インナーチャイルドのミラクルワーク(例)
- 2023/08/25
- 23:48
インナーチャイルドを癒す、ミラクルワークをメニューにして1年。
このセラピーでのクライアントさんの発見や気づきは個人情報もあってシェアしにくいので、
自分の体験をメインに書いていきますね。
インナーチャイルドの心の傷、
インナーチャイルドは、一人の人間の中に何百人もいるので、
傷ついたインナーチャイルドを見つけては
一人一人を丁寧に癒していきます。
私も、このワークとセラピーは
いつでも自分に試しています。
先日も、
私が5歳の時に母に頼んで買ってもらった「ディズニーランド」という雑誌があって、
「バンビ」のカットが1ページだけ入ってて私の宝物だったのに、
母の仕事の関係か、
初めてうちに来た親子の3歳くらいの子が「欲しい欲しい」とダダをこねたので、
母から「小さい子に譲ってあげなさい。また買ってあげるから」と言われ、
泣く泣く手放したことを思い出しました。
昭和の当時、
うちは貧乏でしたし、版権が高いから一般雑誌より高額なディズニーランドという雑誌自体を買うのも大変だったのに、
なんで私はこんな見ず知らずの(たとえば私より貧乏なのかすらわからない)赤の他人に(兄弟なら譲るのはわかるけど)
宝物を持って行かれなきゃいけないのか?
じつは、雑誌「ディズニーランド」は季刊で、書店に行ってもすぐに手に入るものではなかったので、
「また買ってあげる」は大人の詭弁だとなんとなく察してもいました。
大人になってから気づくのは、
母に何かの見栄でもあったのかもしれないし、
関係性で譲らないとならない立場だったのかもしれないけれど。
インナーチャイルドのミラクルワークでは、
よくお客様の感想で
『こんな小さな出来事だと思っていたことが、人生に大きく影響していたんですね』
『もう乗り越えたと思っていた記憶が、じつはこんなに深い傷だったとは思いませんでした』
ということがけっこうあります。
今あらためて気づくと、私も
自分の子どもが駄々をこねているのを制することもできないあの母親ってなんだ?という怒りもあって、
世の中の子どもを注意できない親に対しても怒りを持っていたかもしれない。
宝物を奪われた理不尽さへの怒りと、失ったものへの悲しみをずっと持っていたんですね。
ツイッター(X)でも、
「ハッ!まだ私、他人のディズニーランドを欲しいと言って騒いだ「あの時のガキめ!許さん!」って思ってる。
いや、親も近くにいたはずなので、親もなんかバチが当たれって怒りを持ってる💦
…ということに気づいたので、さっそく自分のインナーチャイルドを癒すワークをして寝ます(笑)」と書きました。
そしてさっそく自分に対して癒しのワークをしました。
その当時の5歳のバンビ好きの自分に会いにいって、膝の上に座らせて話を聞いてあげてなぐさめる。
バンビはアニメを映画館で見て大好きになり、
保育所にディズニーの絵本が並んでいたんですが、
保母さんしか触れなくて、
その日指名された子が、絵本の中から好きなのを選んでくると、それを読んでもらって皆んなで座って聞くんですけど。
なかなかバンビを選ぶ子がいなくて、たぶん最後まで見れなかった記憶。
だから、「ディズニーランド」にほんのちょっとだけ広告として載っていたバンビの絵は、私にとって唯一のもの。
たとえば、嵐の大野くんのブロマイドが欲しかったけど買えないから、雑誌に載っていたCDジャケットの写真を切り抜いて持っているような、
K-POPアイドルのCDが買えないから、テレビでちらっと聞こえてくるCMを心待ちにしているような…
そんな感じでしょうか。
そういう子どもの心を親は知らない。
大人からしたら、たった1ページのバンビのために本を譲らないなんて、
もっとたくさん載っている本があったらそれを買ってあげるから、
と思ったかもしれない。でも、そんな本はあるのかどうか確証はないし、探してくれる保証もない。
そういう中で、失ったバンビ。
大人に対する不信感と、よその年下の子どもに対する憎しみ、
どうせ自分が必要ない存在だから、こうやってないがしろにされてしまうんだ…という気持ち。
じつは、このインナーチャイルドに対しては、
過去にも対話したことはあったのですが、それでもう癒したと思っていて、ミラクルワークをしたことはありませんでした。
それで、こんどはしっかり癒すために
5歳の私に会いに行って、その言い分をぜんぶ聞いて
ミラクルインナーチャイルドのヒーリングエネルギーを送ったり、
一緒にドレスを着てお姫さまごっこをしたり、
「あのあと、私はバンビのビデオを手に入れたよ。DVDは日本語版のあと、英語吹き替え版が出て3本持ってるから、いつでも見れるよ。
そういえば、バンビも大好きだったけど、ウサギを飼ったらウサギのとんすけの方が好きになったんだよ」
「あのあと、本屋さんに行って少年ジャンプを選んだよね。
ディズニーランドで育っていたら、今ごろピクサーのアニメーターになって楽しく暮らしていたかもしれないのに、マンガ家になって徹夜で原稿描くほうに進んじゃった(笑)」と話したり。
5歳のインナーチャイルドは、
その子なりに状況を理解していて、譲らなければならないことも理解していたけど、
ただその時の悔しい悲しい気持ちを受け止めてくれる人が一人もいなかった孤独に耐えていたんですよね。
「うちがお金持ちでバンビの本をたくさん持っていたら、そりゃ2~3冊だって気前よく譲ったと思う。それくらいの心意気は持っていたよね。
たった一冊を譲ったんだから、偉かったね」とねぎらって
次々とワークを進めていくことで、
インナーチャイルドが元気に笑顔になっていき、
絵を描く道具がほしいというので、
「お絵かき帳と、20色のクレヨン」を渡しました。
最初はあざやかな虹色の絵を描いていたのに、
急に白黒グレーとか茶色を使った絵を描きはじめたので、どうしたのかと思ったら
彼女は、銀色にかがやく洋風の鎧(よろい)と剣(つるぎ)を描いて
自分の心を守るために創り上げた甲冑だから、
それを私にプレゼントすると言いました。
心が折れた彼女が、そのあとに生き延びるために創りあげたもので、特殊な形をしていました。
インナーチャイルドを癒すことで
たくさんの気づきがあるんですけど、
その気づきが、さらなる気づきを呼んで「気づきの連鎖」がはじまっていくことが多いんですよね。
さらに、5歳のインナーチャイルドと一緒に
母がポーラで働いて収入を得て、私のために「ディズニーランド」を買ってくれた愛情をもう一度思い返し、
3人の子育てをほぼワンオペでこなしたお母さんは本当に偉かったよね、
お母さんに親孝行したいね、と二人で話し合いました。
ミラクル・インナーチャイルドのセラピーは
とても楽しいし、パワフルになります。
こんな感じでコツを覚えると
自分でどんどんインナーチャイルドを癒すことができます♪
〜・〜ここからは宣伝です
ミラクルワークでは、潜在意識の書き換えもセットになっているので
これからの時代にとてもおすすめだと思います。
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-3314.html
ご興味のある方は、無料説明会zoomを随時開催しておりますので
ぜひご覧ください。
---★その他の参考記事★----
・【引き寄せの科学(裏ワザマスター)全記事リンク】
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
・「引き寄せ&浄化シート」のプリントは→こちら
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンク
・【女神セミナー・テキストリンク集】
~*~愛と感謝と祝福をこめて~*~/精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます☆掲載記事には著作権があります。さらに詳しくまとめ、書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
【リエル(LEO)のリンク集】
https://lit.link/leojapan
・セッションお申込フォーム/お問い合わせメール
・アプリ&PCからのオンライン予約の手順
・アクセス(地図)/ご予約の手順/◆ご予約カレンダー
★リエル(LEO)公式ツイッター
・LEOリエルの公式アプリ紹介/
(ご登録の方には、無料ワークのご参加特典あり♪)
・note「歩く神社リエルの役に立つかもしれない話」
・スピリチュアルメッセージサイト
旧サイト/FC2ブログ/公式ブログ(イベント告知)
アメーバブログ/YouTubeチャンネル「龍神祝詞」
・公式サイトの新着情報/
・インスタグラム/Facebook
・コスモス*エンジェルTwitter
【L.E.O-JAPAN株式会社】
このセラピーでのクライアントさんの発見や気づきは個人情報もあってシェアしにくいので、
自分の体験をメインに書いていきますね。
インナーチャイルドの心の傷、
インナーチャイルドは、一人の人間の中に何百人もいるので、
傷ついたインナーチャイルドを見つけては
一人一人を丁寧に癒していきます。
私も、このワークとセラピーは
いつでも自分に試しています。
先日も、
私が5歳の時に母に頼んで買ってもらった「ディズニーランド」という雑誌があって、
「バンビ」のカットが1ページだけ入ってて私の宝物だったのに、
母の仕事の関係か、
初めてうちに来た親子の3歳くらいの子が「欲しい欲しい」とダダをこねたので、
母から「小さい子に譲ってあげなさい。また買ってあげるから」と言われ、
泣く泣く手放したことを思い出しました。
昭和の当時、
うちは貧乏でしたし、版権が高いから一般雑誌より高額なディズニーランドという雑誌自体を買うのも大変だったのに、
なんで私はこんな見ず知らずの(たとえば私より貧乏なのかすらわからない)赤の他人に(兄弟なら譲るのはわかるけど)
宝物を持って行かれなきゃいけないのか?
じつは、雑誌「ディズニーランド」は季刊で、書店に行ってもすぐに手に入るものではなかったので、
「また買ってあげる」は大人の詭弁だとなんとなく察してもいました。
大人になってから気づくのは、
母に何かの見栄でもあったのかもしれないし、
関係性で譲らないとならない立場だったのかもしれないけれど。
インナーチャイルドのミラクルワークでは、
よくお客様の感想で
『こんな小さな出来事だと思っていたことが、人生に大きく影響していたんですね』
『もう乗り越えたと思っていた記憶が、じつはこんなに深い傷だったとは思いませんでした』
ということがけっこうあります。
今あらためて気づくと、私も
自分の子どもが駄々をこねているのを制することもできないあの母親ってなんだ?という怒りもあって、
世の中の子どもを注意できない親に対しても怒りを持っていたかもしれない。
宝物を奪われた理不尽さへの怒りと、失ったものへの悲しみをずっと持っていたんですね。
ツイッター(X)でも、
「ハッ!まだ私、他人のディズニーランドを欲しいと言って騒いだ「あの時のガキめ!許さん!」って思ってる。
いや、親も近くにいたはずなので、親もなんかバチが当たれって怒りを持ってる💦
…ということに気づいたので、さっそく自分のインナーチャイルドを癒すワークをして寝ます(笑)」と書きました。
そしてさっそく自分に対して癒しのワークをしました。
その当時の5歳のバンビ好きの自分に会いにいって、膝の上に座らせて話を聞いてあげてなぐさめる。
バンビはアニメを映画館で見て大好きになり、
保育所にディズニーの絵本が並んでいたんですが、
保母さんしか触れなくて、
その日指名された子が、絵本の中から好きなのを選んでくると、それを読んでもらって皆んなで座って聞くんですけど。
なかなかバンビを選ぶ子がいなくて、たぶん最後まで見れなかった記憶。
だから、「ディズニーランド」にほんのちょっとだけ広告として載っていたバンビの絵は、私にとって唯一のもの。
たとえば、嵐の大野くんのブロマイドが欲しかったけど買えないから、雑誌に載っていたCDジャケットの写真を切り抜いて持っているような、
K-POPアイドルのCDが買えないから、テレビでちらっと聞こえてくるCMを心待ちにしているような…
そんな感じでしょうか。
そういう子どもの心を親は知らない。
大人からしたら、たった1ページのバンビのために本を譲らないなんて、
もっとたくさん載っている本があったらそれを買ってあげるから、
と思ったかもしれない。でも、そんな本はあるのかどうか確証はないし、探してくれる保証もない。
そういう中で、失ったバンビ。
大人に対する不信感と、よその年下の子どもに対する憎しみ、
どうせ自分が必要ない存在だから、こうやってないがしろにされてしまうんだ…という気持ち。
じつは、このインナーチャイルドに対しては、
過去にも対話したことはあったのですが、それでもう癒したと思っていて、ミラクルワークをしたことはありませんでした。
それで、こんどはしっかり癒すために
5歳の私に会いに行って、その言い分をぜんぶ聞いて
ミラクルインナーチャイルドのヒーリングエネルギーを送ったり、
一緒にドレスを着てお姫さまごっこをしたり、
「あのあと、私はバンビのビデオを手に入れたよ。DVDは日本語版のあと、英語吹き替え版が出て3本持ってるから、いつでも見れるよ。
そういえば、バンビも大好きだったけど、ウサギを飼ったらウサギのとんすけの方が好きになったんだよ」
「あのあと、本屋さんに行って少年ジャンプを選んだよね。
ディズニーランドで育っていたら、今ごろピクサーのアニメーターになって楽しく暮らしていたかもしれないのに、マンガ家になって徹夜で原稿描くほうに進んじゃった(笑)」と話したり。
5歳のインナーチャイルドは、
その子なりに状況を理解していて、譲らなければならないことも理解していたけど、
ただその時の悔しい悲しい気持ちを受け止めてくれる人が一人もいなかった孤独に耐えていたんですよね。
「うちがお金持ちでバンビの本をたくさん持っていたら、そりゃ2~3冊だって気前よく譲ったと思う。それくらいの心意気は持っていたよね。
たった一冊を譲ったんだから、偉かったね」とねぎらって
次々とワークを進めていくことで、
インナーチャイルドが元気に笑顔になっていき、
絵を描く道具がほしいというので、
「お絵かき帳と、20色のクレヨン」を渡しました。
最初はあざやかな虹色の絵を描いていたのに、
急に白黒グレーとか茶色を使った絵を描きはじめたので、どうしたのかと思ったら
彼女は、銀色にかがやく洋風の鎧(よろい)と剣(つるぎ)を描いて
自分の心を守るために創り上げた甲冑だから、
それを私にプレゼントすると言いました。
心が折れた彼女が、そのあとに生き延びるために創りあげたもので、特殊な形をしていました。
インナーチャイルドを癒すことで
たくさんの気づきがあるんですけど、
その気づきが、さらなる気づきを呼んで「気づきの連鎖」がはじまっていくことが多いんですよね。
さらに、5歳のインナーチャイルドと一緒に
母がポーラで働いて収入を得て、私のために「ディズニーランド」を買ってくれた愛情をもう一度思い返し、
3人の子育てをほぼワンオペでこなしたお母さんは本当に偉かったよね、
お母さんに親孝行したいね、と二人で話し合いました。
ミラクル・インナーチャイルドのセラピーは
とても楽しいし、パワフルになります。
こんな感じでコツを覚えると
自分でどんどんインナーチャイルドを癒すことができます♪
〜・〜ここからは宣伝です
ミラクルワークでは、潜在意識の書き換えもセットになっているので
これからの時代にとてもおすすめだと思います。
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-3314.html
ご興味のある方は、無料説明会zoomを随時開催しておりますので
ぜひご覧ください。
---★その他の参考記事★----
・【引き寄せの科学(裏ワザマスター)全記事リンク】
(2013年4月書籍出版。通販はこちらで)
・「引き寄せ&浄化シート」のプリントは→こちら
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンク
・【女神セミナー・テキストリンク集】
~*~愛と感謝と祝福をこめて~*~/精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます☆掲載記事には著作権があります。さらに詳しくまとめ、書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
【リエル(LEO)のリンク集】
https://lit.link/leojapan
・セッションお申込フォーム/お問い合わせメール
・アプリ&PCからのオンライン予約の手順
・アクセス(地図)/ご予約の手順/◆ご予約カレンダー
★リエル(LEO)公式ツイッター
・LEOリエルの公式アプリ紹介/
(ご登録の方には、無料ワークのご参加特典あり♪)
・note「歩く神社リエルの役に立つかもしれない話」
・スピリチュアルメッセージサイト
旧サイト/FC2ブログ/公式ブログ(イベント告知)
アメーバブログ/YouTubeチャンネル「龍神祝詞」
・公式サイトの新着情報/
・インスタグラム/Facebook
・コスモス*エンジェルTwitter
【L.E.O-JAPAN株式会社】