◆2.男女の話し方・聞き方の違い/追加
- 2016/04/13
- 23:08
男性性を救うためのメッセージ.22016.4.11
男性性エネルギーを回復するためのメッセージのサポート情報として、
とりあえず、最近の女神セミナーでも説明したお話しをまとめました。
【男女の話し方・聞き方の違い】
カウンセリングの講座でも習ったことなのですが、
男性と女性では、一般的に--
・話し方、聞き方
・感情表現
・好きな話題
--に違いがあるといいます。
男女の違いは、脳の使い方の違い、永い間の習慣の違い、環境の違いほか、本当はいろいろな差異のために起きていると思いますが(このサイトでは根源的に「戦士」と「女神」の違いとひとことで説明しているので、じつは、その方が解りやすいと思いますが)、今回は表面的にあらわれる違いをお伝えします。
愛し合う男女(カップル)、普段はとても仲が良いのに、ついケンカしてしまう二人。
お互いが想い合っていて、他人から見たら好き合っていることがわかるのに、
「彼はわたしの話を聞いてくれないの」
「彼女が僕の話を聞いてくれたことは一度もない…」と悲しそうに言われたりします。
最近ではネット上でも、
「女性の話は、相談ではなく、報告なので、男性はただ共感して相づちをうって聞いてあげるだけで良い。答えを与えようとか、アドバイスをしようとすると、彼女はかえって不機嫌になってしまうから気をつけて」などと書かれています。
これは、男性と女性の話し方の違いにあります。
・女性同士は、あいの手を入れつつ互いに話す
・男性同士は一方的に話し、一方的に聞く
ということがあるからです。
(個人差はありますが、一般的な%でいうと男女に違いがあるということです)
・女性は、共感し合いながら会話をし、話せば気がすむ。会話することでストレスを解消するのが目的。(しゃべりながら、内容を整理する人もいる)
・男性は、事実を客観的に把握し、自分自身で答えを出そうとし(または、相手から的確なアドバイスを受け取って)、問題に対処するのが目的。(問題点をピックアップして対処するためのツールとして会話する、言語化する-など)
という違いだったりします。
(そのほか、男性の側からの視点については、ご意見もお待ちしております)
これは、どちらが素晴らしいとかいう話ではなく、問題解決のためには、男性的なやりかたが効率良くて、感情的なストレスを解消する時は、女性的なやり方が効率良い--という違いだったりします。
男性は、どちらか一方がしゃべっている時は、相手がじっと聞いているスタイルが一般的なので、
途中で女性が「わかるわかる〜、わたしもそういうことあったよー」などと合いの手を入れてしまうと、
「俺が話をしているのに、話題を取られてしまった」
「この話にはまだ先があるから、最後まで聞いて欲しいのに」
「今何を話したかったのか忘れてしまった」
「彼女の方が話したがっているし、まぁ彼女に話しても解ってもらえないだろうし(解決はしないだろう)」
--と思って黙ってしまう。
「彼女は、最後まで俺の話を聞いてくれたためしがない」となるわけです。
ところが、女性は男性の話をけっこう聞いていて、話半分でもその先を予測していることがあります。
何かの作業をしながら片手間でも、意外と観察していたりします。
女性同士は、相手が話を奪ってしまっても、自分がしゃべりたい時は話しを戻してまでしゃべろうとしますから、
男性が黙ってしまうと、彼女は
「彼が黙ったのは、もうこれでこの話は終わりにしていいのね」と思ったりします。
だからといって、男性が頑張って話そうとしても、ひどい時には
「男のくせにおしゃべりね」などという固定観念を押し付ける女性がいるので、男性は困惑すると思います。
女性の方は、男性が彼女の話を真剣に聞くために、「うん、うん」と頷いたり、「ふーん」と反応するだけでは共感してくれているのか判りにくいですから、
「彼ったら、わたしの話が退屈なんだわ」と思ったりします。
女性同士は「そうなんだー!」「うわ〜!」「だよねー!!」など、リアクション大きく反応し合いますし、相手の話に興味がない時は「ふーん」「うん、うん」「そう…」などリアクションが薄くなるため、
[男性の真剣に聞く態度]は、→[女性の退屈している態度]に
カン違いされることが多々あります。
これは「不幸な誤解」と言えるでしょう。
かといって、訓練していない男性たちに、「女性の話を聞く時は、それは大変だったね!えーっそんなことがあったんだね!それで?それで?などオーバーアクションにしましょう」などと言っても難しいでしょうし。
(女兄弟の多い中で育った男性は、男女どちらにも上手な対応をすることがありますね)
しかも、男性が会話をする時の目的は、たいてい
・事実を客観的な言葉にして、報告する
・問題を整理して、解決する
・自分に都合のよい方向に持っていくために、説明する(説得・言い訳・怒る・怒鳴るを含む)
--などですから、
彼女の話す内容から「僕が解決してあげるべき問題点はどれだ?」という姿勢で聞いていたりします。
こうして、彼女の話の途中で、彼はアドバイスをしてしまい、彼女から
「わたしの話はまだ途中なのに、遮られてしまった」
「いつも、最後まで聞いてくれない」
「なんか、得意げに自分のアイディアを話していて不愉快。まぁ、彼に言っても解ってもらえるわけないか」
「わたしが続きを話そうとすると、怒り出すし」
「わたしのことなんて、どうでもいいのね。そういえば、後輩の話は真剣に聞いていたみたいだし、もう私は飽きられちゃってるのかも」
--などと思われてしまうわけです。
・男性は、事実を客観的に伝えるために、大事なことほど「感情を込めないで話そうとする」
・女性は、気持ちを伝えたいので、大事なことほど「感情を込めて話そうとする」
という大きな違いもあります。
社会で働いている女性の場合、仕事相手に客観的に伝えるために、感情を抑える習慣を身につける人もいますが、一般的に「女らしい人」「男らしい人」ほど逆な態度を取るということです。
つまり、
彼が、大事だと思って真剣に話したことは、(感情がこもっていないので)彼女にはどうでもいいことだと判断され、
彼女が、大事だと思って一生懸命話したことは、(感情がこもっているから)彼には、聞き流していいものだと判断されていたわけです。
さらに言うと、
・「女性は、男性の3倍しゃべる」と言われます。
・女性は、しゃべればしゃべるほど、脳から幸せホルモンが出るけれど、
男性にはそれがない--という説も聞きます。
女性は、ストレスがってもしゃべることで解放されますから、どんどんしゃべりたくなる。
でも、男性はしゃべること自体がストレスなので、疲れると無口になる(個人差有り)。
一度、女性に話をさえぎられたら、男性は無理して話しをつづけることができなかったのです。
それを知らないと、お互いに「人間の基準は自分」だと思っていますから、大変なストレスになります。
でも、おたがいに、相手の状況を察するのは、難しいと思います。
男性の気持ちが解るのは、「話し下手で緊張しやすい女性」かもしれません。
女性は、気分が良いとしゃべるのが基本ですから、怒ったり気分が悪いと黙ってしまうことになります。
男性が疲れたときやリラックスして黙っているときは、
「彼はきっと、機嫌が悪いんだわ」と心配したり、
「彼ったら、何でしゃべってくれないのかしら、会話ってこんなに楽しいのに、ストレス解消になるのに。わたしと話すのがイヤなのかしら」と誤解したりします。
男性はしゃべると疲れますから、彼がリラックスできる環境というのは、彼女がいても黙って過ごしていられる状況なわけです。
「もう疲れてヒトコトもしゃべりたくない」
「黙って過ごせるのは、楽だ」
「しかし彼女は、どうしてこんなにしゃべるんだろう。まぁ、楽しそうだから、機嫌を損ねても困るし、黙っておこう」
となったりします。
男性は、ストレスを感じたときも黙ってしまいますから、女性のセルフイメージが下がっていると、男性が疲れて黙っているのか、リラックしているから黙っているのか、判別できない場合もあるようです。
かくして、おたがいは愛情を持っているのに、
いえ、むしろ思いやっているからこそ、自分の感じ方を基準にしてしまい、相手に誤解されてケンカする--というケースが多くなっていたのでした。
男性と女性の話し方の違いで「大事なことほど感情を込めない(込める)」の実験では、
TV番組のインタビューがあります。
遊園地にいたカップルに、「今日、何に乗りましたか?」と質問すると、多くが
・男性は、乗った順にアトラクションを答えた(情報の正確さ)
・女性は、楽しかった順に答えた(気分を優先) --とのこと。
男性は、基本が戦士(またはリーダー)だから、情報を正確に覚えている必要がある。
一方、女性は気分を大事にしていたので、まるで幼い子供のように幼稚に感じたかもしれない。しかし、女性が巫女でメッセージを降ろせる「女神」であることを考えると、じつは奥が深い。
もし、遊園地でイヤなことがあったら、女性はその話を一番先にしたでしょう。それは、浄化のため。二度と同じ目に遭わないようにするため、なぜならば…
女性は巫女で、見えないエネルギーを受け取ったり発信したりする能力があるので、万がいち気分が悪くなって波動が下がってしまったら、その低い波動とのやりとりになってしまうから。
低い波動でメッセージを受け取ってしまうと、それを発信したら、家族が滅びるから。
例えば、女神で巫女だったヒミコが、低い波動のメッセージやエネルギーを発信したら、国は滅びてしまう。
女性が無意識で気分を優先するのは、情緒が豊かであるということと、「常に良い気分でいることが、女神としての任務である」と魂で感じているからではないか。
ちなみに---
スピリチュアルメッセージでは、
男性はかつて狩人であったり、魂は「戦士」なので、家族を守るために、狩りに出かけたときは「客観的に事実を報告する」意識や、「痛みに耐えるために、感情を抑える」習慣がある。
女性は、「命をはぐくむ女神」なので、大昔は狩りにでない人々(赤ちゃん・子ども・病人・ケガ人・老人)の世話をするために、言語以外の能力として情緒や共感力を発達させる必要があった。
---とも言われています。
どちらも、役割りとして正しいわけですから、おたがいのやり方・感じ方の大事さを知って、
相手の特性(男性性・女性性)を取り入れることが大事になります。
幸なことに、私の周囲の男性はスピリチュアリティが高く、コミュニケーション能力の高い方ばかりなので、会話の指導をするのはクライアントに限る場合が多いですが…
男性的なやり方・女性的なやり方は、否定せずに尊重すると、自然と(必要なだけ)自分に取り入れられるようになっていきます。
・男性性を救うためのメッセージ.1
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-1928.html
---その他の参考記事-------
【引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク】
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
------------
【女神テキストリンク集】
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
LEOリエルのオフィシャルサイト/・メール
スピリチュアルメッセージのメニュー/メッセージブログ
最新メルマガページ
イベントのお知らせ
ご予約の手順&スケジュール・カレンダー
アクセス
セッションへのお申し込みフォーム
お問い合わせ&ワークお申し込みフォーム
ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel
☆誉め褒めツイートhttps://twitter.com/leo_riel
男性性エネルギーを回復するためのメッセージのサポート情報として、
とりあえず、最近の女神セミナーでも説明したお話しをまとめました。
【男女の話し方・聞き方の違い】
カウンセリングの講座でも習ったことなのですが、
男性と女性では、一般的に--
・話し方、聞き方
・感情表現
・好きな話題
--に違いがあるといいます。
男女の違いは、脳の使い方の違い、永い間の習慣の違い、環境の違いほか、本当はいろいろな差異のために起きていると思いますが(このサイトでは根源的に「戦士」と「女神」の違いとひとことで説明しているので、じつは、その方が解りやすいと思いますが)、今回は表面的にあらわれる違いをお伝えします。
愛し合う男女(カップル)、普段はとても仲が良いのに、ついケンカしてしまう二人。
お互いが想い合っていて、他人から見たら好き合っていることがわかるのに、
「彼はわたしの話を聞いてくれないの」
「彼女が僕の話を聞いてくれたことは一度もない…」と悲しそうに言われたりします。
最近ではネット上でも、
「女性の話は、相談ではなく、報告なので、男性はただ共感して相づちをうって聞いてあげるだけで良い。答えを与えようとか、アドバイスをしようとすると、彼女はかえって不機嫌になってしまうから気をつけて」などと書かれています。
これは、男性と女性の話し方の違いにあります。
・女性同士は、あいの手を入れつつ互いに話す
・男性同士は一方的に話し、一方的に聞く
ということがあるからです。
(個人差はありますが、一般的な%でいうと男女に違いがあるということです)
・女性は、共感し合いながら会話をし、話せば気がすむ。会話することでストレスを解消するのが目的。(しゃべりながら、内容を整理する人もいる)
・男性は、事実を客観的に把握し、自分自身で答えを出そうとし(または、相手から的確なアドバイスを受け取って)、問題に対処するのが目的。(問題点をピックアップして対処するためのツールとして会話する、言語化する-など)
という違いだったりします。
(そのほか、男性の側からの視点については、ご意見もお待ちしております)
これは、どちらが素晴らしいとかいう話ではなく、問題解決のためには、男性的なやりかたが効率良くて、感情的なストレスを解消する時は、女性的なやり方が効率良い--という違いだったりします。
男性は、どちらか一方がしゃべっている時は、相手がじっと聞いているスタイルが一般的なので、
途中で女性が「わかるわかる〜、わたしもそういうことあったよー」などと合いの手を入れてしまうと、
「俺が話をしているのに、話題を取られてしまった」
「この話にはまだ先があるから、最後まで聞いて欲しいのに」
「今何を話したかったのか忘れてしまった」
「彼女の方が話したがっているし、まぁ彼女に話しても解ってもらえないだろうし(解決はしないだろう)」
--と思って黙ってしまう。
「彼女は、最後まで俺の話を聞いてくれたためしがない」となるわけです。
ところが、女性は男性の話をけっこう聞いていて、話半分でもその先を予測していることがあります。
何かの作業をしながら片手間でも、意外と観察していたりします。
女性同士は、相手が話を奪ってしまっても、自分がしゃべりたい時は話しを戻してまでしゃべろうとしますから、
男性が黙ってしまうと、彼女は
「彼が黙ったのは、もうこれでこの話は終わりにしていいのね」と思ったりします。
だからといって、男性が頑張って話そうとしても、ひどい時には
「男のくせにおしゃべりね」などという固定観念を押し付ける女性がいるので、男性は困惑すると思います。
女性の方は、男性が彼女の話を真剣に聞くために、「うん、うん」と頷いたり、「ふーん」と反応するだけでは共感してくれているのか判りにくいですから、
「彼ったら、わたしの話が退屈なんだわ」と思ったりします。
女性同士は「そうなんだー!」「うわ〜!」「だよねー!!」など、リアクション大きく反応し合いますし、相手の話に興味がない時は「ふーん」「うん、うん」「そう…」などリアクションが薄くなるため、
[男性の真剣に聞く態度]は、→[女性の退屈している態度]に
カン違いされることが多々あります。
これは「不幸な誤解」と言えるでしょう。
かといって、訓練していない男性たちに、「女性の話を聞く時は、それは大変だったね!えーっそんなことがあったんだね!それで?それで?などオーバーアクションにしましょう」などと言っても難しいでしょうし。
(女兄弟の多い中で育った男性は、男女どちらにも上手な対応をすることがありますね)
しかも、男性が会話をする時の目的は、たいてい
・事実を客観的な言葉にして、報告する
・問題を整理して、解決する
・自分に都合のよい方向に持っていくために、説明する(説得・言い訳・怒る・怒鳴るを含む)
--などですから、
彼女の話す内容から「僕が解決してあげるべき問題点はどれだ?」という姿勢で聞いていたりします。
こうして、彼女の話の途中で、彼はアドバイスをしてしまい、彼女から
「わたしの話はまだ途中なのに、遮られてしまった」
「いつも、最後まで聞いてくれない」
「なんか、得意げに自分のアイディアを話していて不愉快。まぁ、彼に言っても解ってもらえるわけないか」
「わたしが続きを話そうとすると、怒り出すし」
「わたしのことなんて、どうでもいいのね。そういえば、後輩の話は真剣に聞いていたみたいだし、もう私は飽きられちゃってるのかも」
--などと思われてしまうわけです。
・男性は、事実を客観的に伝えるために、大事なことほど「感情を込めないで話そうとする」
・女性は、気持ちを伝えたいので、大事なことほど「感情を込めて話そうとする」
という大きな違いもあります。
社会で働いている女性の場合、仕事相手に客観的に伝えるために、感情を抑える習慣を身につける人もいますが、一般的に「女らしい人」「男らしい人」ほど逆な態度を取るということです。
つまり、
彼が、大事だと思って真剣に話したことは、(感情がこもっていないので)彼女にはどうでもいいことだと判断され、
彼女が、大事だと思って一生懸命話したことは、(感情がこもっているから)彼には、聞き流していいものだと判断されていたわけです。
さらに言うと、
・「女性は、男性の3倍しゃべる」と言われます。
・女性は、しゃべればしゃべるほど、脳から幸せホルモンが出るけれど、
男性にはそれがない--という説も聞きます。
女性は、ストレスがってもしゃべることで解放されますから、どんどんしゃべりたくなる。
でも、男性はしゃべること自体がストレスなので、疲れると無口になる(個人差有り)。
一度、女性に話をさえぎられたら、男性は無理して話しをつづけることができなかったのです。
それを知らないと、お互いに「人間の基準は自分」だと思っていますから、大変なストレスになります。
でも、おたがいに、相手の状況を察するのは、難しいと思います。
男性の気持ちが解るのは、「話し下手で緊張しやすい女性」かもしれません。
女性は、気分が良いとしゃべるのが基本ですから、怒ったり気分が悪いと黙ってしまうことになります。
男性が疲れたときやリラックスして黙っているときは、
「彼はきっと、機嫌が悪いんだわ」と心配したり、
「彼ったら、何でしゃべってくれないのかしら、会話ってこんなに楽しいのに、ストレス解消になるのに。わたしと話すのがイヤなのかしら」と誤解したりします。
男性はしゃべると疲れますから、彼がリラックスできる環境というのは、彼女がいても黙って過ごしていられる状況なわけです。
「もう疲れてヒトコトもしゃべりたくない」
「黙って過ごせるのは、楽だ」
「しかし彼女は、どうしてこんなにしゃべるんだろう。まぁ、楽しそうだから、機嫌を損ねても困るし、黙っておこう」
となったりします。
男性は、ストレスを感じたときも黙ってしまいますから、女性のセルフイメージが下がっていると、男性が疲れて黙っているのか、リラックしているから黙っているのか、判別できない場合もあるようです。
かくして、おたがいは愛情を持っているのに、
いえ、むしろ思いやっているからこそ、自分の感じ方を基準にしてしまい、相手に誤解されてケンカする--というケースが多くなっていたのでした。
男性と女性の話し方の違いで「大事なことほど感情を込めない(込める)」の実験では、
TV番組のインタビューがあります。
遊園地にいたカップルに、「今日、何に乗りましたか?」と質問すると、多くが
・男性は、乗った順にアトラクションを答えた(情報の正確さ)
・女性は、楽しかった順に答えた(気分を優先) --とのこと。
男性は、基本が戦士(またはリーダー)だから、情報を正確に覚えている必要がある。
一方、女性は気分を大事にしていたので、まるで幼い子供のように幼稚に感じたかもしれない。しかし、女性が巫女でメッセージを降ろせる「女神」であることを考えると、じつは奥が深い。
もし、遊園地でイヤなことがあったら、女性はその話を一番先にしたでしょう。それは、浄化のため。二度と同じ目に遭わないようにするため、なぜならば…
女性は巫女で、見えないエネルギーを受け取ったり発信したりする能力があるので、万がいち気分が悪くなって波動が下がってしまったら、その低い波動とのやりとりになってしまうから。
低い波動でメッセージを受け取ってしまうと、それを発信したら、家族が滅びるから。
例えば、女神で巫女だったヒミコが、低い波動のメッセージやエネルギーを発信したら、国は滅びてしまう。
女性が無意識で気分を優先するのは、情緒が豊かであるということと、「常に良い気分でいることが、女神としての任務である」と魂で感じているからではないか。
ちなみに---
スピリチュアルメッセージでは、
男性はかつて狩人であったり、魂は「戦士」なので、家族を守るために、狩りに出かけたときは「客観的に事実を報告する」意識や、「痛みに耐えるために、感情を抑える」習慣がある。
女性は、「命をはぐくむ女神」なので、大昔は狩りにでない人々(赤ちゃん・子ども・病人・ケガ人・老人)の世話をするために、言語以外の能力として情緒や共感力を発達させる必要があった。
---とも言われています。
どちらも、役割りとして正しいわけですから、おたがいのやり方・感じ方の大事さを知って、
相手の特性(男性性・女性性)を取り入れることが大事になります。
幸なことに、私の周囲の男性はスピリチュアリティが高く、コミュニケーション能力の高い方ばかりなので、会話の指導をするのはクライアントに限る場合が多いですが…
男性的なやり方・女性的なやり方は、否定せずに尊重すると、自然と(必要なだけ)自分に取り入れられるようになっていきます。
・男性性を救うためのメッセージ.1
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-1928.html
---その他の参考記事-------
【引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク】
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
------------
【女神テキストリンク集】
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪








ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel
☆誉め褒めツイートhttps://twitter.com/leo_riel
- 関連記事
-
- 不倫についてのメッセージ (2016/04/21)
- ◆2.男女の話し方・聞き方の違い/追加 (2016/04/13)
- ◆1.男性性を救うためのメッセージ/追加 (2016/04/01)