子どもを貧乏にしないために
- 2009/10/03
- 23:57
きょうび日本で、貧困、貧困、経済格差と言われるけれど、こんなことは過去にもあって、うちの両親(70歳代)には懐かしく当たりまえの状況とのこと。
高校は、頭の良い子か裕福な家庭の子だけが行けたので。
私たち日本国民が、いま50~60歳代の人達の過去のがんばり(高度経済成長)に甘えてきただけのこと。
学ぶべきなのは-- 輸入食糧の1/3を捨てるくらいの国家で、電気もガスも水道も湯水のように使える時代になっても、人間というものは同じ問題で滅びていくのだということ。
「エネルギーの奪い合い」「恐怖をコントロールできない」「本当の豊かさに目覚められない」「生きがいを失う」。すべて「3つ以上のものの関係性を良好にする技術」がないから。
お互いが生き残る智慧を追究できないのは、「意識」の問題なんですね。
---さて、本題。
親というものはありがたいもので、自分が貧しくても苦しくても、子どもにだけは豊かに幸せになってもらいたい…という想いの人が多いらしい。
「多いらしい」というのは、(自分を含め)ウチの親や一族を見ていて、そう言ってるからそうなんじゃないかな---と思えるだけで、
実際のところ、そう育てているかは、別問題。
---もしかしたら、子どもに相当な恨みでもあるんじゃないか?と思うくらい、自分の子供たちが将来経済的に苦しむような、貧しく惨めになるような育て方をしている人の方が、圧倒的に多いのが現状のようです。
たとえば、
子どもの借金を親が払ってしまう。とか
子どもが学校を変えたい(やめたい)と言ったら、叱るか、ろくな話し合いもせずに、次を探しに行く。とか(才能発掘をする前に学校を変えても時間とお金の浪費になりやすい)
大学生なのに、親に学費を払わせる。
子どもに、お金の使い方の教育をしていない。
危険だからという理由で、アルバイトをさせない。
子どもに能力があるのに、家事を手伝わせない。
家の家計の事情を説明して、子どもの予算を組むということをしない。
--などなど
親にとっては「愛情」だと思い込んでいるようなんですが…
のちのち、子供たちはお金の奴隷となり、経済的に困難になっていきます。
大人になるということは、「自分の責任で生きる」ということ。
だから、経済的に責任が取れるということは、重要事項。
若年層のできちゃった婚などは(愛情不足もあるけれど)、責任感と経済観念の欠如もあるわけです。
お金は、稼ぎ方より、使い方です。
一億円稼いでも、一億一円使ったら、赤字です。
そして、お金は「管理できる人」のところにやって来ます(留まります)。
それで、ここでは「6つの貯金箱」の情報もお教えしました。
この、「6つの貯金箱(収入を予算として分ける使い方)」は、実践してはじめて「意識が変わり」、「豊かさや大金を引き寄せる」ことになります。
実践が難しいという人には、サポートしているわけですから、ぜひともまだの人には実行していただきたい。
というのも、じっさい、実行された方はその後、臨時収入や奇跡的な展開になったという報告が届いていますが、
生活が苦しいという人は、ぜんぜん実行していない人ばかりです。
「お金の管理のし方」http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-40.html
そして、子育て中の親御さんには、ぜひとも子供たちに教えてあげてもらいたいです。
小学生はまだ早いかもしれませんが、中学生以上になったら、お金の管理は必要です。
大学生になってからとか、アルバイトするようになったらでいいのではないか?と思うようでは、遅すぎます。(もちろん、遅すぎても、やらないよりは実行した方が豊かになりますが)
私が指導したかぎりですが、就職やアルバイトをするようになって、いきなり「6つの貯金箱」を意識すると、自分の収入の少なさにショックを受けることになるからです。
そして、実行しずらくなってしまうから。
子どものうちなら、親が励まして頑張らせることができても、アルバイトをして「自分が稼いだお金なんだから、自由に使いたい」と思うようになってからでは、お金の管理は難しいのです。
社会では、あらゆるところに誘惑があり、お金を使うことばかりが要求されています。感情を揺さぶってお金を払わせるテクニックは、「オレオレ詐欺」だけでなくデパートやスーパー、TVニュースの中でさえ、至るところにあります。
エステでは、無料お試しキャンペーンでお客を募って、ローンで支払いをさせることができれば、「一人のお客さんから180万円は取れる」という計算で営業をしていると聞きました。
スピリチュアルな私からは、まったく想像もつかない世界観ですが。
本物のスピリチュアルワークでは波動を下げるわけに行かないので(笑)、サービスの質が大事ですし、相手を破滅させるようなことはありえない。できるだけ効率良く、お客さんに無駄遣いさせず、おたがいが豊かになるように--という意識で仕事に入りますから。
「お客様さんから、できるだけお金をたくさん取ろう」という考え方は、【お金の管理】ができない人達の姿勢なんですね。
稼いで、儲けて--企業はそれが目的ですが、大事なのはそのあとです。
儲かったお金で、何をどう豊かにするのか。
たとえば、人生を豊かにするために使うとか、豊かな世界をつくるとか、
ライフラインを整えて、高齢者・障害者でも安心して暮らせる国づくりに協力するとか、
意識の高い目的も必要なわけです。
男性はとんでもなく間違った情報の中にいるので、気が付かないのかもしれませんが、経済やお金は「(予算という限られた)パイを切り分ける」のだとカン違いしているんですね。あれは陰謀者のイリュージョン(幻想・妄想)で、本当は宇宙のエネルギーは無限なので、「循環しているかぎり」パイは無限に与えられるわけです。
ちなみに日本では、
サラリーマンが稼いだお金は、銀行に預けられることが多いわけですが、銀行は海外に投資して利ざやを稼ぎますね。バブルの時、赤字が出たら、それは私たち国民の血税で補填されました。
そして、儲けが出たときは、ほとんどは、銀行の管理職高給になっていて、微々たる金額が預金者に分配されるわけです。
さらに、海外の投資先で利益が上がっているのはほとんどが「武器製造会社」だということなので、私たちが一生懸命稼いだお金が、パレスチナやイラクやアフガニスタンの罪のない子供たちを爆撃するために使われていて、間接的な殺人に加担させられているという事実があります。
お金は、稼ぎかたより、使い方を重視。
そして「人間関係を良くするために使うのが一番」です。
なぜなら、人間にとってのすべてのサービスは、良好な人間関係(愛)がサポートしてくれるから♪
Angeling講座.5では、天職など含め、さらに詳しい講義をしていますが---
子どもと一緒にお金について「ゲーム」で学ぶというのもおすすめですね。
スピ友、フィール・ブリスさんのイベントでは、
http://www.feelbliss.co.jp/forkids.htmlがあります。
キャッシュフローゲームは「金持ち父さん、貧乏父さん」で紹介していて、私も体験しましたが、いろいろな気づきがありました。
何でも、のめり込まないで一度体験する、というのはおすすめです。
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高校は、頭の良い子か裕福な家庭の子だけが行けたので。
私たち日本国民が、いま50~60歳代の人達の過去のがんばり(高度経済成長)に甘えてきただけのこと。
学ぶべきなのは-- 輸入食糧の1/3を捨てるくらいの国家で、電気もガスも水道も湯水のように使える時代になっても、人間というものは同じ問題で滅びていくのだということ。
「エネルギーの奪い合い」「恐怖をコントロールできない」「本当の豊かさに目覚められない」「生きがいを失う」。すべて「3つ以上のものの関係性を良好にする技術」がないから。
お互いが生き残る智慧を追究できないのは、「意識」の問題なんですね。
---さて、本題。
親というものはありがたいもので、自分が貧しくても苦しくても、子どもにだけは豊かに幸せになってもらいたい…という想いの人が多いらしい。
「多いらしい」というのは、(自分を含め)ウチの親や一族を見ていて、そう言ってるからそうなんじゃないかな---と思えるだけで、
実際のところ、そう育てているかは、別問題。
---もしかしたら、子どもに相当な恨みでもあるんじゃないか?と思うくらい、自分の子供たちが将来経済的に苦しむような、貧しく惨めになるような育て方をしている人の方が、圧倒的に多いのが現状のようです。
たとえば、
子どもの借金を親が払ってしまう。とか
子どもが学校を変えたい(やめたい)と言ったら、叱るか、ろくな話し合いもせずに、次を探しに行く。とか(才能発掘をする前に学校を変えても時間とお金の浪費になりやすい)
大学生なのに、親に学費を払わせる。
子どもに、お金の使い方の教育をしていない。
危険だからという理由で、アルバイトをさせない。
子どもに能力があるのに、家事を手伝わせない。
家の家計の事情を説明して、子どもの予算を組むということをしない。
--などなど
親にとっては「愛情」だと思い込んでいるようなんですが…
のちのち、子供たちはお金の奴隷となり、経済的に困難になっていきます。
大人になるということは、「自分の責任で生きる」ということ。
だから、経済的に責任が取れるということは、重要事項。
若年層のできちゃった婚などは(愛情不足もあるけれど)、責任感と経済観念の欠如もあるわけです。
お金は、稼ぎ方より、使い方です。
一億円稼いでも、一億一円使ったら、赤字です。
そして、お金は「管理できる人」のところにやって来ます(留まります)。
それで、ここでは「6つの貯金箱」の情報もお教えしました。
この、「6つの貯金箱(収入を予算として分ける使い方)」は、実践してはじめて「意識が変わり」、「豊かさや大金を引き寄せる」ことになります。
実践が難しいという人には、サポートしているわけですから、ぜひともまだの人には実行していただきたい。
というのも、じっさい、実行された方はその後、臨時収入や奇跡的な展開になったという報告が届いていますが、
生活が苦しいという人は、ぜんぜん実行していない人ばかりです。
「お金の管理のし方」http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-40.html
そして、子育て中の親御さんには、ぜひとも子供たちに教えてあげてもらいたいです。
小学生はまだ早いかもしれませんが、中学生以上になったら、お金の管理は必要です。
大学生になってからとか、アルバイトするようになったらでいいのではないか?と思うようでは、遅すぎます。(もちろん、遅すぎても、やらないよりは実行した方が豊かになりますが)
私が指導したかぎりですが、就職やアルバイトをするようになって、いきなり「6つの貯金箱」を意識すると、自分の収入の少なさにショックを受けることになるからです。
そして、実行しずらくなってしまうから。
子どものうちなら、親が励まして頑張らせることができても、アルバイトをして「自分が稼いだお金なんだから、自由に使いたい」と思うようになってからでは、お金の管理は難しいのです。
社会では、あらゆるところに誘惑があり、お金を使うことばかりが要求されています。感情を揺さぶってお金を払わせるテクニックは、「オレオレ詐欺」だけでなくデパートやスーパー、TVニュースの中でさえ、至るところにあります。
エステでは、無料お試しキャンペーンでお客を募って、ローンで支払いをさせることができれば、「一人のお客さんから180万円は取れる」という計算で営業をしていると聞きました。
スピリチュアルな私からは、まったく想像もつかない世界観ですが。
本物のスピリチュアルワークでは波動を下げるわけに行かないので(笑)、サービスの質が大事ですし、相手を破滅させるようなことはありえない。できるだけ効率良く、お客さんに無駄遣いさせず、おたがいが豊かになるように--という意識で仕事に入りますから。
「お客様さんから、できるだけお金をたくさん取ろう」という考え方は、【お金の管理】ができない人達の姿勢なんですね。
稼いで、儲けて--企業はそれが目的ですが、大事なのはそのあとです。
儲かったお金で、何をどう豊かにするのか。
たとえば、人生を豊かにするために使うとか、豊かな世界をつくるとか、
ライフラインを整えて、高齢者・障害者でも安心して暮らせる国づくりに協力するとか、
意識の高い目的も必要なわけです。
男性はとんでもなく間違った情報の中にいるので、気が付かないのかもしれませんが、経済やお金は「(予算という限られた)パイを切り分ける」のだとカン違いしているんですね。あれは陰謀者のイリュージョン(幻想・妄想)で、本当は宇宙のエネルギーは無限なので、「循環しているかぎり」パイは無限に与えられるわけです。
ちなみに日本では、
サラリーマンが稼いだお金は、銀行に預けられることが多いわけですが、銀行は海外に投資して利ざやを稼ぎますね。バブルの時、赤字が出たら、それは私たち国民の血税で補填されました。
そして、儲けが出たときは、ほとんどは、銀行の管理職高給になっていて、微々たる金額が預金者に分配されるわけです。
さらに、海外の投資先で利益が上がっているのはほとんどが「武器製造会社」だということなので、私たちが一生懸命稼いだお金が、パレスチナやイラクやアフガニスタンの罪のない子供たちを爆撃するために使われていて、間接的な殺人に加担させられているという事実があります。
お金は、稼ぎかたより、使い方を重視。
そして「人間関係を良くするために使うのが一番」です。
なぜなら、人間にとってのすべてのサービスは、良好な人間関係(愛)がサポートしてくれるから♪
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子どもと一緒にお金について「ゲーム」で学ぶというのもおすすめですね。
スピ友、フィール・ブリスさんのイベントでは、
http://www.feelbliss.co.jp/forkids.htmlがあります。
キャッシュフローゲームは「金持ち父さん、貧乏父さん」で紹介していて、私も体験しましたが、いろいろな気づきがありました。
何でも、のめり込まないで一度体験する、というのはおすすめです。
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