男女の違いのメモ2
- 2015/06/13
- 13:31
男女の違いは、本来、一人の人間の中にある(持っている)、
・男性性エネルギーと
・女性性エネルギーの
どちらかが、より強く出ているか(どちらを扱うのが得意か)ということに尽きる。
もちろん、肉体の性別によって、ホルモンや、身体の作りや、脳の作りが違うので、
男性の身体をしていれば、男性性エネルギーを扱いやすく、
女性の身体をしていれば、女性性のエネルギーを扱いやすくなる、といえるし、
現代社会では、女性でも男性性エネルギーを扱うのが上手い人がいたり、
男性でも女性性エネルギーを扱うのが上手い人が目立って来ているように感じる。
いずれにせよ、そのエネルギーを上手に使いこなせるかが大事。
自分の中で、男性性・女性性のエネルギーどちらかを否定すると、
自分自身は半分しか生きていないことになるので、セルフイメージが下がり、自信を失ってしまうから。
男性性エネルギーの、
「一番になるために競争する力」を上手に使えれば、切磋琢磨して成長することができる。
個性を表現することもできる。
しかし、偏り過ぎると、競争ではなく戦いに明け暮れて、自分自身の健康を損なったり、周囲との人間関係を壊すことになる。
「切り離す力」を使えば、自分と相手の距離を置いて冷静に考えることができるし、
悪循環などの流れを断ち切ることができる。
しかし、極端になり過ぎると、孤独になり、情報が届かずに心が病んだり滅びたりする。
「ナワバリを守る力」は、自己や家族を守ることができるし、安定した状態を保つことができる。
しかし、強くなり過ぎると、領土拡大を目指して常に周辺と争うことになりかねない。
「一つのことに集中する力」は、ものごとを成し遂げるパワーとそのための根気となる。
しかし、1つの事しか出来ないなどとマイナスに見てしまうと、自信を失い、その能力を発揮できなくなるかもしれない。
「目に見えるもの、五感で確認できるものを信じる」価値観は、ものごとを具現化する(形にする)のに役立ち、大きなものを建設するビジョンにも繋がる。
しかし、極端になり過ぎると、見えないもの(認識しづらいもの)への注意を怠り、策略にひっかかり、滅びることになる。
女性性のエネルギーの、
「弱い者を守ろうとする感覚」は、愛情を育て、子どもを育て、子孫繁栄にも平和な日常にも役立つ。
しかし、それが強く出過ぎると過保護になり、かえって自分と相手の成長を止めてしまい、滅びることになる。
「共感する能力」は、相手の痛みや相手の立場を察して、思いやりのある行動をとることに使える。周囲の人間関係を良くすることができる。
しかし、極端になると、察してばかりでストレスを溜め込んだり、察してもらうことを望んで他人任せになったり、その結果として自信喪失につながる恐れがある。
例えば、
極端に人付き合いがクールな人、距離をおき過ぎて思いやりを表現できない人がいたり、
極端に人とベタベタしたがり、他者との境界線がないために、相手の感情に流されてしまう人がいたり、
しかし、男性性と女性性のエネルギーのバランスが良いと、
他者に共感して、思いやりをもって接しつつも、自分が「苦しいな」と感じた時に、「ん?これは距離をとるべき時か」とわかり、適切な間合いで他者と付きあうことができるようになる。
男性性エネルギーの「境界線をつける能力」は、ものごとを決断するのに使えるが、
バランスを崩すと、「女はこうだ」「男なんてこんなもの」などのレッテルに使われやすい。
セルフイメージが下がった時は、何でも限界に感じてしまう。
しかし、境界線をつけることができないと、決断が出来ず、中途半端に進んだり、優柔不断になってなりゆきに任せ過ぎて、自分のやりたいことがあっても諦めてしまい、それによってストレスを溜め込むことになる。
悪いものや悪習慣をズルズルと続けてしまう。
「境界線をつける」のは「断ち切る力」の応用で、形づくる能力でもある。
これらは、もともと両親から遺伝子とともに受け継がれるエネルギーだが、
「価値観」としては、父親や母親、社会における男女のイメージを経て、個人個人の中に育てられていくエネルギーでもある。
「価値観」を間違えると、持っているエネルギーがうまく育たずに役立たなくなる。
これまで、日本は男尊女卑の傾向が長く続いたので、バランスが崩れた姿が「見本」となってしまっている。
それをモデルにして動こうとしているので、どんどん歪(ひず)みが出てしまっている。
あらためて、男性性エネルギーと女性性エネルギーの特徴を知ることで、
その本来の扱い方を知って、一人ひとりの中でバランスがとれるように、お伝えしたいと思っている。
(この記事は、あとで追加・まとめする予定です)
・男女の違いについての参考記事
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-1058.html
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お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
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・女性性エネルギーの
どちらかが、より強く出ているか(どちらを扱うのが得意か)ということに尽きる。
もちろん、肉体の性別によって、ホルモンや、身体の作りや、脳の作りが違うので、
男性の身体をしていれば、男性性エネルギーを扱いやすく、
女性の身体をしていれば、女性性のエネルギーを扱いやすくなる、といえるし、
現代社会では、女性でも男性性エネルギーを扱うのが上手い人がいたり、
男性でも女性性エネルギーを扱うのが上手い人が目立って来ているように感じる。
いずれにせよ、そのエネルギーを上手に使いこなせるかが大事。
自分の中で、男性性・女性性のエネルギーどちらかを否定すると、
自分自身は半分しか生きていないことになるので、セルフイメージが下がり、自信を失ってしまうから。
男性性エネルギーの、
「一番になるために競争する力」を上手に使えれば、切磋琢磨して成長することができる。
個性を表現することもできる。
しかし、偏り過ぎると、競争ではなく戦いに明け暮れて、自分自身の健康を損なったり、周囲との人間関係を壊すことになる。
「切り離す力」を使えば、自分と相手の距離を置いて冷静に考えることができるし、
悪循環などの流れを断ち切ることができる。
しかし、極端になり過ぎると、孤独になり、情報が届かずに心が病んだり滅びたりする。
「ナワバリを守る力」は、自己や家族を守ることができるし、安定した状態を保つことができる。
しかし、強くなり過ぎると、領土拡大を目指して常に周辺と争うことになりかねない。
「一つのことに集中する力」は、ものごとを成し遂げるパワーとそのための根気となる。
しかし、1つの事しか出来ないなどとマイナスに見てしまうと、自信を失い、その能力を発揮できなくなるかもしれない。
「目に見えるもの、五感で確認できるものを信じる」価値観は、ものごとを具現化する(形にする)のに役立ち、大きなものを建設するビジョンにも繋がる。
しかし、極端になり過ぎると、見えないもの(認識しづらいもの)への注意を怠り、策略にひっかかり、滅びることになる。
女性性のエネルギーの、
「弱い者を守ろうとする感覚」は、愛情を育て、子どもを育て、子孫繁栄にも平和な日常にも役立つ。
しかし、それが強く出過ぎると過保護になり、かえって自分と相手の成長を止めてしまい、滅びることになる。
「共感する能力」は、相手の痛みや相手の立場を察して、思いやりのある行動をとることに使える。周囲の人間関係を良くすることができる。
しかし、極端になると、察してばかりでストレスを溜め込んだり、察してもらうことを望んで他人任せになったり、その結果として自信喪失につながる恐れがある。
例えば、
極端に人付き合いがクールな人、距離をおき過ぎて思いやりを表現できない人がいたり、
極端に人とベタベタしたがり、他者との境界線がないために、相手の感情に流されてしまう人がいたり、
しかし、男性性と女性性のエネルギーのバランスが良いと、
他者に共感して、思いやりをもって接しつつも、自分が「苦しいな」と感じた時に、「ん?これは距離をとるべき時か」とわかり、適切な間合いで他者と付きあうことができるようになる。
男性性エネルギーの「境界線をつける能力」は、ものごとを決断するのに使えるが、
バランスを崩すと、「女はこうだ」「男なんてこんなもの」などのレッテルに使われやすい。
セルフイメージが下がった時は、何でも限界に感じてしまう。
しかし、境界線をつけることができないと、決断が出来ず、中途半端に進んだり、優柔不断になってなりゆきに任せ過ぎて、自分のやりたいことがあっても諦めてしまい、それによってストレスを溜め込むことになる。
悪いものや悪習慣をズルズルと続けてしまう。
「境界線をつける」のは「断ち切る力」の応用で、形づくる能力でもある。
これらは、もともと両親から遺伝子とともに受け継がれるエネルギーだが、
「価値観」としては、父親や母親、社会における男女のイメージを経て、個人個人の中に育てられていくエネルギーでもある。
「価値観」を間違えると、持っているエネルギーがうまく育たずに役立たなくなる。
これまで、日本は男尊女卑の傾向が長く続いたので、バランスが崩れた姿が「見本」となってしまっている。
それをモデルにして動こうとしているので、どんどん歪(ひず)みが出てしまっている。
あらためて、男性性エネルギーと女性性エネルギーの特徴を知ることで、
その本来の扱い方を知って、一人ひとりの中でバランスがとれるように、お伝えしたいと思っている。
(この記事は、あとで追加・まとめする予定です)
・男女の違いについての参考記事
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