧めです。 なにしろ、感情はそのままでは起こりませんから、必ず、「思考(イメージ)」や、「行動」が必要になります。 「嬉しい気持ちになって下さい」と言われたら、人は嬉しかったことを思い出したり、嬉しいことを「考え」たりして、感情を作りますね。または、軽くスキップしたり、笑顔をつくるという「行動」によって、嬉しい感情が沸いてきます。 それを活用することで、引き寄せのための肯定的感情を作りだすことができます。 例えば-- オーダーをしたら、バンザイをしながら、「やった~☆嬉しい!ありがとう!」と言えば、叶いやすくなります。 バンザイをしながら、否定的なことを考えるのは難しいので、鬱の人には毎日万歳をさせて、良いホルモンの分泌を促す、という方法もあるそうですから。 スピリチュアル的なヴィジョンでいうと、万歳をしているとき、宇宙に対して魂がピカッと輝いているんですね。だから、ドーン!とサポートのエネルギーがやって来ます。(願いがかなう.4/願いがかなう.8参照) 魂が輝いている時は、自分という器がオープンになっていますから、エネルギーの流れが効率良くなっているわけです。それで、叶いやすくなります。 逆に、不安があると、魂の器は閉じていますから、エネルギーの流れが滞ります。 これは、良い事で、「高次元の救い」とも呼びます。「叶えたくないような不安な感情」に対して、エネルギーの流れが減ることで、叶わずに済む…という結果になりますから、破滅を防いでいるわけです。 人間というのは、合理的な仕組みを持っているんですね。 「ザ・シークレット」DVDでは、車を手に入れたいと思っている男性が、それに乗って運転して楽しんでいる想像をするシーンがありますね。自分の手を見て、細部まで記憶しておいて、それがハンドルを握る… そこまでイメージできて、感情が味わえると、素粒子が集まりやすくなります。 それは、感情の波動と体感覚がともなっているので、引き寄せとしては強力です。 あとは、どうやって受け取るか、です。 ちなみに、 ここではよく「ザ・シークレット」や「神との対話」「聖なる予言」その他の引き寄せ情報などを例に出しています。それは、いろいろな情報を役立てていただきたいという考えに基づいています。 私のこのブログだけでは、どうしても動画としての情報は出せませんし、こまかいスピリチュアルメッセージを書いていたら、いつまでも終わりませんし。なので、その他の情報を活用して、理解を深めていただければと思っているのです。 そして、ここで書いていることは基本の根本原理なので、これまでに皆さんが体験した情報が、すべて意味をなすように・役立つように、意図されています。 たくさん勉強されて来た人は、それだけ理解が深まるようにできていますし、なにも知らずに記事を読んでこれから情報収集するという人でも、集めた情報がきちんと納まるべき所におさまるようになっています。 2012年に入ってからは、「引き寄せは化学反応」という視点ですので、どういう反応で物質化をさせるか?ということになります。 脳科学でのアドバイスでは、プロゴルファーのさくら選手は、小さい頃お父さんに「優勝して賞金をもらっているシーン」をたくさん見せられたといいますし、 水泳の北島選手は、「ゴールタッチして、電光掲示板を見る」ところまでが競泳だというトレーニングをしているといいます。 ですから、引き寄せを行う時は、それが叶ったとき ・嬉しくてバンザイしている、はしゃいでいる ・または、静かに、嬉しさをかみしめているが、心は大満足 ・満面の笑みで、喜んでいる ・達成できた時のセリフを言っている(「やった~」とか「嬉しい~」とか) ・周りの協力者に感謝している ・周囲の人々から、祝福されている ・宇宙にも感謝の波動を送っている --などのイメージがあると、成功と最善の結果になります。 それが出来ないときや、落ち込むようなことがあった時は、そこがオーダーされてしまうと困りますから(笑)、そんなとき「引き寄せ本」では、まず気分を落ち着かせたり、気分をアップさせることをして、感情を切り替えることを奨励していたわけです。 ※Angelingでは、「浄化シート」を使いますから、安心して不安を解消できます。 書籍の方でも紹介する予定なので、シートがダウンロードできるようにしたいと思います。 オーダーは、紙に書くことがお勧めなので、そうやって引き寄せのオーダーをしたら-- あとは、リラックスしたり、何か楽しいことをして、幸せな感情でいることの方が、物質化を早めます。 楽しい時間が持てるように、いろいろな趣味や、活動をしていくことは重要になります。 難しいことを考えて時間を過ごしたいという願いもかないますが、それは、その人にとってその時間がワクワクしていれば…ということですね。 実は、ただウキウキ・ワクワクしていれば、オーダーしたことと無関係な行動でも、引き寄せ的にはOKです。 日々を楽しく充実させていると、宇宙や潜在意識に対して「自分は、幸せな波動の存在です」オーダーが為されますから、結果として「幸せや成功」が引き寄せられるからです。 自分の経験の中で、昔、上手くいって喜んだことがある人は、それを思い出して「そうだ、自分にも成功体験があった」と感じると、その波動を使ってオーダーができます。 成功したことがらが、どんなに小さいことでも大丈夫です。 絵のうまい子が、ちょっと挿絵を描いてあげたら、すごく喜ばれて、お礼におやつをらったことがある--とか 欲しいものが手に入って喜んだことの記憶とか、 小さい成功は、それを拡大してイメージすることができます。 1日の中で、その「成功イメージ」に使う時間が長ければ長いほど、引き寄せは起こりやすくなるのです。 オーダーする姿勢は、「幸せな人生をまっとうし、最高の自分を表現し続け、心身ともに健康で、人間関係が良好で、心的・物質的・経済的にも豊か」という設定です。 そして、物質化を待って、受け取ります。 受け取り方につづく-- ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年4月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 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![]() 【願いがかなう祈り方】20
~引き寄せスピリチュアル編~2012.7.3 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。 17と19の「願いがかなう祈り方」の手順のつづきです。 編集画面が小さくて、確認しづらいため、前に書いた記事と重なっていたらご連絡下さい。 【オーダーを具体的に】 引き寄せの手順は、19で「願う=オーダーする」時、視覚・聴覚・体感覚を使うということを書きました。 その内容については、義務をはずして、魂の目的を達成し幸せでいることが前提であれば、原則として自由です。 また、自分で責任を負うのであれば、何をしても許されています。 ところで-- もし、真っ先に「魂の目的が思い出せないんですけど」という場合は、初っぱなから躓くことになってしまうので(笑)、「魂の目的が思い出せました、ありがとう」というオーダーがおすすめです。 まだ「自分は不幸がお似合いだ。失敗するにちがいない」などと思ってしまうようなら、「…と言いつつ、成功しました、ありがとう」を追加します。紙に書くのがおすすめなので、とにかく「成功して幸せな人生になりました、感謝します」と書いてしまうのが良いです。 誰か、引き寄せのうまい人や、親しい人に頼んで「あなたの幸せが成就しました、ありがとう」とオーダーしておいてもらうこともできます。 つまり、自分自身を愛しているか、自分を愛してくれる人がいれば、オーダーは早いわけですね。 さて、たいていの引き寄せ本には、「具体的に」と書かれていたりしますね。 リアルにイメージできるものは、良いものでも嫌なものでも引き寄せやすいので。 具体的にオーダーしたい内容があるときは、それをイメージして行動します。 でも、まだハッキリとしたイメージがわかない場合は、裏ワザを使います。 大まかなイメージをオーダーし、だんだんと具体的な条件をつけていく方法です。 例えば-- 「ご馳走を食べました」→その内容は? 「家族旅行に行きました」→どこに?、いつ?、どんな状態で? 「仕事で大成功する」→成功した自分は、その時どんな姿で何をしている? --などです。 マンガの「デスノート」を読んだことのある人は、お?と思うかもしれませんが、マンガの中のノートでは消したい相手の名前を書いて、40秒以内に状況を追加すると、それが叶うことになっていますね。 「このノートに名前を書かれたものは…死ぬ」というセンセーショナルなコピーライトでした(笑)。あれは、破壊を引き寄せていると言えます。 それをもじって--物質化にノートを使う人の場合は、「このノートに書かれたことは…全て叶う」という感じでしょうか。 作家というのは、無意識にチャネリングしますから、面白いシンクロになっています。 オーダーする時の条件としては、 ・叶いましたありがとう、という前提を付け ・その方法が解って実行できました ・そのために必要なものが手に入りました ・スムースに、楽に、楽しく、簡単に、自然体で ・予算内で、安価に、無料で ・自分に出来る方法で ・わかりやすいメッセージで、エレガントな方法で ・タイミングが来たら、気づいて必ず受け取れる --という感じで、方法や状況や予算や時期を追加していきます。 オーダーした内容が結果的に受け取れないと困りますから、「受け取れました」「実行できました、ありがとう」を先にオーダーすると良いのです。 実行するために、最善の方法を知る必要がある場合は、「その方法が解りました、感謝します」を加えます。 さらに、成功の道のりでの自分の状態をオーダーします。 苦労して手に入れることが楽しい場合は、そのままで。もっと楽しい冒険にしたい時は、「充実している」「楽しんでいる」という状況をイメージします。 肯定的な表現を使いたいので、「苦労せずに」という表現よりは、「ラクに」とか「スムースに」と言います。 引き寄せは、=イコール「物質化」でもあるので、物質界に強くて、ものを動かす能力があれば、引き寄せ自体は早くできます。でも、利己主義で狭い世界観だけでものを動かし続けてしまうと、どんどんエネルギーに制限が付くので、結果として、波動を下げ(周波数を落とし)、引き寄せによって苦しんだり滅びていくことになりかねません。 それは、他者の欲望や権利と摩擦が起きて、調和がない状態です。 「宇宙と人間の関係の図」からすると、次元が低い所は、エネルギー量にも制限があるからですね。 一方で、心の満足ばかりを追究する姿勢では、結果この物質次元を否定していることになり、バランスが崩れて、エネルギーに偏りがおこり、制限がかかるので、やはり滅びていくか苦しむことになります。 この場合「グラウンディングができていない、地に足がついていない」と言われます。 エネルギーだけのやりとりで終始してしまい、素粒子を物質化するというところまでいかないと、この物質界に存在している意味がなくなってしまいますから、ご注意ください。 (ただし、エネルギーのやりとりだけで満足して、肉体をエネルギー体として維持する。というチャレンジをしたい人もいるかもしれないので、その意図は否定されません) 【潜在意識からのオーダーに気づく】 物質化は、オーダーした時の自分の感情や、受け取る時の感情、それまでのものの考え方が反映されるので、「苦労しなければ手に入らないのだ」という固定観念のある人には、苦しい方法でやって来てしまいます。 「大丈夫」と思っている人には、スムースな流れで物質化・現実化が起こります。 そして、潜在意識や宇宙や高次元からのサポート・アドバイス・メッセージは、直感でやって来ますから、直感に従って行動して、結果を受け取ることができればOKです。 でも、直感が解りにくい、行動しにくいという人もいますので、その場合には裏ワザを使って、追加オーダーをするわけです。 ネットワークビジネスでアファーメーションをしている人にアドバイスした時のエピソードは、以前にも書きましたが-- 「○月○日までに、達成できました」とだけオーダーしていたので、 「達成するために、自分らしい(自分にならできる)最善の方法が解って、実行できました。ありがとう」 「ノルマが達成できるために、必要な情報が受け取れました」 「私から購入してくれるお客様が増えました」などなど、追加することをお伝えしました。 「自分に出来る、具体的な方法が解りました」という引き寄せでも良いわけです。 どんな時でも、たとえイメージできなくても、何か「具体的な方法」につなぐオーダーをすることが大事です。 足りないものに気づいたら、それを「追加オーダー」すれば良いので、まずはオーダーありきです。 それで、オーダーした内容は紙に書いたり、映像に描いたりすることで、確認を取ることがおすすめなのです。じっくり確認しながら、オーダー内容を修正・追加できます。 もし、自分の引き寄せが思った通りに行っていないと感じる時は、言葉のイメージではなく、根底の考え方つまり潜在意識からくるイメージがフィルタとなって反映されています。 セルフイメージなど、潜在意識からの観念なので、気がつきにくいところがあります。 「お金持ちになりたい」という気持ちや言葉があっても、潜在意識では「自分は豊かになるに値しない」と思っていたり、「お金持ちって悪いやつばかりだから、自分はなりたくない」という価値観があったり。 なので、まず「潜在意識のフィルタに気づいて、それが上手くはずせました。ありがとう」というオーダーができます。そして、実行できる方法をオーダーして受け取ります。 自分の豊かさに「許可を出す」という言い方もあります。「自分は、それをやってもいいのだ」「幸せになっていいのだ」という感覚です。 自分は幸せに値しないとか、値するとは思えないという場合は、インナーチャイルドの傷や病みと呼びますが、子どもの頃に、身内からないがしろにされた経験があると、人はつい「自分が悪いから大事にされなかったんだ」と思い、セルフイメージ(自己肯定感・自己評価)が下がりますね。 大事にされなかった自分には価値がない、 だから、幸せになる価値がない、幸せになってはいけない 豊かになってもいけない--と思い込んでいたりします。それに気づかないと、今度は… それでも幸せになりたい、 価値のない自分が豊かになるためには、無茶をしなければならない-- などと無意識からの行動に繋がっていたりします。 時には、親を見返したいと思ってムリをして、かえって失敗したり、 親を乗り越えたくなくて、成功しないように制限をつけている人もいますね。 インナーチャイルドが深く傷ついているときは、時間を取って癒すことが必要になります。それについては、記事で書ければ書きますが…一人で単独で癒そうとすると時間がかかるので、誰か受容的な人の協力を得てからが良いと思います。 そこでも、「安心してインナーチャイルドが癒されました、ありがとう」と書くことができます。 もしかしたら、先にこれまでの自分の頑張りに、労をねぎらうことが必要になるかもしれません。「自分は、よくがんばったなぁ」と思うところから自分を褒めると、波動が上がります。 オーダーをして、無意識に受け取り、実行して成功するということでも良いのですが-- ここであえて「紙に書く」や「実行できる方法がわかる」ということを奨励するのには、理由があります。 紙に書くと、因果関係が確認しやすいのです。 無意識に受け取ると、何が起きたのか、自分の実力・能力・オーダーだと気づかないことがあります。それによって-- ・引き寄せに波があり、かえって自信を失ったり ・自分だけ強運なのだと傲慢になって、波動を落としたり ・当たり前になることで、感謝を失ったり --する人がいたのです。 引き寄せの物理法則が働いていることに気づかず、たんに「運がいい」と思ってしまうと、運のいい時と悪い時と波があるという設定になってしまいます。 前には出来たのに、なぜ今度はダメなのか?と不安になったり。誰かのせいや何かのせいにして、人生の責任を放棄すること繋がりかねません。 自然に受け取りながらも「すべてに感謝だ」と思えれば良い引き寄せが続き、問題ないのですが、マンネリ化して悪い感情になったのでは、波動の低いものを引き寄せてしまいますし。 それで、お守りやグッズのみを多用したり、神仏に過剰な依存をしかねないんですね。 正しい宗教や、スピリチュアルワークなら、「あなたの能力が開花して、高い次元と繋がった。みんな素晴らしい」という内容を伝えてくれるはずですが、終末論の人々は「教祖のおかげ」とか「神様のおかげ」というところまでで、とどまってしまいます。 それは、宇宙と人間が繋がっていて対等であることを知らず、「情報に制限をつけて気づかない」状態ですから、結果として、引き寄せにも制限が付くということになりますので、お気をつけください。 そして、叶った状態をイメージして、その時味わうであろう感情を、先取りして味わうことができると、引き寄せのエネルギーがどんどん集まって来ます。 つづく-- ・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html ・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定) http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html ~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel ☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
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