年金制度はキリギリス制度
- 2012/02/15
- 07:01
ツイートには書きましたが、
年金制度が異常だなと思ったので、神様に質問したところ、
「アリとキリギリス」のお話しが出て来ました。
「アリとキリギリス」の童話では、
夏に一生懸命働いたアリさん達が、寒い冬でも巣に食糧がいっぱいあって、安心だね。となり、
そのアリ達をバカにして夏に遊んでいた(とされる)キリギリスたちは、冬に食べ物も住むところもなくて死んで行く。というお話し。
(昆虫の生態系を勝手に解釈している童話なので、虫の好きな人からはムシの良い噺だと思われるかもしれませんが…)
とりあえず、そこから--
若いうちに一生懸命働けば、あとで楽ができる。とか
苦しいことは先にやっておいて、収穫を得よう。とか
頑張るべき時にしっかりやらないと、結果滅ぶことになる。とか
そういう教訓があったと思います。
別な角度から見ると、後で苦しむことを前提として遊ぶことも有りですし、冬に働く虫がいたとしても、同じような教訓にされたと思いますし、キリギリスが集団でアリの巣を壊して略奪したという話しでもないし--まあ、宇宙は「自分の行動の結果を受け取るかぎり自由選択」ですが。
とにかく、どうやら日本人は、コツコツと日々働くのが美徳、とされているようです。
ところが、今の日本の年金制度はというと--?
「今、働いている人が、引退した人を養う」ということだけだと、
アリ達がコツコツ働いたその実績は無視され、どんどんキリギリスが持って行ってしまう。ということなんだそうです。
アリ達が集めたものは、アリ達が消費するのが前提では?というこの童話の美徳は、最初から覆されていたんですね。
勘の鋭い若者達が、「こりゃおかしい」と思うのは当たり前だったのです。
このままでは「働かざる者、喰うべからず」という迷信が成り立ちません(笑)。
一歩引いて、世の中は、このアリさん達のなかでも、
キリギリスやその他のアリさんより、大量に消費している天下り役人アリや財界アリがいますが…(笑)
社会保障や弱者の救済という面から見た場合はどうでしょうか。
キリギリスは自業自得だから放っておく、というのは人間の世界ではありません。
日本では、憲法第25条に基本的人権が補償されているので、当然、生活保護などのサポートはなされるわけです。
日本に暮らす人、日本国籍を持った人は、憲法を守ることになっているので、困っている人を補償してあげる義務と、困った時は補償してもらう権利があります。
ですが、「アリとキリギリス」のエピソードを考え、日本人がこの童話を「教訓」とするのであれば、今の年金制度はアリさん達には合わない制度だということになります。
高次元は「こうすべきだ」とはあまり言わないですから、ただ、アリとして生きるのならこの方が幸せとか、キリギリスとして幸せになる方法ならこれとか、アイディアが来ます。
実は、日本国憲法には、労働・納税の義務もセットになっています。
セットは、ちゃんとセットで使わないと、不備を起こすことになるので、要注意です。
これでやっと「働かざる者、喰うべからず」という迷信が成り立ちそうです。
「日本で義務教育を受けたのだから、労働による税金で恩を返す」と考えれば、妥当かと思います。しかし、それは次の若い世代にもたらされるものなので、やっぱり同時に引退した老齢者を養うという負担は、熟慮が要ります。
ああ、そうか日本の制度は、若い者を育てる(民族の未来を育てる)方ではなく、年寄りを優遇する(過去にこだわる)という方向になってたんですね。エジプトの宗教がそうですが、人が「誕生より、死後の世界に興味を持つようになると、文明は滅びに向かう」という研究がありましたね。
年金や社会保障制度。本当に頭の良い人が考えるなら、人口に増・減の変化があっても関係なく、維持できるシステムを考えると思います。
ところで、スピリチュアル精神世界の高次元の視点や、引き寄せの法則で幸せに生きている人の視点から見ると、「アリとキリギリス」はこちらのお話しになります。
「蟻と二匹のキリギリス」
http://ameblo.jp/leo-japan-riel/entry-10334942176.html
(一部コピー)
--すると、2匹目のキリギリスが言いました。
「私に出来るのは夏の間に歌ったり踊ったりすることだけなんです。だから、私はあなたたちが楽しく働けるように、心地よい歌と踊りを贈りましょう♪」
そういうと、2匹目のキリギリスは、蟻たちのリズムに合わせて踊りながら、曲を奏で、歌い始めました。
アリの中には、歌なんか歌われても意味がないと思うものもいました。
でも、キリギリスがあまりにも楽しそうなので、ある行列のアリ達は 「それなら、こういう歌を歌って」と頼んでくるようになりました。
その蟻たちは、今までよりリズムよく動くことができたので、仕事が楽しくなりました。それで2匹目のキリギリスの歌に合わせて、たくさんの食べ物を運ぶことができたのです。
---そして寒い冬。
「あなたが、あの夏の日に私たちを楽しませてくれたので、たくさんの食べ物を運ぶことができました。
さあキリギリスさん。どうぞ一緒に食べてください。夏に助け合ったように、厳しい冬も共に過ご しましょう」
(---以上、抜粋)
お互いの才能で貢献し合って、生産性を高めて行くことができれば、誰も困らない。
さらに言うなら、免疫力も高まりますから、あまり病んだりしません。そうなると、暴利をむさぼる製薬会社は困るから、これまでのように嫌がらせに毒を撒くかもしれませんけど(笑)
まあ、見た目に何も生産性がないように感じる相手であっても、高次元と繋がっていれば(または頭が良ければ)、「その人にできる・その人ならではの役割り」を見出して、活躍させることができますので、なにも心配はないのです。
高次元から来たメッセージは、調和・協和なのでした。
さて、利権に走り、他人を騙して支配しようとするお金の亡者の大人たちは、「人は楽しいと堕落する」という迷信を信じているようですが、
心の豊かな人や、子ども達は、協和の世界をオーダーしてくださいね☆
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~
お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
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年金制度が異常だなと思ったので、神様に質問したところ、
「アリとキリギリス」のお話しが出て来ました。
「アリとキリギリス」の童話では、
夏に一生懸命働いたアリさん達が、寒い冬でも巣に食糧がいっぱいあって、安心だね。となり、
そのアリ達をバカにして夏に遊んでいた(とされる)キリギリスたちは、冬に食べ物も住むところもなくて死んで行く。というお話し。
(昆虫の生態系を勝手に解釈している童話なので、虫の好きな人からはムシの良い噺だと思われるかもしれませんが…)
とりあえず、そこから--
若いうちに一生懸命働けば、あとで楽ができる。とか
苦しいことは先にやっておいて、収穫を得よう。とか
頑張るべき時にしっかりやらないと、結果滅ぶことになる。とか
そういう教訓があったと思います。
別な角度から見ると、後で苦しむことを前提として遊ぶことも有りですし、冬に働く虫がいたとしても、同じような教訓にされたと思いますし、キリギリスが集団でアリの巣を壊して略奪したという話しでもないし--まあ、宇宙は「自分の行動の結果を受け取るかぎり自由選択」ですが。
とにかく、どうやら日本人は、コツコツと日々働くのが美徳、とされているようです。
ところが、今の日本の年金制度はというと--?
「今、働いている人が、引退した人を養う」ということだけだと、
アリ達がコツコツ働いたその実績は無視され、どんどんキリギリスが持って行ってしまう。ということなんだそうです。
アリ達が集めたものは、アリ達が消費するのが前提では?というこの童話の美徳は、最初から覆されていたんですね。
勘の鋭い若者達が、「こりゃおかしい」と思うのは当たり前だったのです。
このままでは「働かざる者、喰うべからず」という迷信が成り立ちません(笑)。
一歩引いて、世の中は、このアリさん達のなかでも、
キリギリスやその他のアリさんより、大量に消費している天下り役人アリや財界アリがいますが…(笑)
社会保障や弱者の救済という面から見た場合はどうでしょうか。
キリギリスは自業自得だから放っておく、というのは人間の世界ではありません。
日本では、憲法第25条に基本的人権が補償されているので、当然、生活保護などのサポートはなされるわけです。
日本に暮らす人、日本国籍を持った人は、憲法を守ることになっているので、困っている人を補償してあげる義務と、困った時は補償してもらう権利があります。
ですが、「アリとキリギリス」のエピソードを考え、日本人がこの童話を「教訓」とするのであれば、今の年金制度はアリさん達には合わない制度だということになります。
高次元は「こうすべきだ」とはあまり言わないですから、ただ、アリとして生きるのならこの方が幸せとか、キリギリスとして幸せになる方法ならこれとか、アイディアが来ます。
実は、日本国憲法には、労働・納税の義務もセットになっています。
セットは、ちゃんとセットで使わないと、不備を起こすことになるので、要注意です。
これでやっと「働かざる者、喰うべからず」という迷信が成り立ちそうです。
「日本で義務教育を受けたのだから、労働による税金で恩を返す」と考えれば、妥当かと思います。しかし、それは次の若い世代にもたらされるものなので、やっぱり同時に引退した老齢者を養うという負担は、熟慮が要ります。
ああ、そうか日本の制度は、若い者を育てる(民族の未来を育てる)方ではなく、年寄りを優遇する(過去にこだわる)という方向になってたんですね。エジプトの宗教がそうですが、人が「誕生より、死後の世界に興味を持つようになると、文明は滅びに向かう」という研究がありましたね。
年金や社会保障制度。本当に頭の良い人が考えるなら、人口に増・減の変化があっても関係なく、維持できるシステムを考えると思います。
ところで、スピリチュアル精神世界の高次元の視点や、引き寄せの法則で幸せに生きている人の視点から見ると、「アリとキリギリス」はこちらのお話しになります。
「蟻と二匹のキリギリス」
http://ameblo.jp/leo-japan-riel/entry-10334942176.html
(一部コピー)
--すると、2匹目のキリギリスが言いました。
「私に出来るのは夏の間に歌ったり踊ったりすることだけなんです。だから、私はあなたたちが楽しく働けるように、心地よい歌と踊りを贈りましょう♪」
そういうと、2匹目のキリギリスは、蟻たちのリズムに合わせて踊りながら、曲を奏で、歌い始めました。
アリの中には、歌なんか歌われても意味がないと思うものもいました。
でも、キリギリスがあまりにも楽しそうなので、ある行列のアリ達は 「それなら、こういう歌を歌って」と頼んでくるようになりました。
その蟻たちは、今までよりリズムよく動くことができたので、仕事が楽しくなりました。それで2匹目のキリギリスの歌に合わせて、たくさんの食べ物を運ぶことができたのです。
---そして寒い冬。
「あなたが、あの夏の日に私たちを楽しませてくれたので、たくさんの食べ物を運ぶことができました。
さあキリギリスさん。どうぞ一緒に食べてください。夏に助け合ったように、厳しい冬も共に過ご しましょう」
(---以上、抜粋)
お互いの才能で貢献し合って、生産性を高めて行くことができれば、誰も困らない。
さらに言うなら、免疫力も高まりますから、あまり病んだりしません。そうなると、暴利をむさぼる製薬会社は困るから、これまでのように嫌がらせに毒を撒くかもしれませんけど(笑)
まあ、見た目に何も生産性がないように感じる相手であっても、高次元と繋がっていれば(または頭が良ければ)、「その人にできる・その人ならではの役割り」を見出して、活躍させることができますので、なにも心配はないのです。
高次元から来たメッセージは、調和・協和なのでした。
さて、利権に走り、他人を騙して支配しようとするお金の亡者の大人たちは、「人は楽しいと堕落する」という迷信を信じているようですが、
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