怒りを大切に.2/さらに追加
---今度は、大丈夫かな…
人間の感情「喜怒哀楽」などは、人間にとって必要(重要)だから、与えられているわけです。でも、使い方の解説書が学校で配られているわけではないので、まだまだもてあましている人も多いようです。
場合によっては、「感情を抑えなさい」「感情を捨てなさい」などの、危険な情報を押しつけられ、病んでしまう人もいます。

これまで、セッションやセミナーで、機会あるごとにお伝えして来た「感情の意味」のうち、「怒りについて」のつづきを書いておきたいと思います。
あちこちのブログで記事にして、ワーク等ではその場での質問にお応えしてきたので、どこに書いたか思い出せず、まだ形がまとまっていません。その点をご了承ください。
あらためて詳細をまとめて、記事やテキストにできれば--と思っています。
 参考記事・怒りを大切に.1
 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-309.html

「怒りについて」
・怒りは「心の痛み」をあらわす感情
・悲しみを我慢しすぎると心身が病む
・統合失調症は、怒りと恐怖の抑圧から
・怒りを手放す

怒りの解消方法は、いろいろありますから、まずは「怒り」の正体を知ろうと思います。正体が分って、何が原因かが解れば、その原因を取り除くことで、怒りは解消されるからです。

怒りの正体が何かといえば、まずは--
「心の痛み」だそうです。

身体に傷を負ったり、ケガをしたら、普通は傷が痛みますよね。ズキズキと
それによって、怪我をしたことがわかり、手当てができる。
痛みの強さによって、その怪我の重症さが分ったりする。
時には、あまりに傷が重症過ぎて、痛みを感じない(マヒする)場合もありますが。

心も同じです。
グサッとやられて傷を負えば、痛みます。
身体の傷が「ズキンズキン」なら、心の傷は「ムカッムカッ」--だそうです。
それが第1の怒りの正体です。
そしてやはり、傷が深すぎるとマヒして、ムカッとする怒りすら感じない場合もあるわけです。

身体の傷は、血が流れたりして目に見えことも多いので、手当てが必要なことがわかりやすいですが、
心の傷は目に見えないので、傷ついたことを知らせるために「怒り」という感情を使うんですね。


だから当然、怒りを感じたら、手当てをしないとならない。無視してはならないわけです。
たとえば、ケガをして血がダラダラ流れている人を見て、放っておく人は少ないと思います。骨折して、骨が異常な方向に曲がっていたら、元どおりにしますよね。
--ところが
心にケガをして、エネルギーがダラダラ流れていても、心が折れていても、
「怒りを静めなさい」「楽しいことを考えなさい」「怒りを捨てなさい」と言う人がいます。

出血している人に、そんなことを言うのでしょうか?
止血するのが普通ですよね。「なんで出血してるんだ!止まりなさい」とか、「気にするな」とは言わないはずです。
でも、心の傷は「恥ずかしい」とか「気にするな」とか言われ、手当てもされないままに何十年も放っておかれたりします。

骨折なら、なるべく元の形に戻そうとする。決して「なんで折れているんだ!」とか「捨てておこう」とは言わないはず。
でも、心が折れているのを無視して、そのまま折れ曲がったり、ねじ曲がったりしている人々はいるのです。

最近さらに解って来たのは、ケガした心を無視したり、否定したりして傷の手当てをしないでおくと、そこがただれたり膿んだりして、「恨み」の感情で表現される--ということ。

とにかく、怒りは、心の傷を知らせる警報であり、サインであり、メッセージだということです。

そこで、今度は「心の傷」について説明します。
じつは、何千年もの間、人類が「怒り」の感情をうまく癒せなかった理由が、ここにあるようなので。

ヒトコトで「心の傷」といっても、これがいろいろあるわけです。
よく、会話の中で「それは傷ついちゃうなあ」とか「今のことで、私は傷ついた!」などとも言いますが--つまり、心の傷というのは、相手がもたらす場合と、受け手が感じる場合とがあるのです。
対話の相手が、攻撃的でエネルギーを奪いたいという意図で、相手を傷つける言動をすることがあります。
対話の相手が、悪意なく自分の感想をのべたのに、こちらには「カチン」とくる、ということもあります。

でも、どちらにしても「怒り」を感じる時は--
自分にとって「存在の危機」を感じたから、だそうです。

人体が「存在の危機」を感じる時は、殺されそうになっている場面ですから、そんな場面からは早く逃げないとなりません。
心が「存在の危機」を感じている時は、その「危機」がどれくらいの重要度なのかを調べて、殺されそうになっていたら、逃げなければなりません。

自分に対して、誰かが「攻撃」してきた時はもちろんですが、
自分をないがしろにされたと思った時、
自分が努力したことがムダになったと思った時、
自分の主張を誤解されたと感じた時、
相手の対応が、何か不当だなと感じた時、
エネルギーを奪われ続けたり、エネルギーを与えつづけて補填していない時、
強い悲しみを感じたのに、我慢しつづけた時なども、
その人の心や思いが「存在の危機」に陥っている--と言えます。
そうなると、人間は、自己管理をしなければなりませんから、安全のために「警報ブザー」が鳴るようになっているんですね。
それが「怒り」という感情です。
怒りの前段階には、「悲しみ」(喪失感)というものもあります。
軽い、心の痛みです。

なにか、自分にとって大事なものを失った(または、失いかけている)ことを知らせる感情です。
「喪失感」というくらいですから、誰か何かを失った時もそうですが、自分自身を失いかけた時も悲しみを感じ、それが表現できずに抑圧される(押さえ込まれる)と、次の段階が「怒り」として強い痛みで表現されるわけです。
大事なものを失うということは、命、生きがいや、愛かもしれないのですから、無視したり忘れてしまったりしたら、困るわけです。それも「自分の存在否定」=「存在危機」につながります。

怒りを大切にしなければならない理由が、おわかりかと思います。

「心の痛み」の中には、じっさいはたいして重要でないこともあります。
たとえば--猫好きな彼が、彼女を褒めようとして「キミは猫のようだね」と言ったのを、猫嫌いの彼女が「それって、どういう意味!」と怒ったりする時などは、単純に定義の誤解がおきているわけです。
でも、心には「存在の危機」や「喪失感」を感じています。
自分にとって嫌いな「猫」に例えられた不満、互いに分り合えないという一瞬の絶望感、などなど。

相手の言動が、「自分の存在に価値をおいていない」ように感じるということが、=「存在の危機」ということだそうです。

客観的な視点ではなく、
あくまでも、感じた人の側から「これは自分自身の存在の危機だ」となった時、「このままにしておいたら、自分の安全な状況を脅かされるのでは?」と思った時、そのシグナルが「怒り」としてやって来ます。
他方、誰かがこちらのエネルギーを奪いにやって来た時、それに気づかせるための(魂レベルの)シグナルとして、何か不満を感じたりもします。エネルギーを失い続けると、心身を病んだりして「生ける死人」になってしまうのですから、その手前で「怒り」というシグナルがなるのは当然だったのです。

怒りは、「その人の存在の危機を知らせる、心の痛み」です。
よく見たら、たいして重傷でないなという「危機感」の場合は、すぐに解消できます。
放っておいたら、本人にとって心身の死にいたるような問題なら、「危機感」=「怒り」も強くなるはずです。
怒りの原因である「存在の危機」を見つけられれば…それが誤解であれば解消できますし、
もし、誹謗や中傷のように、誰かが本気でこちらの「存在を脅かす」つもりで来たのなら、はやく気がついてそこから逃げるなど、対処する必要がでてきます。
また、相手との関係性をあきらかにすることができたり、怒りのもととなった価値観をみることで、自分の中のいろいろな観念に気づくことができます。これらは、さらに深いメッセージを持っていたりするので、たくさんの学びから「ギフト」を受け取ることにもなります。
怒りを無視したり、捨てたりすると、これらのギフトを受け取るまで、怒りが何度も繰返す場合があります。

身体の傷が深いと、痛みが強く感じられるのと同じで、
心の傷も、深い時には「怒り」を強く感じます。怒りの度合いや量で、その傷の深さを知ることができます。
そして、丁寧に診て、癒す必要があるわけです。
決して、痛みを無視したり、ガマンし過ぎてこじらせたりしてはならないわけです。

もし、怒りを無視したり、ガマンし続けると、感情がマヒして「無感動」になったり、「無気力」になったりします。
虐待やハラスメント(弱いものいじめ)などに遭うと、本来は怒り(または悲しみ)を感じ、悔しく思うのが普通のシグナルですが、それをガマンし(無視し)続けると、感覚や感情がマヒしてきます。
怒りというのは、瞬発的な攻撃や逃避のエネルギー(戦うか・逃げるかの行動を促す)でもあるので、危機を無視してしまうと、最後は怒りが爆発して攻撃的になったりします。
その攻撃性が、外に向かえば「暴力」、
自分の内側に向かうと身体の病気や心の病気(統合失調症など)になってあらわれます。
たとえば--
不当にハラスメントを受けた社員が、その正当な怒りを表現できなかったために、抑圧してしまい、それが幻聴を引き起こして、統合失調症になった人がいました。

「怒り」は、恐怖と戦う(相対する・立ち向かう)時に、役立つ感情でもあるんですね。

あまりにもショックな出来事、あまりに悲しみが強いとか、あまりに絶望感が強いとか、そういう状況・そういう感情になった時も「怒り」が必要な場合があります。
そこでエネルギーを大量に失ってしまうので、身動きできなくなります。ところが、それだけショックを受ける状況というのは、その人にとって危険ですから、はやくその場から離れた方がよいわけです。
なので、魂はその時に「怒り」という感情を使うことがあります。「怒り」はとりあえずのエネルギーなので、人を行動に移すことができるからです。
実際、怒っている人の波動は低いですが、エネルギーは高いです。
「怒り」を上手に使うと、行動を起こすエネルギーになってもくれるということですね。

その一方で--
「怒り」というのは、状況をあらわす「信号(シグナル)・サイン・警報」なので、そこにずっと執着する必要はないわけです。

人が怒ると、アドレナリンやノルアドレナリンなどの毒性の強いホルモンが出ますので、1時間も怒ってはいられませんが…
「怒りの感情」に執着するのは健康に悪いですから、それならできれば「はやく怒りを解消した方がいいね」となるわけです。

怒りが解消できないのは、原因となる「恐怖」が解明され、対処されていなかったり、失った感情のエネルギーをまだ取り戻していなかったりする時なので、まずは丁寧に診てあげることは大事なんですね。
「何を不当だと感じたか」が解れば、怒りはかなりの部分がおさまります。

たとえば、身体の「打ち身」などのように、ぶつかった(ぶつけた)その時は痛くても、重症でなければ、痛みを気にせずに過ごして治って行く、ということがあります。
それと同様に、「怒り」という心の痛みでも、誤解から来たものなどは、気を紛らわせて笑っていたら解消される程度のものもあります。


身体の健康管理は、食べて、不要なものはトイレで外に出しますね。それができないと「便秘」という状態で、身体が不調になったり、病気のもとです。が、
心の健康管理の時になると、嫌なことを聞かされたりして、それが不要であっても、ガマンして外に出さない人がいるのが不思議です。それは、心の便秘ということになりますよね。
 ただ、心が狭すぎて、ふところが浅すぎて、心に溜めておけなくてすぐに口に出す人(消化しきれず、下痢状態)もいますから、目に見えないとわかりにくいかもしれません。
トイレはトイレに、ゴミはゴミ箱に--
不要なもの(ゴミ)でも、出すべき所に出せば、喜ばれることがあります。
最近では、カウンセリング講座は「心にはいって来たものは、コトバで外に出す必要がある」と伝えられています。

怒りの解消の細かい部分は、またあらためて--

-とりあえず、引き寄せの法則を使える人は「怒りがおさまりました、ありがとう。原因が分かり、取り除かれました。癒されました。解消されました。楽に実行できました」「気づきや学びが、楽しく解りました」などのコトダマで、癒しの流れを引き寄せでオーダーすることができます。
「はじめにオーダーありき」というのは、そういう意味でも使えますね。

あとで、偉い学者さんとかが、研究して脳科学だとかいって、研究資料が出るかもしれませんが、それを待っていて心の傷をこじらせないために、先に情報をお伝えしました。
最近になって、やっとちまたで「感情を大切に」という人が増えて来ましたが…なにしろ、仏教教典などでは積極的に喜怒哀楽を礼賛していないので、本当に数千年の大混乱だったと思います。
こんな簡単なことが、なぜ心理学者などにわからなかったのか、不思議すぎますが。ロロ・メイ博士などの本物の研究者の情報が、オープンになる時代なんですね。
--この記事は、あとで内容を追加する予定です。
また、その他の記事も、情報が増えましたら、そのつど追加・修正を行っているものがあります。(時間がないので、全部じゃないんですけど)
--参考記事--
・怒りを大切に.1
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-309.html
・喜怒哀楽はアセンションの必須条件
 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-216.html#comment207

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