サイトに記事をまとめる前に、勉強会等でお伝えしてきたメッセージを、メモとして一部紹介します。
(2008.10.16)
一般に「精神疾患」と呼ばれる症状について。 先に、私は医者ではないので、診断をする立場にはありません。
これは、あくまでも精神疾患かどうか見極めるまえの段階でやってきた、スピリチュアルメッセージであることを、お断りしておきますね。
また、脳内化学物質やホルモンの異常によっておこる症状について、化学薬品をつかった治療が有効な場合もあることを認めています。(なにが何でも、薬を使うなとか、気合いで治せ、などということはありません^^;)
2013年現在では、セルフイメージ(自己像)の低さの問題や、脳内ホルモンの状態(ストレスによって、ノルアドレナリンが出やすくなっている)などの影響が解っていると思います。
・統合失調症
・鬱(または躁鬱)(新型鬱に関しては、まだこちらに症例が来ていません)
・パニック障害
・PTSD…以上の症状が現れるケースについてのメッセージ。
・統合失調症は、「怒り」を我慢し過ぎたときに起こりやすい。
人間は本来、危険を感じると驚いたり攻撃的になることで、危機を回避することができるが、腹を立てること(怒ること)を受け入れられない環境でガマンしつづけると、感情がマヒして「意識の統合」が「失調」する。
特に、理不尽な被害にあった時など、怒りを表現するべき時にできないことが重なると限界が来る。
・鬱は、「悲しみ」「喪失感」を我慢し過ぎたときに起こり、「悔しさ」を抑圧した時にも起こりやすいようである。
人に弱みを見せられないタイプが陥りやすい。「弱音を吐くことは恥」だと思っているので、まず(身体がいうことをきかなくなるまで)人には相談しない。
他人に頼ることはこと自立していないことだとか、強い人間しか価値がないなどと、制限のかかった情報を信じ込まされているために、自分の許容範囲を超えた行動をしやすい。
どちらかというと、がんばるタイプか、他人をあざけるタイプがなりやすい。
がっかりした時、悲しい時に、無邪気に嘆いたり泣いたりして浄化することができないため、ガマンが続くと限界がくる。
症状が出ると、ことさら自分を「失敗者」のように思い込みやすいので、ほかの精神疾患にくらべ、長引きやすい。
・パニック障害は、「不安」を我慢し過ぎたときに起こるケースが多い。
感覚のするどい(または繊細な)タイプの人が不安をかかえた時、その不安を受け止めてもらえない環境に長くいると起こりやすい。
その場合、身近な家族に「楽観的なタイプ」がいて、その人の代わりに二倍気を回しつづけなければならなかった過去がある。
「パニック障害のそばに、楽天家あり」とも言われる。
本来、この繊細な能力は「危機管理&危機回避」に使われるはずだったのに、その能力を否定されたことになるため、自分の感覚が正しいことを証明しようという潜在意識が働いてしまい、さらに不安な状況にフォーカスしてしまう。
--その人の周囲を観察して、身近に影響を与える人の中に「楽天家」がいないかどうか、確認するのはおすすめです。というのも、よくあるケースでは、親・子・兄弟姉妹の中に、「気ままに身勝手なことをして、その責任を負わない」人がいたりします。パニック障害になる人は、その楽天家の尻拭いをさせられ続けていて、「不安・恐れ」のセンサーが常に敏感に反応するよう、まるで訓練されたかのような状態であったりします。(ノルアドレナリン神経回路が過剰に反応している)・PTSDになる人は、身近な家族または環境的に、ものごとを「悲観する」「否定的に見る」「皮肉を言う」価値観にさらされて来ていた。
特に、本人の能力や存在を(どちらかといえば)否定的に扱われて来ていて、決して無条件に愛されて育ってはいない。セルフイメージ(自己評価)が下がっている。
…つまり、その症状があらわれた時、または診断された場合でも、もし原因に以上のことがあてはまるなら、本人に回復の意思さえあればそれは解消できるということですね。ちなみに、
・統合失調症は、クッションに噛みつく、怒りの対象を見つけて言葉で感情を表現する、怒りが悪いものではないという真実を教える…等のアクションが可能です。
・鬱の場合は、安全な環境で悔しさを表現すると早いです。
(ただし、鬱になるタイプの人は、ほかの精神疾患者を配下にして自分の存在価値を示そうとする場合があるので、要注意です)
・パニック障害の人には、とにかくその人の不安を聞いて受け止めることができれば、解消は早いです。
できれば、紙に書いて記録しておくことがおすすめですが、それにはサポートのコツがあるので、ここではとにかく「受容する姿勢」を。
励ますつもりでも、けっして「そんなことはないでしょう」「心配し過ぎだよ」など、当事者を否定することのないようにご注意ください。悪化してしまいますし、当人が無意識に「引き寄せ」をおこなって、実際のトラブルに繋がることがあります。
このタイプは、もともと「リスクマネジメント」という能力を持っているからです。
・PTSDの場合、これがベースになってさまざまな精神疾患に結びつくことになりますから、今現在の症状にフォーカスせずに、本人が持っている否定的な価値観が真実かどうかの検証が必要です。
また、ひそかに家族を憎んでいたりしますので、共依存がおきていないか見極めなければなりません。
どんなときでも、本人に対処能力があることを確認できれば、その症状は要らなくなります。
極端に言ってしまえば、内側からくる「病い」というのは、本人の「(とりあえずの)生存」にとって役立っていたりしますので、それまでの苦労をねぎらって、安心・安全な環境で、ほかにもっと良い方法を見つければいいわけです。 また、「依存心」や「感情的なわだかまり」のせいで、治療や解消法の効果があがらない時もあります。
セルフイメージ(自己評価)が低いと、自分を責めたり他人を責めたりしやすいので、ノルアドレナリン過多となり、限界がくると病んでしまいます。セルフイメージだけが高く、周囲に対する感謝の気持ちがない人もいますが、それは幼児的自己中心の状態と言えます。
脳の「神経回路」が、その生活に慣れている(その感覚に慣れている)状態ですから、回復には少なくとも100日〜1000日かける必要がありますが、
実のところ…すべては、「インナーチャイルドの癒し」「セルフイメージのアップ」「回復の12ステップ」で解消・または改善できる内容です。
※注意として;
このメッセージは、精神疾患のすべてに対して有効かどうかは、現在検証中です。
精神疾患について何か書くと、時々、セルフイメージが下がっていてエネルギーの欲しい人(エナジー・バンパイア)が食らいついて来ることがありますので、質問や意見などは基本としてセッションでお伝えください。
あと、名前や所属を名乗らない方は、「自分がしていることは間違っている」と解っているわけですから、ここでは取り合いません。魂の否定的カルマをこれ以上増やさないことをお勧めします。
世間一般の挨拶のできない方も、意思の疎通ができないという意味で、取り合いません(受診しているドクターに相談された方が良いと思いますので)。
このメッセージは、あくまでも「自分を回復させたい」「家族・友人の回復に効果的な行動を取りたい」という方々への情報提供です。・「引き寄せの科学」~裏ワザマスター~全記事リンク(発売中!¥1050-文芸社)http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html・
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
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