昔の人との共鳴の時代

新型コロナの影響で、
（自分を含め）困難な状況にいる方々にお見舞い申し上げます。

私も、神社参拝とのワークが開催できずに、
かなりのダメージを受けておりますが
あきらめずに工夫をし続けている方々を称賛しつつ。

前置きが長くなってしまいましたが、
学生さんたちが、せっかくの学生生活を体験できなかったこと
残念で、どうにか楽しい思い出をつくって欲しいと思います。

その祈りの上で、あえて書きます。

世界中が大混乱になり、未曾有の危機に直面して、
まるで世界大戦の頃のようなセリフが飛びかっている。

（私のエンパシー能力とスピリチュアルメッセージでは、
いつも人々が心癒されるための方法を受け取るので）
今の学生さんたちは、戦時中の学生さんたちと同じ気持ちを味わっていると思います。

それは、
同じような（似たような）立場になった人にしかわからない
切実な感情や思いのはずです。
気楽に過ごせる人もいるでしょうし、
不安に襲われている人もいて、それぞれ違いはあると思いますが
かつての時代の人々の気持ちを察してあげられるのは
今の人たちなのだと思うと、

歴史の繰り返しに
学びや気づきが盛り込まれていると思わずにいられません。

なぜ私がこういう考えや捉え方をするのかというと、
カウンセリングのとき、
「子育てて苦労しています」というお母さんの、
その親（お祖母さん）も同じ体験をしていたり、

「虐待されているんです」という娘さんの、そのお母さんが
「親から虐待されてきたんです」というケースは多く、

ということは、
相手の気持ちを一番理解できるのは、あなたですよね
という状況が多いからです。

とはいえ、じっさいには
自分の心の傷をしっかり癒すまでは、
相手の気持ちを理解したり受け取ったりはできないので
そこに私の「ミラクルカウンセリング（特にスピリチュアルなインナーチャイルドの癒し）」が必要になるわけです。

そして、インナーチャイルドが癒されることによって
相手の心に自然と寄り添い、
関係が回復されたり、独立ができたり、という解決になりるので。

誰かが「困っている」というニュースを見るたびに、
似た状況の人はいないか？とリサーチして、
双方を解決に導く、というのがスピリチュアル視点になります。

今の学生さんは昔の価値観と違って、
文明の発達（インターネットなど）で、工夫ができるはずなので
大人がサポートをしてあげてほしいです。

もしかしたら、今後、何かの困難が起きたとき
コロナ世界で学生時代を過ごした人たちが
「何言ってんの、俺たちの時代なんてコロナで自粛だったんだぞ。
それに比べたら、まだまだお前たちの方がマシだろ」と言っているかもしれませんね。

同レベルの繰り返しではなく、
進化したサポートを期待します。

我々大人（社会人）も、自分のことだけにとどまらず
より知恵を出し合って
助け合えるようにしなければ、と思いました。

コロナウィルスは災難ですが、
災難や災害のとき、どれだけ愛を表現して助け合えるか
人類はいつも問われているのだと思います。

ーー
リエル／神代∴光