貧しい人たちに与えるには
- 2009/09/07
- 03:01
先日のセッションでのメッセージです。
豊かにいるためには、まず自分が今すでにたくさんの賜物(たまもの=ギフト)を持っていることに気がつく必要がありますね。
息をしているし、歩ける足があるし、しゃべれる口がある---などなど。
その上で、さらに物質的に豊かでいるために、自分に何が必要かを見きわめて、オーダー(引き寄せ)して、
必要なものがやって来たら、よろこんで受けとれれば良いわけです。
ここで拒否すると、宇宙に「オーダーしたものを受けとらない人生」を祈ったことになってしまうので。
欲しいものは、現実化・物質化して活用することが大事ですから。
これ、けっこう手順というものがあって(煮物の味付けのような感じ)、これが逆になるとなかなか前に進めないので、Angeling講座1ではなるべく具体的にお伝えしてますが。
さて、タイトルの「貧しい人たちに与える」というのは---
相手を下に見て、ほどこすとか、助けてやるとかいう意味じゃないですね。(「神との対話」でも書かれていますから、ご存知の方も多いと思いますが)
それだと、貧しい人に「お前たちは貧しいんだ。施されなきゃならないんだ」という波動を送ってしまうので、希望を見せることができないので、ということです。
助けを必要としている相手の、要望に応えるときの話です。
まず、相手がこちらにサポート(支援・手伝い)を依頼しているかどうか見極めなければ、依存体質をつくってしまいますから、要注意ですね。
その上でサポートを頼まれたら、現状だけでなく、本質をも変える(本来の豊かさに戻す)ための智慧が必要だと思います。
飢えている人に、パンを与えるのも一つのサポートですが、パンを得る方法やパンを作る方法を教えることも、結果として大きな豊かさになりますから、長い目で見ることも含めたいわけで。
時に、まだ豊かになっていない自分が、それ以上に貧しい人に施すということもあります。
それは、自分の器を広げることになるので、お互いのためになるから良いことです(寄付は収入の5%が目安)
でも、もう一つ、まず自分が豊かになってからさらに人々を引っ張り上げる方法もあります。
そのことを、神様がリンゴの樹のビジョンを見せて伝えてました。
G:「リンゴの実が一つしかない時、それを分かち合うことは大事だ。
リンゴを植えて、その樹が大きくなってたくさんの実をつけたら、たくさんの人に分かち合うことができる、それも大事だ」
これは、クリス岡崎さんが「ニワトリと卵」で説明していたのと同じ。
卵を食べてしまったらニワトリが育たないので、そこまでで終わってしまうけど…
卵をかえしてニワトリにして、さらに卵を産んでもらう(養鶏場をつくる)という考え方で豊かさにつないでました。
ちなみに---
「無償の愛」については、
だれかを助けたり、だれかを喜ばせたりすることができた時も、人は幸せを感じますね。
「人が喜ぶ姿を見るのがしあわせ」というセリフもよく聞きます。
これは、とても大事なことで、
自分の幸せ=他人の幸せ。 あなたの幸せ=私の幸せ。--となる世界が理想だからです。
人間の脳は、ちゃんと発達すると「お互いが幸せ」という世界を作ろうとすることが、脳科学でわかっていますから、本来の姿になることが大事なんですね。
だから---自分さえ良ければ、とか
あなたさえ良ければ、というのはまだ偏った制限がついているということ。
例えば「私はどうなってもいいから、あなただけは幸せになってね」という交換条件は危険だということが解って来ました。
また、親子に多い「子どもの幸せのためだと思って」という思い込みの領域も、どちらかが病んだり苦しくなったら、制限があったということですね。
もし、だれかの幸せを祈ったり願ったりするとき、その人(本人)自身も幸せになっていなかったら(ちゃんと幸せを求めていなかったら)、そういう愛は偏っているわけです。
天使たちだってそうじゃないですか(笑)。
人間のためにサポートするのが彼らの幸せなんだから、それが「無償の愛」の正体です。
で、天使たちは、サポートしている人間が幸せになってくれたら、それが自分たちのおかげだと気づかれなくても満足。
手柄だとか感謝だとか、そういうことが目的じゃない、というところが「無償の愛」と呼ばれるんですね。
---ま、天使といっても実は高次元のエネルギーなので、
喜びの波動になればお互いさまってことでエネルギーとして報われてるんですけど♪
一般のスピリチュアル本やスピリチュアルメッセージでは、説教くさい理想論が多くて…
「人間は光の存在なのです」とか逆に「過去の過ちをくり返してはなりません」とか、
いや確かに昔は高次元のメッセージすらなかったんですから、大事なことではありますが^^;。
でも、「じゃあ具体的にどうすればいいの?」って思うと、
「ワクワクすることをやりなさい」とか書かれてて、さらに抽象的だったんですよね(笑)。(実は私バシャールファンなんですけど)
---それで、仕方がないので裏付けになるものはないかと調べてみたら、
人間のすばらしさは、脳科学や、心理学や物理学の資料で証明できることがたくさん出て来た---V(^^)。
ので、それを20年前からお伝えしていた、というわけです。
ここでは、時間がないので質疑応答はやらないことにしていますが
メッセージはどんどん書くので、誰か本にしてください(笑)その時はもっと詳しく解説を追加しまーす。
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豊かにいるためには、まず自分が今すでにたくさんの賜物(たまもの=ギフト)を持っていることに気がつく必要がありますね。
息をしているし、歩ける足があるし、しゃべれる口がある---などなど。
その上で、さらに物質的に豊かでいるために、自分に何が必要かを見きわめて、オーダー(引き寄せ)して、
必要なものがやって来たら、よろこんで受けとれれば良いわけです。
ここで拒否すると、宇宙に「オーダーしたものを受けとらない人生」を祈ったことになってしまうので。
欲しいものは、現実化・物質化して活用することが大事ですから。
これ、けっこう手順というものがあって(煮物の味付けのような感じ)、これが逆になるとなかなか前に進めないので、Angeling講座1ではなるべく具体的にお伝えしてますが。
さて、タイトルの「貧しい人たちに与える」というのは---
相手を下に見て、ほどこすとか、助けてやるとかいう意味じゃないですね。(「神との対話」でも書かれていますから、ご存知の方も多いと思いますが)
それだと、貧しい人に「お前たちは貧しいんだ。施されなきゃならないんだ」という波動を送ってしまうので、希望を見せることができないので、ということです。
助けを必要としている相手の、要望に応えるときの話です。
まず、相手がこちらにサポート(支援・手伝い)を依頼しているかどうか見極めなければ、依存体質をつくってしまいますから、要注意ですね。
その上でサポートを頼まれたら、現状だけでなく、本質をも変える(本来の豊かさに戻す)ための智慧が必要だと思います。
飢えている人に、パンを与えるのも一つのサポートですが、パンを得る方法やパンを作る方法を教えることも、結果として大きな豊かさになりますから、長い目で見ることも含めたいわけで。
時に、まだ豊かになっていない自分が、それ以上に貧しい人に施すということもあります。
それは、自分の器を広げることになるので、お互いのためになるから良いことです(寄付は収入の5%が目安)
でも、もう一つ、まず自分が豊かになってからさらに人々を引っ張り上げる方法もあります。
そのことを、神様がリンゴの樹のビジョンを見せて伝えてました。
G:「リンゴの実が一つしかない時、それを分かち合うことは大事だ。
リンゴを植えて、その樹が大きくなってたくさんの実をつけたら、たくさんの人に分かち合うことができる、それも大事だ」
これは、クリス岡崎さんが「ニワトリと卵」で説明していたのと同じ。
卵を食べてしまったらニワトリが育たないので、そこまでで終わってしまうけど…
卵をかえしてニワトリにして、さらに卵を産んでもらう(養鶏場をつくる)という考え方で豊かさにつないでました。
ちなみに---
「無償の愛」については、
だれかを助けたり、だれかを喜ばせたりすることができた時も、人は幸せを感じますね。
「人が喜ぶ姿を見るのがしあわせ」というセリフもよく聞きます。
これは、とても大事なことで、
自分の幸せ=他人の幸せ。 あなたの幸せ=私の幸せ。--となる世界が理想だからです。
人間の脳は、ちゃんと発達すると「お互いが幸せ」という世界を作ろうとすることが、脳科学でわかっていますから、本来の姿になることが大事なんですね。
だから---自分さえ良ければ、とか
あなたさえ良ければ、というのはまだ偏った制限がついているということ。
例えば「私はどうなってもいいから、あなただけは幸せになってね」という交換条件は危険だということが解って来ました。
また、親子に多い「子どもの幸せのためだと思って」という思い込みの領域も、どちらかが病んだり苦しくなったら、制限があったということですね。
もし、だれかの幸せを祈ったり願ったりするとき、その人(本人)自身も幸せになっていなかったら(ちゃんと幸せを求めていなかったら)、そういう愛は偏っているわけです。
天使たちだってそうじゃないですか(笑)。
人間のためにサポートするのが彼らの幸せなんだから、それが「無償の愛」の正体です。
で、天使たちは、サポートしている人間が幸せになってくれたら、それが自分たちのおかげだと気づかれなくても満足。
手柄だとか感謝だとか、そういうことが目的じゃない、というところが「無償の愛」と呼ばれるんですね。
---ま、天使といっても実は高次元のエネルギーなので、
喜びの波動になればお互いさまってことでエネルギーとして報われてるんですけど♪
一般のスピリチュアル本やスピリチュアルメッセージでは、説教くさい理想論が多くて…
「人間は光の存在なのです」とか逆に「過去の過ちをくり返してはなりません」とか、
いや確かに昔は高次元のメッセージすらなかったんですから、大事なことではありますが^^;。
でも、「じゃあ具体的にどうすればいいの?」って思うと、
「ワクワクすることをやりなさい」とか書かれてて、さらに抽象的だったんですよね(笑)。(実は私バシャールファンなんですけど)
---それで、仕方がないので裏付けになるものはないかと調べてみたら、
人間のすばらしさは、脳科学や、心理学や物理学の資料で証明できることがたくさん出て来た---V(^^)。
ので、それを20年前からお伝えしていた、というわけです。
ここでは、時間がないので質疑応答はやらないことにしていますが
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