★16願いがかなう祈り方
- 2012/06/18
- 23:03
【願いがかなう祈り方】16
~引き寄せスピリチュアル編~2012.6.11
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。
引き寄せを実践するために、これまでAngeling講座でもお伝えしていた内容を少し公開したいと思います。
今回は、チャネラーさんなどにも、特に重要な内容です。
【引き寄せの実践】
「願いがかなう祈り方」というのは、引き寄せのためにオーダーの仕方をいろいろ工夫するメッセージです。
先のブログ記事で、人間は宇宙と繋がっていること、素粒子に振動を与えて物質化させていることをお伝えしました。(願いがかなう8/願いがかなう7参照)
しかも、その「見えない世界」(見えないはずの世界)を、右脳はすべて見ていて、情報をキャッチしていたのに、左脳が制限をつけることで見えない状態になっていた--ということが「奇跡の脳」で証言されました。
それで、自分の中に「固定観念」や「わだかまり」があると、送信も受信も滞るか、制限のかかった送信と受信になることが解っていますね。(願いがなう13参照)
例えば--
「苦しい思いをしないと、お金は稼げない」と思っている人=Aさんがいるとします。
Aさんは、その観念によって、たくさんお金を稼ぐために、より苦しい思いをする仕事を選ぶかもしれません。そして、「人生とは、辛いものだ」と愚痴を言い、疲れきって、最後は「こんなに苦しいなら、もうお金は稼がなくていい」と豊かになることを諦めるかもしれません。
自分の才能が発揮されると、他の人よりも楽しく仕事をすることができるのですが、Aさんは固定観念がありますから「楽しく仕事をしてしまった。これではお金はもらえない」と報酬を拒否するかもしれません。
自分の才能を発揮して喜ばれる仕事を選ばず、ただ「苦しめばいいんだ」という狭い価値観に引き込まれてしまうかもしれません。
楽しく充実した仕事と、自分に合っていないため苦しい仕事と、両方を紹介されたら、「苦しい仕事」を選ぶかもしれません。
--そんなバカな!と思いますか? それとも、実際にそういう人がいることに気が付いていますか?
Aさんは、悪いことをしているわけではありませんね。スピリチュアル的にいうと、神様から怒られたりはしません。
ただ、自分が採用した固定観念のとおりに生きているわけです。
それが楽しく、充実していて、他者の幸せにも繋がって入れは良いですが--
ストレスが多く、免疫力の下がるものであるなら、それは続かないし滅びて行くことになりますから、最善な人生を希望するなら、固定観念を変える必要があるということです。
【最初に義務をはずす】
固定観念や感情のわだかまりをはずすために、まず「魂の本質」に戻ります。
「魂には、やらなければならないことは無い」「魂には、義務はない」のだという視点になってみてください。ニュートラルな視点です。
これまでの人生で、親や先生・先輩・社会から言われてきた「~ねばならない」を、一旦手放します。
・まず、思いつくかぎりの「義務」を紙に書くのもおすすめです。(浄化シートをお持ちの方は、それに書き出してください)
「人間として、やらなければならない」と言われていたことさえも、本当だろうか?と疑ってみるのもいいかもしれません。
例えば--
・食事は毎日3回食べなければならないのは、本当なのか?
・睡眠時間は、本当は何時間必要なのか?
・学歴は必要なのか?
・人を愛することは、絶対に必要なのか?
・働かざるもの喰うべからずというのは、世界中のどの時代にも通用するのか?
・年間、半年分の稼ぎを納税することが、本当に必要なのか?とかいろいろ
・義務というとピンと来ない人の場合は、「我慢」という内容でも同じです
--ブレインストーミングや、アイディアのシャッフルのような意味合いがあります。
そして、「とにかく、何もやらなくても良いんだー」という視点になって、次の段階にいきます。(ここで終わってはいけませんよ;笑)
・魂の目的として、自分がこの人生でどうしてもやりたいこと、実現したいこと、体験したいことを思い出します。どうしても、という強い願いでなくても大丈夫です。ちょっとした好奇心でもかまいませんから、それも紙に書きます。
たくさんあればあるだけ、無条件に書きます。(現実化シートをお持ちの方は、それに書いてください)
例えば--
・世界一周旅行がしたい(景色が見たい。異文化に触れて、ワクワクしたい)
・人を癒す仕事がしたい(どんなイメージで?)
・家族を幸せにしたい(どんなふうに?)
・仕事でナンバーワンになりたい(その動機まで)
・世界中のスイーツを食べたい
・発明を形にして、皆を喜ばせたい -などなど
お金儲けをしたい、という願いの場合はまだまだ浅い望みなので、お金が入ったら人生で何がしたいのか?や、経済の循環を作って何を味わいたいのか?というところまで掘り下げます。
コーチング系のアンソニー・ロビンズ氏は、その時、どんな感情を味わうか?までを追究していました。
エベレストに登りたいけど、もう歳だし…と思ったとしても、無条件ですから、あまり関係ありません。実際、三浦雄一郎さんは高齢でも登頂に成功しましたから、本当にやりたいことならできる、という事実があります。「無理だ」と言う方がウソになります。
・そして、その「実現したいこと」のために、自分には何が必要か?を考えます。それが、本来の「しなければならないこと」になります。
この三次元の物質の世界で、望みを達成するために、どんな思考・感情・意識・状態・物質・人間関係が必要なのかをイメージして行きます。
例えば--
世界一周するには、語学力が要るかもしれない(それを翻訳機械で補うことも可能)。
どんな交通手段で行くのか?
どんな知識や能力があれば、達成できるのか?
友達がいた方がいいか、など
まだまだあると思いますが、一つひとつの望みを叶えるために、何があればいいのかが解れば、それを手に入れれば達成できますね。
それが、引き寄せするオーダー内容になります。
たくさんの望みがある人なら、いくつかに共通する項目を一度に手に入れるかもしれません。
一つを達成したら、次に進む、というやり方の人もいます。
・魂の望みですから、今度は、その「しなければならないこと」を掲げて、実行するように生きれば良いのです。
「魂の望み」というと、大きなことや重要なことでないとならない?と思うかもしれませんが、とりあえず「せっかくこの肉体を持ったのだから、これでぜひとも体験したいこと」であれば、大小・多少・種類は関係ないようです。
例えば--
料理が好きで、みんなに美味しい料理を提供して喜ばれたいからレストランを開業したい人なら、そのために料理を習いに行ったり、資格を取ったり、土地や場所を確保したりすると思いますが、それが本来の「やらねばならない」ことになりますね。
時には、成功を受け入れるために、インナーチャイルドを癒すことが必要かもしれません。
本当の目的・やりたいことをあきらかにする前に、「勉強しなさい」「良い学校に入りなさい」「もっと○○をしなさい」などの、周囲から言われた「ねばならない」を一旦はずす、ということです。
本当にやりたいことが掲げられると、そのために必要なら、あらためて「学歴」を得ようと勉強をするかもしれませんし、健康な身体を維持するために、運動したり休んだりもするでしょう。
ふり返ってみたら、実は「ねばならない」ことが、以前と同じという人もいるかもしれませんが、それは、そこまで正しい方向に進んでいた証拠になります。
イメージとしては--
これまで、親や周りの価値観に合わせてかぶっていた「着ぐるみ」を一旦脱いで、
本当にやりたいことを思い出して、
本当にやりたいことが達成できる「着ぐるみ」をかぶりなおす--という作業です。
だから、これまで着ていた「着ぐるみ」が必要なら、そのまま着直していいし、
もっと都合のよい「着ぐるみ」が必要なら、それを引き寄せオーダーします。
たとえ、見た目が前と同じ「着ぐるみ」を着ていても、中身の意識は違います。そこが重要です。
実は、意識が変わると、波動(周波数)が変るのでした。それで、他人の目から見ても「あなた、何かが変ったよね」と言われるのです。
せっかく「自分探し」をしたり、チャネリングの訓練をしたり、引き寄せを実践したりしている人でも、この「過去から来る、~ねばならない」を一旦はずして、あらためて「魂の、~ねばならない」に入れ替える作業をしないで苦しんでいる人は多いです。
よくある例ですが--
スピリチュアルワークを始めて、「魂は愛なのです」とか「相手の自由を認めましょう」という言葉を聞いて、それを実践しようとして、
自分は満たされた気持ちがないのに、相手に尽くそうとしたり、
無責任な人に裏切られているのに、相手を許そうとしたり、
ちぐはぐになっている人がいました。
「人を愛さなければならない」「感謝しなければならない」「許さなければならない」「無条件に受け入れなければならない」などなど、気持ちだけが先行し、空回りして、罪悪感を持つ人は多いのです。
古い「着ぐるみ」の上に、さらに次の「着ぐるみ」を着ようとしている姿だとイメージすれば、解りやすいと思います。
「与えたものが返って来る」「蒔いたタネは、本人が刈取る」などの前提がなく、且つ「固定観念をはずして、魂の目的に戻る」ことがないまま、「~ねばならない」を実践しようとして、混乱している人を見かけますので、一番先にすべきことを書きました。
もちろん、波動を下げたい人や、問題を抱えてチャレンジしたい人を否定するものではありません。あくまでも、このブログの主旨に則った情報なので、お伝えしています。
できれば、世界平和のためには、波動の高い人をたくさん存在させる必要がありますから、まずあなたが幸せになって、周囲の人々を幸せに導いていただければと思います。
仏教で、「思惟(しゆい)」という言葉があるそうですね。
何事にもこだわらないことを示唆しているというか、何かを思うと、それはこだわりを生むというか。
では、こだわらない境地とは、どういうもので、どうすればそうなるのでしょうか?
私が松居桃樓師から教わったヒントは、「いつも逆に考える」ことです。
逆の可能性も考える、というか。こだわりを持たないように、まんべんなく思考を移すこともありえますが、「もともとこだわりがあるんだろうな」ということを前提にして見ていれば、だいたい問題なく過ごせます。
いや、むしろ、頭で考えてばかりで、実行しない・行動しない人ほど、こだわっていて、論理を弄んでいるうちに日が暮れてしまうのでした。
--引き寄せの実践、つづきます
(ちなみに、文字色は、私がネット画面を見ると疲れてしまうため、行を色分けするのに使っています。一応、マゼンタや紫は大事なフレーズに、例え話にはターコイズを使っていますが、同じ色が重ならないようにするため、ルール変っていたりします。ご了承ください)
・【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html
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~引き寄せスピリチュアル編~2012.6.11
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。
引き寄せを実践するために、これまでAngeling講座でもお伝えしていた内容を少し公開したいと思います。
今回は、チャネラーさんなどにも、特に重要な内容です。
【引き寄せの実践】
「願いがかなう祈り方」というのは、引き寄せのためにオーダーの仕方をいろいろ工夫するメッセージです。
先のブログ記事で、人間は宇宙と繋がっていること、素粒子に振動を与えて物質化させていることをお伝えしました。(願いがかなう8/願いがかなう7参照)
しかも、その「見えない世界」(見えないはずの世界)を、右脳はすべて見ていて、情報をキャッチしていたのに、左脳が制限をつけることで見えない状態になっていた--ということが「奇跡の脳」で証言されました。
それで、自分の中に「固定観念」や「わだかまり」があると、送信も受信も滞るか、制限のかかった送信と受信になることが解っていますね。(願いがなう13参照)
例えば--
「苦しい思いをしないと、お金は稼げない」と思っている人=Aさんがいるとします。
Aさんは、その観念によって、たくさんお金を稼ぐために、より苦しい思いをする仕事を選ぶかもしれません。そして、「人生とは、辛いものだ」と愚痴を言い、疲れきって、最後は「こんなに苦しいなら、もうお金は稼がなくていい」と豊かになることを諦めるかもしれません。
自分の才能が発揮されると、他の人よりも楽しく仕事をすることができるのですが、Aさんは固定観念がありますから「楽しく仕事をしてしまった。これではお金はもらえない」と報酬を拒否するかもしれません。
自分の才能を発揮して喜ばれる仕事を選ばず、ただ「苦しめばいいんだ」という狭い価値観に引き込まれてしまうかもしれません。
楽しく充実した仕事と、自分に合っていないため苦しい仕事と、両方を紹介されたら、「苦しい仕事」を選ぶかもしれません。
--そんなバカな!と思いますか? それとも、実際にそういう人がいることに気が付いていますか?
Aさんは、悪いことをしているわけではありませんね。スピリチュアル的にいうと、神様から怒られたりはしません。
ただ、自分が採用した固定観念のとおりに生きているわけです。
それが楽しく、充実していて、他者の幸せにも繋がって入れは良いですが--
ストレスが多く、免疫力の下がるものであるなら、それは続かないし滅びて行くことになりますから、最善な人生を希望するなら、固定観念を変える必要があるということです。
【最初に義務をはずす】
固定観念や感情のわだかまりをはずすために、まず「魂の本質」に戻ります。
「魂には、やらなければならないことは無い」「魂には、義務はない」のだという視点になってみてください。ニュートラルな視点です。
これまでの人生で、親や先生・先輩・社会から言われてきた「~ねばならない」を、一旦手放します。
・まず、思いつくかぎりの「義務」を紙に書くのもおすすめです。(浄化シートをお持ちの方は、それに書き出してください)
「人間として、やらなければならない」と言われていたことさえも、本当だろうか?と疑ってみるのもいいかもしれません。
例えば--
・食事は毎日3回食べなければならないのは、本当なのか?
・睡眠時間は、本当は何時間必要なのか?
・学歴は必要なのか?
・人を愛することは、絶対に必要なのか?
・働かざるもの喰うべからずというのは、世界中のどの時代にも通用するのか?
・年間、半年分の稼ぎを納税することが、本当に必要なのか?とかいろいろ
・義務というとピンと来ない人の場合は、「我慢」という内容でも同じです
--ブレインストーミングや、アイディアのシャッフルのような意味合いがあります。
そして、「とにかく、何もやらなくても良いんだー」という視点になって、次の段階にいきます。(ここで終わってはいけませんよ;笑)
・魂の目的として、自分がこの人生でどうしてもやりたいこと、実現したいこと、体験したいことを思い出します。どうしても、という強い願いでなくても大丈夫です。ちょっとした好奇心でもかまいませんから、それも紙に書きます。
たくさんあればあるだけ、無条件に書きます。(現実化シートをお持ちの方は、それに書いてください)
例えば--
・世界一周旅行がしたい(景色が見たい。異文化に触れて、ワクワクしたい)
・人を癒す仕事がしたい(どんなイメージで?)
・家族を幸せにしたい(どんなふうに?)
・仕事でナンバーワンになりたい(その動機まで)
・世界中のスイーツを食べたい
・発明を形にして、皆を喜ばせたい -などなど
お金儲けをしたい、という願いの場合はまだまだ浅い望みなので、お金が入ったら人生で何がしたいのか?や、経済の循環を作って何を味わいたいのか?というところまで掘り下げます。
コーチング系のアンソニー・ロビンズ氏は、その時、どんな感情を味わうか?までを追究していました。
エベレストに登りたいけど、もう歳だし…と思ったとしても、無条件ですから、あまり関係ありません。実際、三浦雄一郎さんは高齢でも登頂に成功しましたから、本当にやりたいことならできる、という事実があります。「無理だ」と言う方がウソになります。
・そして、その「実現したいこと」のために、自分には何が必要か?を考えます。それが、本来の「しなければならないこと」になります。
この三次元の物質の世界で、望みを達成するために、どんな思考・感情・意識・状態・物質・人間関係が必要なのかをイメージして行きます。
例えば--
世界一周するには、語学力が要るかもしれない(それを翻訳機械で補うことも可能)。
どんな交通手段で行くのか?
どんな知識や能力があれば、達成できるのか?
友達がいた方がいいか、など
まだまだあると思いますが、一つひとつの望みを叶えるために、何があればいいのかが解れば、それを手に入れれば達成できますね。
それが、引き寄せするオーダー内容になります。
たくさんの望みがある人なら、いくつかに共通する項目を一度に手に入れるかもしれません。
一つを達成したら、次に進む、というやり方の人もいます。
・魂の望みですから、今度は、その「しなければならないこと」を掲げて、実行するように生きれば良いのです。
「魂の望み」というと、大きなことや重要なことでないとならない?と思うかもしれませんが、とりあえず「せっかくこの肉体を持ったのだから、これでぜひとも体験したいこと」であれば、大小・多少・種類は関係ないようです。
例えば--
料理が好きで、みんなに美味しい料理を提供して喜ばれたいからレストランを開業したい人なら、そのために料理を習いに行ったり、資格を取ったり、土地や場所を確保したりすると思いますが、それが本来の「やらねばならない」ことになりますね。
時には、成功を受け入れるために、インナーチャイルドを癒すことが必要かもしれません。
本当の目的・やりたいことをあきらかにする前に、「勉強しなさい」「良い学校に入りなさい」「もっと○○をしなさい」などの、周囲から言われた「ねばならない」を一旦はずす、ということです。
本当にやりたいことが掲げられると、そのために必要なら、あらためて「学歴」を得ようと勉強をするかもしれませんし、健康な身体を維持するために、運動したり休んだりもするでしょう。
ふり返ってみたら、実は「ねばならない」ことが、以前と同じという人もいるかもしれませんが、それは、そこまで正しい方向に進んでいた証拠になります。
イメージとしては--
これまで、親や周りの価値観に合わせてかぶっていた「着ぐるみ」を一旦脱いで、
本当にやりたいことを思い出して、
本当にやりたいことが達成できる「着ぐるみ」をかぶりなおす--という作業です。
だから、これまで着ていた「着ぐるみ」が必要なら、そのまま着直していいし、
もっと都合のよい「着ぐるみ」が必要なら、それを引き寄せオーダーします。
たとえ、見た目が前と同じ「着ぐるみ」を着ていても、中身の意識は違います。そこが重要です。
実は、意識が変わると、波動(周波数)が変るのでした。それで、他人の目から見ても「あなた、何かが変ったよね」と言われるのです。
せっかく「自分探し」をしたり、チャネリングの訓練をしたり、引き寄せを実践したりしている人でも、この「過去から来る、~ねばならない」を一旦はずして、あらためて「魂の、~ねばならない」に入れ替える作業をしないで苦しんでいる人は多いです。
よくある例ですが--
スピリチュアルワークを始めて、「魂は愛なのです」とか「相手の自由を認めましょう」という言葉を聞いて、それを実践しようとして、
自分は満たされた気持ちがないのに、相手に尽くそうとしたり、
無責任な人に裏切られているのに、相手を許そうとしたり、
ちぐはぐになっている人がいました。
「人を愛さなければならない」「感謝しなければならない」「許さなければならない」「無条件に受け入れなければならない」などなど、気持ちだけが先行し、空回りして、罪悪感を持つ人は多いのです。
古い「着ぐるみ」の上に、さらに次の「着ぐるみ」を着ようとしている姿だとイメージすれば、解りやすいと思います。
「与えたものが返って来る」「蒔いたタネは、本人が刈取る」などの前提がなく、且つ「固定観念をはずして、魂の目的に戻る」ことがないまま、「~ねばならない」を実践しようとして、混乱している人を見かけますので、一番先にすべきことを書きました。
もちろん、波動を下げたい人や、問題を抱えてチャレンジしたい人を否定するものではありません。あくまでも、このブログの主旨に則った情報なので、お伝えしています。
できれば、世界平和のためには、波動の高い人をたくさん存在させる必要がありますから、まずあなたが幸せになって、周囲の人々を幸せに導いていただければと思います。
仏教で、「思惟(しゆい)」という言葉があるそうですね。
何事にもこだわらないことを示唆しているというか、何かを思うと、それはこだわりを生むというか。
では、こだわらない境地とは、どういうもので、どうすればそうなるのでしょうか?
私が松居桃樓師から教わったヒントは、「いつも逆に考える」ことです。
逆の可能性も考える、というか。こだわりを持たないように、まんべんなく思考を移すこともありえますが、「もともとこだわりがあるんだろうな」ということを前提にして見ていれば、だいたい問題なく過ごせます。
いや、むしろ、頭で考えてばかりで、実行しない・行動しない人ほど、こだわっていて、論理を弄んでいるうちに日が暮れてしまうのでした。
--引き寄せの実践、つづきます
(ちなみに、文字色は、私がネット画面を見ると疲れてしまうため、行を色分けするのに使っています。一応、マゼンタや紫は大事なフレーズに、例え話にはターコイズを使っていますが、同じ色が重ならないようにするため、ルール変っていたりします。ご了承ください)
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・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)
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