☆4引き寄せのマスター
- 2012/09/10
- 19:24
再編集しました。引き寄せの法則を使いこなす、
【引き寄せ:科学編】4
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~(2012.2.3)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。
【みんな引き寄せている】
ここまでで、引き寄せの法則は物理だから、人は誰でも「視覚・聴覚・体感覚」を使って、その時々に必要なものを物質化している--ということは理解していただきましたでしょうか。
「引き寄せ」とは、
私たちが、考えたこと(イメージしたこと)・言ったこと(書いたこと)・行動した結果で、素粒子がその波動(周波数)に影響され、図形になる(物の形になる)、ということですね。
これは、地球上の科学実験で証明されたことなので、動かしようのない事実です。
これまで、「そんなはずはない」と言う人は、そんなはずじゃない(因果関係が解りにくい)世界を作り上げていますし、
「そうにちがいない」という人は、素粒子を集めてその世界を物質化していました。
でも、何を思おうと感じようと、物理法則は地球上で作用していました。
自分達が幸せなのは、または自分達が苦しいのは、それを何かの形で(素粒子に周波数を与えて)引き寄せたから。
「いや違う、私はそんな世界なんて作っていない」と言い訳しても、それは「万有引力なんて幻想だ」と言っているのと同じこと、残念ながら地球上では通用しません。
(と言いつつ、実は、この地球上のルールや銀河のルールも魂レベルでクリエイトしているわけですが…それについては、スピリチュアル編で詳しく解説しますので)
脳科学的に言うと、右脳はその素粒子との関係性をすべて見て知っています。私たちの左脳が、その情報を正しく処理できていれば、「引き寄せ」など当たり前だと解ったはずです。
これまで私たちはいつでも自分の言葉やイメージや行動で、素粒子を形にして使って来ましたし、さらに理想の世界や理想とする物を作り上げて、手に入れ、使うことができるようになっています。
すべて最終的には、あなたが体験して来たことは、論理的に因果関係を証明できると思います。その必要があれば…ですが。
できれば、あなたが幸せになって、さらに周囲の人々も幸せにし、地球規模や宇宙規模での豊かさと笑顔の世界までも引き寄せていただきたいと思います。というのも、宇宙のエネルギーは循環しているので、宇宙にはエネルギーと可能性が無限にありますから、私たちがイメージできれば、それがどんどん叶っていくからです。
引き寄せが上手く行かない理由
これまでの人類の引き寄せは、否定的なものであったり、短絡的な(一時的な)ものであったり、時に身を滅ぼすような危険なものが多くありました。
原子爆弾などもそうですし、自然破壊を起こしての資源確保であったり、戦争のような殺し合いであったり。それらは、この「引き寄せの法則が物理科学のしくみ」であることを知らなかった時代の「情報制限」の中にいた時の、人類のチャレンジと言えます。
宇宙のエネルギーと可能性が無限だということを知る前は、エネルギーを節約するために、奪い合いが起こり、それが戦争へとつながり、戦争に勝つための武器の開発へと繋がっていましたね。
「エネルギーは循環しているから無限」なので、「宇宙には可能性が無限」なのだということが解らなかった過去の時代の話です。
地球規模でまだ引き寄せの理想を実践できていない現状としては、それも致し方ないことでした。
経済では「1枚のパイをどう切り分けるか?」などという思想が、まことしやかに使われています。今や、笑い話ですね。引き寄せならパイは何枚でもオーダーできるので、大事なことはその使い方だと解ると思います。
引き寄せが上手く使えない理由は、
1.引き寄せの法則を知らない
2.オーダーの仕方が解らない
3.否定的な引き寄せの方が多い
4.逆オーダーが為されている
5.引き寄せているのに、上手く受け取れない
6.実は感情的なわだかまりがあって、まずそれを癒してからでないと、物理科学の世界を理解できない(インナーチャイルドの傷)
---などがあります。
ここでは、わざと不幸を引き寄せて楽しんでいる、という人のための情報は扱いません。
【引き寄せたら受け取る】
1.の引き寄せの法則を知らなければ、上手く引き寄せられなくても仕方がないので、ここではまず物理法則があるということをお伝えしました。
2.のオーダーの仕方が解らない時は、基本が「感謝先取りの過去完了形」であることをお伝えしました。
また、視覚・聴覚・体感覚を使う方法も紹介しました。
何でも叶うのですから、できるだけ理想を表現した方が良いわけです。でも、それが100%でないとオーダーできないと思って、行動できない人もいます。
そんな時は、「上手くいきました」を先にオーダーしてから、「何が・どうやって・どのように・いつまでに」などをオーダーすることができます。
--例えば、「大きな家が欲しい」という願いであれば、
「理想の大きな家が手に入りました」から入って、「どんな生活をしたいのか」「どんな感情を味わうのか」「間取り」「立地」「予算(または無料で)」「いつまでに」「メンテナンス」ほか、いろいろイメージして(または紙に書いて)いきます。思いつくものを、再オーダーしていきます。
すると、ひらめきや出会いがありますから、それを実行に移します。実際にモデルハウスを見学したり、有力な人に相談したり、資金を調達したりと、行動することが必要になって来ます。
--例えば、スピリチュアルをやりたい人の「チャネリングできるようになりたい」という願望は、
「チャネラーになりました、感謝します」から入って、
どんなチャネラーになりたいか、その能力を何に使うのか、どんな幸せなことが起こるのかのイメージが必要で、
そのために「必要なことが解って、実行できました」というオーダーが追加されます。
この時に、もしチャネラーへの否定的なイメージがあると、それが心のブロック(障壁)になって、物質化しにくくなることもあります。それらを取り除くのも、オーダー次第です。
3.否定的な引き寄せの方が多い、という時は、オーダーを紙に書くのがおすすめです。書くと、何をオーダーしたのか思い出したりチェックしたりできるので、便利だからです。
愚痴をこぼすと、それもオーダーとして叶っています。なので、自分でそれをチェックするか、時々誰かにチェックしてもらうと良いのです。
せっかく理想をオーダーしても、それ以上に否定的なものをオーダーしてしまうと、量の多い方が叶ったりします。
--例えば、
「成功しました、ありがとう」を5回言ったのに、「でもダメだったらどうしよう」を100回言ってしまったとか。そうしたら、100回言った方が叶うはずですよね。
自己啓発やスピリチュアルメッセージで「不平不満を言う人は不幸になる」というのは、不平不満を素粒子にぶつけて、また引き寄せていたからなわけですね。だから何事も「良いところ」や「長所」を見つけるのが大事、と言えます。
とは言っても、本当にイヤなことをずっと身近に置いておくわけにはいかないので、すぐさま「理想の世界」「肯定的なもの」をオーダーする方に切り替えるのがお勧めです。
--例えば、
気づいたら「愚痴を言ってしまった、いかんいかん、理想はどうだっけ?」と切り替えます。
つい「バカやろう」と怒鳴ってしまったら、即座に「~なんちゃって」を付けて、キャンセルします。素粒子がその方向に集まって物質化しなければいいわけですから。
「愚痴を言ってばかりの自分がダメなんだ」と自分を責めてしまうと、波動が下がりますので、今度は「やっぱり自分はダメなんだ」をどんどん引き寄せてしまいます。「反省したら、次に理想をオーダー」してくださいね。
否定的なエネルギーの解消は、裏ワザがあるので、次の章でもお伝えしますが、たぶんスピリチュアル編はもっと詳しく書きます。
4.逆オーダーが為されている。これは、ひらめきを実行しない、行動しない時に起こります。
--例えば
☆引き寄せの科学2の記事では、「ここでは最短距離の超特急となる情報をお伝えしています」と書きました。つまり、ここに記事を読みに来ている人は、「最短で行きます」とか「時間を有効に使いたい」というオーダーが叶って、情報に出会っているということです。
ですが、その時、出会った情報を無視すると、宇宙の素粒子や自分の潜在意識に対して「最短で行く情報を無視します=要りません」となり、それがオーダーとなって「わたしは時間を無駄にします」や「効率的なサポートを受け取りません」
という引き寄せに変ってしまう「逆オーダー」現象を引き起こしたりします。
これまでのセッションの経験では、2回無視すると、3度目からが叶いにくくなります(困難になる)。それを神様ジョークで「仏の顔も三度まで」と言ったりします。
私が記事を書いている意図は、「できるだけ早く、大勢の人が、楽しく、魂の理想の世界を叶えること」ですから、オーダーを間違えて滞ることは不本意なので、それで、ここでは「実行できました、感謝します」までを、先にオーダーする方法をお伝えしているわけです。
5.引き寄せているのに、上手く受け取れない場合、最近は、それを「受け取りの法則」と呼ぶようですね。
受け取るための具体的なルートがなくて、受け取れない人がいます。
固定観念や、感情的なブロック(障壁)があって、自分がオーダーしたものが受け取れない人もいます。スピリチュアルでは「インナーチャイルドの問題」として扱いますが、今は、「脳科学(大脳生理学)」でも説明ができるようになって来ました。
ここでは、とりあえず「受け取れました。ありがとう」のコトダマを使ってオーダーする方法をお伝えしていますので、それで何とかなる範囲の人は、実践していただきたいと思います。
--例えば、
経済の「1枚のパイを取り合う」という固定観念のように、制限をつけていると「自分には条件が整っていないからムリだ」と思い込むことがあります。その「ムリだ」が引き寄せのオーダーになって叶っています。
「お金を得るには、苦しんで嫌な思いをしないと手に入らない」と思い込んで、天職に就けない人もいます。
その場合、固定観念をはずして、新しく「真実」や「宇宙の因果応報のルール」の価値観を理解する必要があります。
固定観念のフィルタや、感情のブロックがある場合は、それを癒してからでないと、引き寄せたものを受け取れなかったり、活用できなかったりします。
固定観念や感情のブロック(わだかまり)のある人は、オーダーしてから受け取るまでに準備が必要で、時間がかかることがあるからです。それによって、せっかくの「引き寄せオーダー」が叶わないものと思い込んでいたケースも多いようです。
この部分は、これまでの引き寄せ本の中には書かれていません。「ザ・シークレット」などにも詳しくは載っていませんので、混乱して実践できない人も多かったと思います。
当たり前のことが書かれていなかったのはオドロキですが、もしかしたら、これが本当のシークレットかもしれませんね(笑)。
これまで引き寄せ本の多くは、自己啓発からの情報ですから、臨床心理学や大脳生理学からの視点が欠けていたのかもしれません。
6.感情的なわだかまりがあって、科学が理解できない
どんな情報が入っても、まず「え?それってどういうこと!前と違うじゃないか!」と感情的になって、その先に進めない人がいます。
これは、右脳の働きが弱いか、右脳からの情報を左脳が受け取りきれていない状態と言えます。右脳は、今この瞬間の新しい情報を常にキャッチするからです。一方で左脳は、過去や未来のイメージをやりとりすると言われています。
これまでのカウンセリングの経験から、
新しい情報に対応しきれないとき、過去にしがみつく人は多いですが、特に、子供の頃に苦労をして、それが報われたと感じていない人の中に、感情的わだかまりで引き寄せが滞っている人がいました。
アダルトチルドレンやインナーチャイルドの病みと呼ばれるものですが、それが「成功の引き寄せを阻害する」=「不幸の引き寄せをオーダーしている」という場合は、要注意です。
自分にそれがあると気づいたら、
「心が癒され、わだかまりが消えました、ありがとう」と引き寄せオーダーできます。その時にもし「わだかまりを解消するには、痛みを伴うのではないか?」と心配になるようでしたら、「温かく、スムーズに」や「実行しやすい方法で癒されました」「予算内に(または無料で)」などを追加してくださいね。
ちなみに--
ここで、言葉の使い方として、よく「お伝えします」という表現を使っているのは、すでに皆さんの右脳や魂は知っているはずの情報を思い出してもらうために私が記事を書いているので、「お教えします」という言い方はそぐわないからです。
出来ないことを指導する場合に「お教えします」と使います。
--つづく
・引き寄せの科学〜裏ワザマスター〜全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
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【引き寄せ:科学編】4
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~(2012.2.3)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。
【みんな引き寄せている】
ここまでで、引き寄せの法則は物理だから、人は誰でも「視覚・聴覚・体感覚」を使って、その時々に必要なものを物質化している--ということは理解していただきましたでしょうか。
「引き寄せ」とは、
私たちが、考えたこと(イメージしたこと)・言ったこと(書いたこと)・行動した結果で、素粒子がその波動(周波数)に影響され、図形になる(物の形になる)、ということですね。
これは、地球上の科学実験で証明されたことなので、動かしようのない事実です。
これまで、「そんなはずはない」と言う人は、そんなはずじゃない(因果関係が解りにくい)世界を作り上げていますし、
「そうにちがいない」という人は、素粒子を集めてその世界を物質化していました。
でも、何を思おうと感じようと、物理法則は地球上で作用していました。
自分達が幸せなのは、または自分達が苦しいのは、それを何かの形で(素粒子に周波数を与えて)引き寄せたから。
「いや違う、私はそんな世界なんて作っていない」と言い訳しても、それは「万有引力なんて幻想だ」と言っているのと同じこと、残念ながら地球上では通用しません。
(と言いつつ、実は、この地球上のルールや銀河のルールも魂レベルでクリエイトしているわけですが…それについては、スピリチュアル編で詳しく解説しますので)
脳科学的に言うと、右脳はその素粒子との関係性をすべて見て知っています。私たちの左脳が、その情報を正しく処理できていれば、「引き寄せ」など当たり前だと解ったはずです。
これまで私たちはいつでも自分の言葉やイメージや行動で、素粒子を形にして使って来ましたし、さらに理想の世界や理想とする物を作り上げて、手に入れ、使うことができるようになっています。
すべて最終的には、あなたが体験して来たことは、論理的に因果関係を証明できると思います。その必要があれば…ですが。
できれば、あなたが幸せになって、さらに周囲の人々も幸せにし、地球規模や宇宙規模での豊かさと笑顔の世界までも引き寄せていただきたいと思います。というのも、宇宙のエネルギーは循環しているので、宇宙にはエネルギーと可能性が無限にありますから、私たちがイメージできれば、それがどんどん叶っていくからです。
引き寄せが上手く行かない理由
これまでの人類の引き寄せは、否定的なものであったり、短絡的な(一時的な)ものであったり、時に身を滅ぼすような危険なものが多くありました。
原子爆弾などもそうですし、自然破壊を起こしての資源確保であったり、戦争のような殺し合いであったり。それらは、この「引き寄せの法則が物理科学のしくみ」であることを知らなかった時代の「情報制限」の中にいた時の、人類のチャレンジと言えます。
宇宙のエネルギーと可能性が無限だということを知る前は、エネルギーを節約するために、奪い合いが起こり、それが戦争へとつながり、戦争に勝つための武器の開発へと繋がっていましたね。
「エネルギーは循環しているから無限」なので、「宇宙には可能性が無限」なのだということが解らなかった過去の時代の話です。
地球規模でまだ引き寄せの理想を実践できていない現状としては、それも致し方ないことでした。
経済では「1枚のパイをどう切り分けるか?」などという思想が、まことしやかに使われています。今や、笑い話ですね。引き寄せならパイは何枚でもオーダーできるので、大事なことはその使い方だと解ると思います。
引き寄せが上手く使えない理由は、
1.引き寄せの法則を知らない
2.オーダーの仕方が解らない
3.否定的な引き寄せの方が多い
4.逆オーダーが為されている
5.引き寄せているのに、上手く受け取れない
6.実は感情的なわだかまりがあって、まずそれを癒してからでないと、物理科学の世界を理解できない(インナーチャイルドの傷)
---などがあります。
ここでは、わざと不幸を引き寄せて楽しんでいる、という人のための情報は扱いません。
【引き寄せたら受け取る】
1.の引き寄せの法則を知らなければ、上手く引き寄せられなくても仕方がないので、ここではまず物理法則があるということをお伝えしました。
2.のオーダーの仕方が解らない時は、基本が「感謝先取りの過去完了形」であることをお伝えしました。
また、視覚・聴覚・体感覚を使う方法も紹介しました。
何でも叶うのですから、できるだけ理想を表現した方が良いわけです。でも、それが100%でないとオーダーできないと思って、行動できない人もいます。
そんな時は、「上手くいきました」を先にオーダーしてから、「何が・どうやって・どのように・いつまでに」などをオーダーすることができます。
--例えば、「大きな家が欲しい」という願いであれば、
「理想の大きな家が手に入りました」から入って、「どんな生活をしたいのか」「どんな感情を味わうのか」「間取り」「立地」「予算(または無料で)」「いつまでに」「メンテナンス」ほか、いろいろイメージして(または紙に書いて)いきます。思いつくものを、再オーダーしていきます。
すると、ひらめきや出会いがありますから、それを実行に移します。実際にモデルハウスを見学したり、有力な人に相談したり、資金を調達したりと、行動することが必要になって来ます。
--例えば、スピリチュアルをやりたい人の「チャネリングできるようになりたい」という願望は、
「チャネラーになりました、感謝します」から入って、
どんなチャネラーになりたいか、その能力を何に使うのか、どんな幸せなことが起こるのかのイメージが必要で、
そのために「必要なことが解って、実行できました」というオーダーが追加されます。
この時に、もしチャネラーへの否定的なイメージがあると、それが心のブロック(障壁)になって、物質化しにくくなることもあります。それらを取り除くのも、オーダー次第です。
3.否定的な引き寄せの方が多い、という時は、オーダーを紙に書くのがおすすめです。書くと、何をオーダーしたのか思い出したりチェックしたりできるので、便利だからです。
愚痴をこぼすと、それもオーダーとして叶っています。なので、自分でそれをチェックするか、時々誰かにチェックしてもらうと良いのです。
せっかく理想をオーダーしても、それ以上に否定的なものをオーダーしてしまうと、量の多い方が叶ったりします。
--例えば、
「成功しました、ありがとう」を5回言ったのに、「でもダメだったらどうしよう」を100回言ってしまったとか。そうしたら、100回言った方が叶うはずですよね。
自己啓発やスピリチュアルメッセージで「不平不満を言う人は不幸になる」というのは、不平不満を素粒子にぶつけて、また引き寄せていたからなわけですね。だから何事も「良いところ」や「長所」を見つけるのが大事、と言えます。
とは言っても、本当にイヤなことをずっと身近に置いておくわけにはいかないので、すぐさま「理想の世界」「肯定的なもの」をオーダーする方に切り替えるのがお勧めです。
--例えば、
気づいたら「愚痴を言ってしまった、いかんいかん、理想はどうだっけ?」と切り替えます。
つい「バカやろう」と怒鳴ってしまったら、即座に「~なんちゃって」を付けて、キャンセルします。素粒子がその方向に集まって物質化しなければいいわけですから。
「愚痴を言ってばかりの自分がダメなんだ」と自分を責めてしまうと、波動が下がりますので、今度は「やっぱり自分はダメなんだ」をどんどん引き寄せてしまいます。「反省したら、次に理想をオーダー」してくださいね。
否定的なエネルギーの解消は、裏ワザがあるので、次の章でもお伝えしますが、たぶんスピリチュアル編はもっと詳しく書きます。
4.逆オーダーが為されている。これは、ひらめきを実行しない、行動しない時に起こります。
--例えば
☆引き寄せの科学2の記事では、「ここでは最短距離の超特急となる情報をお伝えしています」と書きました。つまり、ここに記事を読みに来ている人は、「最短で行きます」とか「時間を有効に使いたい」というオーダーが叶って、情報に出会っているということです。
ですが、その時、出会った情報を無視すると、宇宙の素粒子や自分の潜在意識に対して「最短で行く情報を無視します=要りません」となり、それがオーダーとなって「わたしは時間を無駄にします」や「効率的なサポートを受け取りません」
という引き寄せに変ってしまう「逆オーダー」現象を引き起こしたりします。
これまでのセッションの経験では、2回無視すると、3度目からが叶いにくくなります(困難になる)。それを神様ジョークで「仏の顔も三度まで」と言ったりします。
私が記事を書いている意図は、「できるだけ早く、大勢の人が、楽しく、魂の理想の世界を叶えること」ですから、オーダーを間違えて滞ることは不本意なので、それで、ここでは「実行できました、感謝します」までを、先にオーダーする方法をお伝えしているわけです。
5.引き寄せているのに、上手く受け取れない場合、最近は、それを「受け取りの法則」と呼ぶようですね。
受け取るための具体的なルートがなくて、受け取れない人がいます。
固定観念や、感情的なブロック(障壁)があって、自分がオーダーしたものが受け取れない人もいます。スピリチュアルでは「インナーチャイルドの問題」として扱いますが、今は、「脳科学(大脳生理学)」でも説明ができるようになって来ました。
ここでは、とりあえず「受け取れました。ありがとう」のコトダマを使ってオーダーする方法をお伝えしていますので、それで何とかなる範囲の人は、実践していただきたいと思います。
--例えば、
経済の「1枚のパイを取り合う」という固定観念のように、制限をつけていると「自分には条件が整っていないからムリだ」と思い込むことがあります。その「ムリだ」が引き寄せのオーダーになって叶っています。
「お金を得るには、苦しんで嫌な思いをしないと手に入らない」と思い込んで、天職に就けない人もいます。
その場合、固定観念をはずして、新しく「真実」や「宇宙の因果応報のルール」の価値観を理解する必要があります。
固定観念のフィルタや、感情のブロックがある場合は、それを癒してからでないと、引き寄せたものを受け取れなかったり、活用できなかったりします。
固定観念や感情のブロック(わだかまり)のある人は、オーダーしてから受け取るまでに準備が必要で、時間がかかることがあるからです。それによって、せっかくの「引き寄せオーダー」が叶わないものと思い込んでいたケースも多いようです。
この部分は、これまでの引き寄せ本の中には書かれていません。「ザ・シークレット」などにも詳しくは載っていませんので、混乱して実践できない人も多かったと思います。
当たり前のことが書かれていなかったのはオドロキですが、もしかしたら、これが本当のシークレットかもしれませんね(笑)。
これまで引き寄せ本の多くは、自己啓発からの情報ですから、臨床心理学や大脳生理学からの視点が欠けていたのかもしれません。
6.感情的なわだかまりがあって、科学が理解できない
どんな情報が入っても、まず「え?それってどういうこと!前と違うじゃないか!」と感情的になって、その先に進めない人がいます。
これは、右脳の働きが弱いか、右脳からの情報を左脳が受け取りきれていない状態と言えます。右脳は、今この瞬間の新しい情報を常にキャッチするからです。一方で左脳は、過去や未来のイメージをやりとりすると言われています。
これまでのカウンセリングの経験から、
新しい情報に対応しきれないとき、過去にしがみつく人は多いですが、特に、子供の頃に苦労をして、それが報われたと感じていない人の中に、感情的わだかまりで引き寄せが滞っている人がいました。
アダルトチルドレンやインナーチャイルドの病みと呼ばれるものですが、それが「成功の引き寄せを阻害する」=「不幸の引き寄せをオーダーしている」という場合は、要注意です。
自分にそれがあると気づいたら、
「心が癒され、わだかまりが消えました、ありがとう」と引き寄せオーダーできます。その時にもし「わだかまりを解消するには、痛みを伴うのではないか?」と心配になるようでしたら、「温かく、スムーズに」や「実行しやすい方法で癒されました」「予算内に(または無料で)」などを追加してくださいね。
ちなみに--
ここで、言葉の使い方として、よく「お伝えします」という表現を使っているのは、すでに皆さんの右脳や魂は知っているはずの情報を思い出してもらうために私が記事を書いているので、「お教えします」という言い方はそぐわないからです。
出来ないことを指導する場合に「お教えします」と使います。
--つづく
・引き寄せの科学〜裏ワザマスター〜全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
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