男性に「大丈夫?」と聞いてはいけない
- 2016/04/30
- 03:23
男女のコミュニケーションの違い。
ヴィーナス女神セミナーのテキストのコラムのためのメモとして。
男性には「大丈夫?」と聞いてはいけない-という話。
よく女性は、男性の言動があやしい時に、つい心配になって「大丈夫?大丈夫なの?」と何度も聞いてしまうことがある。
しかし、それは意識の高い女神(めがみ)としては、やってはいけないこと。
何故かというと、男性と女性では感性が違うから。
女性同士なら、「大丈夫?」という言葉かけは、「優しさ」「思いやり」になる。
けれど、女性から男性に対して「大丈夫?」という言葉かけは、ときに「侮辱」になってしまうことがあるからだ。
例えば、男性が長距離の運転をすることになったとき、
助手席の女性が、「あ、もしかして疲れてるかな?」と気を利かせたつもりで、
「大丈夫ですか?」と言ってしまうと、
たいていの男性は「大丈夫です」と答える。
いや、どうみても眠そうなんですけど、休みたいなら休んでいいんですけど、と女性が思い、
「本当に大丈夫ですか?休んでも良いんですよ」と言うと、
男性は「いや、まだ大丈夫です」と強がってしまったりする。
なぜか?
(最近、今どきはムリをしない男性も多くなったし、親しい間柄でワガママが言える関係なら、強がらない男性もいるだろうことはあるとして)
---それは、彼が男だから。
男性は、基本「戦士」なので、潜在意識では「英雄(ヒーロー)」を目指している。
「名誉」を重んじ、「恥」を嫌う。
男性同士は、戦士だから戦い合う相手なので、自分の弱味を見せることは、相手の攻撃を受けた時に「死」を意味するため、強がることが当たり前になっている。
そこで、女性が「大丈夫ですか?」と聞いてくるということは--
「貴男は大丈夫じゃないように見えますよ」=「貴男は頼りないですね」という意味になるのだ。
男性にとって「頼りないですね」は不名誉なことなので、その評価は避けなければならない。
だから、「大丈夫です」と答えて無理しようとしてしまう。
でも、それで事故ったりしたら、目も当てられない。せっかくの休日が台無しになったり、ケンカどころか入院というオチでは気の毒すぎる。
男性にムリをさせずに、しかも名誉を傷つけないようにたしなめる方法はないのだろうか?
ケースバイケースでそれをお伝えしているのが「ヴィーナス女神セミナー」なのだ。
そんなとき、女性はどうすればいいのか?
女神の模範解答はこれである--
「運転、よろしくお願いします♪長距離(長時間)になると思うので、疲れたらいつでも休んでくださいね」
と伝えるだけ。
そうすれば、男性は「はい、解りました」ということで、
疲れた時にいつでも「ちょっと休憩しますね」と休息をとり、鋭気を養うことができる。
女性からお願いされたことを実行しているので、恥にはならない。
女性も「ちょうどいいから、私もおみやげを買いに行ってくるわ」とか「私も休憩するわ」という流れになれば、理想的。
そういうときに女性は、気をつけて欲しい。
これだけはやってはいけない、という言動がある。
「疲れたら、いつでも休んでくださいね」と言っておいたにもかかわらず、
男性が「じゃあ、休憩します」と言った時、
「え?もう休憩するの?」とか「え〜?ここで?」など、相手を否定する言動をしないよう、気をつけてもらいたい。
いや、けっこうやってるんですよ、女性は。
つい思うことはあるかもしれないけれど、それを無意識に声に出して言っちゃってるんですよね。
それでは、男性はせっかく彼女から言われた通りのことをしているのに、非難されてしまうので、「なんだ、休んでいいって言ったのはウソなのか?やっぱり大丈夫ですと強がっておくべきだったか?」と不信感を持ってしまいかねない。
もし、女性にとって「このパーキングエリアじゃおみやげも売ってないし、退屈だし…」という現実があったならば、
正直に「じゃあ、お店のあるサービスエリアにしてほしいわ」と注文すれば良い。
男性の側に何が起こっているのか、脳科学や身体のしくみでいうと、
彼は長時間の運転で疲れ、ノルアドレナリンが出て、免疫力が下がっているのだ。
免疫力が下がると、判断が鈍くなるし、イライラしやすくもなる。
それでも、愛する彼女のため(または、家族のため)に頑張っているのだ。
だから、ここで免疫力を上げて、また元気よく運転を続け、目的地まで安全に運んでもらいたいと思うならば、否定的な言葉や非難した態度はとるべきではない、と言える。
「長時間おつかれさま。しっかり休憩して、またがんばってね」とねぎらいの言葉をかけて、ドーパミンが出るようにし、少しでも免疫力を上げるようにしてほしい。
もちろん、女性の側も疲れていると免疫力が下がり(波動も下がり)、相手を思いやれなくなってしまうかもしれない。なので、まず女性は自分が疲れる前に、休息をとったり栄養をとったりする必要がある(自己管理が大事)。
(ヴィーナス女神セミナーでは、そのためにするべき行動を、こまかく具体的にお伝えしている)
例え話は、あくまでも実例の一つで、個人差はあるし、個別に感じ方の違いはあって当然として、
実際には、女性から男性に対して「大丈夫?」という言葉かけは、「優しさ」「思いやり」であっても、受け取る男性の側がどうとらえるのか?知っておく必要がある。
親しい間柄だと、「彼女の『大丈夫?』は、侮辱じゃなくて思いやりなんだ」と解っている男性もいると思う。
女性にとって、男性の価値観は(自分達と違うと)違和感かもしれず、「なんで男性はそんなに面倒くさいの?」「強がらなければいいのに」「なんで男性は、心配されて素直に喜ばないの?」と怒るかもしれない。
しかし、そこが女性と男性の違いなのだ。
(一方の女性も男性側からは「何で女性は論理的に説明できなくて解りにくいの?」「別にお化粧(またはダイエット)なんてしなくていいのに」「何で女性は、かわいいねって褒めても素直に喜ばないの?」とか思われている)
これは、「ホルモンの作用の違い」でもあり、物理的な違いなのだ。
物理的に、筋肉の少ない人と、筋肉の多い人に同じ重さの荷物を持たせて、片方が先にへばった時、「何であなたはすぐに疲れてしまうの?」と怒ったりはしないはず。
幼稚園児と大学生を比べて、幼稚園児に「どうして数学が解けないの?」などとは怒らないはず。
けれど、男女の基本的な違いを知らないと、「何でわかってくれないの?」と平気で文句を言ってしまうことになる。
男性と女性は、どちらも素晴らしい存在で、同等の価値があり、尊い存在に違いは無いが、
脳や身体の作りは違うのだ。(本来の役割りが違ったから)
それを知ったうえで、男性論や女性論、平等論、仲良くやれる方法などを語らないと、
背骨が曲がったままで(ヘンな姿勢で)筋トレをしてしまう人のように、歪んでしまうだろう。
--幸なことに、私の周囲には気遣いのある男性、意識の高い男性が多いので、
女性のうっかりミスも温かく見守ってくれるため、感謝なのですが…(笑)
このメモは、今後加筆する可能性があります。
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ヴィーナス女神セミナーのテキストのコラムのためのメモとして。
男性には「大丈夫?」と聞いてはいけない-という話。
よく女性は、男性の言動があやしい時に、つい心配になって「大丈夫?大丈夫なの?」と何度も聞いてしまうことがある。
しかし、それは意識の高い女神(めがみ)としては、やってはいけないこと。
何故かというと、男性と女性では感性が違うから。
女性同士なら、「大丈夫?」という言葉かけは、「優しさ」「思いやり」になる。
けれど、女性から男性に対して「大丈夫?」という言葉かけは、ときに「侮辱」になってしまうことがあるからだ。
例えば、男性が長距離の運転をすることになったとき、
助手席の女性が、「あ、もしかして疲れてるかな?」と気を利かせたつもりで、
「大丈夫ですか?」と言ってしまうと、
たいていの男性は「大丈夫です」と答える。
いや、どうみても眠そうなんですけど、休みたいなら休んでいいんですけど、と女性が思い、
「本当に大丈夫ですか?休んでも良いんですよ」と言うと、
男性は「いや、まだ大丈夫です」と強がってしまったりする。
なぜか?
(最近、今どきはムリをしない男性も多くなったし、親しい間柄でワガママが言える関係なら、強がらない男性もいるだろうことはあるとして)
---それは、彼が男だから。
男性は、基本「戦士」なので、潜在意識では「英雄(ヒーロー)」を目指している。
「名誉」を重んじ、「恥」を嫌う。
男性同士は、戦士だから戦い合う相手なので、自分の弱味を見せることは、相手の攻撃を受けた時に「死」を意味するため、強がることが当たり前になっている。
そこで、女性が「大丈夫ですか?」と聞いてくるということは--
「貴男は大丈夫じゃないように見えますよ」=「貴男は頼りないですね」という意味になるのだ。
男性にとって「頼りないですね」は不名誉なことなので、その評価は避けなければならない。
だから、「大丈夫です」と答えて無理しようとしてしまう。
でも、それで事故ったりしたら、目も当てられない。せっかくの休日が台無しになったり、ケンカどころか入院というオチでは気の毒すぎる。
男性にムリをさせずに、しかも名誉を傷つけないようにたしなめる方法はないのだろうか?
ケースバイケースでそれをお伝えしているのが「ヴィーナス女神セミナー」なのだ。
そんなとき、女性はどうすればいいのか?
女神の模範解答はこれである--
「運転、よろしくお願いします♪長距離(長時間)になると思うので、疲れたらいつでも休んでくださいね」
と伝えるだけ。
そうすれば、男性は「はい、解りました」ということで、
疲れた時にいつでも「ちょっと休憩しますね」と休息をとり、鋭気を養うことができる。
女性からお願いされたことを実行しているので、恥にはならない。
女性も「ちょうどいいから、私もおみやげを買いに行ってくるわ」とか「私も休憩するわ」という流れになれば、理想的。
そういうときに女性は、気をつけて欲しい。
これだけはやってはいけない、という言動がある。
「疲れたら、いつでも休んでくださいね」と言っておいたにもかかわらず、
男性が「じゃあ、休憩します」と言った時、
「え?もう休憩するの?」とか「え〜?ここで?」など、相手を否定する言動をしないよう、気をつけてもらいたい。
いや、けっこうやってるんですよ、女性は。
つい思うことはあるかもしれないけれど、それを無意識に声に出して言っちゃってるんですよね。
それでは、男性はせっかく彼女から言われた通りのことをしているのに、非難されてしまうので、「なんだ、休んでいいって言ったのはウソなのか?やっぱり大丈夫ですと強がっておくべきだったか?」と不信感を持ってしまいかねない。
もし、女性にとって「このパーキングエリアじゃおみやげも売ってないし、退屈だし…」という現実があったならば、
正直に「じゃあ、お店のあるサービスエリアにしてほしいわ」と注文すれば良い。
男性の側に何が起こっているのか、脳科学や身体のしくみでいうと、
彼は長時間の運転で疲れ、ノルアドレナリンが出て、免疫力が下がっているのだ。
免疫力が下がると、判断が鈍くなるし、イライラしやすくもなる。
それでも、愛する彼女のため(または、家族のため)に頑張っているのだ。
だから、ここで免疫力を上げて、また元気よく運転を続け、目的地まで安全に運んでもらいたいと思うならば、否定的な言葉や非難した態度はとるべきではない、と言える。
「長時間おつかれさま。しっかり休憩して、またがんばってね」とねぎらいの言葉をかけて、ドーパミンが出るようにし、少しでも免疫力を上げるようにしてほしい。
もちろん、女性の側も疲れていると免疫力が下がり(波動も下がり)、相手を思いやれなくなってしまうかもしれない。なので、まず女性は自分が疲れる前に、休息をとったり栄養をとったりする必要がある(自己管理が大事)。
(ヴィーナス女神セミナーでは、そのためにするべき行動を、こまかく具体的にお伝えしている)
例え話は、あくまでも実例の一つで、個人差はあるし、個別に感じ方の違いはあって当然として、
実際には、女性から男性に対して「大丈夫?」という言葉かけは、「優しさ」「思いやり」であっても、受け取る男性の側がどうとらえるのか?知っておく必要がある。
親しい間柄だと、「彼女の『大丈夫?』は、侮辱じゃなくて思いやりなんだ」と解っている男性もいると思う。
女性にとって、男性の価値観は(自分達と違うと)違和感かもしれず、「なんで男性はそんなに面倒くさいの?」「強がらなければいいのに」「なんで男性は、心配されて素直に喜ばないの?」と怒るかもしれない。
しかし、そこが女性と男性の違いなのだ。
(一方の女性も男性側からは「何で女性は論理的に説明できなくて解りにくいの?」「別にお化粧(またはダイエット)なんてしなくていいのに」「何で女性は、かわいいねって褒めても素直に喜ばないの?」とか思われている)
これは、「ホルモンの作用の違い」でもあり、物理的な違いなのだ。
物理的に、筋肉の少ない人と、筋肉の多い人に同じ重さの荷物を持たせて、片方が先にへばった時、「何であなたはすぐに疲れてしまうの?」と怒ったりはしないはず。
幼稚園児と大学生を比べて、幼稚園児に「どうして数学が解けないの?」などとは怒らないはず。
けれど、男女の基本的な違いを知らないと、「何でわかってくれないの?」と平気で文句を言ってしまうことになる。
男性と女性は、どちらも素晴らしい存在で、同等の価値があり、尊い存在に違いは無いが、
脳や身体の作りは違うのだ。(本来の役割りが違ったから)
それを知ったうえで、男性論や女性論、平等論、仲良くやれる方法などを語らないと、
背骨が曲がったままで(ヘンな姿勢で)筋トレをしてしまう人のように、歪んでしまうだろう。
--幸なことに、私の周囲には気遣いのある男性、意識の高い男性が多いので、
女性のうっかりミスも温かく見守ってくれるため、感謝なのですが…(笑)
このメモは、今後加筆する可能性があります。
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