だめんずウォーカーにならないように
- 2011/09/11
- 01:34
ダメな男、ろくでもない男の人とばかり付き合ってしまう女性には、何が起きているのか。
(ついついダメ男を選んで付き合ってしまう女性、付き合う男性をダメ男にしてしまう女性のことを、だめんずウォーカーと呼ぶようなので、ここでもその呼び方をタイトルに使ってみました)
ヴィーナス女神セミナーの中でも解説していますが、とにかく内容が多くて時間が短いために早口で説明せざるをえないので、ここではおさらいも兼ねて、あらためてお伝えしますね。
付き合う男性をダメ男にしてしまう女性は、女神として目覚めていないので、男性を戦士として(勇者・リーダーとして)導くことができません。
場合によっては、男性に対して潜在意識で恨みを持っていて、男性が目覚めることを妨害していることもあります。
一方で、ダメ男、ろくでもない男の人とばかり付き合ってしまう女性も多いですね。
じつはどちらも、父親との関係に問題があります。父親がステキすぎるか、父親を尊敬できずにいるか。そこから、男性に対しての失望感を持ちます。
父親は、娘にとって最初に出会う異性なので、それが男性を見る基準になるからです。
娘は、父親を尊敬したがっています。なので、どこか一部でも尊敬できる所があれば、赦そうとします。
ところが、父親が暴力的であったり、依存症・浮気性など、妻や家族を守れず、尊敬に値しないとなると、娘は大きく失望することになります。
あまり問題のない父親であっても、母親が、夫を理解できずにグチばかりこぼすと、それも娘の失望感になります。
母が父を攻撃し、父が母を責めるという状態は、子どもにとって自分の母親遺伝子と父親遺伝子が否定しあっているようなものですが、
幼い子どもにとっては、母親の存在は重要なので、母親の言葉をうのみにする場合が多いからです。母の言動に疑問があっても、母の機嫌を損なうことは死活問題ですから、むりやり納得しようとすることも多いです。
母親が異常に夫を崇めているときも、その母親が萎縮していたり・幸せを感じていないと、娘には異常が伝わります。
--以上の状態は、大なり小なり、娘と父親の関係において、不調和が生まれているといえます。
それで、娘は父親を憎み、切り捨てたくなるかもしれません。(それが必要な状況の人もいますが)
ところが、ほとんどの女性はそうはならないんですよね。8割の娘は、父親を許そうとしています。
どうにも父親を尊敬できない場合、娘たちは、憎むことよりも、赦すことを選んでいるのです。
どうやって許すのか?
彼女たちは、父親よりもレベルの低い男性を選んで付き合います。それによって「お父さんの方がマシ」という状況をつくっていたのです。
「お父さんよりマシ」「彼はお父さんとは違う」という側面を見て、恋人を選んだりしますが、(自分と父親との関係を意識している女性ならその選択が良い結果に繋がりますが)
無意識に相手を選んでいますから、自分の潜在意識が望む結果「父親を赦す」に行っているのです。
DVの父親を赦すために、暴力的な男性と付き合ったり、
ギャンブルや依存症の父親を赦すために、依存的な生活をしたり、
浮気をして母親を苦しめた父親を赦すために、自分が不倫をして当事者になったり、
無学で内気な父親を赦すために、学歴はあるけどDVという男性を選んだ女性もいました。
リストラで路上生活者になった父親が赦せなかった娘は、父親の死後、路上生活者の炊き出しボランティアに参加した--という新聞記事もあります。父親を許せなかった自分を後悔していたからです。
父親を尊敬できないのであれば、せめて許そう--とするのが娘。
それが、無意識の世界で起こっています。
そのことが解れば、幸せを掴むこともできるわけです。
お父さんを許したいので、お父さん以下の男性とつき合う。つまり、ダメ男とつき合う。
当然、苦しいことが多くなって、グチもこぼしたくなる。すると、心配する周りの友達や家族から「そんな男はやめておきなよ」と言われます。
自分は善かれと思って選んだ相手ですから、周囲から否定されると、頭に来るし、自信も失います。
自分の幸せのために、そんな男とつき合うのは良くない…と感じても、自信を失っているので、次の選択ができません。もともと、家族関係が悪いため、自己評価も低い場合が多いです。
やっとの思いで、ダメ男と別れても、選んだその本当の理由(目的)がわからないので、また似たようなダメ男を選んでしまいます。
そして、また周囲から否定され…
3人くらいのダメ男とつき合うと、もうそこからは「私がダメな女だから、ダメな男しか来ないんだ」と思いはじめたりします。
もともと自己評価が低いので、「私を愛してくれる男性は、この人くらいしかいない」などと思い込んだりします。
それは、まったくのカン違い。幻覚なのですが。スピリチュアル視点でいえば、理想をオーダーできていないために、自分のこれまでの波動で、周囲の世界を作り上げているだけですから。
本当の目的は、父親を許すこと。
それによって、男性全体を許すこと。
そして、女神として、メッセージを受けとり、男性を導くこと。
--という魂(潜在意識)の求めが、そうさせていただけなのです。
ですから、娘は、
父親の良いところと、自分から見るといまいち許せないところをハッキリさせて、
自分の性格・性質にあった理想の男性像をイメージして、そういう人を探せばいいのです。
自己評価が低く、自分に自信のない女性の場合は、自信をつけるための行動も必要になります。(応援してくれる人々とつき合う。100日間、プラスの言葉をかけ合う、等)
娘を愛している家族(父・母)なら、娘が幸せになることを望んでいますし。
もし、娘を羨んで幸せを妬むような親なら、決別しても良いわけです。
父親との関係が整理整頓されていないと、娘の中で「女性性」と「男性性」のバランスが崩れ、陰陽のバランスが崩れてしまいます。それが行動に出ると「成功不安」などがおこるため、早めの癒しが必要になります。
一部、ダメ男に同情して、「救ってあげたい」という思いからつき合う女性もいます。妻に責められ、かわいそうな父親に対する同情心を投影して、ダメ男とつき合う場合などです。
これは、一見愛情のように見えますが、男性にとって救いはならないので、要注意です。
女性は(女神なので)本能的に、男性を応援するようにできていますから、
ダメ男にはエネルギー源になるので、ついついその女性に依存し、女性も救っている気持ちになるのですが。
本来、女性は宇宙からのエネルギーを受け取ってパートナー(男性)に流し、それによって相手に名誉ある人生を歩ませることが役割りですので、
それが成立していれば大丈夫ですが、成立しない場合は、戦士(男性)から恨まれます。
だんだんと男性の側に不満がつのり、
直接DVを受けることになるか、生まれた子どもが生け贄になるか…という結末が多いのです。
じつは、男性に対する不信感や憎しみが抑圧され、その裏返しでの行動であったりします。
「お父さんにしてあげられなかったことをする」「お母さんの代わりをする」という時は、つき合っている男性が「お父さんの代わり」であることを自覚して、対応することができれば、互いに救われる可能性もあります。
母親からの呪縛から逃れるために、ダメ男とつき合って、破綻する…というケースもありますが、以前に記事を書いていると思うので、ここでは省略します。
以上は、インナーチャイルドが傷ついているからこそ起こる現象ですから、まずこれまでのチャレンジをねぎらって、インナーチャイルドを癒して、本来の能力に目覚めていくことで、解消できるのです。
身近な女友だちで、このダメンズサイクルにハマってしまっている人を見かけたら、「ダメ男と別れろ」と言うだけでなく、問題は父親との関係だということを伝えてあげてくださいね。
苦しかった過去を、親のせいだと言うこともできますが、そこまででは、未来の幸せにはつながりません。
大人になったら、自分の人生は自分の責任ですから、いくらでも幸せになって良いわけです。
自分が「どんな幸せを望んでいるのか」を明らかにして、そのために行動することが求められています。
--スピリチュアルでは、癒しや望みを宇宙にオーダーして引き寄せることが出来ます。
時に、いろいろな経験値を上げるための無意識の行動として、父親との関係が悪くなくてもダメ男とつき合う女性もいます。
その場合は、3ヶ月くらいで相手の男を見抜き、別れています。
これは、個人的な経験やカルマ解消が必要だったケースで、男性性に問題があるわけではないので、すぐに本当のパートナーはこの男ではないと気づき、離れることになるわけです。
女性が幸せになれば、良いエネルギーが地球に満たされますし、
男性たちも救われて、女性を助ける存在になるので、それが望ましい関係なんですね。
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(ついついダメ男を選んで付き合ってしまう女性、付き合う男性をダメ男にしてしまう女性のことを、だめんずウォーカーと呼ぶようなので、ここでもその呼び方をタイトルに使ってみました)
ヴィーナス女神セミナーの中でも解説していますが、とにかく内容が多くて時間が短いために早口で説明せざるをえないので、ここではおさらいも兼ねて、あらためてお伝えしますね。
付き合う男性をダメ男にしてしまう女性は、女神として目覚めていないので、男性を戦士として(勇者・リーダーとして)導くことができません。
場合によっては、男性に対して潜在意識で恨みを持っていて、男性が目覚めることを妨害していることもあります。
一方で、ダメ男、ろくでもない男の人とばかり付き合ってしまう女性も多いですね。
じつはどちらも、父親との関係に問題があります。父親がステキすぎるか、父親を尊敬できずにいるか。そこから、男性に対しての失望感を持ちます。
父親は、娘にとって最初に出会う異性なので、それが男性を見る基準になるからです。
娘は、父親を尊敬したがっています。なので、どこか一部でも尊敬できる所があれば、赦そうとします。
ところが、父親が暴力的であったり、依存症・浮気性など、妻や家族を守れず、尊敬に値しないとなると、娘は大きく失望することになります。
あまり問題のない父親であっても、母親が、夫を理解できずにグチばかりこぼすと、それも娘の失望感になります。
母が父を攻撃し、父が母を責めるという状態は、子どもにとって自分の母親遺伝子と父親遺伝子が否定しあっているようなものですが、
幼い子どもにとっては、母親の存在は重要なので、母親の言葉をうのみにする場合が多いからです。母の言動に疑問があっても、母の機嫌を損なうことは死活問題ですから、むりやり納得しようとすることも多いです。
母親が異常に夫を崇めているときも、その母親が萎縮していたり・幸せを感じていないと、娘には異常が伝わります。
--以上の状態は、大なり小なり、娘と父親の関係において、不調和が生まれているといえます。
それで、娘は父親を憎み、切り捨てたくなるかもしれません。(それが必要な状況の人もいますが)
ところが、ほとんどの女性はそうはならないんですよね。8割の娘は、父親を許そうとしています。
どうにも父親を尊敬できない場合、娘たちは、憎むことよりも、赦すことを選んでいるのです。
どうやって許すのか?
彼女たちは、父親よりもレベルの低い男性を選んで付き合います。それによって「お父さんの方がマシ」という状況をつくっていたのです。
「お父さんよりマシ」「彼はお父さんとは違う」という側面を見て、恋人を選んだりしますが、(自分と父親との関係を意識している女性ならその選択が良い結果に繋がりますが)
無意識に相手を選んでいますから、自分の潜在意識が望む結果「父親を赦す」に行っているのです。
DVの父親を赦すために、暴力的な男性と付き合ったり、
ギャンブルや依存症の父親を赦すために、依存的な生活をしたり、
浮気をして母親を苦しめた父親を赦すために、自分が不倫をして当事者になったり、
無学で内気な父親を赦すために、学歴はあるけどDVという男性を選んだ女性もいました。
リストラで路上生活者になった父親が赦せなかった娘は、父親の死後、路上生活者の炊き出しボランティアに参加した--という新聞記事もあります。父親を許せなかった自分を後悔していたからです。
父親を尊敬できないのであれば、せめて許そう--とするのが娘。
それが、無意識の世界で起こっています。
そのことが解れば、幸せを掴むこともできるわけです。
お父さんを許したいので、お父さん以下の男性とつき合う。つまり、ダメ男とつき合う。
当然、苦しいことが多くなって、グチもこぼしたくなる。すると、心配する周りの友達や家族から「そんな男はやめておきなよ」と言われます。
自分は善かれと思って選んだ相手ですから、周囲から否定されると、頭に来るし、自信も失います。
自分の幸せのために、そんな男とつき合うのは良くない…と感じても、自信を失っているので、次の選択ができません。もともと、家族関係が悪いため、自己評価も低い場合が多いです。
やっとの思いで、ダメ男と別れても、選んだその本当の理由(目的)がわからないので、また似たようなダメ男を選んでしまいます。
そして、また周囲から否定され…
3人くらいのダメ男とつき合うと、もうそこからは「私がダメな女だから、ダメな男しか来ないんだ」と思いはじめたりします。
もともと自己評価が低いので、「私を愛してくれる男性は、この人くらいしかいない」などと思い込んだりします。
それは、まったくのカン違い。幻覚なのですが。スピリチュアル視点でいえば、理想をオーダーできていないために、自分のこれまでの波動で、周囲の世界を作り上げているだけですから。
本当の目的は、父親を許すこと。
それによって、男性全体を許すこと。
そして、女神として、メッセージを受けとり、男性を導くこと。
--という魂(潜在意識)の求めが、そうさせていただけなのです。
ですから、娘は、
父親の良いところと、自分から見るといまいち許せないところをハッキリさせて、
自分の性格・性質にあった理想の男性像をイメージして、そういう人を探せばいいのです。
自己評価が低く、自分に自信のない女性の場合は、自信をつけるための行動も必要になります。(応援してくれる人々とつき合う。100日間、プラスの言葉をかけ合う、等)
娘を愛している家族(父・母)なら、娘が幸せになることを望んでいますし。
もし、娘を羨んで幸せを妬むような親なら、決別しても良いわけです。
父親との関係が整理整頓されていないと、娘の中で「女性性」と「男性性」のバランスが崩れ、陰陽のバランスが崩れてしまいます。それが行動に出ると「成功不安」などがおこるため、早めの癒しが必要になります。
一部、ダメ男に同情して、「救ってあげたい」という思いからつき合う女性もいます。妻に責められ、かわいそうな父親に対する同情心を投影して、ダメ男とつき合う場合などです。
これは、一見愛情のように見えますが、男性にとって救いはならないので、要注意です。
女性は(女神なので)本能的に、男性を応援するようにできていますから、
ダメ男にはエネルギー源になるので、ついついその女性に依存し、女性も救っている気持ちになるのですが。
本来、女性は宇宙からのエネルギーを受け取ってパートナー(男性)に流し、それによって相手に名誉ある人生を歩ませることが役割りですので、
それが成立していれば大丈夫ですが、成立しない場合は、戦士(男性)から恨まれます。
だんだんと男性の側に不満がつのり、
直接DVを受けることになるか、生まれた子どもが生け贄になるか…という結末が多いのです。
じつは、男性に対する不信感や憎しみが抑圧され、その裏返しでの行動であったりします。
「お父さんにしてあげられなかったことをする」「お母さんの代わりをする」という時は、つき合っている男性が「お父さんの代わり」であることを自覚して、対応することができれば、互いに救われる可能性もあります。
母親からの呪縛から逃れるために、ダメ男とつき合って、破綻する…というケースもありますが、以前に記事を書いていると思うので、ここでは省略します。
以上は、インナーチャイルドが傷ついているからこそ起こる現象ですから、まずこれまでのチャレンジをねぎらって、インナーチャイルドを癒して、本来の能力に目覚めていくことで、解消できるのです。
身近な女友だちで、このダメンズサイクルにハマってしまっている人を見かけたら、「ダメ男と別れろ」と言うだけでなく、問題は父親との関係だということを伝えてあげてくださいね。
苦しかった過去を、親のせいだと言うこともできますが、そこまででは、未来の幸せにはつながりません。
大人になったら、自分の人生は自分の責任ですから、いくらでも幸せになって良いわけです。
自分が「どんな幸せを望んでいるのか」を明らかにして、そのために行動することが求められています。
--スピリチュアルでは、癒しや望みを宇宙にオーダーして引き寄せることが出来ます。
時に、いろいろな経験値を上げるための無意識の行動として、父親との関係が悪くなくてもダメ男とつき合う女性もいます。
その場合は、3ヶ月くらいで相手の男を見抜き、別れています。
これは、個人的な経験やカルマ解消が必要だったケースで、男性性に問題があるわけではないので、すぐに本当のパートナーはこの男ではないと気づき、離れることになるわけです。
女性が幸せになれば、良いエネルギーが地球に満たされますし、
男性たちも救われて、女性を助ける存在になるので、それが望ましい関係なんですね。
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