幽霊への対処
- 2010/02/27
- 01:20
リクエストにお応えして、これまでお茶会や相談の時くらいしか話していなかった幽霊への対処を、本にする前に文章にまとめてみました。参考になれば幸いです。
チャネリングでは、「視覚」「聴覚」「体感覚」を使うため、視覚が鋭い人(ビジョンを見るタイプ)は、よく幽霊を見ることがありますね。
実際に相談を受けたケースでは、歩いてくる人に道を聞こうと思ったらユーレイだった、という話しもありました。
同じ霊視でも、「幽霊」を見るというのは、守護天使や高次元の存在を見るのとは違って、わりと地球に近い低めの波動を受信していることになります。
海外ドラマや「シックスセンス」では、幽霊のワガママに振りまわされる主人公が描かれたりして、霊視は怖いし、幽霊はやっかいな存在というイメージになりがちです。
でもそれは、主人公たちが「高次元チャネラー」でないから起こるトラブル。
守護天使やハイアーセルフやガイドスピリットなどの高次元と繋がっていれば、聞けば、幽霊(見えない世界の存在)への対処を教えてくれます。
現場での実例をあげてみると--
・道ばたで幽霊を見てしまった場合
たとえば事故現場などで、幽霊が事故当時の悲惨な姿をしていて見たくないときは、「ケガする前の姿になってください」と言えば、姿を変えてくれます。
鎧武者なども、「若いときの姿になって」「本来の姿を見せてください」など、リクエストすることができます。
・話しかけられたら
幽霊の救いを求める声(波動)を感じてしまった場合、助けてあげたい時は「自分にできることがあったら、言ってください」と伝えます。
このとき「何でも言ってください」と言ってしまうと、向こうの我がままを聞かされることになるので、あくまでも「こちらが実行可能」なことに限定します。
幽霊の頼みが難しそうな時や、自分が急いでいる時などは「あなたの望みが叶いますように」や「あなたの魂が安らかになりますように」など、相手の代わりに高次元(宇宙)にオーダーすることで、サポートが出来ます。
自分に守護神や守護天使がいる場合は、その方々に「観音さま、この人の願いを叶えてあげてください」とか「守護天使さん、この人のハイアーセルフを目覚めさせてください」などと、サポートを頼むことができます。
だから、お経などはツールとして役に立つのです。
幽体など、肉体を持たない存在は「音」や「光」の波動(周波数)に影響されますから、お経をとなえてあげることで波動をアップして(宇宙へ帰して)あげることができるからです。
供養する、ということは本来そういうことだそうです。
また、祝詞やお経やマントラ(真言)などのコトダマをとなえることで、自分の周りに高い波動のバリアを作って身を守ることもできます。
鈴の音や、高周波のベルも同じ意味で使えますね。
スピリチュアルワーカーで、エネルギーワークができる人は、光を降ろして幽霊を浄化することも可能ですが、幽霊にも「存在する理由」があるので、
その理由が解消するように祈ったり、意向を確認してからの方が良いそうです。
幽霊が複数いた場合は、代表者を呼んで、とりあえず「あなたに光りを降ろしますから、他の人たちにも分けてあげてくださいね」と時間短縮することもできます。
いずれにしても、ビジョンで見えるのでしたら、対処のしようがあります。
見えなかったら気がつかないので、どうにもしようがありませんからね^^;。
・聞こえる・感じるという程度の時でも、コトダマ(言葉)を使って同じように対処することができますが。
・「聖水」や「劔」などの浄化アイテムを持っている人は、波動の上がるものなら使うのはおすすめです。
★気をつけたいのは、やたらと悪いものだと否定して「慌ててお祓い」しようとしないことですね。
怖がると、こちらの波動が下がるし。
幽霊も、未練や学びを残していると抵抗するし。
誰にとってもプラスにならないので。
あくまでも、先に高次元(宇宙)にオーダー(祈る)して、サポートを「引き寄せ」する方がエレガントですし、早いです。
(Angeling講座.1でお伝えしている「引き寄せ」のためのオーダーが、いつでも使えて必須だというのは、そういう意味です)
時々、神社やお寺の敷地などで、龍や龍神のエネルギーに遭遇したり、稲荷きつねのエネルギーが来たりしますが、
それらには「魂の光」や「宇宙のゴールドの光」などを送ってあげれば、波動が上がるので対処できます。
龍神に飲み込まれそうになったら、あえて飲み込まれて体内に光りを導くこともできます。これはボディを鍛えてないとなりませんが。
こみいったお話しについては、お茶会等の対面でお聞きください。
一方で、チャネリング訓練を始めたばかりの人が、霊的な世界からいろいろアプローチを受けることがあります。怪しいビジョンが見えたり、光を感じたり、言葉が聞こえたり、体感覚になにか感じたり…その時、やって来ている存在やアクセスしている次元が(自分より)高次元かどうか、確認する必要があります。
まず、体感覚で
温かい、ほんわかする、良い香りがする、軽い感じで心地よい--というものは、波動が高いので安心です。
逆に、
寒い、ゾワゾワする、重たい、違和感がある、苦しい--などの感覚は、要注意ですから、アクセスを中止する必要があります。
体感覚では判別つかない時は、コトダマで「あなたは、光の存在ですか?」と3回訊く方法があります。
高次元の存在なら、怒ったりせずに「そうだ」というメッセージを見せるか、そこにとどまっていてくれますし、低い波動の存在なら、自分は期待されていないことが解りますので、離れて行きますので。
これを、神様ジョークで「三度一致(さんどいっち)」と言います。
間違って「あなたは悪魔ですか?」と質問しないように(笑)--
---------
そうそう、悪魔憑きの正体も解ってきました。
先日、TVのバラエティ番組で「悪魔憑き」と「悪魔祓い(エクソシズム)」について見ていたときのこと。
「悪魔憑き」といっても、本当に「霊」に憑依されている場合は少なくて、ほとんどが臨床心理学や精神分析の範囲で説明できるだろうということが判明。
特に、テレビで取り上げられていた白人女性のケースでは、「性的虐待」がもとにあることが判りました。
もちろん、テレビではそんなことは気づいておらず、昔の例なので当時の両親や教会関係者も調べてなかったでしょうが。
多重人格のように、記憶障害によっての人格分裂が起きていましたから、潜在意識の中の恐怖や怨念が発動して、「悪魔」という人格を作り出し、驚異的な行動力につながっていることがわかります。
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~
お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
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チャネリングでは、「視覚」「聴覚」「体感覚」を使うため、視覚が鋭い人(ビジョンを見るタイプ)は、よく幽霊を見ることがありますね。
実際に相談を受けたケースでは、歩いてくる人に道を聞こうと思ったらユーレイだった、という話しもありました。
同じ霊視でも、「幽霊」を見るというのは、守護天使や高次元の存在を見るのとは違って、わりと地球に近い低めの波動を受信していることになります。
海外ドラマや「シックスセンス」では、幽霊のワガママに振りまわされる主人公が描かれたりして、霊視は怖いし、幽霊はやっかいな存在というイメージになりがちです。
でもそれは、主人公たちが「高次元チャネラー」でないから起こるトラブル。
守護天使やハイアーセルフやガイドスピリットなどの高次元と繋がっていれば、聞けば、幽霊(見えない世界の存在)への対処を教えてくれます。
現場での実例をあげてみると--
・道ばたで幽霊を見てしまった場合
たとえば事故現場などで、幽霊が事故当時の悲惨な姿をしていて見たくないときは、「ケガする前の姿になってください」と言えば、姿を変えてくれます。
鎧武者なども、「若いときの姿になって」「本来の姿を見せてください」など、リクエストすることができます。
・話しかけられたら
幽霊の救いを求める声(波動)を感じてしまった場合、助けてあげたい時は「自分にできることがあったら、言ってください」と伝えます。
このとき「何でも言ってください」と言ってしまうと、向こうの我がままを聞かされることになるので、あくまでも「こちらが実行可能」なことに限定します。
幽霊の頼みが難しそうな時や、自分が急いでいる時などは「あなたの望みが叶いますように」や「あなたの魂が安らかになりますように」など、相手の代わりに高次元(宇宙)にオーダーすることで、サポートが出来ます。
自分に守護神や守護天使がいる場合は、その方々に「観音さま、この人の願いを叶えてあげてください」とか「守護天使さん、この人のハイアーセルフを目覚めさせてください」などと、サポートを頼むことができます。
だから、お経などはツールとして役に立つのです。
幽体など、肉体を持たない存在は「音」や「光」の波動(周波数)に影響されますから、お経をとなえてあげることで波動をアップして(宇宙へ帰して)あげることができるからです。
供養する、ということは本来そういうことだそうです。
また、祝詞やお経やマントラ(真言)などのコトダマをとなえることで、自分の周りに高い波動のバリアを作って身を守ることもできます。
鈴の音や、高周波のベルも同じ意味で使えますね。
スピリチュアルワーカーで、エネルギーワークができる人は、光を降ろして幽霊を浄化することも可能ですが、幽霊にも「存在する理由」があるので、
その理由が解消するように祈ったり、意向を確認してからの方が良いそうです。
幽霊が複数いた場合は、代表者を呼んで、とりあえず「あなたに光りを降ろしますから、他の人たちにも分けてあげてくださいね」と時間短縮することもできます。
いずれにしても、ビジョンで見えるのでしたら、対処のしようがあります。
見えなかったら気がつかないので、どうにもしようがありませんからね^^;。
・聞こえる・感じるという程度の時でも、コトダマ(言葉)を使って同じように対処することができますが。
・「聖水」や「劔」などの浄化アイテムを持っている人は、波動の上がるものなら使うのはおすすめです。
★気をつけたいのは、やたらと悪いものだと否定して「慌ててお祓い」しようとしないことですね。
怖がると、こちらの波動が下がるし。
幽霊も、未練や学びを残していると抵抗するし。
誰にとってもプラスにならないので。
あくまでも、先に高次元(宇宙)にオーダー(祈る)して、サポートを「引き寄せ」する方がエレガントですし、早いです。
(Angeling講座.1でお伝えしている「引き寄せ」のためのオーダーが、いつでも使えて必須だというのは、そういう意味です)
時々、神社やお寺の敷地などで、龍や龍神のエネルギーに遭遇したり、稲荷きつねのエネルギーが来たりしますが、
それらには「魂の光」や「宇宙のゴールドの光」などを送ってあげれば、波動が上がるので対処できます。
龍神に飲み込まれそうになったら、あえて飲み込まれて体内に光りを導くこともできます。これはボディを鍛えてないとなりませんが。
こみいったお話しについては、お茶会等の対面でお聞きください。
一方で、チャネリング訓練を始めたばかりの人が、霊的な世界からいろいろアプローチを受けることがあります。怪しいビジョンが見えたり、光を感じたり、言葉が聞こえたり、体感覚になにか感じたり…その時、やって来ている存在やアクセスしている次元が(自分より)高次元かどうか、確認する必要があります。
まず、体感覚で
温かい、ほんわかする、良い香りがする、軽い感じで心地よい--というものは、波動が高いので安心です。
逆に、
寒い、ゾワゾワする、重たい、違和感がある、苦しい--などの感覚は、要注意ですから、アクセスを中止する必要があります。
体感覚では判別つかない時は、コトダマで「あなたは、光の存在ですか?」と3回訊く方法があります。
高次元の存在なら、怒ったりせずに「そうだ」というメッセージを見せるか、そこにとどまっていてくれますし、低い波動の存在なら、自分は期待されていないことが解りますので、離れて行きますので。
これを、神様ジョークで「三度一致(さんどいっち)」と言います。
間違って「あなたは悪魔ですか?」と質問しないように(笑)--
---------
そうそう、悪魔憑きの正体も解ってきました。
先日、TVのバラエティ番組で「悪魔憑き」と「悪魔祓い(エクソシズム)」について見ていたときのこと。
「悪魔憑き」といっても、本当に「霊」に憑依されている場合は少なくて、ほとんどが臨床心理学や精神分析の範囲で説明できるだろうということが判明。
特に、テレビで取り上げられていた白人女性のケースでは、「性的虐待」がもとにあることが判りました。
もちろん、テレビではそんなことは気づいておらず、昔の例なので当時の両親や教会関係者も調べてなかったでしょうが。
多重人格のように、記憶障害によっての人格分裂が起きていましたから、潜在意識の中の恐怖や怨念が発動して、「悪魔」という人格を作り出し、驚異的な行動力につながっていることがわかります。
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~
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