☆13引き寄せのマスター
- 2012/10/10
- 11:48
【引き寄せ:科学編】13
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~(2012.3.11)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。
ちょうど、
・「引き寄せの本」を読んでも、まだ解らないことがある。
・「ザ・シークレット」を見たのだけれど、引き寄せが上手く行かない時がある。
という質問を数人の方からいただいたので、このシンクロにお応えしたいと思います。
これまで、うまく「引き寄せ」がオーダーできなかった人の、過去の例からチェックポイントを見てみましょう。
じつは、すべての要素は連動していて、まるで「自分が受け取らないための、必死の努力」(笑)という感じです。
・何も行動していない
まず、一番多いのが、「引き寄せ」を信じないで、行動していない人です。
これまでは、「引き寄せって、思い込みじゃない?」と考えていた人もいると思いますので、行動に繋げられない人がいても仕方ないかもしれませんが。
ここでは、すでに「物理法則である」ということをお伝えしましたので、
たとえば、健康の維持を何もせずに過ごせば、体力が衰えるのと同じように、何かの肯定的アクションを起こさない限り、肯定的な引き寄せ(物質化)は起こりません。
上手く行っている人は、無意識レベルで「肯定的なオーダー」をしています。まだの人は、意図的に「肯定的」な「理想」をオーダーすることが大事です。
ヴィジョンボードを作るのも良いですし、
誰かと夢を語り合うのも良いですし、
やりたいことの準備として、何か一つ始めるのも良いのです。
ここでは、一番簡単な「紙に書く」方法をお伝えしました。
(詳しい書き方は「スピリチュアル編」でお伝えしています。記事下リンク参照)
・結果を焦っていないか?
焦りは、エネルギーの摩擦を呼びますので、引き寄せの物質化が遅れることにつながります。
むしろ、リラックスして、成功のイメージをする時間をたくさんとることが大事です。
焦っている時の潜在意識は、「ダメだったらどうしよう」「まだ受けとる準備ができていない」というオーダーになっていますし、違和感があるうちは、素粒子と「共鳴」していないことになります。
よく、「今起きていることは、3年前の無意識のオーダー(過去のオーダーの結果)」だと聞きますので、明日からの世界を変えるために、今日「イメージトレーニング」や「ビジョン瞑想」の時間をとるのがお勧めです。
そのイメージの中で、楽しいビジョンを思い浮かべて、楽しい感情を味わうことができれば、エネルギー(素粒子)が共鳴して、肯定的な方向に集まりやすいのです。
そのさい、まず成功のイメージだけで大丈夫です。たとえば、「やった~」とバンザイする行動なら、体感覚で引き寄せることに繋がります。
まず、エネルギーが動きますので、そこから、またどんどん続きのヴィジョン瞑想をすると、次のアクションが起こせると思います。
「ザ・シークレット」のDVDを見た方は思い出してください。
10万ドルのお札をつくって天上に貼って瞑想していた人は、約30日後にひらめきがありましたよね。そしてその直感を楽しみ、次の直感に繋げていました。
もし、焦っていたら、ひらめきにも気づかなかったかもしれませんし、ひらめき自体が数ヶ月も先になって、自分がオーダーしたことに気づかなかったかもしれません。
そういう人は、意外に多いです。
紙に書いておいたり、貼っておくと、オーダーが続きますし、思い出せるので、お勧めなのです。
・脳が「幸せのドーパミン神経回路」になっていない(100日間必要)
ちょっとショックなことがあると、すぐ不機嫌になったり、否定的になったりする人は、「否定的な状況」を引き寄せ、物質化しやすくなっています。
そういった「感情のクセ」がついています。
場合によっては、それが身体にも影響し、「身体の動きのクセ」になっているかもしれません。身体がクセで動けば、また連動して感情も引きずられる、というサイクルの人もいます。
もしかしたら、そんな自分の「不機嫌さ」にすら、気づいていないかもしれません。
いつも不機嫌な人は、自分の感情のマネジメントが出来ていないということなので、だんだんと周りの人から疎まれ、嫌われることで、やっと気がつくかもしれません。
不機嫌は、性格ではなく、脳の神経回路の問題です。思考習慣と、行動と、生活を変えれば良いのです。
先の例で、「ザ・シークレット」では、10万ドルには満たなかったけれど、それを「なーんだ」と否定的に扱うことはなく、「かなり上手く行った!」と肯定的に考え、「次は100万ドルだ」に繋いでいました。
もし、「なんだ92327ドルかぁ」とがっかりしていたら、その瞬間に、また否定的なエネルギーが復活してしまいます。それまで、否定的価値観で生活していた人は、その方が引き寄せ(物質化)しやすくなっているので、そちらはすぐに叶います。
そして、叶うだけでなく、受け取るのも上手です。つまり「不幸を受け取り慣れて」います。
成功者の姿は、たいてい笑顔で、背筋も伸びていて、前かがみでがっかりはしていないと思います。それは、脳が肯定的だと、自然とその姿勢になるからですね。それが、素粒子への「共鳴」となります。
・インナーチャイルドが癒されていない
これまで頑張ったことを、親に承認されていないと、どうしても「自己肯定感」が持ちにくいです。
「自分は成功していいんだ」「自分は達成できる。だから達成する」という肯定感や、「自分が受け取るのは当たり前だ」という感覚があれば、引き寄せの物質化が起こります。
でも、「自分には価値がない」「自分は、成功に値しない」と思い込んでいる人は、その無意識のオーダーで、「自己否定」の状況が叶い続けてしまいます。
子供のころにダメだったからといって、未来にもダメということはありません。不可能だと言われていたことを達成した人は、たくさんいます。
そして、不可能だと信じたからそれが叶っている人も、たくさんいます(笑)。
「一度成功したら、次はダメだろう」というオーダーをしている人もいます。
「そんなに上手く行くわけない」というオーダーを叶えている人もいます。
宇宙の素粒子は無限ですが、それを知らずに「一度叶ったら、次はムリ」などと定義づけている人もいました。それも「その通り!あなたには無理です」という形で叶います。
何をやっても「やっぱりダメだった」というオチを付けようとして、待ち構えているような人もいますね。本人は無意識なのですが、これまでの「思考習慣」の影響で、自己否定になるようになるように、ものごとを進めている人もいます。
でも、考えてみてください。あなたが成功せずにいたら、それを喜ぶ人はいますか?
(もし、いるとしたら、誰でしょうか?)
・なんでも義務だと思っている
なんでも義務のように感じてしまう人がいます。
引き寄せの話しをすると、「つまり、いつも肯定的な考えじゃなきゃいけないって言うの?」と怒る人もいます。
それは幼児的な依存心ですが、そうなってしまうのにも原因があります。原因を取り除くか、解消すれば、結果は変えられます。
だって、宇宙が決めたことですから。「万有引力」に逆らうには、筋肉が必要ですよね。
それを「じゃあ、筋肉を鍛えなきゃ引力には逆らえないって言うの?」と言っているようなものです。
そのとおり、「物理法則」を知って、それを活用するのが地球上での生き方です。
そう言うと、「どうしてそれを先に教えてくれなかったの?」と怒る人もいました。
社会は学校とは違います。黙っていて何かが来るわけではない。いや、むしろ学校は、組織に都合の悪いことは教えないかもしれません。
誰かに受動的に教えてもらうものではなく、求めて、気づくもの・思い出すこと、が大事なので、その人はその時が「答えを知る」タイミングだったわけです。
ここで、スピリチュアルが必要になります。魂は、わざとこのルールを忘れて生まれて来て、宝探しをすることを約束しているからです。
スピリチュアルでないと、ここで躓く人も多いです。
今は、「クラドニの実験」が証明するまで、解らなかったんだ、と言うことができると思います。
万有引力だって、地球が自転していることだって、すぐには判らなかったのですから、判ってからの対処が大事だと言うことですね。
--ところで、「地球が回っているのだ」とせっかく発表したのに、処刑された人もいるのが地球(世の中)なんですから、「「真実は隠される」ものなのかもしれません(笑)。
実は、私はずーっと前から話していましたから、それを聞かなかった、聞くタイミングではなかっただけだと思います。
何でも義務にしてしまう人には、「優等生」か「優等生を演じようとしてきた」「親の言うことを素直に聞いた・聞こうとした」という共通点があります。
親や、先輩の言うことを素直に聞いていれば、優遇されるとか、見返りがあるとか、危険なことを避けられる--などの恩恵があった人です。状況としては、生き延びるための当然の対処です。
つまり、「義務を行えば、権利が得られる」と素直に信じて来た人、と言えます。それは大事な姿勢ですが。
問題が起こるとすれば、義務・義務・義務優先で生きて来て、楽しんでいない、楽しむことが極端に少なかった、楽しむことを諦めた、という場合。
心と身体は、ストレスを解消しきれず、ノルアドレナリン回路になっていきます。
真面目で、行動力もあるのに、心の中は「不満」ばかり、ということがあります。それでは、「義務を果たして、不満を得る」という人生をオーダーしていることになります。
変に頭が良いと、他者をコントロールして、自分が優位に立とうとし、差別意識を持つことが多いですね。ただ、身体を壊すと、鬱になったりして、逆に仕返しされるわけですが…
いつも不満を口にするので、「感謝のない人だ」と言われてしまったりします。
気の毒ですが、実は、「すべて自分の責任」で生きていない人なので、引き寄せも受け取れていなかったりします。
誰かの命令を聞くことに慣れてしまって、自分の意志でそれを選択していることを忘れています。それで、誰かの機嫌を取って、報酬を得ようと思ってしまうので、思いどおりにならないと、幼児的に甘えた言動になります。
それに気づかれると、「どうせ自分が悪いんでしょ」と開き直ったりします。
これも、アダルトチルドレン(インナーチャイルド)の問題の一つで、過去の思考習慣からくる、ノルアドレナリン神経回路なのです。
「義務ばかりを達成する人生でなく、楽しみやリラックスの時間も必要だよ」と言っても、理解できないので、聞かないかもしれません。
そういう人は、「自分を楽しませて、それによって脳の神経回路をドーパミン系にして、免疫力の高い生活をすることも義務だ」と付け加えると良いようです。
・固定観念に支配されている
義務で生きている人に似ていますが、古い固定観念に支配されている人も、引き寄せで新しい状況を物質化するのが苦手だったりします。
よく「世間一般は、そう言っているから」という口癖があります。
「引き寄せの物理法則」では、自分が「当然だと思っていること」が、宇宙の法則(自然の定理)と合っている時、共鳴が起きて、物質化します。
クラドニの実験で、粒子が共鳴した時に図形になって、その手前までは砂も塩粒も飛び跳ねていましたね。「共鳴」というのは、粒子達にとって「必然」であり、受け取る時側にとっては「違和感」がない状態です。
お金のことを例にしてみましょう。
お金に縁のない人々には、「お金をたくさん持っていると、ろくなことがない」「お金を使うと罪悪感がある」という考えの人が多いようですが、ほかにも、
仕事に不満を持っていて、
「嫌なことをしたんだから、それなりの報酬が欲しい」が
「嫌なことをしないと、お金はもらえない」
「大変な思いをしないと、報酬は受け取ってはいけない」と変化している人がいました。
それだと、100万円もらうには、100万円分の嫌なことをしないとならない--と思っているわけですから、
「1000万円欲しい」とオーダーした瞬間に、「あと10倍の嫌なことをするんだ」という潜在意識が働き、それによって「それは実現させてはいけない」という無意識のオーダーがなされています。
素粒子は、「豊かさのオーダー」に共鳴しようとしますが、こちらが「大金を見るのに違和感がある」「かえって不幸になるかも」というと、不調和が起きて、物質化にならないわけです。
「嫌なことをしなければ、仕事とは言わない」
「嫌なことをしなければ、楽しんではいけない」という思い込みは、どこから来たのでしょうか?
お金持ちに対する、妬みでしょうか
その世界は、経済的に豊かになるためには、ひどい目に遭って、怒りのノルアドレナリン神経回路で免疫力を下げ、不満だらけの人々が争う世界--ということになります。
よく「働かざる者、喰うべからず」と言いますが、「働く内容」が狭いと、問題を抱えることになります。
洞窟に住んでいるような大昔であれば、狩りに行ったり、稲作なら自分の田畑を耕さなければ、食べるものはなかった時代なら、身体を動かすことが大事でしょう。
今の時代、計算力や、経済力を使った働かせ方で、社会に貢献できます。他にも、自分の能力や持っているもの、特徴を使って、貢献できるはずです。
でないと、赤ちゃんや重度の障害者や高齢者や株主は、「喰うべからず」の中に入れられてしまいますからね。
そしてその人が、できるだけ病気やケガにならない範囲で、働きをすることが社会のためになります。
宇宙の「引き寄せの物理法則」からの「豊かさ」の定義は、まったく逆で、
「自分が一番充実感を感じるものを、職業にすると、全体の流れがスムーズなので、どんどん豊かさもやってくる」というものです。
それは、(本当はスピリチュアルメッセージでしたが、)今や、これまで説明して来た、脳科学で実証できます。右脳は、(左脳には)見えないはずの素粒子の世界を見ていて(知っていて)、その関係性を左脳に送っていたのですから。
むしろ、否定的なこだわりばかりを持っていて、引き寄せが上手くできない人は、科学的ではないことになります。
このブログの読者の皆さんは、最先端の科学情報を知ってしまったわけですから、「見えない世界なんて、インチキだ」などと、非科学的なことは言いませんよね?(笑)
--つづく
・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
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という質問を数人の方からいただいたので、このシンクロにお応えしたいと思います。
これまで、うまく「引き寄せ」がオーダーできなかった人の、過去の例からチェックポイントを見てみましょう。
じつは、すべての要素は連動していて、まるで「自分が受け取らないための、必死の努力」(笑)という感じです。
・何も行動していない
まず、一番多いのが、「引き寄せ」を信じないで、行動していない人です。
これまでは、「引き寄せって、思い込みじゃない?」と考えていた人もいると思いますので、行動に繋げられない人がいても仕方ないかもしれませんが。
ここでは、すでに「物理法則である」ということをお伝えしましたので、
たとえば、健康の維持を何もせずに過ごせば、体力が衰えるのと同じように、何かの肯定的アクションを起こさない限り、肯定的な引き寄せ(物質化)は起こりません。
上手く行っている人は、無意識レベルで「肯定的なオーダー」をしています。まだの人は、意図的に「肯定的」な「理想」をオーダーすることが大事です。
ヴィジョンボードを作るのも良いですし、
誰かと夢を語り合うのも良いですし、
やりたいことの準備として、何か一つ始めるのも良いのです。
ここでは、一番簡単な「紙に書く」方法をお伝えしました。
(詳しい書き方は「スピリチュアル編」でお伝えしています。記事下リンク参照)
・結果を焦っていないか?
焦りは、エネルギーの摩擦を呼びますので、引き寄せの物質化が遅れることにつながります。
むしろ、リラックスして、成功のイメージをする時間をたくさんとることが大事です。
焦っている時の潜在意識は、「ダメだったらどうしよう」「まだ受けとる準備ができていない」というオーダーになっていますし、違和感があるうちは、素粒子と「共鳴」していないことになります。
よく、「今起きていることは、3年前の無意識のオーダー(過去のオーダーの結果)」だと聞きますので、明日からの世界を変えるために、今日「イメージトレーニング」や「ビジョン瞑想」の時間をとるのがお勧めです。
そのイメージの中で、楽しいビジョンを思い浮かべて、楽しい感情を味わうことができれば、エネルギー(素粒子)が共鳴して、肯定的な方向に集まりやすいのです。
そのさい、まず成功のイメージだけで大丈夫です。たとえば、「やった~」とバンザイする行動なら、体感覚で引き寄せることに繋がります。
まず、エネルギーが動きますので、そこから、またどんどん続きのヴィジョン瞑想をすると、次のアクションが起こせると思います。
「ザ・シークレット」のDVDを見た方は思い出してください。
10万ドルのお札をつくって天上に貼って瞑想していた人は、約30日後にひらめきがありましたよね。そしてその直感を楽しみ、次の直感に繋げていました。
もし、焦っていたら、ひらめきにも気づかなかったかもしれませんし、ひらめき自体が数ヶ月も先になって、自分がオーダーしたことに気づかなかったかもしれません。
そういう人は、意外に多いです。
紙に書いておいたり、貼っておくと、オーダーが続きますし、思い出せるので、お勧めなのです。
・脳が「幸せのドーパミン神経回路」になっていない(100日間必要)
ちょっとショックなことがあると、すぐ不機嫌になったり、否定的になったりする人は、「否定的な状況」を引き寄せ、物質化しやすくなっています。
そういった「感情のクセ」がついています。
場合によっては、それが身体にも影響し、「身体の動きのクセ」になっているかもしれません。身体がクセで動けば、また連動して感情も引きずられる、というサイクルの人もいます。
もしかしたら、そんな自分の「不機嫌さ」にすら、気づいていないかもしれません。
いつも不機嫌な人は、自分の感情のマネジメントが出来ていないということなので、だんだんと周りの人から疎まれ、嫌われることで、やっと気がつくかもしれません。
不機嫌は、性格ではなく、脳の神経回路の問題です。思考習慣と、行動と、生活を変えれば良いのです。
先の例で、「ザ・シークレット」では、10万ドルには満たなかったけれど、それを「なーんだ」と否定的に扱うことはなく、「かなり上手く行った!」と肯定的に考え、「次は100万ドルだ」に繋いでいました。
もし、「なんだ92327ドルかぁ」とがっかりしていたら、その瞬間に、また否定的なエネルギーが復活してしまいます。それまで、否定的価値観で生活していた人は、その方が引き寄せ(物質化)しやすくなっているので、そちらはすぐに叶います。
そして、叶うだけでなく、受け取るのも上手です。つまり「不幸を受け取り慣れて」います。
成功者の姿は、たいてい笑顔で、背筋も伸びていて、前かがみでがっかりはしていないと思います。それは、脳が肯定的だと、自然とその姿勢になるからですね。それが、素粒子への「共鳴」となります。
・インナーチャイルドが癒されていない
これまで頑張ったことを、親に承認されていないと、どうしても「自己肯定感」が持ちにくいです。
「自分は成功していいんだ」「自分は達成できる。だから達成する」という肯定感や、「自分が受け取るのは当たり前だ」という感覚があれば、引き寄せの物質化が起こります。
でも、「自分には価値がない」「自分は、成功に値しない」と思い込んでいる人は、その無意識のオーダーで、「自己否定」の状況が叶い続けてしまいます。
子供のころにダメだったからといって、未来にもダメということはありません。不可能だと言われていたことを達成した人は、たくさんいます。
そして、不可能だと信じたからそれが叶っている人も、たくさんいます(笑)。
「一度成功したら、次はダメだろう」というオーダーをしている人もいます。
「そんなに上手く行くわけない」というオーダーを叶えている人もいます。
宇宙の素粒子は無限ですが、それを知らずに「一度叶ったら、次はムリ」などと定義づけている人もいました。それも「その通り!あなたには無理です」という形で叶います。
何をやっても「やっぱりダメだった」というオチを付けようとして、待ち構えているような人もいますね。本人は無意識なのですが、これまでの「思考習慣」の影響で、自己否定になるようになるように、ものごとを進めている人もいます。
でも、考えてみてください。あなたが成功せずにいたら、それを喜ぶ人はいますか?
(もし、いるとしたら、誰でしょうか?)
・なんでも義務だと思っている
なんでも義務のように感じてしまう人がいます。
引き寄せの話しをすると、「つまり、いつも肯定的な考えじゃなきゃいけないって言うの?」と怒る人もいます。
それは幼児的な依存心ですが、そうなってしまうのにも原因があります。原因を取り除くか、解消すれば、結果は変えられます。
だって、宇宙が決めたことですから。「万有引力」に逆らうには、筋肉が必要ですよね。
それを「じゃあ、筋肉を鍛えなきゃ引力には逆らえないって言うの?」と言っているようなものです。
そのとおり、「物理法則」を知って、それを活用するのが地球上での生き方です。
そう言うと、「どうしてそれを先に教えてくれなかったの?」と怒る人もいました。
社会は学校とは違います。黙っていて何かが来るわけではない。いや、むしろ学校は、組織に都合の悪いことは教えないかもしれません。
誰かに受動的に教えてもらうものではなく、求めて、気づくもの・思い出すこと、が大事なので、その人はその時が「答えを知る」タイミングだったわけです。
ここで、スピリチュアルが必要になります。魂は、わざとこのルールを忘れて生まれて来て、宝探しをすることを約束しているからです。
スピリチュアルでないと、ここで躓く人も多いです。
今は、「クラドニの実験」が証明するまで、解らなかったんだ、と言うことができると思います。
万有引力だって、地球が自転していることだって、すぐには判らなかったのですから、判ってからの対処が大事だと言うことですね。
--ところで、「地球が回っているのだ」とせっかく発表したのに、処刑された人もいるのが地球(世の中)なんですから、「「真実は隠される」ものなのかもしれません(笑)。
実は、私はずーっと前から話していましたから、それを聞かなかった、聞くタイミングではなかっただけだと思います。
何でも義務にしてしまう人には、「優等生」か「優等生を演じようとしてきた」「親の言うことを素直に聞いた・聞こうとした」という共通点があります。
親や、先輩の言うことを素直に聞いていれば、優遇されるとか、見返りがあるとか、危険なことを避けられる--などの恩恵があった人です。状況としては、生き延びるための当然の対処です。
つまり、「義務を行えば、権利が得られる」と素直に信じて来た人、と言えます。それは大事な姿勢ですが。
問題が起こるとすれば、義務・義務・義務優先で生きて来て、楽しんでいない、楽しむことが極端に少なかった、楽しむことを諦めた、という場合。
心と身体は、ストレスを解消しきれず、ノルアドレナリン回路になっていきます。
真面目で、行動力もあるのに、心の中は「不満」ばかり、ということがあります。それでは、「義務を果たして、不満を得る」という人生をオーダーしていることになります。
変に頭が良いと、他者をコントロールして、自分が優位に立とうとし、差別意識を持つことが多いですね。ただ、身体を壊すと、鬱になったりして、逆に仕返しされるわけですが…
いつも不満を口にするので、「感謝のない人だ」と言われてしまったりします。
気の毒ですが、実は、「すべて自分の責任」で生きていない人なので、引き寄せも受け取れていなかったりします。
誰かの命令を聞くことに慣れてしまって、自分の意志でそれを選択していることを忘れています。それで、誰かの機嫌を取って、報酬を得ようと思ってしまうので、思いどおりにならないと、幼児的に甘えた言動になります。
それに気づかれると、「どうせ自分が悪いんでしょ」と開き直ったりします。
これも、アダルトチルドレン(インナーチャイルド)の問題の一つで、過去の思考習慣からくる、ノルアドレナリン神経回路なのです。
「義務ばかりを達成する人生でなく、楽しみやリラックスの時間も必要だよ」と言っても、理解できないので、聞かないかもしれません。
そういう人は、「自分を楽しませて、それによって脳の神経回路をドーパミン系にして、免疫力の高い生活をすることも義務だ」と付け加えると良いようです。
・固定観念に支配されている
義務で生きている人に似ていますが、古い固定観念に支配されている人も、引き寄せで新しい状況を物質化するのが苦手だったりします。
よく「世間一般は、そう言っているから」という口癖があります。
「引き寄せの物理法則」では、自分が「当然だと思っていること」が、宇宙の法則(自然の定理)と合っている時、共鳴が起きて、物質化します。
クラドニの実験で、粒子が共鳴した時に図形になって、その手前までは砂も塩粒も飛び跳ねていましたね。「共鳴」というのは、粒子達にとって「必然」であり、受け取る時側にとっては「違和感」がない状態です。
お金のことを例にしてみましょう。
お金に縁のない人々には、「お金をたくさん持っていると、ろくなことがない」「お金を使うと罪悪感がある」という考えの人が多いようですが、ほかにも、
仕事に不満を持っていて、
「嫌なことをしたんだから、それなりの報酬が欲しい」が
「嫌なことをしないと、お金はもらえない」
「大変な思いをしないと、報酬は受け取ってはいけない」と変化している人がいました。
それだと、100万円もらうには、100万円分の嫌なことをしないとならない--と思っているわけですから、
「1000万円欲しい」とオーダーした瞬間に、「あと10倍の嫌なことをするんだ」という潜在意識が働き、それによって「それは実現させてはいけない」という無意識のオーダーがなされています。
素粒子は、「豊かさのオーダー」に共鳴しようとしますが、こちらが「大金を見るのに違和感がある」「かえって不幸になるかも」というと、不調和が起きて、物質化にならないわけです。
「嫌なことをしなければ、仕事とは言わない」
「嫌なことをしなければ、楽しんではいけない」という思い込みは、どこから来たのでしょうか?
お金持ちに対する、妬みでしょうか
その世界は、経済的に豊かになるためには、ひどい目に遭って、怒りのノルアドレナリン神経回路で免疫力を下げ、不満だらけの人々が争う世界--ということになります。
よく「働かざる者、喰うべからず」と言いますが、「働く内容」が狭いと、問題を抱えることになります。
洞窟に住んでいるような大昔であれば、狩りに行ったり、稲作なら自分の田畑を耕さなければ、食べるものはなかった時代なら、身体を動かすことが大事でしょう。
今の時代、計算力や、経済力を使った働かせ方で、社会に貢献できます。他にも、自分の能力や持っているもの、特徴を使って、貢献できるはずです。
でないと、赤ちゃんや重度の障害者や高齢者や株主は、「喰うべからず」の中に入れられてしまいますからね。
そしてその人が、できるだけ病気やケガにならない範囲で、働きをすることが社会のためになります。
宇宙の「引き寄せの物理法則」からの「豊かさ」の定義は、まったく逆で、
「自分が一番充実感を感じるものを、職業にすると、全体の流れがスムーズなので、どんどん豊かさもやってくる」というものです。
それは、(本当はスピリチュアルメッセージでしたが、)今や、これまで説明して来た、脳科学で実証できます。右脳は、(左脳には)見えないはずの素粒子の世界を見ていて(知っていて)、その関係性を左脳に送っていたのですから。
むしろ、否定的なこだわりばかりを持っていて、引き寄せが上手くできない人は、科学的ではないことになります。
このブログの読者の皆さんは、最先端の科学情報を知ってしまったわけですから、「見えない世界なんて、インチキだ」などと、非科学的なことは言いませんよね?(笑)
--つづく
・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
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