◆1.男性性を救うためのメッセージ/追加
- 2016/04/01
- 19:59
【男性性エネルギーについてと、男性を救うためのメッセージ.1】
ここで「男性性」と呼んでいるのは、エネルギーのことであって、人間の男・女どちらも少なからず持っているもの。
なので、「女性性エネルギー」も男女ともに持っていて、
一般的に男性は男性性エネルギーの方が女性性エネルギーよりも多く持っていて(または活用していて)、
女性は一般的には女性性エネルギーの方を男性性エネルギーより多く使っている-と言うことができる。
男性性が傷つくと、
セルフイメージが下がることはもちろん、
そのために、「恐れ」と「怒り」のノルアドレナリン過多になり、ただでさえ攻撃的になる。
そして、「己の存在価値を示す」ために、自己が持っている攻撃力を必要以上に発揮したがる。
つまり、争って勝ちたがるために、戦争が起こりやすくなる。
一方で、争いを避けるために、自己の攻撃性を自分自身に向けてしまい、自殺が多くなる。
今の社会、そういう雰囲気が強く出ているということに、皆さんはお気づきだろうか?
日本は、過去に戦争で負けているので、男性性は大きく傷ついている(これは、男性だけでなく、女性の中の男性性エネルギーも傷ついているということ)。
そうなると、この男性性の傷を癒すために、もう一度戦って今度は勝とうと思う潜在意識が働きやすい。
「平和になると、退屈で戦争をしたくなる」というのが男性性だと言われて来たが、
その内側にあるのは、
「自分の存在意義(存在理由)」が判らなくなるなった男性たちが、存在理由を見つけるために争っていただけだったのだ。
もし、セルフイメージが高くて感謝の状態で生活している男性ならば、
むやみに争うのではなく、スポーツや探検や、技術開発など、自己の可能性に挑戦するような行動をしているはず。
(事実、そういう活動をしている男性は多い)
また、男性性が傷ついても、女性性のエネルギーで癒すことができれば、
その経験を活かして他者を助けたり、社会に役立つ行動に繋ぐことができるのも、「男性性」が持つ行動力(現実化)の役割りとなる。
戦争がなくても、争わなくても、男性性を発揮することはできる。
だた、そのがんばりをしっかりと認めて、賞賛されることがないと、男性性は満たされない。
なぜなら、頑張るということは、活動エネルギーを消耗するということであり、
実際には免疫力が下がることになるからだ。
がんばったぶん、自分を褒めてリカバリー(免疫力を回復)することが必須だと知っておくべきだろう。
これまでは、女神のメッセージで「女性性(女性エネルギー)」を癒すために「ヴィーナス女神セミナー」を行って来たが、
今年からは、できるだけ「男性性(男性エネルギー)」を正しく導くメッセージを伝えていきたいと思う。
男性性エネルギーについて語ることは、実は、男性自身には難しいことだから。
セルフイメージが高く、男性エネルギーと女性エネルギーの双方をバランス良く持っている人でないと(作家やクリエイターには多いと思うが)、己を深くえぐることは難しい。
それは、男性の能力うんぬんの問題ではなく、
もともと男性性エネルギーというものが、男性のホルモンの影響で、
他者と競争し、自分の弱味を見せないことを重要視しているからだと考えられる。
男性について、男性自身が語ることは、自分の弱点をさらけだす行為になるため、慎重に扱わなければならない。
(「ヴィーナス女神セミナー」では、男性の弱点をさらしつつも、それを女性がサポートできるようにお伝えしている)
セルフイメージの高い女性は、愛と調和のエネルギーを持った女神になるので、
やたらと男性を攻撃したり傷つけたり追いつめたりはしないのだ。
テロ事件が目立つようになっているのも、男性性エネルギーの間違った(破壊的な)使い方。
本来ならば、弱者を守り、立場の強い者たちへ命を賭けて抗議するエネルギーが、
ママに甘えてダダをこねる赤ん坊(幼児)のように使われている。
これは、母親が息子を甘やかし、その影には父親が息子にしっかりと寄りそっていないことをあらわしている。
そして、息子に寄りそえない父親というのは、じつは本人のインナーチャイルドが傷ついてセルフイメージが下がっている状態であり、それをサポートできるのは「セルフイメージの高い女性性エネルギー」なのだ。
しかし、その夫の妻は、夫の仕打ちや社会の差別のために、セルフイメージが下がっていて、夫をサポートできていないと考えられる。
男性は、自分を偉く見せようとして男尊女卑を蔓延させた結果、自分自身の首を絞めていった-とも言える。
自業自得といってしまえば、それまでだが、
これは人類全体の問題(課題)なので、相手を嘲笑っている場合ではない。
男性について、女性について、そのエネルギーについてを分析し、しくみを知ることで、
役立つ使い方をして、お互いが幸せに楽しく生活できるようにしていく意図で、メッセージをお伝えして行こうと思う。
平野耕一先生の著書「男性を理解するために」(プリズム社)の中では、
「男性には存在の中心に『不安』があるので、自分の苦しみを表現することができず、癒してもらうこともできない」旨が書かれている。
「不安」の中には、「自分を不必要だ」と感じていて、たとえば、自分は妻の出産時に待合室にいても何もすることができず、むしろ妻や医者や看護師の邪魔にならないように努めた…のだそう。
自分の無力さを覆い隠すために、チェスをして待っていたために、妻からは「私が苦しんでいた間に、あなたは遊んでいたのね」と言われてしまったとか。
実は、私の父も母の初めての出産の時に「友達と約束していたから、登山に行ってくる」と言ったり、
「ヴィーナス女神セミナー」の受講者の体験では、産気づいて頑張っている妻を放ったらかして、走りにいってしまった夫がいた。
私は、たぶん一つは「大変なことが起きているから、恐いから逃げてしまおう」という心理か、もう一つには「妻が頑張っているけれど、自分にはどうせ手伝うことはできないから、自分もどこかで頑張って来よう」という無意識が働いたとみているが、いかがだろうか?
いずれにせよ、妻にも夫側にも、不幸な誤解といえる。
本には、男性が「傷つきやすいのに、それを表現して助けを求めることができない」と書かれているのだが、男性はもともと「戦士」というか狩人の立場で、家族を守って戦うことを意識する男性ホルモンの影響があるため、敵に弱味を見せられないので、虚勢を張ったり、顔には出さなかったりという必要性があって、
それが現代社会では、男性の足かせになってしまっていると考えられる。
…でも、資料としてこの本を読むたびに、「あ、これ女神がいないからだ。その問題も女神がいないせいだ」と判るだけに、男性を幸せにするためにもヴィーナス女神セミナーが重要性だ、とヒシヒシ感じるとともに、魔女狩り300年のカルマの報いを受ける男性性は悲惨だな、とも思う。
女性の方々には、「ヴィーナス女神セミナー」を受講してもらえばすぐにカラクリが解ることでも、まだ私も男性向けのセミナーを開催していないので、(男性にこういうセミナーが必要かどうか、そこまで意識が高いかどうか、開催しても集客できないのではないか?という気持ちがあるため)とりあえず、セミナーにできるかどうかの準備としてこのブログにメモとしての記事を書いている状況です。
--つづく。
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(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
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ここで「男性性」と呼んでいるのは、エネルギーのことであって、人間の男・女どちらも少なからず持っているもの。
なので、「女性性エネルギー」も男女ともに持っていて、
一般的に男性は男性性エネルギーの方が女性性エネルギーよりも多く持っていて(または活用していて)、
女性は一般的には女性性エネルギーの方を男性性エネルギーより多く使っている-と言うことができる。
男性性が傷つくと、
セルフイメージが下がることはもちろん、
そのために、「恐れ」と「怒り」のノルアドレナリン過多になり、ただでさえ攻撃的になる。
そして、「己の存在価値を示す」ために、自己が持っている攻撃力を必要以上に発揮したがる。
つまり、争って勝ちたがるために、戦争が起こりやすくなる。
一方で、争いを避けるために、自己の攻撃性を自分自身に向けてしまい、自殺が多くなる。
今の社会、そういう雰囲気が強く出ているということに、皆さんはお気づきだろうか?
日本は、過去に戦争で負けているので、男性性は大きく傷ついている(これは、男性だけでなく、女性の中の男性性エネルギーも傷ついているということ)。
そうなると、この男性性の傷を癒すために、もう一度戦って今度は勝とうと思う潜在意識が働きやすい。
「平和になると、退屈で戦争をしたくなる」というのが男性性だと言われて来たが、
その内側にあるのは、
「自分の存在意義(存在理由)」が判らなくなるなった男性たちが、存在理由を見つけるために争っていただけだったのだ。
もし、セルフイメージが高くて感謝の状態で生活している男性ならば、
むやみに争うのではなく、スポーツや探検や、技術開発など、自己の可能性に挑戦するような行動をしているはず。
(事実、そういう活動をしている男性は多い)
また、男性性が傷ついても、女性性のエネルギーで癒すことができれば、
その経験を活かして他者を助けたり、社会に役立つ行動に繋ぐことができるのも、「男性性」が持つ行動力(現実化)の役割りとなる。
戦争がなくても、争わなくても、男性性を発揮することはできる。
だた、そのがんばりをしっかりと認めて、賞賛されることがないと、男性性は満たされない。
なぜなら、頑張るということは、活動エネルギーを消耗するということであり、
実際には免疫力が下がることになるからだ。
がんばったぶん、自分を褒めてリカバリー(免疫力を回復)することが必須だと知っておくべきだろう。
これまでは、女神のメッセージで「女性性(女性エネルギー)」を癒すために「ヴィーナス女神セミナー」を行って来たが、
今年からは、できるだけ「男性性(男性エネルギー)」を正しく導くメッセージを伝えていきたいと思う。
男性性エネルギーについて語ることは、実は、男性自身には難しいことだから。
セルフイメージが高く、男性エネルギーと女性エネルギーの双方をバランス良く持っている人でないと(作家やクリエイターには多いと思うが)、己を深くえぐることは難しい。
それは、男性の能力うんぬんの問題ではなく、
もともと男性性エネルギーというものが、男性のホルモンの影響で、
他者と競争し、自分の弱味を見せないことを重要視しているからだと考えられる。
男性について、男性自身が語ることは、自分の弱点をさらけだす行為になるため、慎重に扱わなければならない。
(「ヴィーナス女神セミナー」では、男性の弱点をさらしつつも、それを女性がサポートできるようにお伝えしている)
セルフイメージの高い女性は、愛と調和のエネルギーを持った女神になるので、
やたらと男性を攻撃したり傷つけたり追いつめたりはしないのだ。
テロ事件が目立つようになっているのも、男性性エネルギーの間違った(破壊的な)使い方。
本来ならば、弱者を守り、立場の強い者たちへ命を賭けて抗議するエネルギーが、
ママに甘えてダダをこねる赤ん坊(幼児)のように使われている。
これは、母親が息子を甘やかし、その影には父親が息子にしっかりと寄りそっていないことをあらわしている。
そして、息子に寄りそえない父親というのは、じつは本人のインナーチャイルドが傷ついてセルフイメージが下がっている状態であり、それをサポートできるのは「セルフイメージの高い女性性エネルギー」なのだ。
しかし、その夫の妻は、夫の仕打ちや社会の差別のために、セルフイメージが下がっていて、夫をサポートできていないと考えられる。
男性は、自分を偉く見せようとして男尊女卑を蔓延させた結果、自分自身の首を絞めていった-とも言える。
自業自得といってしまえば、それまでだが、
これは人類全体の問題(課題)なので、相手を嘲笑っている場合ではない。
男性について、女性について、そのエネルギーについてを分析し、しくみを知ることで、
役立つ使い方をして、お互いが幸せに楽しく生活できるようにしていく意図で、メッセージをお伝えして行こうと思う。
平野耕一先生の著書「男性を理解するために」(プリズム社)の中では、
「男性には存在の中心に『不安』があるので、自分の苦しみを表現することができず、癒してもらうこともできない」旨が書かれている。
「不安」の中には、「自分を不必要だ」と感じていて、たとえば、自分は妻の出産時に待合室にいても何もすることができず、むしろ妻や医者や看護師の邪魔にならないように努めた…のだそう。
自分の無力さを覆い隠すために、チェスをして待っていたために、妻からは「私が苦しんでいた間に、あなたは遊んでいたのね」と言われてしまったとか。
実は、私の父も母の初めての出産の時に「友達と約束していたから、登山に行ってくる」と言ったり、
「ヴィーナス女神セミナー」の受講者の体験では、産気づいて頑張っている妻を放ったらかして、走りにいってしまった夫がいた。
私は、たぶん一つは「大変なことが起きているから、恐いから逃げてしまおう」という心理か、もう一つには「妻が頑張っているけれど、自分にはどうせ手伝うことはできないから、自分もどこかで頑張って来よう」という無意識が働いたとみているが、いかがだろうか?
いずれにせよ、妻にも夫側にも、不幸な誤解といえる。
本には、男性が「傷つきやすいのに、それを表現して助けを求めることができない」と書かれているのだが、男性はもともと「戦士」というか狩人の立場で、家族を守って戦うことを意識する男性ホルモンの影響があるため、敵に弱味を見せられないので、虚勢を張ったり、顔には出さなかったりという必要性があって、
それが現代社会では、男性の足かせになってしまっていると考えられる。
…でも、資料としてこの本を読むたびに、「あ、これ女神がいないからだ。その問題も女神がいないせいだ」と判るだけに、男性を幸せにするためにもヴィーナス女神セミナーが重要性だ、とヒシヒシ感じるとともに、魔女狩り300年のカルマの報いを受ける男性性は悲惨だな、とも思う。
女性の方々には、「ヴィーナス女神セミナー」を受講してもらえばすぐにカラクリが解ることでも、まだ私も男性向けのセミナーを開催していないので、(男性にこういうセミナーが必要かどうか、そこまで意識が高いかどうか、開催しても集客できないのではないか?という気持ちがあるため)とりあえず、セミナーにできるかどうかの準備としてこのブログにメモとしての記事を書いている状況です。
--つづく。
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(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
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