男と女の違いのコラムのために
- 2016/07/05
- 00:35
コラム用の参考例--
母の手の指が弱って来ているので、タオルが絞れないと言う。
入浴後に、「使ったタオルを絞って、それを洗濯竿にかけて(乾かして)おいて欲しい」と言われたので、それをやってあげるとする。
そういったことが2回続くと、
娘は「あれ?まだ手が痛いのかな。それじゃあ、3回目も手伝ってあげるべきかな?」と考え、
「今度から、毎回タオルを絞ってかけようか?」と提案したりする。
二日に一度は、そのタオルを洗濯機に入れて洗濯するとしたら、娘はそれを見ていて言われなくてもやることが多い。
その時には、新しいタオルを竿にかけておく、という準備もする---それが女の子の脳。
息子や夫はどうかというと--
入浴後に、「使ったタオルを絞って、それを洗濯竿にかけておいて欲しい」と言われたので、それをやってあげるとする。
そういったことが前にあっても覚えていないので、
毎回毎回「使ったタオルを絞って、それを洗濯竿にかけておいて欲しい」と言われないと、気づかない。
むしろ、「今度から、毎回最後にこのタオルを絞って竿にかけておいてね」と言われると、毎回続けることができる。
しかし、その日の都合で母が自分で絞ってしまったりすると、「あ、もうやらなくていいのか」と判断したり、
「手伝ってと頼んで来たのに、自分でやっちゃうんだ」とムッとしたりする。
二日に一度は、そのタオルを洗濯機に入れて洗濯する、ということも見ていないので気づかず、
それを頼まれると、タオルを洗濯機に入れて洗濯することはやるが、
代わりの新しいタオルを準備しておく、というところまではイメージできない。
「代わりの新しいタオルもかけておいてね」と頼まれると、何度かやっているうちに覚えられる場合もあるが、一度では覚えないことが多い。--それが男の子の脳。
---これが、女性と男性の違い。
娘や妻は、自分が頼まれたことに対して、それ以外の相手のふだんの行動や、別な知識を駆使して動こうとする。そのため、ある時点では自分本位でもある。
息子や夫は、自分が頼まれたことしかやらないか、自分が頼まれたことですら、理解できずに上手くやれないことが多い。しかし、自分の得意分野や訓練された部分は、細かく正確に動くことができる。
妻や娘は、言われなくても「察して」行動してしまう。女子同士は、ムダなおしゃべりをしつつも、目では全体を観察していたりする。
夫や息子は、具体的に言われないと行動できないか、「察し」ようとしてもたいていマトが外れてしまうので、怒られる(叱られる)ことが多いため、言われないことは行動しないようにしている。
男性の世界は、上下関係が主で、「上から命令されて動く」ことが基本になっているので、
自分に命令する立場の人間や、一番偉い(または、能力が高い、影響力の有る人間)のことだけ観察し、察していればよいということになる。
女性の世界は、子育てのように「仲良く、平等にする」ことが基本になっているので、
いちばん立場の弱い人間(小さな子ども、上手くできない人)のことを観察し、それを庇ったり手伝ったりする、ということになる。
これは、面白い違いだと思えないだろうか?
・男性は、一番能力の高い相手を、一番先に大事にする。
・女性は、一番能力の低い相手(赤ちゃん)を一番先に大事にする。
まったく逆な立場にいるので、まったく逆な価値観だということ。
(参考までに、男性・女性の性質には、男性性エネルギーや女性性エネルギーという意味もあるので、同じ一人の人間の中にこの男女のエネルギーは両方持っていなければならないものなのだ。男性度の強い人と、女性度の強い人とも呼べるかもしれない)
ほかにも、脳や存在目的の違いから、男女には相違点がある。
それを知らないと、お互いに素晴らしい相手に対して、怒りや絶望感を持ってしまうかもしれない。
たいていは、どちらかが一方的にガマンして、破綻してしまう。
男と女は違うのだ、ということを知って、上手く対処する必要がある。
母の手の指が弱って来ているので、タオルが絞れないと言う。
入浴後に、「使ったタオルを絞って、それを洗濯竿にかけて(乾かして)おいて欲しい」と言われたので、それをやってあげるとする。
そういったことが2回続くと、
娘は「あれ?まだ手が痛いのかな。それじゃあ、3回目も手伝ってあげるべきかな?」と考え、
「今度から、毎回タオルを絞ってかけようか?」と提案したりする。
二日に一度は、そのタオルを洗濯機に入れて洗濯するとしたら、娘はそれを見ていて言われなくてもやることが多い。
その時には、新しいタオルを竿にかけておく、という準備もする---それが女の子の脳。
息子や夫はどうかというと--
入浴後に、「使ったタオルを絞って、それを洗濯竿にかけておいて欲しい」と言われたので、それをやってあげるとする。
そういったことが前にあっても覚えていないので、
毎回毎回「使ったタオルを絞って、それを洗濯竿にかけておいて欲しい」と言われないと、気づかない。
むしろ、「今度から、毎回最後にこのタオルを絞って竿にかけておいてね」と言われると、毎回続けることができる。
しかし、その日の都合で母が自分で絞ってしまったりすると、「あ、もうやらなくていいのか」と判断したり、
「手伝ってと頼んで来たのに、自分でやっちゃうんだ」とムッとしたりする。
二日に一度は、そのタオルを洗濯機に入れて洗濯する、ということも見ていないので気づかず、
それを頼まれると、タオルを洗濯機に入れて洗濯することはやるが、
代わりの新しいタオルを準備しておく、というところまではイメージできない。
「代わりの新しいタオルもかけておいてね」と頼まれると、何度かやっているうちに覚えられる場合もあるが、一度では覚えないことが多い。--それが男の子の脳。
---これが、女性と男性の違い。
娘や妻は、自分が頼まれたことに対して、それ以外の相手のふだんの行動や、別な知識を駆使して動こうとする。そのため、ある時点では自分本位でもある。
息子や夫は、自分が頼まれたことしかやらないか、自分が頼まれたことですら、理解できずに上手くやれないことが多い。しかし、自分の得意分野や訓練された部分は、細かく正確に動くことができる。
妻や娘は、言われなくても「察して」行動してしまう。女子同士は、ムダなおしゃべりをしつつも、目では全体を観察していたりする。
夫や息子は、具体的に言われないと行動できないか、「察し」ようとしてもたいていマトが外れてしまうので、怒られる(叱られる)ことが多いため、言われないことは行動しないようにしている。
男性の世界は、上下関係が主で、「上から命令されて動く」ことが基本になっているので、
自分に命令する立場の人間や、一番偉い(または、能力が高い、影響力の有る人間)のことだけ観察し、察していればよいということになる。
女性の世界は、子育てのように「仲良く、平等にする」ことが基本になっているので、
いちばん立場の弱い人間(小さな子ども、上手くできない人)のことを観察し、それを庇ったり手伝ったりする、ということになる。
これは、面白い違いだと思えないだろうか?
・男性は、一番能力の高い相手を、一番先に大事にする。
・女性は、一番能力の低い相手(赤ちゃん)を一番先に大事にする。
まったく逆な立場にいるので、まったく逆な価値観だということ。
(参考までに、男性・女性の性質には、男性性エネルギーや女性性エネルギーという意味もあるので、同じ一人の人間の中にこの男女のエネルギーは両方持っていなければならないものなのだ。男性度の強い人と、女性度の強い人とも呼べるかもしれない)
ほかにも、脳や存在目的の違いから、男女には相違点がある。
それを知らないと、お互いに素晴らしい相手に対して、怒りや絶望感を持ってしまうかもしれない。
たいていは、どちらかが一方的にガマンして、破綻してしまう。
男と女は違うのだ、ということを知って、上手く対処する必要がある。
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