劣等感は捨てて良い
- 2017/08/05
- 02:56
ヴィーナス女神セミナーの第9章で解説しているメッセージで、
女性にとって、
「劣等感は、外から来たものだから、受け入れる必要はないし、はずして良い」というのがある。
男性にとっての劣等感は、自分を成長させるエネルギーになるかもしれないので、
ここでは女性のために来たメッセージとして解説する。
「劣等感」(コンプレックスとの呼ばれるが、コンプレックスは複合体のことを表すので、つまり、劣等意識はいろいろなものの複合で作られた-とも解釈できる)
何かに対して、優劣を付けるという捉えかたは、
女性の中には本来無いはずのもので(馴染まない)、
女性が女神として目覚めていたら、それは単なる「違い」に気づいているだけの話。
Aちゃんの身長が158cmで、Bちゃんが170cm、Cちゃんは145cmというのは、
背の高さとそれによる目線の違いをあらわしていて、
着る服の丈の違いに気をつけなければならないものかもしれない。
しかし、そこに
「高い方が都合が良い」とか「低い方がかわいい」とか、外からの価値観が入ってくると、
とたんに、その逆の人には「悪評価」となってしまう。
さらに、「都合が良い方が良い」とか「正しい」、
「低い方が良い」=「正しい」になってしまうと、
そうでない人達が「良くない」=「正しくない」にされてしまう。
たとえば、どの身長であっても、どの容姿であっても、
ある場面では必要とされ(価値があるとされ)るのだから、
善悪ではないはずなのに、
だれかが(たとえば、親が、家族が、親戚が、教師が、社会が)
善いとか悪いとか言ったために、その価値観で評価したために、
悪いとされた人たちにとって「劣等」の意識を持たされているだけなのだ。
だから、自分の中にそれを受け入れるかどうかは別で、
もし今「劣等感」を持っているなら、
それが必要ないと思ったら(または、それによって自己実現の妨げに感じるなら)
「捨ててしまえ」というメッセージが来ている。
そのために、インナーチャイルドの癒しが必要になるかもしれない。
自分の「劣等感」に気づいて、それを捨てようとすれば、
誰からもたらされたものかも気づく。
「成績が悪いからといって、誰が私をダメな人間だと定義したのだろうか?
それは、社会だ。学校の知識だけで人を計ろうとする怠慢な人々の価値観だ」とか
「顔が可愛くないからといって、自分が虐めに遭うのは、顔や見た目以外にとりえのない人々からの嫉妬だった」とか。
最初の劣等感を持ったために、その後は自分から(自ら)
劣等感を拾ってくる人もいる。
「私はダメな人間だから」と思い込んで、ダメな所をたくさん作り出すこともある。
そして、その劣等感から抜けようとして、
こんどは、他の人の「出来ない部分・出来ていない部分」を探し、安堵しようとしてしまう。
(この感覚が嫉妬心につながっているので、気が付かないとさらに罪悪感を持つかもしれない)
その繰り返しが、社会に蔓延していく。
「できる・できない」によって、優劣を付けて、善悪にしていくのは、
病んだ男性性の価値観なのだ。
男性性の価値観は、序列をつけるのが役割り。
その場、その場の優先順位をつけていく必要があってのこと。
でもそこに、病みがあると、序列に優劣をつけ、さらに善悪にする。
優劣を付けられると、負けまいとして、バトルモードになる。
女性たちが、その価値観に巻込まれると、
男性を、社会的な評価だけで見るようになってしまい、
自分にとっていちばんふさわしい、幸せになれるパートナーを見失いかねない。
ときに、男性と競争して、勝とうとする女性もいる。
(職場の場合は、そこで勝つことで評価を得て、生存の許可が下りるからそうせざるをえないのだが)
自分の能力が、高くても低くても関係なく動けるのが、本来の女性(女神)なので、
そこで波動が変わってしまう。
男性が競争して勝とうとするのは、男性ホルモンの作用もあって、女性とは違う立場だから仕方ないと言える。
(男性は、境界線=ナワバリを守る戦士の役割りもあるので)
しかし、女性は本来「愛と調和の女神」なので、
一人ひとりの能力の違いを、
オーケストラの指揮者が一つ一つの楽器を指揮するように、
ハーモニー(調和・協和)に仕上げなければならない。
大きな音しか出せない楽器(人)と、小さな音しか出せない楽器(人)を、適材適所に配置できなければならない。
別なたとえ方をすると、
人体の細胞の一つひとつに大事な役割りがあるのだから、
足の小指の細胞はダメで、手の指の細胞は良いとか、そういうことではなく、
すべての細胞に、神経が行き届いて、目的が果たせる状態かどうか?が大事といえる。
男性性のエネルギー(価値観)と、女性性のエネルギー(価値観)がバランス良く働く人は、
男でも女でも、
善悪を超えた価値観で、調和して動くことができている。
(この記事は、ヴィーナス女神セミナーテキストの記事に追加する予定です)
【女神テキストリンク集】
【ヴィーナス女神セミナー】(詳細・ご予約)
---その他の参考記事-------
【引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク】
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます。掲載記事には著作権があります。さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で発売したいと思っています♪
LEOリエルのオフィシャルサイト/・メール
スピリチュアルメッセージのメニュー/メッセージブログ
最新メルマガページ
イベントのお知らせ
ご予約状況カレンダー/ご予約の手順について
アクセス/(お茶会は相模大野駅にて)
セッションへのお申し込みフォーム
お問い合わせ&ワークお申し込みフォーム
ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel
☆誉め褒めツイートhttps://twitter.com/leo_riel
女性にとって、
「劣等感は、外から来たものだから、受け入れる必要はないし、はずして良い」というのがある。
男性にとっての劣等感は、自分を成長させるエネルギーになるかもしれないので、
ここでは女性のために来たメッセージとして解説する。
「劣等感」(コンプレックスとの呼ばれるが、コンプレックスは複合体のことを表すので、つまり、劣等意識はいろいろなものの複合で作られた-とも解釈できる)
何かに対して、優劣を付けるという捉えかたは、
女性の中には本来無いはずのもので(馴染まない)、
女性が女神として目覚めていたら、それは単なる「違い」に気づいているだけの話。
Aちゃんの身長が158cmで、Bちゃんが170cm、Cちゃんは145cmというのは、
背の高さとそれによる目線の違いをあらわしていて、
着る服の丈の違いに気をつけなければならないものかもしれない。
しかし、そこに
「高い方が都合が良い」とか「低い方がかわいい」とか、外からの価値観が入ってくると、
とたんに、その逆の人には「悪評価」となってしまう。
さらに、「都合が良い方が良い」とか「正しい」、
「低い方が良い」=「正しい」になってしまうと、
そうでない人達が「良くない」=「正しくない」にされてしまう。
たとえば、どの身長であっても、どの容姿であっても、
ある場面では必要とされ(価値があるとされ)るのだから、
善悪ではないはずなのに、
だれかが(たとえば、親が、家族が、親戚が、教師が、社会が)
善いとか悪いとか言ったために、その価値観で評価したために、
悪いとされた人たちにとって「劣等」の意識を持たされているだけなのだ。
だから、自分の中にそれを受け入れるかどうかは別で、
もし今「劣等感」を持っているなら、
それが必要ないと思ったら(または、それによって自己実現の妨げに感じるなら)
「捨ててしまえ」というメッセージが来ている。
そのために、インナーチャイルドの癒しが必要になるかもしれない。
自分の「劣等感」に気づいて、それを捨てようとすれば、
誰からもたらされたものかも気づく。
「成績が悪いからといって、誰が私をダメな人間だと定義したのだろうか?
それは、社会だ。学校の知識だけで人を計ろうとする怠慢な人々の価値観だ」とか
「顔が可愛くないからといって、自分が虐めに遭うのは、顔や見た目以外にとりえのない人々からの嫉妬だった」とか。
最初の劣等感を持ったために、その後は自分から(自ら)
劣等感を拾ってくる人もいる。
「私はダメな人間だから」と思い込んで、ダメな所をたくさん作り出すこともある。
そして、その劣等感から抜けようとして、
こんどは、他の人の「出来ない部分・出来ていない部分」を探し、安堵しようとしてしまう。
(この感覚が嫉妬心につながっているので、気が付かないとさらに罪悪感を持つかもしれない)
その繰り返しが、社会に蔓延していく。
「できる・できない」によって、優劣を付けて、善悪にしていくのは、
病んだ男性性の価値観なのだ。
男性性の価値観は、序列をつけるのが役割り。
その場、その場の優先順位をつけていく必要があってのこと。
でもそこに、病みがあると、序列に優劣をつけ、さらに善悪にする。
優劣を付けられると、負けまいとして、バトルモードになる。
女性たちが、その価値観に巻込まれると、
男性を、社会的な評価だけで見るようになってしまい、
自分にとっていちばんふさわしい、幸せになれるパートナーを見失いかねない。
ときに、男性と競争して、勝とうとする女性もいる。
(職場の場合は、そこで勝つことで評価を得て、生存の許可が下りるからそうせざるをえないのだが)
自分の能力が、高くても低くても関係なく動けるのが、本来の女性(女神)なので、
そこで波動が変わってしまう。
男性が競争して勝とうとするのは、男性ホルモンの作用もあって、女性とは違う立場だから仕方ないと言える。
(男性は、境界線=ナワバリを守る戦士の役割りもあるので)
しかし、女性は本来「愛と調和の女神」なので、
一人ひとりの能力の違いを、
オーケストラの指揮者が一つ一つの楽器を指揮するように、
ハーモニー(調和・協和)に仕上げなければならない。
大きな音しか出せない楽器(人)と、小さな音しか出せない楽器(人)を、適材適所に配置できなければならない。
別なたとえ方をすると、
人体の細胞の一つひとつに大事な役割りがあるのだから、
足の小指の細胞はダメで、手の指の細胞は良いとか、そういうことではなく、
すべての細胞に、神経が行き届いて、目的が果たせる状態かどうか?が大事といえる。
男性性のエネルギー(価値観)と、女性性のエネルギー(価値観)がバランス良く働く人は、
男でも女でも、
善悪を超えた価値観で、調和して動くことができている。
(この記事は、ヴィーナス女神セミナーテキストの記事に追加する予定です)
【女神テキストリンク集】
【ヴィーナス女神セミナー】(詳細・ご予約)
---その他の参考記事-------
【引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク】
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます。掲載記事には著作権があります。さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で発売したいと思っています♪








ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel
☆誉め褒めツイートhttps://twitter.com/leo_riel
- 関連記事
-
- 自分を責めてしまうとき(メモ) (2017/08/10)
- 劣等感は捨てて良い (2017/08/05)
- 親を尊敬できない悲しさ (2017/05/15)