ザ・シークレットDVD英語版との違い
- 2012/04/12
- 02:05
ツイッターで予告しましたが、引き寄せの法則をイメージする時に役立つ「ザ・シークレット」のDVD版は、英語版(字幕)と日本語版(吹き替え)で一部内容に違いがありましたので、参考にしていただくために文字起こししました。
ブログでも勉強会でも、「ザ・シークレット」のDVDはイメージワークとしてお勧めしているので、見ていただいた方には、微妙なニュアンスの違いで誤解がないように、解説しておきたいと思います。
BOB PROCTORのセリフで、
日本語版では、
「電気で人の食事を作ることができますが、電気で人を処刑することもできるのです」
と言っている部分の英語版字幕の方では、
「電気で人の食事を料理することができると同時に、電気でその人を料理することもできます」
となっていたのは笑い話ですが。
「人間関係のシークレット」の後半で、
日本語版では、MARCI SHIMOFFMBA(と名前が見える女性)と、LISA NICHOLSが伝えている部分は、
英語版では、SSTHER HICKSという女性が一人で話しています。
画面は、ほぼ同じに見えますが、言葉の内容が微妙に違います。
日本語版では--MARCI SHIMOFFMBA
…いつも他の人のことばかりです。
大切な人間関係をうまく行かせたいなら、その人に不満を持つのではなく、その人を大切に思うことが肝心。
不満を言っても、それが還ってくるだけです。
人間関係に行き詰まって、何をしてもダメ、打ち解けられない…と悩んでしまうことがあります。
そんな時でも、関係を良いものにできるのです。
紙とペンを用意して、30日間、毎日、その人の良いところを書き出します。
その理由を考え、ユーモアのセンスや、自分のささえになってくれていることを、ありがたく思います。
そうすると、その人たちの、存在の大きさを認めることになるので、それがあなたに返って来ます。
そして、問題が消えるのです。
ですが、どれだけ努力しても、他者を操作することはできません。
帰宅した夫が、不機嫌な気持ちになり、
その時、あなたは別な場所で、いい気分でいることがあります。
引き寄せの法則は、自分で自分の幸せを創ります。
---(ここから LISA NICHOLS)
自分が感じるしあわせを、他の人にも感じてほしいと思うことがあります。
そして、多くの場合、思いどおりにならず、失敗します。
なぜでしょうか?
自分が生み出した、喜びや幸せを受けられるのは、たった一人だけ。
それは自分です。
つまり、たとえ親・子ども・配偶者など、自分のもっとも身近にいる人であっても、
あなたが生み出した幸せと、同じ幸せを生み出すことはできないのです。
自分の喜びは、自分の中だけにあるのです。
----と、二人の女性がしゃべっています。
色を同じにしてみました。
英語版の字幕では--SSTHER HICKS
…でも周囲の人の、一番好いところに、自分を合わせなければならないと思いますよ。
自分が多くの時間を過ごしている人の、良い所をリストアップして、ノートに書き込むことをおすすめします。
ひどい経験をさせられたり、ひどい関係になった人がいると思います。
そこで、これはかなりの努力を要すると思いますが、
心の中で、密かにその人の一番好きな所に集中すると、
その人が、主にあなたに対して、その一番好きなところを見せてくれるようになります。
たとえ、現実には好きなところが見つからなくても、
もし、その人の気分や態度と、あなたが持つ、その人に対する気持ちや態度と一致しないならば、
あなたが右に行けば、その人は左に行くことになります。
引き寄せの法則は、同じ空間に存在させてくれないのです。
お互いの、周波数が合わないのです。
気分を良くする潜在能力が、自分にあると知っていたら、
自分が気分よくなるために、他人に「変るように」要求したりしないでしょう。
そして、世の中や、連れ合いや、子どもを、コントロールしなければならない…という
面倒で不可能なことから、解放されることになります。
自分の現実を創造するのは、自分だけです。
自分のことを考えてくれる人は、他に誰もいません。他にいません。自分だけです。
自分が全てなのです。
---画像が小さくて、はじめ、別々な人がしゃべっていると気づかなかったので、同じ内容を字幕と吹き替えで変えているのかと思ったのですが、別な人がしゃべっていたから違っていたんですね。
役者さんのシーンは、ほぼ同じに見えます。
日本語版では、
ペンで書くという行為は具体的になっていますが、表現が「ありがたく思う」や「問題が消える」という表現が、上から目線なんですよね。
「存在の大きさを思い出す」というより「存在の大切さ」か「重要さ」という表現の方が、良いような気がしますし。
もう一人は、「自分の喜びは、自分の中にだけ…」と内側に限定したイメージで言葉を使っています。それが、何だか「相手には伝わらない」という寂しさをかもし出す可能性があります。
英語版では、
「おすすめします」「かなり努力を要すると思いますが」と、相手の労をねぎらう姿勢が見えます。
「見せてくれる」という表現で、フォーカスのし方を変えていることが伝わりますし。
字幕なので、文面は唐突ですが、「同じ空間には存在させてくれない」という表現のあとに、「周波数が合わない」と続き、引き寄せらしい表現が多いと感じました。
「自分だけです」という言葉も、ここでは、自分の責任であることを強調するために使われています。
--どちらの言い方が理解しやすいかな?というのもありますけれど、
両方を聞くと、より理解しやすいのではないかと思います。
(この記事は、あとで別なページに掲載して、削除するかもしれません)
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ブログでも勉強会でも、「ザ・シークレット」のDVDはイメージワークとしてお勧めしているので、見ていただいた方には、微妙なニュアンスの違いで誤解がないように、解説しておきたいと思います。
BOB PROCTORのセリフで、
日本語版では、
「電気で人の食事を作ることができますが、電気で人を処刑することもできるのです」
と言っている部分の英語版字幕の方では、
「電気で人の食事を料理することができると同時に、電気でその人を料理することもできます」
となっていたのは笑い話ですが。
「人間関係のシークレット」の後半で、
日本語版では、MARCI SHIMOFFMBA(と名前が見える女性)と、LISA NICHOLSが伝えている部分は、
英語版では、SSTHER HICKSという女性が一人で話しています。
画面は、ほぼ同じに見えますが、言葉の内容が微妙に違います。
日本語版では--MARCI SHIMOFFMBA
…いつも他の人のことばかりです。
大切な人間関係をうまく行かせたいなら、その人に不満を持つのではなく、その人を大切に思うことが肝心。
不満を言っても、それが還ってくるだけです。
人間関係に行き詰まって、何をしてもダメ、打ち解けられない…と悩んでしまうことがあります。
そんな時でも、関係を良いものにできるのです。
紙とペンを用意して、30日間、毎日、その人の良いところを書き出します。
その理由を考え、ユーモアのセンスや、自分のささえになってくれていることを、ありがたく思います。
そうすると、その人たちの、存在の大きさを認めることになるので、それがあなたに返って来ます。
そして、問題が消えるのです。
ですが、どれだけ努力しても、他者を操作することはできません。
帰宅した夫が、不機嫌な気持ちになり、
その時、あなたは別な場所で、いい気分でいることがあります。
引き寄せの法則は、自分で自分の幸せを創ります。
---(ここから LISA NICHOLS)
自分が感じるしあわせを、他の人にも感じてほしいと思うことがあります。
そして、多くの場合、思いどおりにならず、失敗します。
なぜでしょうか?
自分が生み出した、喜びや幸せを受けられるのは、たった一人だけ。
それは自分です。
つまり、たとえ親・子ども・配偶者など、自分のもっとも身近にいる人であっても、
あなたが生み出した幸せと、同じ幸せを生み出すことはできないのです。
自分の喜びは、自分の中だけにあるのです。
----と、二人の女性がしゃべっています。
色を同じにしてみました。
英語版の字幕では--SSTHER HICKS
…でも周囲の人の、一番好いところに、自分を合わせなければならないと思いますよ。
自分が多くの時間を過ごしている人の、良い所をリストアップして、ノートに書き込むことをおすすめします。
ひどい経験をさせられたり、ひどい関係になった人がいると思います。
そこで、これはかなりの努力を要すると思いますが、
心の中で、密かにその人の一番好きな所に集中すると、
その人が、主にあなたに対して、その一番好きなところを見せてくれるようになります。
たとえ、現実には好きなところが見つからなくても、
もし、その人の気分や態度と、あなたが持つ、その人に対する気持ちや態度と一致しないならば、
あなたが右に行けば、その人は左に行くことになります。
引き寄せの法則は、同じ空間に存在させてくれないのです。
お互いの、周波数が合わないのです。
気分を良くする潜在能力が、自分にあると知っていたら、
自分が気分よくなるために、他人に「変るように」要求したりしないでしょう。
そして、世の中や、連れ合いや、子どもを、コントロールしなければならない…という
面倒で不可能なことから、解放されることになります。
自分の現実を創造するのは、自分だけです。
自分のことを考えてくれる人は、他に誰もいません。他にいません。自分だけです。
自分が全てなのです。
---画像が小さくて、はじめ、別々な人がしゃべっていると気づかなかったので、同じ内容を字幕と吹き替えで変えているのかと思ったのですが、別な人がしゃべっていたから違っていたんですね。
役者さんのシーンは、ほぼ同じに見えます。
日本語版では、
ペンで書くという行為は具体的になっていますが、表現が「ありがたく思う」や「問題が消える」という表現が、上から目線なんですよね。
「存在の大きさを思い出す」というより「存在の大切さ」か「重要さ」という表現の方が、良いような気がしますし。
もう一人は、「自分の喜びは、自分の中にだけ…」と内側に限定したイメージで言葉を使っています。それが、何だか「相手には伝わらない」という寂しさをかもし出す可能性があります。
英語版では、
「おすすめします」「かなり努力を要すると思いますが」と、相手の労をねぎらう姿勢が見えます。
「見せてくれる」という表現で、フォーカスのし方を変えていることが伝わりますし。
字幕なので、文面は唐突ですが、「同じ空間には存在させてくれない」という表現のあとに、「周波数が合わない」と続き、引き寄せらしい表現が多いと感じました。
「自分だけです」という言葉も、ここでは、自分の責任であることを強調するために使われています。
--どちらの言い方が理解しやすいかな?というのもありますけれど、
両方を聞くと、より理解しやすいのではないかと思います。
(この記事は、あとで別なページに掲載して、削除するかもしれません)
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