自分を責めてしまうとき(メモ)
- 2017/08/10
- 06:39
先日のテレビ番組で、フィギュアスケーターの鈴木明子さんが、
選手時代に拒食症になってしまったエピソードがあった。
その中で、「食べる、という当たりまえのことができない自分は、なんてダメな人間だろう…と責めてしまって」という(ニュアンスの)言葉があったと思う。

ツイッター140文字だと書ききれないので、誤解を避けるためにもブログにメモをまとめておきたい。
ウツ状態の人に多くあることだけれど、
自分を責めてしまい、それをやめたいのにやめられないから、さらに自分を責めてしまい、
「だから自分はダメな人間だ」と思って、落ち込み続けるスパイラルに入ってしまう話。
これは、脳にノルアドレナリンというホルモン(実際には他にも多種類の科学成分かも)が出ているからで、
ノルアドレナリンが出ている時は、まず
前向きな考え方はできない、
何もかもをネガティブで悲観的なほうに結びつけてしまう、
--という作用が起こる。
それが、ノルアドレナリンの役目でもあるので、仕方がないといえる。
もし、頑張って「気合い」だとか、「根性」だとかに頼ろうとすると、
戦う気持ちになってしまい、かえってさらにアドレナリンを強めかねない。
(せめて、行動の方だけを変えて、ドーパミンが出やすいようにするべきなのだ)
ただのホルモンの作用なので、本人が本当に
能力がないとか、
犯罪者だとか、
ということは一切関係が無い。
つね日頃から、自分を否定的にあつかってきた人や、罪悪感の強い人なら、
自分をマイナス思考に落としやすい(そういう材料をいっぱい持っている)ので、
ノルアドレナリンがそれを増長しやすいとは言えるけれど。
ノルアドレナリンは、身体が疲れているときにも出やすいので、
疲れが溜まっていたりムリをしてしまった時にマイナス思考になるとも言える。
ノルアドレナリン過多になると、その時だけは、
人は、自分を責めたり、他人を責めたり、社会を責めたり…
ようするに、攻撃性を持つようになっているのだ。
攻撃性が外に向かえば、他人を責めるか、物を壊し、
攻撃性が内に向かえば、慢性病か、精神疾患になっていく。
しかし、脳の99.9%は、その人を幸せにしようと働いているというので、
たとえ「自分はダメな人間だ」と思える材料が山ほどあっても、
脳はその人を幸せにするために働こうとするのだ。
スピリチュアル的にいうと、宇宙はあなたを祝福しているので、
たとえ「自分はダメな人間だ」と思える材料が山ほどあっても、
まったく関係なく、愛されていて、救われる。
「普通ならできて当たりまえのことが出来ないなんて、自分はダメな人間だ」と思うなら、
「自分を責めてしまうくらい、誠実で、責任感がある」ということ。
(イザというとき、他者でなく自分の方を責める人は優しい人なので、最終的にいちばん信頼できるともいえる)
それだけは(知識として)知っておくと、
イザという時に、感情はホルモンに影響されてマイナスになっても、
脳と身体のほかの部分は、全力であなたを救い出してくれる。
(宇宙とあなたの愛する人達も、全力で救ってくれる)
やる気ホルモンとして、免疫力を上げてくれる「ドーパミン」が出てから、
「自分を責めることになった材料」を検証するのもおすすめできる。
ちなみにAngeling講座やセッションではいつもお伝えしているとおり、
ドーパミンは「希望と安心感や愛と感謝」があると出るものなので、
(ほかに、繰り返し運動や、ウォーキング、日光を浴びる、ドーパミンが出やすい食材を食べる-なども)
つね日頃から、それらが手に入りやすい、笑顔になれる環境づくりもお勧めする。
(「心と体のしくみ」資料参照)
家族や仲間内で、ドーパミンが出しやすい環境づくりができれば、
その家庭は円満で自己実現がしやすく、
その職場は賞賛され、成績アップにもつながる-と言える。
今の時代、
脳科学の知識を持っているかどうか、
そしてうまく活用できるかどうかが問われている。
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選手時代に拒食症になってしまったエピソードがあった。
その中で、「食べる、という当たりまえのことができない自分は、なんてダメな人間だろう…と責めてしまって」という(ニュアンスの)言葉があったと思う。

ツイッター140文字だと書ききれないので、誤解を避けるためにもブログにメモをまとめておきたい。
ウツ状態の人に多くあることだけれど、
自分を責めてしまい、それをやめたいのにやめられないから、さらに自分を責めてしまい、
「だから自分はダメな人間だ」と思って、落ち込み続けるスパイラルに入ってしまう話。
これは、脳にノルアドレナリンというホルモン(実際には他にも多種類の科学成分かも)が出ているからで、
ノルアドレナリンが出ている時は、まず
前向きな考え方はできない、
何もかもをネガティブで悲観的なほうに結びつけてしまう、
--という作用が起こる。
それが、ノルアドレナリンの役目でもあるので、仕方がないといえる。
もし、頑張って「気合い」だとか、「根性」だとかに頼ろうとすると、
戦う気持ちになってしまい、かえってさらにアドレナリンを強めかねない。
(せめて、行動の方だけを変えて、ドーパミンが出やすいようにするべきなのだ)
ただのホルモンの作用なので、本人が本当に
能力がないとか、
犯罪者だとか、
ということは一切関係が無い。
つね日頃から、自分を否定的にあつかってきた人や、罪悪感の強い人なら、
自分をマイナス思考に落としやすい(そういう材料をいっぱい持っている)ので、
ノルアドレナリンがそれを増長しやすいとは言えるけれど。
ノルアドレナリンは、身体が疲れているときにも出やすいので、
疲れが溜まっていたりムリをしてしまった時にマイナス思考になるとも言える。
ノルアドレナリン過多になると、その時だけは、
人は、自分を責めたり、他人を責めたり、社会を責めたり…
ようするに、攻撃性を持つようになっているのだ。
攻撃性が外に向かえば、他人を責めるか、物を壊し、
攻撃性が内に向かえば、慢性病か、精神疾患になっていく。
しかし、脳の99.9%は、その人を幸せにしようと働いているというので、
たとえ「自分はダメな人間だ」と思える材料が山ほどあっても、
脳はその人を幸せにするために働こうとするのだ。
スピリチュアル的にいうと、宇宙はあなたを祝福しているので、
たとえ「自分はダメな人間だ」と思える材料が山ほどあっても、
まったく関係なく、愛されていて、救われる。
「普通ならできて当たりまえのことが出来ないなんて、自分はダメな人間だ」と思うなら、
「自分を責めてしまうくらい、誠実で、責任感がある」ということ。
(イザというとき、他者でなく自分の方を責める人は優しい人なので、最終的にいちばん信頼できるともいえる)
それだけは(知識として)知っておくと、
イザという時に、感情はホルモンに影響されてマイナスになっても、
脳と身体のほかの部分は、全力であなたを救い出してくれる。
(宇宙とあなたの愛する人達も、全力で救ってくれる)
やる気ホルモンとして、免疫力を上げてくれる「ドーパミン」が出てから、
「自分を責めることになった材料」を検証するのもおすすめできる。
ちなみにAngeling講座やセッションではいつもお伝えしているとおり、
ドーパミンは「希望と安心感や愛と感謝」があると出るものなので、
(ほかに、繰り返し運動や、ウォーキング、日光を浴びる、ドーパミンが出やすい食材を食べる-なども)
つね日頃から、それらが手に入りやすい、笑顔になれる環境づくりもお勧めする。
(「心と体のしくみ」資料参照)
家族や仲間内で、ドーパミンが出しやすい環境づくりができれば、
その家庭は円満で自己実現がしやすく、
その職場は賞賛され、成績アップにもつながる-と言える。
今の時代、
脳科学の知識を持っているかどうか、
そしてうまく活用できるかどうかが問われている。
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