![]()
![]() |
![]() 先日、ある方から聞いたお話で、同じ事例がいくつか重なったので、とりあえずメモを兼ねてのメッセージを書いてみたいと思います。
興味深いことに、あるケースのお客様が来られると、似たケースの人が次々と現われ、それによって一つのパターンが見えたり、分析がしやすくなるということがあります。 以下は、一人の事例ではなく、複数の体験の中で重なる部分を書いていますので、何かの参考になれば幸いです。 家族を甘やかす母親。 ヴィーナス女神セミナーでは、「女性はいつも波動高く存在していないとならないので、疲れきってはいけない。だから女性は、人生を楽しんで、周囲に感謝していることが必要」とお伝えしている。それくらい、ハッキリ言わないと、女性--特に「主婦」や「お母さん」ともなると、家族のために自分を犠牲にして、疲れきって倒れたり、早死にしたりしかねない。 そういう文化が、まだ日本には残っている。 この、脳科学が発達した現在においてですら、なのだ。 愛情深いお母さんが、家族のために尽くす心を持っているのは、ある意味当然と言えるかもしれない。 しかし、その「お母さん」が、インナーチャイルドが傷ついたまま大人になった女性の場合、自己犠牲が異常なことがよくある。 インナーチャイルドが傷ついて気づいていない場合は、家族の虐待に走る場合も多いけれど、むしろ自己犠牲のパターンは発見されにくいかもしれない。 あるお母さんの言葉が、ヒントになった。 「自分が具合が悪いとき、誰も看病してくれない。むしろ、家族が不機嫌になる」 家族の誰か、とくに親のように影響力の大きい人が体調を崩したら、愛ある家族なら誰もが心配になり、サポートをするはずだ。 子どもの具合が悪い時には、愛ある親なら看病するはずだし、配偶者ならサポートするのが法律上の責任でもある。 しかし、それができないとなれば、何か原因があるはず。 配偶者のインナーチャイルドが傷ついていて、愛情が薄い場合もあるが、子どもが親を手伝わないのは、甘えているから。 (例えば、家族に障害があって一般的なサポートが出来ない人であっても、愛情や心が通っている関係なら、相手を心配したり配慮するであろう) 冷たい家族なのだろうか? お母さんの体調が辛い時にでも、ワガママを通そうとする息子や娘なのだろうか? 夫がそういう手本を見せてしまっているのだろうか? ある息子さんは、ワガママな父親のマネをしていて、母親を手伝うということが解っていなかった(習っていなかった)。 最初は、お母さんの心配をしていた娘も、だんだん慣れてしまって構わなくなっていったという話も聞いた。 よくよく観察し、話を聞いてみると、 はじめ子どもたちは、母親を気遣って「大丈夫?」とか「何とかしなければ」「手伝わなくちゃ」と思っていたという。 しかし、経験不足の子どもの浅知恵なので、思いつく対処もない。ミスをして、かえって叱られることもあるからリスクが大きい。ここは、大人がアドバイスをして、彼らが実行できるお手伝いをさせてあげなければならない。 ここで、「じゃあ、買物に行ってくれる?」とか「お手伝いしてもらえる?」「これを手伝って」「静かにしていてくれる?」「医者を呼んで」など、用事を言い付けてあげれば、家族は自分の思いやりや愛情を表現することができる。 ところが--ないがしろにされる母親・自己犠牲になる母親は、たいてい「大丈夫」とか言って無理してしまい、子ども達や家族がサポートするチャンスを奪っている。 まるで「家族のために犠牲になっている私」を演じたがっているかのようだ。 それが続くとどうなるか-- 家族は、一番相手の希望をかなえる存在なので、 「お母さんが犠牲になりたいなら、その願いを叶えよう」として動くことになる。むしろ、動かない(手伝わない)ことにエネルギーを使う。 本当は、手伝いたいのに、この人にはそれができない。させてもらえない。 愛を表現したいのに、それを禁じられてしまう。それは、人としてとても辛いことだ。心が病むか、愛が枯れてしまう。 その苦しさに気づかず、自己犠牲を続ける母親を見たら--腹が立つだろう。 自分を守るためには、もうその人の前で心が動かないように、冷たく冷やしておかなければならない。マヒさせておかなければならない。 次に、母親が「疲れた」と言ったら、 「手伝おうか?」という代わりに、反射的に 「また、自己犠牲ごっこに付きあうの?」と思って、怒りを感じるかもしれない。 これまで、母親に依存して、なんでも叶えてもらえると甘えていた家族なら、感謝の心がないので、母親が体調不良で動けなくなったとき「ああ、ぼくの(私の)言うことを聞いてくれないのか、面倒くさいな」と奴隷扱いで不機嫌になっているかもしれない。 それは、セルフイメージの低い世界だ。 そんな人間が、社会でも良い人間関係を作れるわけがない。うわべだけの付き合いで、疲弊して、鬱や虐待におちいる危険性がある。 そんなケースがけっこうある。 みんな、インナーチャイルドが傷ついてしまう。 その傷に気づかないまま、癒せないままで過ごしていく。 負の連鎖は、孫子の代まで続く。 解決のしかたは単純で、誰でも、自分に合った方法でインナーチャイルドを癒し、セルフイメージを上げることなのだが、「自分の幸せは自分の責任であり、ハイアーセルフも高次元もそれを応援している」と気づいていないと時間がかかる。 誰かのせいにしている間は、癒せないので。 お母さんだけじゃない、神さまや仏さま(お釈迦さま)もそうだったが、感謝のない人々や価値の解らない人々の前では、「不在になって価値を証明する」という荒療治も必要なのかもしれない。 ---メモ、ここまで。
![]() |
![]()
![]() |
![]()
![]() |
![]() | ホーム |
![]() |
*L.E.O-JAPAN株式会社:リエルのハロー☆スピリチュアル・レインボープロジェクト |
カウンセラー漫画家で歩く神社リエルの、脳科学スピリチュアル解説♪ 「引き寄せの法則」の裏ワザ、アセンションに必要な「トップシークレット」等セッションの紹介もしています☆ http://www.leo-japan.com
おすすめ開運アイテム
|
「引き寄せの科学」→通販中 |
![]() |
最新記事
|
★ヴィーナス女神セミナー告知 ★女神記事リンク
|
![]() |
ツイッターleoリエル
|
|
![]() |
カテゴリ
|
|
![]() |
ツイッター「るちたま日記」
|
|
![]() |
プロフィール
|
Author:Angelリエル
|
![]() |
LEOフェイスブックページ
|
|
![]() |
全記事表示リンク
|
|
![]() |
感謝☆ご来者数☆感謝
|
応援ありがとうございます☆ 精神世界ランキング |
![]() |
メールフォーム
|
|
![]() |
最新コメント
|
|
![]() |
検索フォーム
|
|
![]() |
リンク
|
|
![]() |
カレンダー
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |