5/10は「レインボーエンジェルセラピーベーシックコース」に参加して、楽しい時間を過ごしてました。5/8の虹は、この日へのメッセージでもあったんですね♪ここのところの不況で、人間にとって「人生に本当に必要なものは何か」がわかり易くなってますね。
艮の金神(うしとらのこんじん)ほかパワフルな神々の復活で、イルミナティの陰謀も「アセンションのプログラムの一部」として上手に使われるようになってきました。
(もちろん、そんな目覚め方をしなくてもいいんですが、ま、「○○とハサミも使いよう」ということで。何に対しても存在意義を認めるのは、神様の慈悲ですね) こども達も影響をうけて、お金がなくて学校に行けない…という状況もありますが、
「お金がないと学べない」という狭い価値観をブレイクスルーするには好都合の時代かも。
実は、ウチの家族は(私以外)全員が奨学金か働いて学校を出ています。
私だけは芸術系の大学に行きたかったので、当時もっとも学費が安い(国立大学並み)を探して、両親に手をついてお願いして学費を援助してもらいましたが。 父母姉弟は、働きながら奨学金で学校に行っていたので…家にお金がなくても学校には行けると思っていますねー。
戦前生まれの父にいたっては、長男か優秀なこどもしか進学できなかったので、学校に行きたければ働いてお金を貯めてから---という考えでもあり。
親の経済力をアテにできるのは、幸せなこと(有り難いこと=ほとんどないこと)だったんですね。 政治が悪いから社会が混乱しているのも確かですが…それなら、選挙に行くか投票に行く人を啓蒙してから、政治に文句言わないと。棄権するなら、投票所まで行って無効票を投票しないと、宇宙に対してのオーダーが「現状維持・無関心・逃避」では、いつまで経っても弱者のままですからね。■こどものしつけについて、いま必要で、使える情報があったので紹介☆PHP文庫から出ている
「子どもに変化を起こす簡単な習慣」バーバラ・コロローソ
「子供の口ごたえと上手につきあう法」オードリー・リッカー&キャロリン・クラウダー
が、おすすめです。
・「子どもに変化を起こす簡単な習慣」では、こどもが伸びる「しつけの4ステップ」として、
a子どもがやってしまったことをはっきりさせる
b子どもを問題の「当事者」にする
c子どもがじぶんで問題を解決するための選択肢を与える
d子どもの尊厳を傷つけない
---という指針で子どもが学ぶのを励ますことができるとのこと。
「してはいけないこと」の定義としては、
1.思いやりがないから
2.相手を傷つけるから
3.ずるいから
4.不正なことだから ---を基準に。
「しつけの手がかり」は、
「問題を起こしたら、それを解決する計画を立てて、実行しなければならない」と学ばせること。
1.適切か?(道理にかなっているか)
2.簡単か?(責任の取り方は簡潔に)
3.学ぶための道具として価値があるか?(ガミガミ怒って行動を禁止しても、なにも学べない)
4.実際的か?(できる範囲で責任をとらせる)
---
4つすべてを満たすしつけが大事で、そうでないと「正当な結果を装った罰」になってしまう。
子どもの自信と自尊心を奪わないためには、「脅し」や「体罰」「恥じさせる」「心理的に閉め出す」などは使わないということ。
尊重され役割りを与えられた子どもは、自信を持っていてへこたれないし、争わないとのこと。 逆に、権威的で支配的な親のもとで大人しい良い子を演じて来た子どもが、思春期にグレると親はビックリして嘆き悲しむけれど、実は、子どもそのものは全然変わっていないという。子どもにとって命令に従う相手が、「親」から「悪い友人」にチェンジしただけで、子どもの態度(命令に従う)はまったく変わっていない。
---という話しは、納得できるものでした。
他にも、ためになる情報が満載です☆一方で、
・「子供の口ごたえと上手につきあう法」は、子どもの甘えた口ごたえに対して、断固としたしつけをすることを奨励するプログラム。
感情的になって虐待したり、仕返しをしたりすることが目的ではなく、きちんとした罰(対応)が必要だと解らせてくれます。
家族がおたがいに尊敬し合う家庭では、「自立した意見・正当なコミュニケーション」と「口ごたえ」を区別して、おたがい楽しく暮らせることがわかります。[本文から]口ごたえは、子どもが実りある幸せな人生を送るチャンスを台無しにしてしまうおそれがあります。なぜなら、家庭のなかで口ごたえが通用してきた子どもは、家の外でもかならず口ごたえをしようとし、友人、友人の親、教師、そして社会に出てからは雇い主からも、煙たがられる存在になってしまうからです。(人間関係を損なう人は、結果としてお金も損なう)「訴えるだけの中身のあるコミュニケーション」以外で、あなたの感情を傷つける言葉・行動はすべて「口ごたえ」だそうで、
親は子どもに口ごたえをされたら無礼な態度をあらためさせなければならない、とのこと。
「子どもは居場所を求めている」ので、まず必要な世話や、家庭を維持する「家族の一員」としてお手伝いや活躍の場を持たせてあげることは大事で、でもどんな未熟な親だとしても、子どもが無礼な態度をして良いということにはならない、と書かれてます。
海外の話題なので、今どきの過保護にされて言いなりな日本のこどもたちとイメージが合わないかもしれませんが、お互いが「失礼な態度をしない」というしつけは、どこでも大事なことなので、それは大人が教えないとならないんですね。「口ごたえに対処するための四段階プログラム」は、
ステップ1 口ごたえを認識する。(親が子どもの言動によって傷ついたり、困惑したり、イライラしたり、途方に暮れたら、それは口ごたえとして認識する)
ステップ2 口ごたえに対する適切な罰(論理的帰結)を選択する。(どうするかは、事前に決めておく)
ステップ3 選択した罰を実行する。(仕返しではないので、あくまでも落ち着いた声で)
ステップ4 子どもからの抗議は無視する。(子どもは、場の支配権をあらそっているので、それに屈してはならない。交換条件には乗らない)
---実例もたくさん書いてあり、
子どもに「そんなつもりはなかった」「考えすぎだよ」と言われても、大事なのは「口ごたえ」の内容ではなく
口の聞き方と態度の方だから、正さなければならないのだそう。
口ごたえに対して「その言い方は、うちでは許しません」「その態度は私を傷つけて、疲れてしまったので、今日はあなたに協力する気持ちがなくなった」と表現して、
親が与えているもので子どもが楽しみにしていることを禁止する罰を与えて、
子どもが抗議したりしおらしく謝って来ても、一度罰を与えたら撤回せずその場から離れて自分の時間を持ち、子どもに「こうすれば主導権が得られる」と思われないようにする、ということ。
もちろん、感情的な仕返しとは違うので、その都度のしつけとして。
(くどくどと説明したり、二度目のチャンスを与えたりしたら台無しだそうです)けっこう厳しい内容でしたが、口ごたえをしても許されると思い込むと、子どもの将来はアウトなので。 ついつい、子どもの主張を大目に見る風潮があるため、子どもに悪気がなくても、学校やTVやゲームの影響で、おかしな態度をとることも多いので、上記2冊も参考に「その態度は許されませんよ」としつけることが大事なんですね。
日本の子どもは、あいまいな態度をとったり「でも…」と言ったりするのが、「口ごたえ」といえます。感謝がない態度も、相手を尊重していない言動として「口ごたえ」と認識。
「言い訳」ではなく「説明」をさせることが必要で、親が納得いかなければとりあわなくていいし、度が過ぎるときは指導が必要ということで。--------
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