☆11引き寄せのマスター
- 2012/10/06
- 12:51
【引き寄せ:科学編】11
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~(2012.3.7)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。
引き寄せと、感情の関係
今や、右脳は素粒子の世界をすべて見ていて、左脳がそれを感知できるかどうか?というところまで解っています。
言葉が思考をつくり、思考が言葉をつくり、
言葉がイメージをつくり、
イメージが感情をつくり、
感情がホルモンや神経伝達物質となって、身体に作用し、
行動に現れる --のがニンゲンの仕組みですね。
この「引き寄せのマスター」記事では、「☆8」あたりで解説している「幸せを感じる脳のドーパミン神経回路」の重要性もここに関係してきます。
良い感情を持ち、良い感情でいられれば、自分にとっても他者にとっても良いものが引き寄せられます。
それだけに、「引き寄せ」をする場面では、感情をともなう言葉の使い方は大事になって来ます。
素粒子に振動を与え、共鳴させ、物質化させるために、「引き寄せ」でオーダーする時、
否定的な意味が入っていないか、
その言葉によって、否定的なイメージや感情を引き起こさないか、
は大事なことです。それで、ついつい気を遣ってしまうかもしれません。
そこで「ザ・シークレット」の中では、「感情の善し悪し」を基準にするとよい、と言っていました。
右脳で素粒子が感知できない(左脳に制限がある)時は、感情を使うと良いのです。
それ以前から、「感情」というのは心の状態をあらわすメッセージなので、注目する必要があることが解っています。
感情をないがしろにすると、鬱になったり心疾患だけでなく、ホルモンの異常を起こして、結果、健康を害することも解っています。
例えば--「怒り」は、長時間続けると毒性の強いノルアドレナリンを出しますから、なるべく早く解消した方が良いですが、だからといって「怒り」の原因をとり除かないうちに、怒りを忘れようとするのは間違いです。
心身の不調和で、カウンセリングに来るクライアントは増えているので。
感情をポイントにするということは、引き寄せたいものによって、
「喜び・楽しさ・愛・希望・安心感・肯定的・配慮・いたわり・寛容・感謝…等々」が感じられる内容になっていれば良い、ということですね。
もし、何かをオーダーしたい時は、
「恐れ(不安)・怒り・悲しみ・悔しさ・憎しみ(恨み)・否定的・限定的・依存…等々」の感情から引き寄せないようにすればいい、ということです。
たとえば--
こうなったらいいな、こうなると幸せだな、満足だな、というイメージや感情なら、現実化するのに抵抗がないはずです。
こうなったら嫌だな、こうなったら心配だな、という内容では、引き寄せてしまっても受け取りたくないはずです。
※スピリチュアル編では、否定的な感情の浄化のしかたをお伝えしますが、ここでは、脳科学から見た肯定的思考の大事さとしてお伝えしています。
引き寄せる時の感情に自信がないときは、
聴覚を使う「コトバ」だけに頼らず、
ビジョンをイメージして「視覚」を使ったり、
行動を追加して「体感覚」を使うと、オーダーしやすくなります。
活かすコトバを使うだけでなく、楽しいイメージを持つために写真を使うとか、実際に身体をって行動することで、視覚・聴覚・体感覚の相乗効果をねらいます。
たとえば--
成功のための前向きなアファーメーションや言葉、
成功した人の写真や成功した自分のイメージを描く、
バンザイをしたり、リハーサルの舞台に立って成功者の真似をする、などです。
これまで、よく成功法則だとか、自己啓発系のセミナーでされていたことは、この「引き寄せ」の原則を応用したものだったのでした。
ただし、彼らは引き寄せが「クラドニの実験」によって証明された物理法則だ、とは説明していませんから、知らずにやっていたということになります。
人は、存在意義を求めている
人間の成長は、マズローの「成長の6段階の欲求」を調べていただけばわかると思いますが、人は、
「生理的欲求」「安全の欲求」「所属と愛の欲求」「承認(尊重)の欲求」「自己実現の欲求」と「自己超越」それらが段階的に満たされて、次へ進むといいます。
最近では、アンソニー・ロビンズのスピードコーチングで、「人は6つの感情を味わいたいのだ」と言われています。
「安全」「冒険」「愛と所属」「自己尊重・特別視」それが満たされた先にあるのが、「成長」と「貢献」ということです。
どんな行動の裏にも、これらの「感情を味わいたい」という目的が隠されている、と言っています。
--つまり、人間の脳というのは、「成長と貢献」に生きたいのだけれども、その手前の「安全の欲求」や「愛と所属の欲求」や「承認の欲求」などが脅かされて満たされないと、先へは進めないというわけです。
満たされていない部分を何とかするのが、セミナーや個人セッションですね。
ここで今重要なのは、人は「成長と貢献」が理想に掲げられている--という部分。
ドーパミン神経回路の生き方ですから、健康で長生きに繋がりますね。
その目的地さえわかれば、あとはオーダーすればいいだけです。
引き寄せが解ると、それだけでも近道になります。
これまでの歴史では、宗教哲学や民族習慣などで、やれこういう修行が必要だの、こういうやり方でしか受け取れないだのと、制限が付けられていました。
しかし、今やその制限ですら、オーダーによって自由にはずせることが解っています。
なにしろ、その制限自体が「こうでなければならない」というオーダーによって付けられていたんですから。
私が個人的に、既成の宗教を窮屈だと感じるのは、この「制限」を意識するからなのでした。
解っていて付ける制限なら問題ありませんが、制限に気づかずに他者に強制することが、引き寄せを困難にしていたのです。
目的地が、富士山の山頂なら、行き方は富士吉田からでも、須走からでも、富士宮からでもいいわけです。徒歩でも、馬でもヘリコプターでもいいし、何日かけてもいい。大事なのは、本当に目的地へ行くこと。
そして、さらに重要なことがあります。
大事なのは、目的地に着くことだけではなく、その手前の段階を満喫することもセットになっていた、というところ。
よくよく考えたら、「成長と貢献」だの「自己超越」だののプロセスには、すべて手前の一つひとつの欲求や感情を「満足させる」という条件があるわけで。
人生では、ここまでで良い、というのはなく、いつでも大なり小なり6つの感情を満足させて行くのではないかと思われます。
たとえば--
富士山の山頂でバンザイする、という目的と
それまでのプロセスで紆余曲折を味わう、という目的の両方を求めている。
ディズニーランドでアトラクションに乗ることと、それまでの行列に並ぶことも楽しんでいる。--と言えます。
そう考えると、修行したり苦行したりしてまで、人生を味わおうとする人々がいても、その目的が「成長と貢献」に向かっていれば、悪いことではないわけです。
人生のたいていのことは、何かと何か、相反するもの等の「セット」になっています。そういう見方で世界を見ると、面白いと思います。
ちなみに--
ホスピス等で、末期を迎えた人や、親しい人を失った悲しみの人をカウンセリングしていた、エリザベス・キューブラー・ロス著の「ライフレッスン」という本の中では、辛いときの人間は「喪失の5段階」という感情の移り変わりがあるといいます。
「否定」「怒り」「取引き」「抑うつ」「受容」の流れで、人は事実を受け入れていけるのだということです。
そして、死を迎えるとわかった時、ほぼ全ての人が言うことは、
愛する人と共にいたい
許したい、許されたい
もっと冒険しておきたかった--という内容だそうです。
もっとお金を儲ければ良かったとか、もっと仕事をすれば良かったと言う人はいなかったそうです。
死の前に大事だとわかって後悔するなら、本当は一番重要なものだから、今のうちから大事にしていればいい、ということでもあります。
そして、これも引き寄せでオーダーできる時代になったのです。
「大事なものを大事に扱えました、ありがとう」「本当に大切なものに気づいて、行動できました。ありがとう」など、言葉を使って次々オーダーできるのでした。
--つづく
・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪
LEOリエルのオフィシャルサイト/・メール
最新メルマガページ
ワーク&セミナーのお知らせ♪
イベントのお知らせ
セッションへのお申し込みフォーム
お問い合わせ&ワークお申し込みフォーム
ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel
☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~(2012.3.7)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。
引き寄せと、感情の関係
今や、右脳は素粒子の世界をすべて見ていて、左脳がそれを感知できるかどうか?というところまで解っています。
言葉が思考をつくり、思考が言葉をつくり、
言葉がイメージをつくり、
イメージが感情をつくり、
感情がホルモンや神経伝達物質となって、身体に作用し、
行動に現れる --のがニンゲンの仕組みですね。
この「引き寄せのマスター」記事では、「☆8」あたりで解説している「幸せを感じる脳のドーパミン神経回路」の重要性もここに関係してきます。
良い感情を持ち、良い感情でいられれば、自分にとっても他者にとっても良いものが引き寄せられます。
それだけに、「引き寄せ」をする場面では、感情をともなう言葉の使い方は大事になって来ます。
素粒子に振動を与え、共鳴させ、物質化させるために、「引き寄せ」でオーダーする時、
否定的な意味が入っていないか、
その言葉によって、否定的なイメージや感情を引き起こさないか、
は大事なことです。それで、ついつい気を遣ってしまうかもしれません。
そこで「ザ・シークレット」の中では、「感情の善し悪し」を基準にするとよい、と言っていました。
右脳で素粒子が感知できない(左脳に制限がある)時は、感情を使うと良いのです。
それ以前から、「感情」というのは心の状態をあらわすメッセージなので、注目する必要があることが解っています。
感情をないがしろにすると、鬱になったり心疾患だけでなく、ホルモンの異常を起こして、結果、健康を害することも解っています。
例えば--「怒り」は、長時間続けると毒性の強いノルアドレナリンを出しますから、なるべく早く解消した方が良いですが、だからといって「怒り」の原因をとり除かないうちに、怒りを忘れようとするのは間違いです。
心身の不調和で、カウンセリングに来るクライアントは増えているので。
感情をポイントにするということは、引き寄せたいものによって、
「喜び・楽しさ・愛・希望・安心感・肯定的・配慮・いたわり・寛容・感謝…等々」が感じられる内容になっていれば良い、ということですね。
もし、何かをオーダーしたい時は、
「恐れ(不安)・怒り・悲しみ・悔しさ・憎しみ(恨み)・否定的・限定的・依存…等々」の感情から引き寄せないようにすればいい、ということです。
たとえば--
こうなったらいいな、こうなると幸せだな、満足だな、というイメージや感情なら、現実化するのに抵抗がないはずです。
こうなったら嫌だな、こうなったら心配だな、という内容では、引き寄せてしまっても受け取りたくないはずです。
※スピリチュアル編では、否定的な感情の浄化のしかたをお伝えしますが、ここでは、脳科学から見た肯定的思考の大事さとしてお伝えしています。
引き寄せる時の感情に自信がないときは、
聴覚を使う「コトバ」だけに頼らず、
ビジョンをイメージして「視覚」を使ったり、
行動を追加して「体感覚」を使うと、オーダーしやすくなります。
活かすコトバを使うだけでなく、楽しいイメージを持つために写真を使うとか、実際に身体をって行動することで、視覚・聴覚・体感覚の相乗効果をねらいます。
たとえば--
成功のための前向きなアファーメーションや言葉、
成功した人の写真や成功した自分のイメージを描く、
バンザイをしたり、リハーサルの舞台に立って成功者の真似をする、などです。
これまで、よく成功法則だとか、自己啓発系のセミナーでされていたことは、この「引き寄せ」の原則を応用したものだったのでした。
ただし、彼らは引き寄せが「クラドニの実験」によって証明された物理法則だ、とは説明していませんから、知らずにやっていたということになります。
人は、存在意義を求めている
人間の成長は、マズローの「成長の6段階の欲求」を調べていただけばわかると思いますが、人は、
「生理的欲求」「安全の欲求」「所属と愛の欲求」「承認(尊重)の欲求」「自己実現の欲求」と「自己超越」それらが段階的に満たされて、次へ進むといいます。
最近では、アンソニー・ロビンズのスピードコーチングで、「人は6つの感情を味わいたいのだ」と言われています。
「安全」「冒険」「愛と所属」「自己尊重・特別視」それが満たされた先にあるのが、「成長」と「貢献」ということです。
どんな行動の裏にも、これらの「感情を味わいたい」という目的が隠されている、と言っています。
--つまり、人間の脳というのは、「成長と貢献」に生きたいのだけれども、その手前の「安全の欲求」や「愛と所属の欲求」や「承認の欲求」などが脅かされて満たされないと、先へは進めないというわけです。
満たされていない部分を何とかするのが、セミナーや個人セッションですね。
ここで今重要なのは、人は「成長と貢献」が理想に掲げられている--という部分。
ドーパミン神経回路の生き方ですから、健康で長生きに繋がりますね。
その目的地さえわかれば、あとはオーダーすればいいだけです。
引き寄せが解ると、それだけでも近道になります。
これまでの歴史では、宗教哲学や民族習慣などで、やれこういう修行が必要だの、こういうやり方でしか受け取れないだのと、制限が付けられていました。
しかし、今やその制限ですら、オーダーによって自由にはずせることが解っています。
なにしろ、その制限自体が「こうでなければならない」というオーダーによって付けられていたんですから。
私が個人的に、既成の宗教を窮屈だと感じるのは、この「制限」を意識するからなのでした。
解っていて付ける制限なら問題ありませんが、制限に気づかずに他者に強制することが、引き寄せを困難にしていたのです。
目的地が、富士山の山頂なら、行き方は富士吉田からでも、須走からでも、富士宮からでもいいわけです。徒歩でも、馬でもヘリコプターでもいいし、何日かけてもいい。大事なのは、本当に目的地へ行くこと。
そして、さらに重要なことがあります。
大事なのは、目的地に着くことだけではなく、その手前の段階を満喫することもセットになっていた、というところ。
よくよく考えたら、「成長と貢献」だの「自己超越」だののプロセスには、すべて手前の一つひとつの欲求や感情を「満足させる」という条件があるわけで。
人生では、ここまでで良い、というのはなく、いつでも大なり小なり6つの感情を満足させて行くのではないかと思われます。
たとえば--
富士山の山頂でバンザイする、という目的と
それまでのプロセスで紆余曲折を味わう、という目的の両方を求めている。
ディズニーランドでアトラクションに乗ることと、それまでの行列に並ぶことも楽しんでいる。--と言えます。
そう考えると、修行したり苦行したりしてまで、人生を味わおうとする人々がいても、その目的が「成長と貢献」に向かっていれば、悪いことではないわけです。
人生のたいていのことは、何かと何か、相反するもの等の「セット」になっています。そういう見方で世界を見ると、面白いと思います。
ちなみに--
ホスピス等で、末期を迎えた人や、親しい人を失った悲しみの人をカウンセリングしていた、エリザベス・キューブラー・ロス著の「ライフレッスン」という本の中では、辛いときの人間は「喪失の5段階」という感情の移り変わりがあるといいます。
「否定」「怒り」「取引き」「抑うつ」「受容」の流れで、人は事実を受け入れていけるのだということです。
そして、死を迎えるとわかった時、ほぼ全ての人が言うことは、
愛する人と共にいたい
許したい、許されたい
もっと冒険しておきたかった--という内容だそうです。
もっとお金を儲ければ良かったとか、もっと仕事をすれば良かったと言う人はいなかったそうです。
死の前に大事だとわかって後悔するなら、本当は一番重要なものだから、今のうちから大事にしていればいい、ということでもあります。
そして、これも引き寄せでオーダーできる時代になったのです。
「大事なものを大事に扱えました、ありがとう」「本当に大切なものに気づいて、行動できました。ありがとう」など、言葉を使って次々オーダーできるのでした。
--つづく
・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・精神世界ランキング
お読みいただきありがとうございます。掲載記事は、さらに詳しい内容を書籍・CD・DVD等で頒布する予定です♪






ツイッター http://twitter.com/#!/angelriel
☆誉め褒めサポート(ツイッターにて)http://twitter.com/homehome_diet
- 関連記事
-
- ☆12引き寄せのマスター (2012/10/09)
- ☆11引き寄せのマスター (2012/10/06)
- ☆10引き寄せのマスター (2012/10/04)