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☆9引き寄せのマスター

指の爪が折れて、キーボードが打てず、アップロードが遅れていた12/02/28--
【引き寄せ:科学編】9
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~
(2012.2.28)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。

脳科学の情報のつづきです。
「引き寄せの法則」は、物理実験で当たりまえの事象だと証明されました。科学は、さらに面白い世界を証明し続けています。

人は、100日間で変る
脳科学(大脳生理学)の研究で、「人は、幸せになるために生まれて来た」ことが証明されています。

・人間は、100日間以上、否定的な言葉やイメージ(行動含む)をインプットされると、「ノルアドレナリン神経回路」ができ、否定的な価値観(怒り・恐れ)で生きることになる。
ノルアドレナリンは、毒性が強いホルモンなので、人はストレスを感じると「ハブやマムシに噛まれたのと同じ」状況と言える。それで、免疫力が下がり、集中力・体力が落ち、生命力(活力)が落ちていた。
--それを、「エネルギーが落ちている。波動が下がっている」と言ったりしますね。

・一方、100日間以上、肯定的な言葉やイメージ(行動含む)をインプットされると、「ドーパミン神経回路」ができ、肯定的な価値観(愛と希望)で生きることができる。
セロトニンも多くなりバランスがとれ、安定した精神状態になり、脳が快感ホルモンを出すと、免疫力が上がり、集中力が高まり、健康で長生きする。余裕があるので、他人を気遣い、最終的に平和で自己実現した世界を創ることになる。
--それを、「あの人は、気が満ちている。波動が高い」と言ったりします。

じつは、そういう身体の状態を「右脳」はいつも知っていたのだそうです。
右脳をメインにして自分の身体を見ると、素粒子で出来ている自分の身体から、エネルギー粒子が漏れたり、エネルギー粒子を受け取っていたりしていることが見えるのだそうです。
左脳が制限をつけているので、普段は見えない(自覚できない)だけなんですね。

快感ホルモンは麻薬の7倍の威力があって、副作用がない、との話なので、ムダに薬物依存する必要がなくなります。脳を「ドーパミン神経回路」主軸にすれば、薬物依存は防げるということですね。
よく見てみれば、アルコールや薬物ほか、何かに病的に依存する人達は、「愛・希望・自由(能力発揮)・安心感・肯定的評価・目的・感謝」などが不足していたことが、わかると思います。
これでは、自己評価が低い状態なので、免疫力も下がり気味。なんとか「楽しい思いをしたい(免疫力を上げたい)」「苦しみを忘れたい(生きたい)」という自然の行動だった、とも言えます。

私の経験ですが--
昔、マンガ家時代、アトピーの治療用に、強めのステロイド錠剤を処方されたことがあります。
ステロイドホルモンが入った時、身体は急に元気になり、まったく疲れを感じず、なんと心は「何でもできる。どんな困難でも挑戦できそうだ」という状態になっていました。根拠はまったくなくても、キモチだけが前向きなんです。
薬の作用だと解っていたので、驚きました。

ここまで「やる気」を感じさせるのは、ホルモンの作用だったわけです。それが足りないと、無気力になる。
今は、こんな強い薬の処方はされないでしょうが、あの体験から「ああ、麻薬や覚せい剤などをやる人は、こういう気分(またはその何倍も)を味わうのかも」と思いました。
実は、マンガ家時代の〆切りの修羅場では、よく快感ホルモンが出ていて、もっとすごい「覚醒」状態を味わったことがあるので、その違いを知ることにもなりました。
その体験は、薬物依存の危険性を教えてくれたと同時に、ドーパミン神経回路で生活することの大切さを教えてくれたと思います。
(病気治療のために、医師の処方のもとの薬物投与が必要なケースを否定するものではありません)

脳科学については、
近くにいる人や、尊敬する人に似てくるのは「ミラーニューロン」という細胞があるからだとか、
ジル・ボルト・テイラー博士の、右脳と左脳は機能が違う--という体験談や、
「脳とテレパシー」での、赤ちゃんが目を開けて見る最初の景色は、光の洪水--だとか、
なんだか、スピリチュアルだと思っていたものは、すべて科学で研究されていて、最近では証明も成されてきていますね。
それらは「スピリチュアル編」で書いています。

他にも、身体の仕組みについて…などは、引き寄せに関係するものだけをピックアップしています。社会に溢れる情報は様々ありますが、引き寄せのコツを掴めば、どれも有効に活用できると思います。

人は、愛情(好感・喜び)によって、生きるようにできている
(NPOファミリーカウンセリングサービス荒木講師の講座から)
食物として摂取するタンパク質は、体内でアミノ酸に分解されると--
その中の、必須アミノ酸のチロシンが、血液中に入り、
エルドーバという物質から、
化学変化によって、ドーパミンになる--ということです。
つまり、食べ物はドーパミン(快感をもたらす物質)になっていたわけです。
しかし、危険や否定的な情報が入って化学反応が起きると、ドーパミンがノルアドレナリンに変るのだそうです。
---
食べることでさえ、快感につながるように出来ていたとは!

脳についての研究は、これまでの数十年で、いろいろなことが解っています。
褒められることと、お金を受けとることと、食べ物を食べた時の脳は、同じ部位が反応するということが解っています。「報酬系」と呼ぶそうですが、脳は、この3つを区別していないわけです。
「褒めて育てる」ということの深い意味が解ると思います。

また、感情をつかさどる部位と、行動をつかさどる部位は、隣同士だということなので、「人は、感動すると行動する」ということになります。
よく、行動しない人を見て、腹を立てる人がいますね。「あいつは、何もしない」「言っても聞かない」と怒ったりしている人を見かけませんか?
それには、2つの要因が考えられます。
・自分らしいやり方が解らなくて、行動できない。場合と、
・感情で納得していないから、行動できない。場合と(両方かもしれません)
--相手が、あなたの思う通りに行動するかどうかは、相手の世界観なので、説得するためには、あなたがそこに入り込む必要があります。

正しい理屈を言えば、相手を説得できると思っている人もいますが、じつは理屈に説得されたのではなく、「ああ、そうなのか!」と理論に感動したから行動に繋がっていた、というわけです。

脳や身体のしくみから考えれば、いろいろな問題も解決できる範囲が広がると思います。
仕事やセールスで活かしている人も多いですね。
マインドコントロールなどの悪用には、くれぐれも注意していただきたいですが…(笑)
「自分の言動の責任を、自分で受止めてから対処していく」という基本姿勢があれば、「オレオレ詐欺」などに引っかかる恐れもないと言えます。

本当の損得勘定
ちょっと「引き寄せの法則」から離れるかもしれませんが、これを知っていると、引き寄せにも応用できる心理学の話を--

人は、幸せになるために生まれて来て、脳は喜びを感じたがっている、ということは科学で証明されました。
この記事を読んでいるみなさんも、科学を信じてくださいね(笑)。今や、学校の先生でさえも、科学を信じないで、根拠のない精神論や迷信で行動している場合がありますので。

脳は、楽しみ・喜び・安心・希望・使命感・感謝・賞讃…等々を求めているので、それらをまとめて「満足感・充実感」と言ってもいいかもしれません。
そのために、逆に、苦労を体験して、充実感を味わおうとするくらいです。


しかし、ドーパミン神経回路が優位で生活して来なかった人たち…
つまり「ノルアドレナリン神経回路」優位だった人達は、それまでに疲れを溜め、免疫力が下がり、否定的な感情や記憶を抱え、疲れきっていますので、
楽しいことに切り替えたとたん、身体から「休め」の指令が出て、怠け者に見えることがあります。
車で例えると--
ガソリン切れなのに、無理にエンジンをふかしていて、エンジンが壊れそうになったので、ようやく気づいてガソリンを入れたけど、エンジンのメンテナンスが終わらないと、ちゃんと走らない。--ようなイメージです。

だらけているように見えてしまい、周囲に心配されますが、そのとき、「何やってるんだ。ダメじゃないか」と否定されると、またハブに噛まれてノルアドレナリン神経回路です。
そういう時は、期間を決めて休息をとる方が、早く回復します。要は、100日間、プラスの言葉漬けで過ごせば、本来のあるべき姿に戻れるということですね。
それまでやったことのない行動に、一人で100日間は難しいはずですから、誰かと協力し合うことがおすすめです。

身近な人・身近な人間関係では、極力プラスの言葉(肯定的イメージ)を使うのが理想です。
「こうしてほしい」「こういうことはできる?」--という感じ。
「何でやらないんだ」「何でできないんだ」と否定的な感情による言葉で相手を罵倒しても、自分の怒りはおさまらないし、結果としての目的も果たせないからです。
「人を罵倒したい」ということが目的なら別ですが。それは、たんに感情処理の方法が幼稚なだけですので、自己管理の領域になります。
批判や罵倒をすると、相手の免疫力を下げることになりますから、ハブに噛まれた人が、こちらの思いどおりに動けるかどうか…。それよりも、やる気を出させる感動的な言葉やイメージで、行動につなげる方が、目的達成は速いと言えます。
関係が遠い相手ならば、そんなに縁は深くないし、避けてもいいかもしれませんが、家族や近しい人との関係は、できれば良好である方が、自分のため・お互いのためになります。

「引き寄せ」的に見れば、
「相手に対し、否定的な感情をぶつける」状態がオーダーされているので、また同じ状態が「引き寄せ」られる、ということになります。

どうせなら「私は、あなたに否定的なことは言いたくない。どうすればいいか、良い方法が知りたい」と言った方が、効率的です。そのまま、「良い方法が見つかりました。ありがとう」のオーダーにつながるからです。

言葉の波動で、素粒子は動き、良い状況に変る可能性がでますし、
潜在意識は、言葉に反応して「良い方法」を検索しはじめるはずです。
そして、ひらめき(直感・直観・インスピレーション)として感じますから、それを実行に移していく流れになります。
 もちろん、スピーディに進みたくない人、困難を味わいたい人は否定的でも構わないわけですが、それはこのブログの主旨ではないので、扱っていません。

真の損得勘定で考えると、ドーパミン神経回路で幸せに生きる人の方が、世界平和に貢献すると言えます。
我慢して何かを得る、というのは、一時的にノルアドレナリン神経回路であっても、結果として得るドーパミン神経回路の感情が優位であれば、良いわけです。

問題なのは、ノルアドレナリン神経回路のまま、ハブに噛まれたままで、癒されずにいることです。
つい犠牲になったり、不幸自慢するような自虐的な人は、ノルアドレナリン神経回路になっていますが、結局、生き残るために「満足」「充実感」を味わって、ドーパミン神経回路に移行しようとしていますよね。
そして、一見上手く行っているように見えたとしても、自分勝手で、感謝のない状態では、最終的にドーパミン神経回路にはなりません。

結論として、
自分にとって、良い感情をもたらしてくれる物や人や状況を引き寄せることは、他の人のためにもなるのでした。
…と言っても、それができなかった場合いに自分を責めないでくださいね。ハブに噛まれてしまいますから(笑)

まず、理屈や仕組みを知って、自分らしいやり方を知って、行動できると良いと思います。そのために情報をお伝えしています。

引き寄せ記事、書いてみたらけっこうあるので(まだまだあります)自分でもビックリ。しゃべれば6時間くらいですむのに…ふぅ
--つづく。

・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html

【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
 http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html

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プロフィール

Angelリエル

Author:Angelリエル
L.E.O-JAPAN株式会社代表
●神代∴光=漫画家。
●リエル=歩く神社。
スピリチュアルインストラクター。
NPO認定のカウンセラー。
家族関係心理士。
レイキ・ティーチャー。
レインボーエンジェルセラピー・マスター。
リンパデトックス・セラピスト。
守護天使は☆Virtuesほか、
 ☆光のルシフェル・弥勒如来
 ☆天手力雄命
アセンション覚醒のスピリチュアル・ワークショップを開催してます。
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