09/11/05
サイトでは「神の許し」のメッセージや「キリストエネルギーメッセージ」などをいとも簡単に、当たりまえのように書いていますが、これも10~20年前までは封印されていて、ほとんど世界に出回っていなかったもの。市販のスピ本には、ここまであからさまには書かれていないはずです。
松居桃樓師匠に託されたのは21年前で、師はそれ以前から情報を残そうとしていたけれど…。時代が早すぎて、直伝(口伝)だけでしたから。つい最近まで、ルシフェルの名前も「ダークエンジェル」としか呼ばれていなかったくらいですし。
みんなが躓く「闇」についての情報もオープンだから、ここは「アセンションへの近道」と呼べるんですね。
---先にこのブログに出会ってしまった人は、気づかないかもしれませんが(笑)。
あちこちの扉を叩いても納得いかなかった人が、最後にたどり着く場所だと言われています。--なので、もっと冒険したい人は、あえて読まない方が楽しめると思うんですよね^^;。
アメリカ人が有り難がった「原因と結果の法則」なんて、仏教じゃ当たりまえ。マンガでも使われるから、日本じゃ小学生でも知っている情報。
「神の許し」も、松居桃樓師がオープンにしたし。
だから、日本人はアセンションのカギを持っていて、「岩戸開き」だと呼ばれているんですね。
今回のテーマは「恨みの解消」
怒りが起こったとき、それがうまく表現されて解消されないと、さいごは「恨み」として残りますよね。
感情がおさまっていないので、事あるごとに思い出して、ムカムカしたり、愚痴ったり。そうすると、スピリチュアル本では、
それはよくないこと、と言い
楽しいことを考えろ、とか
学びなんだから気がつけ、とか
カルマの解消だった、とか
香りやエッセンスでどうにかできる、とか
---ほかにもあるかと思いますが。
それらで解消できることは、どんどんやって波動を上げていただけば良いと思います。ただ、文化的にキリスト教をはじめとする「宗教観」のある欧米人なら、心の底に「神様」が居るので、「良いことを考えて」波動を上げさえすれば、ホントに守護神がメッセージをくれますが。
日本人は、心の根底に神様が居なくなっているので(または、居ても「裁く神様」とか「優等生でないと助けてくれない神様」とかなので)、情報制限が強くて宇宙の中心とつながり難いという違いがあります。なので、「良いことを考えて目をそらす」だけではおさまらない場合のはなし。とにかく本に書いてあるのは「頭で考える」ことばかり。
たまに身体の動きで解消するワークや、ヒーリングもありますが、そっちは理由があいまいになりやすいし。
心のしくみを知って、理由を知って、さらに価値を知っていて、癒す--ということがないと、あとあと長く残るんですよね。
簡単におさまらない怒りや恨みは、インナーチャイルドの問題なので、こちらでは専用の対処をしています。(内容はAngeling.7にて)まずは、自分の怒りがまだ残っていることに気がついて、そこから癒していかないと。
理屈で「学びだ」と解っても、人間部分の「怒りの感情」が残っている間は、まだまだ傷は残っているのでした。
「許すべきですよね」と言うのは、まだ許していないという証明。
気になるのは、「解ってる」とか「もう許した」と言って、残っている傷があるにもかかわらず、治ったふりをされること。
人間レベルで騙せても、ルシ様は騙せないんですよね。 とはいえ、お茶のみ話しの範囲では指摘できないので、セッションや勉強会に来た方にしか本格的な対応はできないのですが。
というのも、きちんとコミットメントしていないと、恨み心を残したくなって逃げてしまう人もいるので。
目の前で「あなた、心に恨みを持っていて、苦しんでますよね」と解っても、見抜かれただけで逃げる人もいるので、そう簡単には言えないのでした。
実例ですが;I子さんは、怒りを解消するのにフラワーエッセンスを使っていましたが、一時的に忘れても次つぎと新しい怒りにさいなまれていました。
感情を癒して進むために、感覚を癒すアイテム(アロマ等含む)を使うのは理解できますが、
自分の問題に向き合わないと、せっかくの学びで得られるギフトが受け取れなくなってしまいます。ここでのポイントは、「問題(悩みごと等)」を「悪いもの」と決めつけていること。
「問題」というからにはクイズのようなもので、答えがかくされているのを探す楽しみがあるわけで。
神さま(宇宙)的視野でみたら、「気高い魂の挑戦」なんですけど。
痛みなく進むために使うのは良いけど、いつまでも問題を抱えた痛みをごまかす麻薬のような使い方をされたら、フラワーエッセンスがかわいそう。
だって、いつまでも問題解消されてなかったので、私はフラワーエッセンスって全然効かないんだなー…と思ってしまったくらいで。
じつは、I子さんには「フラワーエッセンスくらいじゃ私は浄化されない。効いてたまるか」という潜在意識があったのでした。
親との関わりで完璧主義になってしまって、ちょっとでもできないことがあると、その自分を見せられない。強がっているか、他人を批判してばかりいる状態。なのに、その自分を分析するのは(否定している部分だから)苦しいし、逆に本格的に癒されて波動が上がってしまうと他人を批判することができなくなるのを感じて、中途半端にしか癒さない。そういうジレンマがさらに自分を責めるから、またそこから目をそらすためにスピリチュアルなセミナーやワークに行くことをくり返す。
人によっては、ついつい自分に罰を与えようとして病気になってしまうことも。
そして、私とかかわるとそのことを見抜かれてしまうので、なるべく私のそばに近寄らないようにしてました(笑)。 I子さんはそういう姿を見せてくれるキャラクターとして存在価値があるわけですが(笑)。
家族や異性に恨みを持っていて、それがきちんと解消されないために、潜在意識(無意識)レベルで悪い状況を引き寄せて(投影して)いる人も多いので。
インナーチャイルドの問題ですから、恨み心をごまかすくらいなら、しっかり恨んで、チャレンジした自分を癒して心をはらしてから進んだ方が早いんですよね。
もちろんAngeling講座では、他人を恨むことを勧めているわけじゃなく、もっと根源的で効果的な方法をお伝えしています♪不安や怒りや悪魔は、コトバできちんと表現すると、その威力を失うので。
あいまいなままだと、いずれまた問題として浮上するんですね。
あれ?もしかして--
ちゃんと心の状態を掴まず、あいまいにして終わらせといてそれを「解決した」と言うこと自体が、人間の依存体質を作って来たのかも--?-------
~*~*~ 愛と感謝をこめて ~*~*~(カルマ解除は12月まで続行)
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