親を尊敬できない悲しさ
- 2017/05/15
- 18:49
ちょうど5月は母の日があって、
来月6月は父の日があるので、それに関連したメッセージ。
親子関係は、人にとって「最初の人間関係」なのだから、
良好であり、あたたかく安らげる愛情があったり、
幸せになる智慧を受け取ったり、
希望と安心感がある(免疫力の上がる)ものであって欲しいと思う。
親とか、ご先祖様とか、自分のルーツを敬ったり尊敬できることは素晴らしいこと。
でも、親がいないとか、虐待などで関係が良くないと、
尊敬どころか、恨んでしまう人も多い。
それは悲しいことだ。
昔スピリチュアルになる前は(スピリチュアルメッセージを受け取る生活になる前は)、
「親を恨む人生は悲しい」と言われても、
いや、恨むほどの目に遭ったんだろうし、別に悲しいとか思う必要もないのではないか?
と思っていたが、
スピリチュアルメッセージでは、「感情は、魂の道標(みちしるべ)」だから、
「喜怒哀楽」のうち、「悲しい」は魂の望みとは違う方向に行っている警告なので、
本来、大事にすべき自分のルーツを認められないことは、
「魂の望みを達成できないよ」という意味で、「悲しい」と感じるべきなのだと解った。
人に話さなくてもいいから、悲しい気持ちがあったらそれを自覚して、
手放せるように、または癒せるようにすべきだったのだ。
「悲しむのは嫌だから、忘れてしまおう」とか、
無意識に「むしろ怒りに変えておこう」としている人をよく見かけるが、
それは、魂の望みを実現できずに残念な人生を送って、死んでから気づいて、
また生まれ変わってやり直そうと思っているのかもしれない。
それなら、それも魂の選択であり、チャレンジだから見守るしかない。
しかし、その生き方を他者に押しつけたり、
無意識に連鎖させたりすると、カルマ(この場合は悪業)が増えるから、おすすめできない。
そして、今のこの時代は
魂が過酷なチャレンジを約束して来たとしても、
途中で気づいてやめたいと思ったり、
もっと愛のあるステキなやり方に変えたいと思ったら、
いくらでも方法があって、
その「引き寄せ」方法までが、安価で手に入る世界になっている。
悲しい気持ちは、一人で耐えるものではなく、
愛ある人から労ってもらうべきなのだ。
あたたかい愛情で、癒されるべきものだ。
(神様からねぎらってもらうこともできる)
悔しい気持ちや、怒り・憤りなら、それを解消するために分析して、
二度と同じ目に遭わないようにガードを付けるべきなのだ。
自分のルーツを敬うことができないなら、「許す」しかない。
許せないから、忘れようとする人も多い。
忘れるためには、きちんと関係性を整理しておく必要がある。
「親との人間関係」は、人生における関係性の全般にわたって影響する(投影されたり連鎖する)ことだから。
ときに、「人として、決して許してはいけない内容」もある。
それについては、復讐をするかどうかですら自由選択で、
結果的に「等価交換」が起きるのだから、別なやり方を選ぶことができる。
何にしても、あなたが幸せで、希望と安心感と感謝に満ちて、免疫力の高い人生を過ごしてくれたら嬉しい。
自分に害を与える人(人間関係)からは、遠ざかることが正しいが、
(距離を置くことが正解)
それなら、同時に自分をねぎらって、自分のエネルギー(免疫力)を上げていかないとバランスがとれなくなる。
イヤな相手との関係性が整理整頓されていれば、
その関係性での学びが不要になったときに忘れられる。
まだ感情が残っているのに、忘れたふり、許したふりをする人々もいる。
感情が癒されて、整理整頓されていないと、うっかり無意識で連鎖や投影の行動をしてしまうので、注意が必要。
感情が癒されて、整理整頓されていないと、イザというときに親と同じ行動をしてしまい、
それが「自分らしくない」「不本意だ」ということにならないように、気をつけてほしい。
スピリチュアルの立場だから言うが、
宇宙は、つねに「最高最善」を望む人に、その道を示している。
(この記事には著作権があります。内容は更新する予定です)
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お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
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来月6月は父の日があるので、それに関連したメッセージ。
親子関係は、人にとって「最初の人間関係」なのだから、
良好であり、あたたかく安らげる愛情があったり、
幸せになる智慧を受け取ったり、
希望と安心感がある(免疫力の上がる)ものであって欲しいと思う。
親とか、ご先祖様とか、自分のルーツを敬ったり尊敬できることは素晴らしいこと。
でも、親がいないとか、虐待などで関係が良くないと、
尊敬どころか、恨んでしまう人も多い。
それは悲しいことだ。
昔スピリチュアルになる前は(スピリチュアルメッセージを受け取る生活になる前は)、
「親を恨む人生は悲しい」と言われても、
いや、恨むほどの目に遭ったんだろうし、別に悲しいとか思う必要もないのではないか?
と思っていたが、
スピリチュアルメッセージでは、「感情は、魂の道標(みちしるべ)」だから、
「喜怒哀楽」のうち、「悲しい」は魂の望みとは違う方向に行っている警告なので、
本来、大事にすべき自分のルーツを認められないことは、
「魂の望みを達成できないよ」という意味で、「悲しい」と感じるべきなのだと解った。
人に話さなくてもいいから、悲しい気持ちがあったらそれを自覚して、
手放せるように、または癒せるようにすべきだったのだ。
「悲しむのは嫌だから、忘れてしまおう」とか、
無意識に「むしろ怒りに変えておこう」としている人をよく見かけるが、
それは、魂の望みを実現できずに残念な人生を送って、死んでから気づいて、
また生まれ変わってやり直そうと思っているのかもしれない。
それなら、それも魂の選択であり、チャレンジだから見守るしかない。
しかし、その生き方を他者に押しつけたり、
無意識に連鎖させたりすると、カルマ(この場合は悪業)が増えるから、おすすめできない。
そして、今のこの時代は
魂が過酷なチャレンジを約束して来たとしても、
途中で気づいてやめたいと思ったり、
もっと愛のあるステキなやり方に変えたいと思ったら、
いくらでも方法があって、
その「引き寄せ」方法までが、安価で手に入る世界になっている。
悲しい気持ちは、一人で耐えるものではなく、
愛ある人から労ってもらうべきなのだ。
あたたかい愛情で、癒されるべきものだ。
(神様からねぎらってもらうこともできる)
悔しい気持ちや、怒り・憤りなら、それを解消するために分析して、
二度と同じ目に遭わないようにガードを付けるべきなのだ。
自分のルーツを敬うことができないなら、「許す」しかない。
許せないから、忘れようとする人も多い。
忘れるためには、きちんと関係性を整理しておく必要がある。
「親との人間関係」は、人生における関係性の全般にわたって影響する(投影されたり連鎖する)ことだから。
ときに、「人として、決して許してはいけない内容」もある。
それについては、復讐をするかどうかですら自由選択で、
結果的に「等価交換」が起きるのだから、別なやり方を選ぶことができる。
何にしても、あなたが幸せで、希望と安心感と感謝に満ちて、免疫力の高い人生を過ごしてくれたら嬉しい。
自分に害を与える人(人間関係)からは、遠ざかることが正しいが、
(距離を置くことが正解)
それなら、同時に自分をねぎらって、自分のエネルギー(免疫力)を上げていかないとバランスがとれなくなる。
イヤな相手との関係性が整理整頓されていれば、
その関係性での学びが不要になったときに忘れられる。
まだ感情が残っているのに、忘れたふり、許したふりをする人々もいる。
感情が癒されて、整理整頓されていないと、うっかり無意識で連鎖や投影の行動をしてしまうので、注意が必要。
感情が癒されて、整理整頓されていないと、イザというときに親と同じ行動をしてしまい、
それが「自分らしくない」「不本意だ」ということにならないように、気をつけてほしい。
スピリチュアルの立場だから言うが、
宇宙は、つねに「最高最善」を望む人に、その道を示している。
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