言葉によって創られる世界.1
- 2020/03/31
- 00:00
幸せに生きている人と、不平不満で生きている人は、何が違うのでしょうか?
スピリチュアルでなくても、今や脳科学や心理学の世界で、
「自分の口癖が、自分の世界をつくっている」ということが説明されていると思います。
ここでも、具体的に解説をしますので、活用していただくとともに、シェアしていただけると嬉しいです☆
「言葉が世界を創っている」という解説
「ネガティブな言葉の世界の例」
「ポジティブな言葉の世界の例」
「ポジティブな言葉を使う落とし穴」
「ネガティブな世界からポジティブな世界にいく方法」
「ネガティブなセリフで落ち込む人・元気になる人」
「言葉が世界を創っている」という解説
あなたの世界は、あなたが使っている言葉によって創られています。
「こんなんじゃ嫌だ」「あいつは悪いヤツだ」「自分はダメだ」と思っていると、
嫌なことが起き、悪いやつがやってきて、ダメな自分を犠牲者にしてくれます。
よく気をつけていると、それは一回や二回のことではなくてしょっちゅう言うような「口癖」になっています。
言葉が世界を創るというのは、「口癖が人生を創っている」ということです。
たまたま、苦痛を体験したときについ言ってしまったセリフが、
自分の世界観を作ってしまうと、
そのまま口癖になり、今度は「そのセリフ」を言うために人生を生きてしまうことが分かってきました。
良いことと悪いことが同時に起きていても、
良いことだけにフォーカスしたり、悪いことの方にフォーカスしたり、人によって違いますね。
実際には、
ものごとには良い悪いは無くて中立(ニュートラル)なのですが、
ネガティブな感情や考えを持っているとネガティブに捉え、
ポジティブな気分や考えを持っているとポジティブに見えてくる、ということが起きています。
自分がしゃべっている・思っている・無意識に思っている「言葉」によって、
その言葉(セリフ)が言える世界を選び、そのセリフが言える状況(結果やオチ)を作りだしています。
「ネガティブな言葉の世界の例」
「あいつのせいだ」「お金が足りない」「自分は病弱だから」と思っていると、
あいつのせいで、自分は病気になった、だからお金が足りないんだという世界を創ったり、
「人を恨んではいけない」「許さなきゃいけないのに、それができなくて辛い」「あの人は自由でいいな、自分はこんなに苦しいのに」と思っていると、
自由に動ける人を見つけ出しては羨ましがって、焦燥感で苦しみ、そんな自分はやっぱりダメな人間だと思い、ついつい他人や自分を恨んでは「恨んじゃいけない」と言い聞かせ続けたり、
「ごめんなさい、私が悪いんです」「生まれてこなければ良かった」「自分には力が無い(自信がない)」と思っていると、
自分の得意ではない分野をがんばろうとして失敗したり、他者に手伝わせてしまい、「迷惑かけてごめんなさい」「やっぱり自分には能力がないんだ」と思い込み、
自分がラクにできることで貢献して喜んでくれる人の所には行かず、
とくに短気で要求が高い人の所に行っては、あせって失敗し、
「人に迷惑をかけて、相手はきっと怒っているに違いない。生まれて来たのは間違いだった」という思いを強くしたり、
「この子が言うことを聞かないからだ」「あいつがワガママだから振りまわされてる」「社会が(会社が)悪いんだ」という思いがあると、
相手の世界を聞かないうちに、自分の欲求だけを相手に押し付けて「言うことを聞かない」と言ったり、
自分の状況を聞いてくれない相手や、「それはムリ」と断れないような要求の強い人のところにわざわざ行って、相手の要求を叶えようとして疲れきって「あの人がワガママだから自分は振りまわされるんだ」と思ったり、
自分が犠牲者になるような会社や組織を選んだり、犠牲になる役割りを引き受けたりしてしまう。
「誰もわかってくれない」「自分は孤独だ」「おまえには友達なんかできないと言われた」「それが世界(人生)というものだ」と思っている人は、
自分を理解してくれる能力の無い人のところに行き、孤独を味わい、これが人生だから仕方がないと言って、
自分を理解してくれる人があらわれても「誰にも解らないはずだ」という姿勢からオチをつけようとしたり。
「友達なんかできないと言われたから」と人を疑い続けて、結果相手を疲れさせたり、自分の方から利用して裏切ってしまったり。
「ポジティブな言葉の世界の例」
自分がしゃべっている・思っている・無意識に思っている「言葉」によって、
その言葉が言える世界を選び、そのセリフが言える状況や結果を作りだしています。
逆に、
「人生は素晴らしい」「みんな親切だ」「ありがとう」と言っている(または心から思っている)人は、
何かあっても
親切な人が現れたり助けられて、ありがとうと言って、人生や世界の素晴らしさを感じていく…
というわけです。
その人は、
たとえ苦しいことや困難があっても、人に傷つけられても、
人生の素晴らしさや、親切な人を捜し出すので、やはり「ありがとう」と言い合う世界に行きます。
ふだんから思っている言葉によって、自分が体験する世界を創っているからです。
「ポジティブな言葉を使う落とし穴」
だからといって、辛くても「感謝だ」「ありがとう」だと言えば良いわけではありません。
そこにあるのは「辛くても感謝してありがとうを言う」という言葉の世界が創られてしまうので、
あなたはまた辛い思いをし、それなのに「感謝だ」と言って悲しんだり悔しがったりすることになるからです。
よく
「感謝」や「ありがとう」は心からそう思わないと叶わない--と言われるのは、そのためです。
だからといって「それでは自分にはムリだ」と絶望することもありません。
絶望するのは、先に「自分にはムリだ」というセリフがあって、その通りに生きようとしているだけだからです。
人によって、使っているセリフは様々なので、
実際には個人セッションやコミュニケーションを通して、どんなセリフで世界を創っているかを見た方が早いですが、
ここには一人でできる方法を書きますので、お試しください☆
「ネガティブな世界からポジティブな世界にいく方法」
1.
まず、紙を3枚以上用意して(ノートなら3ページ)
一枚目には、
自分がどんな「不満」や「文句」や「苦情」や「愚痴」を持っているか、ノート(できれば「浄化シート」)に書き出してみるのがおすすめです。
そのとき、自分を責めようとする誘惑を無視してください。
なぜ、個人セッションが必要なのか(存在するのか)というと、
これまであらゆる人々や先駆者が、せっかく人生を好転させる方法を伝えていても、
それですら「自分にはムリ」とか「どうせやってもムダだ」などの心のセリフに邪魔されて、
途中で苦しくなって止まってしまい、なにも違いをつくれずに、文句を言って終わってしまう人がいるからなのです。
ネガティブなセリフは誰もが持っていて、かんたんに消せるものではないので、まったく気にしなくて大丈夫なのです。
2.
そして、
書き出した「これらの言葉で、これまでの世界が創られていた」という視点で見直してみてください。
納得できたら、自分に「お疲れさま、よくがんばったね」とねぎらってください。
(トラウマが浮上して来ることもあるので、ヒーリングの時間をとるのも良いです)
3.
次に、二枚目の紙には、
一枚目に書いたセリフを打ち消すような、ポジティブな反論となるセリフを書きます。
これは、一生懸命にやろうとしないで、直感やひらめきで出て来たものを書きとめればOKです。
二枚目の紙と三枚目の紙は、順番を逆にしても良いですし、同時進行でやるのもおすすめです。
4.
三枚目の紙には、
「本当は、自分はどんな世界を体験したいのか」を、言葉とイメージや体感覚で掴んで、書き出していく作業が必要になります。
思いついたことや、思い出したことをどんどん止めずに書いていって、
途中でそれを否定する言葉がでてきたら、それは一枚目の紙に書き足します。
これも、人によってはイメージしにくい・イメージが出てこないという場合があるので、
サポートや個人セッションなどを活用する機会です。
5.
三枚目の紙に、「理想」や「やりたいこと」や「叶えたいこと」がどんどん出て来たら、
それが達成できるようなセリフを創作して、できるだけ何度も唱えると、
達成のセリフが世界を創り出すようになります。
ひと通り読んで、出来そうならまずトライしてみてください。
そして、
役立ちそうだと思ったら、ぜひこの記事をシェア(分かち合い)してください。
あなたが誰かに分かち合うと、他の人からも良い情報がやって来ます。
本当は、「自分には必要なくても、他の人の役に立つ」という情報も多々ありますから、
シェアすること自体が社会貢献になります。
話す相手がいないとしたら、ちょっと周りを見直すタイミングかもしれません。
シェアをケチる人の多くは、「こんなことを伝えたら、自分は変な人だと思われてしまう。非難されてしまうのではないか」というセリフで世界を創っています。そうして、本当に否定する人を引き寄せます。
むしろ「こんなことを言ったらバカにされそう」「理解してもらえない」という相手を選んでしゃべっています。
そして、「やっぱり、言わなきゃ良かったんだ」というオチを繰り返します。
あなたではなく、そういう人を周りに見たことはありませんか?
実例として、
ある女性は、「彼にスピリチュアルな話題を出したらバカにされるのではないか?と思って、内緒にしています」と言っていましたが、
(ブレイクスルーした後で)
「言ったらバカにされると思っているのは、自分が相手を小さく見ているからだ」と気づき、
もし、話をバカにする相手なら、この先も何かを隠して付き合わなければならない人だから、最終的には別れてしまうだろうということと、
もし話を聞いてくれるなら、その人がスピリチュアルを理解できないと思うのは失礼きわまりないことだ、
と明確になって、
実際に話しをしてみたら、すでにスピリチュアルな体験をたくさんしている人だったというオチがあります。
「一体、相手の何を見ていたんでしょう?なにも見ていなかったのかもしれません」ということがありました。
それまで、
「自分のことを解ってもらえない」というセリフを言う世界にいたので、
解ってくれる人が目の前にいても気づけなかった(その通りに見えなかった)のでした。
「ネガティブなセリフで落ち込む人・元気になる人」
ネガティブな言葉は嫌われがちですが、
それを使ってパワーがダウンする人と、逆にパワーがアップする人がいます。
ネガティブなセリフでパワーがダウンする人は、
その言葉によって、被害者や犠牲者のイメージを持っている人です。
体内にノルアドレナリンやアドレナリンなどのホルモンが分泌され、身体にあらわれてくる場合もあります。
ネガティブなセリフでパワーがアップする人は、
その言葉によって、臨戦態勢に入って行動し、一時的に達成感を得たことがある人です。
相手を打ち負かすイメージとつながって、ポジティブな使い方にしています。
良い悪い・正しい正しくないに固執してしまうと、
言葉によってどんなイメージ(過去)を持っていて、それが脳から感情に作用して、何を体験するか(感じ取るか)、
明確にできなくなってしまいますので、
まず言葉(セリフ)を素直に書き出してみるところからお勧めします☆
---
とりいそぎ。2019.10.18
◾️主催:スピリチュアルインストラクター・リエル
L.E.O-JAPAN株式会社
---その他の参考記事-------
【引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク】
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
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「言葉が世界を創っている」という解説
「ネガティブな言葉の世界の例」
「ポジティブな言葉の世界の例」
「ポジティブな言葉を使う落とし穴」
「ネガティブな世界からポジティブな世界にいく方法」
「ネガティブなセリフで落ち込む人・元気になる人」
「言葉が世界を創っている」という解説
あなたの世界は、あなたが使っている言葉によって創られています。
「こんなんじゃ嫌だ」「あいつは悪いヤツだ」「自分はダメだ」と思っていると、
嫌なことが起き、悪いやつがやってきて、ダメな自分を犠牲者にしてくれます。
よく気をつけていると、それは一回や二回のことではなくてしょっちゅう言うような「口癖」になっています。
言葉が世界を創るというのは、「口癖が人生を創っている」ということです。
たまたま、苦痛を体験したときについ言ってしまったセリフが、
自分の世界観を作ってしまうと、
そのまま口癖になり、今度は「そのセリフ」を言うために人生を生きてしまうことが分かってきました。
良いことと悪いことが同時に起きていても、
良いことだけにフォーカスしたり、悪いことの方にフォーカスしたり、人によって違いますね。
実際には、
ものごとには良い悪いは無くて中立(ニュートラル)なのですが、
ネガティブな感情や考えを持っているとネガティブに捉え、
ポジティブな気分や考えを持っているとポジティブに見えてくる、ということが起きています。
自分がしゃべっている・思っている・無意識に思っている「言葉」によって、
その言葉(セリフ)が言える世界を選び、そのセリフが言える状況(結果やオチ)を作りだしています。
「ネガティブな言葉の世界の例」
「あいつのせいだ」「お金が足りない」「自分は病弱だから」と思っていると、
あいつのせいで、自分は病気になった、だからお金が足りないんだという世界を創ったり、
「人を恨んではいけない」「許さなきゃいけないのに、それができなくて辛い」「あの人は自由でいいな、自分はこんなに苦しいのに」と思っていると、
自由に動ける人を見つけ出しては羨ましがって、焦燥感で苦しみ、そんな自分はやっぱりダメな人間だと思い、ついつい他人や自分を恨んでは「恨んじゃいけない」と言い聞かせ続けたり、
「ごめんなさい、私が悪いんです」「生まれてこなければ良かった」「自分には力が無い(自信がない)」と思っていると、
自分の得意ではない分野をがんばろうとして失敗したり、他者に手伝わせてしまい、「迷惑かけてごめんなさい」「やっぱり自分には能力がないんだ」と思い込み、
自分がラクにできることで貢献して喜んでくれる人の所には行かず、
とくに短気で要求が高い人の所に行っては、あせって失敗し、
「人に迷惑をかけて、相手はきっと怒っているに違いない。生まれて来たのは間違いだった」という思いを強くしたり、
「この子が言うことを聞かないからだ」「あいつがワガママだから振りまわされてる」「社会が(会社が)悪いんだ」という思いがあると、
相手の世界を聞かないうちに、自分の欲求だけを相手に押し付けて「言うことを聞かない」と言ったり、
自分の状況を聞いてくれない相手や、「それはムリ」と断れないような要求の強い人のところにわざわざ行って、相手の要求を叶えようとして疲れきって「あの人がワガママだから自分は振りまわされるんだ」と思ったり、
自分が犠牲者になるような会社や組織を選んだり、犠牲になる役割りを引き受けたりしてしまう。
「誰もわかってくれない」「自分は孤独だ」「おまえには友達なんかできないと言われた」「それが世界(人生)というものだ」と思っている人は、
自分を理解してくれる能力の無い人のところに行き、孤独を味わい、これが人生だから仕方がないと言って、
自分を理解してくれる人があらわれても「誰にも解らないはずだ」という姿勢からオチをつけようとしたり。
「友達なんかできないと言われたから」と人を疑い続けて、結果相手を疲れさせたり、自分の方から利用して裏切ってしまったり。
「ポジティブな言葉の世界の例」
自分がしゃべっている・思っている・無意識に思っている「言葉」によって、
その言葉が言える世界を選び、そのセリフが言える状況や結果を作りだしています。
逆に、
「人生は素晴らしい」「みんな親切だ」「ありがとう」と言っている(または心から思っている)人は、
何かあっても
親切な人が現れたり助けられて、ありがとうと言って、人生や世界の素晴らしさを感じていく…
というわけです。
その人は、
たとえ苦しいことや困難があっても、人に傷つけられても、
人生の素晴らしさや、親切な人を捜し出すので、やはり「ありがとう」と言い合う世界に行きます。
ふだんから思っている言葉によって、自分が体験する世界を創っているからです。
「ポジティブな言葉を使う落とし穴」
だからといって、辛くても「感謝だ」「ありがとう」だと言えば良いわけではありません。
そこにあるのは「辛くても感謝してありがとうを言う」という言葉の世界が創られてしまうので、
あなたはまた辛い思いをし、それなのに「感謝だ」と言って悲しんだり悔しがったりすることになるからです。
よく
「感謝」や「ありがとう」は心からそう思わないと叶わない--と言われるのは、そのためです。
だからといって「それでは自分にはムリだ」と絶望することもありません。
絶望するのは、先に「自分にはムリだ」というセリフがあって、その通りに生きようとしているだけだからです。
人によって、使っているセリフは様々なので、
実際には個人セッションやコミュニケーションを通して、どんなセリフで世界を創っているかを見た方が早いですが、
ここには一人でできる方法を書きますので、お試しください☆
「ネガティブな世界からポジティブな世界にいく方法」
1.
まず、紙を3枚以上用意して(ノートなら3ページ)
一枚目には、
自分がどんな「不満」や「文句」や「苦情」や「愚痴」を持っているか、ノート(できれば「浄化シート」)に書き出してみるのがおすすめです。
そのとき、自分を責めようとする誘惑を無視してください。
なぜ、個人セッションが必要なのか(存在するのか)というと、
これまであらゆる人々や先駆者が、せっかく人生を好転させる方法を伝えていても、
それですら「自分にはムリ」とか「どうせやってもムダだ」などの心のセリフに邪魔されて、
途中で苦しくなって止まってしまい、なにも違いをつくれずに、文句を言って終わってしまう人がいるからなのです。
ネガティブなセリフは誰もが持っていて、かんたんに消せるものではないので、まったく気にしなくて大丈夫なのです。
2.
そして、
書き出した「これらの言葉で、これまでの世界が創られていた」という視点で見直してみてください。
納得できたら、自分に「お疲れさま、よくがんばったね」とねぎらってください。
(トラウマが浮上して来ることもあるので、ヒーリングの時間をとるのも良いです)
3.
次に、二枚目の紙には、
一枚目に書いたセリフを打ち消すような、ポジティブな反論となるセリフを書きます。
これは、一生懸命にやろうとしないで、直感やひらめきで出て来たものを書きとめればOKです。
二枚目の紙と三枚目の紙は、順番を逆にしても良いですし、同時進行でやるのもおすすめです。
4.
三枚目の紙には、
「本当は、自分はどんな世界を体験したいのか」を、言葉とイメージや体感覚で掴んで、書き出していく作業が必要になります。
思いついたことや、思い出したことをどんどん止めずに書いていって、
途中でそれを否定する言葉がでてきたら、それは一枚目の紙に書き足します。
これも、人によってはイメージしにくい・イメージが出てこないという場合があるので、
サポートや個人セッションなどを活用する機会です。
5.
三枚目の紙に、「理想」や「やりたいこと」や「叶えたいこと」がどんどん出て来たら、
それが達成できるようなセリフを創作して、できるだけ何度も唱えると、
達成のセリフが世界を創り出すようになります。
ひと通り読んで、出来そうならまずトライしてみてください。
そして、
役立ちそうだと思ったら、ぜひこの記事をシェア(分かち合い)してください。
あなたが誰かに分かち合うと、他の人からも良い情報がやって来ます。
本当は、「自分には必要なくても、他の人の役に立つ」という情報も多々ありますから、
シェアすること自体が社会貢献になります。
話す相手がいないとしたら、ちょっと周りを見直すタイミングかもしれません。
シェアをケチる人の多くは、「こんなことを伝えたら、自分は変な人だと思われてしまう。非難されてしまうのではないか」というセリフで世界を創っています。そうして、本当に否定する人を引き寄せます。
むしろ「こんなことを言ったらバカにされそう」「理解してもらえない」という相手を選んでしゃべっています。
そして、「やっぱり、言わなきゃ良かったんだ」というオチを繰り返します。
あなたではなく、そういう人を周りに見たことはありませんか?
実例として、
ある女性は、「彼にスピリチュアルな話題を出したらバカにされるのではないか?と思って、内緒にしています」と言っていましたが、
(ブレイクスルーした後で)
「言ったらバカにされると思っているのは、自分が相手を小さく見ているからだ」と気づき、
もし、話をバカにする相手なら、この先も何かを隠して付き合わなければならない人だから、最終的には別れてしまうだろうということと、
もし話を聞いてくれるなら、その人がスピリチュアルを理解できないと思うのは失礼きわまりないことだ、
と明確になって、
実際に話しをしてみたら、すでにスピリチュアルな体験をたくさんしている人だったというオチがあります。
「一体、相手の何を見ていたんでしょう?なにも見ていなかったのかもしれません」ということがありました。
それまで、
「自分のことを解ってもらえない」というセリフを言う世界にいたので、
解ってくれる人が目の前にいても気づけなかった(その通りに見えなかった)のでした。
「ネガティブなセリフで落ち込む人・元気になる人」
ネガティブな言葉は嫌われがちですが、
それを使ってパワーがダウンする人と、逆にパワーがアップする人がいます。
ネガティブなセリフでパワーがダウンする人は、
その言葉によって、被害者や犠牲者のイメージを持っている人です。
体内にノルアドレナリンやアドレナリンなどのホルモンが分泌され、身体にあらわれてくる場合もあります。
ネガティブなセリフでパワーがアップする人は、
その言葉によって、臨戦態勢に入って行動し、一時的に達成感を得たことがある人です。
相手を打ち負かすイメージとつながって、ポジティブな使い方にしています。
良い悪い・正しい正しくないに固執してしまうと、
言葉によってどんなイメージ(過去)を持っていて、それが脳から感情に作用して、何を体験するか(感じ取るか)、
明確にできなくなってしまいますので、
まず言葉(セリフ)を素直に書き出してみるところからお勧めします☆
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とりいそぎ。2019.10.18
◾️主催:スピリチュアルインストラクター・リエル
L.E.O-JAPAN株式会社
---その他の参考記事-------
【引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク】
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
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