★25願いがかなう祈り方
- 2012/07/28
- 05:15
【願いがかなう祈り方】25
~引き寄せスピリチュアル編~
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。
【世界は光の洪水】
引き寄せの話を続けたいのですが、先に、脳科学の話を書きますね。
なぜかというと、「引き寄せ科学編」では紹介できませんでしたが、スピリチュアルのわかる人にとっては、脳科学の情報は重要なカギとなっているからです。
この情報は、朗報であり福音(グッドニュース)です。スピリチュアル好きな人々へのギフトですね。ああ、スピリチュアルやってて良かった(笑)と思ってもらえる内容だと思います。
11年前に「脳とテレパシー」という本がありました。その中で、
目が悪くて視力がなかった人を手術して、視力を持たせたところ、彼らが見た最初の映像は「光の洪水」だった、という報告があります。
目を開けたら光の洪水。その中から、だんだんと、光の粒がたくさん集まっているところと、そうでないところを見分けていくのだそうです。
たとえば、「リンゴ」と言われると、自分が触っている光の集まりと、それまでの体感覚(手触り)の経験を対応させていくうちに、リンゴとして見えるようになる--ということでした。
それで、子どもの方が、大人よりも、はやく光の洪水を見分けることができるようです。むしろ、大人になってしまうと、体感覚と視覚に大きな差が生じてしまうので、ストレスとなって、目を閉じてしまう場合があるとのことでした。
ということは、赤ちゃんは、この世に生まれて来た時、光の洪水を見ていたんですね。
そこで、親がしゃべる「音」と、自分が触れる「感触」から、光の洪水を見分けていたことになります。赤ちゃんは、手の体感覚より、舌の方が敏感なので、なんでも口に入れますが。
その作業があって、我々は、たくさんの光の中から、この色が赤だの青だのと判別することができるわけです。もし、間違った名前を教えられたら、黄色を赤だと思っているかもしれません。
認識というのは、一歩間違うと、たいへん大きなズレを生じさせます。
光の洪水は、素粒子の世界でもありますから、人間には本当は見えていたということですね。瞑想で、そのヴィジョンを再び見れる人もいるかもしれませんし、今ならCGで画像を作って、シェアすることができると思います。
その本の中には、「虹は、昔は三色だった」とも書いてありました。
人間は、必要としないかぎり、細かい色の認識はなかったことになります。
コロンブスの巨大な船が旅して来た時、それを見た原住民には、それが「船」であることが解らなかったので、船の存在を認識できなかったといいます。
価値観や定義づけ(意味づけ=自分との関係性)や言葉がなければ、人は、目の前にあるものでも正確には認識できないのでした。
今や、虹のスペクトルは7色です。
「太陽の光は、水の中通ると、七色になる」という言葉があります。--水に入ると周波数の屈折率の違いで、7色になるわけです。
だから、チャクラは、基本7色なんですね。
人間の身体は70%くらいが水。地球の海の面積と同じといいます。その体内に、魂の輝き(ダイヤモンド・クリスタル)が入ると、屈折率の関係でチャクラが7つ(7色)になっていた、ということになります。
太陽光線を浴びたから、七色かもしれません。
一見透明に見える太陽の光が、七色だということは、七色が揃わないと透明にはならないということでもあります。
色は、周波数だけでなく、感情や肉体をあらわす時に使われる言葉ですから、どれかが欠けてもいけない、全てが揃うと透明になる、という暗喩でもありますね。
【脳はワンネスと繋がっている】
今度は、神経解剖学者(脳科学者)のジル・ボルト・テイラー博士のお話です。
ご存知の方は、スピリチュアル視点でもう一度確認していただきたいと思います。
テイラー博士は、1996.12.10(当時37歳)にご自身が脳卒中(脳梗塞)の発作で倒れた体験を、手術後にリハビリをして、8年間の回復過程を報告をしています。とても興味深い内容でした。
脳内出血で、左の脳がまったく応答しなくなったために、左右の脳の役割りがハッキリと解ってしまった、というエピソードですね。
そのプロセス自体がすごいので、動画や書籍「奇跡の脳(原題は『My Stroke of Insight』)」など、まだご覧になっていない人は、ぜひご確認下さい。
ここでは、講演動画をもとに、スピリチュアルで使える内容をまとめてみます。
・右脳と左脳は、独立していて、まったくの別人格をもっているようだ(役割り分担をしている)
・右脳は「並列プロセッサー」で、左脳は「シリアルプロセッサー」
◆右脳は、
身体の中枢神経から、あらゆる外部の刺激が流れ込んで来た時に、それをすべてコラージュにして映し出す
体験を目撃する。今現在しかない。時間の概念がない。「今、ここにある」境地
最新情報
ただただ、刺激を受けとめる。なので、情報を整理できないと苦痛
人間関係や感情は、エネルギーのやりとりであることを感じる
身体や壁の「境界線」が感じられない。どこからどこまでが自分の身体かわからない(ワンネス)。宇宙と一体ですべてのものが繋がっていると感じる
たとえば、壁に手をついた腕の原子や細胞と、壁の原子や細胞は溶け込んで見える
エネルギーだけは認識できる。自分を取り巻くエネルギーは壮大
自分が巨大で膨張した気分と、全てのエネルギーと同化した、1エネルギー体であることを感じる
巨大に膨張している(すべてと一体になっているため)。
静寂に包まれた、至福の大海を泳ぐ自由。涅槃(ニルヴァーナの境地)
その巨大な自分を、小さな身体に詰め込むことは無理だと感じる
全ての立場や、仕事や、対人関係や、そのストレスが払拭された世界と繋がっていく
ピースフルな、平穏の世界
文字や数字は、すべてがピクセル(点)にしか見えない。意味をなさない
相手の言葉は、言語ではなく「音声」として聞こえる
身体の細胞や神経の動きを把握している
ゆっくり、大雑把な把握力 --などなど
◆左脳は、
直線的に、秩序を元に考え、過去と未来の概念しかない
右脳が捉えた巨大なコラージュから、ディテール(詳細)を取り出して、情報を種類分け・整理していく
過去に照らし合わせ、考えられる全ての未来の可能性を映し出していく
計算し、目的に対しての優先順位を決める。目的に対して、有効な答えを導き出す
ハイスピードで情報処理をする
実際の行動につなぐ。実行可能な状態にする
言葉で理解する。脳内でおしゃべりが行われ、内の世界と外の世界がつながる
「私は(I am)と言葉にすると、周囲のエネルギーから切り離され「個人」として自分を認識し、「境界線」ができる
右脳が感じていた全体のエネルギーの流れから離れ、自分を切り離し、一個人になる
勝手に物語を作る
一定のパターンや古い情報にハマると、抜けにくい
文章でこんがらがってしまった人は、動画を見ていただいて、感動に浸っていただければと思います。
1.http://www.youtube.com/watch?v=Jza9z_n7Ju0&feature=player_embedded
2.http://www.youtube.com/watch?v=Ww7OGvqpmBI&feature=endscreen&NR=1
--つまり、まとめると
右脳は、全体のエネルギーを感じて、素粒子を感じるので、宇宙と一体化し、ワンネスを感じる。感情や感覚を主に担当する。
左脳は、「境界線」を作り、全体のエネルギーから個人を切り離して存在させることができる。主に言語と計算能力を担当する。
右脳は、宇宙やエネルギーを感じ、
左脳は、それをファイル化することができる
テイラー博士は、「世界は美しく、穏やかで、慈悲深く、いつでもこの世界へ行き来できる術を知ると、愛すべき人達で埋め尽くせるはず。私たちは大宇宙の生命力、50兆個の美しい細胞からなる生命体で全てである。
瞬間・瞬間で自分がどうありたいか、選択する能力をもっている」と言っていました。
これは、宗教でも、臨死体験でもなく、「脳の認識」の実体験ですね。
著書のコメント欄には、「臨死体験で、スピリチュアルになってしまった」という捉え方をする人がいましたが、そうではなく、我々はもともとスピリチュアルな存在で、それを認識できた--という報告ではないでしょうか。
すくなくとも、私を含め、スピリチュアル体験をしている人達は、皆、このワンネスの幸福感覚を経験しています。だから、博士のお話しは、奇異でもなんでもなく、当たり前だと捉えるのでした。
なにしろ、現代の宇宙科学では「ビッグバン説」が有力なのですから、素粒子の世界では、先日も「ヒッグス粒子がどうのこうの」とニュースになっていましたよね。
右脳は、それを感じることができていたわけです。脳は、知っていた。
だから、宇宙研究者たちは、予測できたわけです。
しかも、右脳は「今、現在」しか認識できないといいます。
スピリチュアル・メッセージや、(バシャールなどの)ニューエイジ・メッセージには、「今、ここ」今ここと、うるさいくらいに書かれています。それは、右脳の世界をあらわし、ワンネスのことを表現していたわけです。
そして、左脳は、それを言語化してファイルすることができます。右脳が感じた刺激に対し、記憶やパターンを作りだしていく作業だそうです。
その区別化によって、我々は「素粒子の流れ」から切り離されて、個々の体験をすることができるわけです。
魂の醍醐味ですね。
【女性がスピリチュアルなわけ】
右脳は、女性的だと言えますし
左脳は、男性的役割りだとも言えます。
ここで、「右脳は女性性そのもの・左脳は男性性そのもの」と断定すると、センセーショナルになって、論議をかもし出すことになるかもしれませんが、あえて断定しないのは、変化する可能性を含めておきたいからです。
魂には、性別はないので。
それにしても、「脳とテレパシー」の情報と、「奇跡の脳」の情報は、よく似ていますよね。つまりは…右脳と左脳の認識の違いは、テイラー博士の個人的な能力ではなく、人間の脳の中で誰にでも起きていることだと解ります。
通常は、この右脳と左脳の連動が上手く行って、人間の活動があるわけです。
右脳と左脳は、まったく別の人格があるかのように、違う働きをしていて、「脳梁(のうりょう)」という部分でつながって、情報データの行き来をしています。
脳梁には、3億の軸索線維(じくさくせんい)で出来ているそうです。
じつは--
この「脳梁」という部分、男性よりも女性の方が平均的に少し太いのだそうです。
どういうことか解りますか?
女性は、男性にくらべて、右脳と左脳の情報の行き来が早い、活発である、ということが言えます。これは、大きな差異で、女性がおしゃべりに長けているのも、この違いから来ているそうです。
昔、男性は、脳の大きさからすると、女性より男性の方が脳が大きいので、能力もたくさんあると思っていたと言いますが、脳力でいうと、問題は脳梁の太さの方だった…ということになります。
見かけだけでは、わかりませんね。
それで--
右脳はワンネスと繋がっていて(認識していて)、それを常に左脳と連動させて整理しているということで、女性の脳はスピリチュアルなものに敏感だったわけです。(右脳が活発な男性も、スピリチュアルに目覚めやすかったわけです)
ただでさえ、子宮というアンテナ(受信器)で、宇宙・高次元や大地からのエネルギーを受け取っている女性が、実は脳の作りもそれに対応していた…ということですから。
女性が、命に対して、大地や自然に対して、とにかく未来を案じるのは、メッセージを常に受け取っているからなのでした。
「ヴィーナス女神セミナー」で、目覚めた女性を「女神」と呼ぶのは、そのことなのです。
アマテラスも、ヒミコも、「巫女で女神」という伝説ですね。情報を受けとる能力と、それを処理する脳力が高かったということになります。
残念ながら、女性の能力は封印されてしまい、目覚めていない女性は能力をフルに使える状態ではないので、地球上で女神はまだ100人いませんが…
男性と女性も、左脳と右脳のように、全く違う存在であり、連動すると素晴らしい活躍をすると言えるんですね。
女性が、右脳の役割りで、情報を収集しても(メッセージを降ろせても)、
男性が、左脳の役割りで、目的をもって組み立てないと、世界は創れません。
男性に、物質化の力があっても、
女性の、調和する能力がなければ、滅びてしまいます。
本当は、一人の脳の中に、右脳と左脳があるように、一人の人間の中に、女性性と男性性がなければならないのでした。
今、バランスが崩れているのは、男尊女卑などの古い固定観念の影響だそうです。お互いに、相手への恨みつらみがあって、潜在的に否定し合った結果なだけで、これは本質とは違うんですね。
男性が、魂に目覚めるには、巫女として目覚めた女性のサポートが必要です。女性が、巫女としてメッセンジャーになる時はフルトランスになる場合がありますから、それには男性の守護が必要です。どちらかが目覚めれば、もう一方の目覚めが起こりますが、今の地球は、どちらも十分ではないのでした。
--ちなみに、「奇跡の脳」の内容は、人間が情報を受けとってから、それを認識し、表現するまでの「脳内」でのやりとりが書かれているため、脳卒中の患者さんの回復のための情報としてだけでなく、
子育てや、
障害児への対応や、
高齢者への対応 などに応用できるものでした。
・願いがかなう祈り方;これまでの全記事リンクはこちらから
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
ちなみに、一般向けの
・引き寄せの法則、科学編はこちらから
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html
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【世界は光の洪水】
引き寄せの話を続けたいのですが、先に、脳科学の話を書きますね。
なぜかというと、「引き寄せ科学編」では紹介できませんでしたが、スピリチュアルのわかる人にとっては、脳科学の情報は重要なカギとなっているからです。
この情報は、朗報であり福音(グッドニュース)です。スピリチュアル好きな人々へのギフトですね。ああ、スピリチュアルやってて良かった(笑)と思ってもらえる内容だと思います。
11年前に「脳とテレパシー」という本がありました。その中で、
目が悪くて視力がなかった人を手術して、視力を持たせたところ、彼らが見た最初の映像は「光の洪水」だった、という報告があります。
目を開けたら光の洪水。その中から、だんだんと、光の粒がたくさん集まっているところと、そうでないところを見分けていくのだそうです。
たとえば、「リンゴ」と言われると、自分が触っている光の集まりと、それまでの体感覚(手触り)の経験を対応させていくうちに、リンゴとして見えるようになる--ということでした。
それで、子どもの方が、大人よりも、はやく光の洪水を見分けることができるようです。むしろ、大人になってしまうと、体感覚と視覚に大きな差が生じてしまうので、ストレスとなって、目を閉じてしまう場合があるとのことでした。
ということは、赤ちゃんは、この世に生まれて来た時、光の洪水を見ていたんですね。
そこで、親がしゃべる「音」と、自分が触れる「感触」から、光の洪水を見分けていたことになります。赤ちゃんは、手の体感覚より、舌の方が敏感なので、なんでも口に入れますが。
その作業があって、我々は、たくさんの光の中から、この色が赤だの青だのと判別することができるわけです。もし、間違った名前を教えられたら、黄色を赤だと思っているかもしれません。
認識というのは、一歩間違うと、たいへん大きなズレを生じさせます。
光の洪水は、素粒子の世界でもありますから、人間には本当は見えていたということですね。瞑想で、そのヴィジョンを再び見れる人もいるかもしれませんし、今ならCGで画像を作って、シェアすることができると思います。
その本の中には、「虹は、昔は三色だった」とも書いてありました。
人間は、必要としないかぎり、細かい色の認識はなかったことになります。
コロンブスの巨大な船が旅して来た時、それを見た原住民には、それが「船」であることが解らなかったので、船の存在を認識できなかったといいます。
価値観や定義づけ(意味づけ=自分との関係性)や言葉がなければ、人は、目の前にあるものでも正確には認識できないのでした。
今や、虹のスペクトルは7色です。
「太陽の光は、水の中通ると、七色になる」という言葉があります。--水に入ると周波数の屈折率の違いで、7色になるわけです。
だから、チャクラは、基本7色なんですね。
人間の身体は70%くらいが水。地球の海の面積と同じといいます。その体内に、魂の輝き(ダイヤモンド・クリスタル)が入ると、屈折率の関係でチャクラが7つ(7色)になっていた、ということになります。
太陽光線を浴びたから、七色かもしれません。
一見透明に見える太陽の光が、七色だということは、七色が揃わないと透明にはならないということでもあります。
色は、周波数だけでなく、感情や肉体をあらわす時に使われる言葉ですから、どれかが欠けてもいけない、全てが揃うと透明になる、という暗喩でもありますね。
【脳はワンネスと繋がっている】
今度は、神経解剖学者(脳科学者)のジル・ボルト・テイラー博士のお話です。
ご存知の方は、スピリチュアル視点でもう一度確認していただきたいと思います。
テイラー博士は、1996.12.10(当時37歳)にご自身が脳卒中(脳梗塞)の発作で倒れた体験を、手術後にリハビリをして、8年間の回復過程を報告をしています。とても興味深い内容でした。
脳内出血で、左の脳がまったく応答しなくなったために、左右の脳の役割りがハッキリと解ってしまった、というエピソードですね。
そのプロセス自体がすごいので、動画や書籍「奇跡の脳(原題は『My Stroke of Insight』)」など、まだご覧になっていない人は、ぜひご確認下さい。
ここでは、講演動画をもとに、スピリチュアルで使える内容をまとめてみます。
・右脳と左脳は、独立していて、まったくの別人格をもっているようだ(役割り分担をしている)
・右脳は「並列プロセッサー」で、左脳は「シリアルプロセッサー」
◆右脳は、
身体の中枢神経から、あらゆる外部の刺激が流れ込んで来た時に、それをすべてコラージュにして映し出す
体験を目撃する。今現在しかない。時間の概念がない。「今、ここにある」境地
最新情報
ただただ、刺激を受けとめる。なので、情報を整理できないと苦痛
人間関係や感情は、エネルギーのやりとりであることを感じる
身体や壁の「境界線」が感じられない。どこからどこまでが自分の身体かわからない(ワンネス)。宇宙と一体ですべてのものが繋がっていると感じる
たとえば、壁に手をついた腕の原子や細胞と、壁の原子や細胞は溶け込んで見える
エネルギーだけは認識できる。自分を取り巻くエネルギーは壮大
自分が巨大で膨張した気分と、全てのエネルギーと同化した、1エネルギー体であることを感じる
巨大に膨張している(すべてと一体になっているため)。
静寂に包まれた、至福の大海を泳ぐ自由。涅槃(ニルヴァーナの境地)
その巨大な自分を、小さな身体に詰め込むことは無理だと感じる
全ての立場や、仕事や、対人関係や、そのストレスが払拭された世界と繋がっていく
ピースフルな、平穏の世界
文字や数字は、すべてがピクセル(点)にしか見えない。意味をなさない
相手の言葉は、言語ではなく「音声」として聞こえる
身体の細胞や神経の動きを把握している
ゆっくり、大雑把な把握力 --などなど
◆左脳は、
直線的に、秩序を元に考え、過去と未来の概念しかない
右脳が捉えた巨大なコラージュから、ディテール(詳細)を取り出して、情報を種類分け・整理していく
過去に照らし合わせ、考えられる全ての未来の可能性を映し出していく
計算し、目的に対しての優先順位を決める。目的に対して、有効な答えを導き出す
ハイスピードで情報処理をする
実際の行動につなぐ。実行可能な状態にする
言葉で理解する。脳内でおしゃべりが行われ、内の世界と外の世界がつながる
「私は(I am)と言葉にすると、周囲のエネルギーから切り離され「個人」として自分を認識し、「境界線」ができる
右脳が感じていた全体のエネルギーの流れから離れ、自分を切り離し、一個人になる
勝手に物語を作る
一定のパターンや古い情報にハマると、抜けにくい
文章でこんがらがってしまった人は、動画を見ていただいて、感動に浸っていただければと思います。
1.http://www.youtube.com/watch?v=Jza9z_n7Ju0&feature=player_embedded
2.http://www.youtube.com/watch?v=Ww7OGvqpmBI&feature=endscreen&NR=1
--つまり、まとめると
右脳は、全体のエネルギーを感じて、素粒子を感じるので、宇宙と一体化し、ワンネスを感じる。感情や感覚を主に担当する。
左脳は、「境界線」を作り、全体のエネルギーから個人を切り離して存在させることができる。主に言語と計算能力を担当する。
右脳は、宇宙やエネルギーを感じ、
左脳は、それをファイル化することができる
テイラー博士は、「世界は美しく、穏やかで、慈悲深く、いつでもこの世界へ行き来できる術を知ると、愛すべき人達で埋め尽くせるはず。私たちは大宇宙の生命力、50兆個の美しい細胞からなる生命体で全てである。
瞬間・瞬間で自分がどうありたいか、選択する能力をもっている」と言っていました。
これは、宗教でも、臨死体験でもなく、「脳の認識」の実体験ですね。
著書のコメント欄には、「臨死体験で、スピリチュアルになってしまった」という捉え方をする人がいましたが、そうではなく、我々はもともとスピリチュアルな存在で、それを認識できた--という報告ではないでしょうか。
すくなくとも、私を含め、スピリチュアル体験をしている人達は、皆、このワンネスの幸福感覚を経験しています。だから、博士のお話しは、奇異でもなんでもなく、当たり前だと捉えるのでした。
なにしろ、現代の宇宙科学では「ビッグバン説」が有力なのですから、素粒子の世界では、先日も「ヒッグス粒子がどうのこうの」とニュースになっていましたよね。
右脳は、それを感じることができていたわけです。脳は、知っていた。
だから、宇宙研究者たちは、予測できたわけです。
しかも、右脳は「今、現在」しか認識できないといいます。
スピリチュアル・メッセージや、(バシャールなどの)ニューエイジ・メッセージには、「今、ここ」今ここと、うるさいくらいに書かれています。それは、右脳の世界をあらわし、ワンネスのことを表現していたわけです。
そして、左脳は、それを言語化してファイルすることができます。右脳が感じた刺激に対し、記憶やパターンを作りだしていく作業だそうです。
その区別化によって、我々は「素粒子の流れ」から切り離されて、個々の体験をすることができるわけです。
魂の醍醐味ですね。
【女性がスピリチュアルなわけ】
右脳は、女性的だと言えますし
左脳は、男性的役割りだとも言えます。
ここで、「右脳は女性性そのもの・左脳は男性性そのもの」と断定すると、センセーショナルになって、論議をかもし出すことになるかもしれませんが、あえて断定しないのは、変化する可能性を含めておきたいからです。
魂には、性別はないので。
それにしても、「脳とテレパシー」の情報と、「奇跡の脳」の情報は、よく似ていますよね。つまりは…右脳と左脳の認識の違いは、テイラー博士の個人的な能力ではなく、人間の脳の中で誰にでも起きていることだと解ります。
通常は、この右脳と左脳の連動が上手く行って、人間の活動があるわけです。
右脳と左脳は、まったく別の人格があるかのように、違う働きをしていて、「脳梁(のうりょう)」という部分でつながって、情報データの行き来をしています。
脳梁には、3億の軸索線維(じくさくせんい)で出来ているそうです。
じつは--
この「脳梁」という部分、男性よりも女性の方が平均的に少し太いのだそうです。
どういうことか解りますか?
女性は、男性にくらべて、右脳と左脳の情報の行き来が早い、活発である、ということが言えます。これは、大きな差異で、女性がおしゃべりに長けているのも、この違いから来ているそうです。
昔、男性は、脳の大きさからすると、女性より男性の方が脳が大きいので、能力もたくさんあると思っていたと言いますが、脳力でいうと、問題は脳梁の太さの方だった…ということになります。
見かけだけでは、わかりませんね。
それで--
右脳はワンネスと繋がっていて(認識していて)、それを常に左脳と連動させて整理しているということで、女性の脳はスピリチュアルなものに敏感だったわけです。(右脳が活発な男性も、スピリチュアルに目覚めやすかったわけです)
ただでさえ、子宮というアンテナ(受信器)で、宇宙・高次元や大地からのエネルギーを受け取っている女性が、実は脳の作りもそれに対応していた…ということですから。
女性が、命に対して、大地や自然に対して、とにかく未来を案じるのは、メッセージを常に受け取っているからなのでした。
「ヴィーナス女神セミナー」で、目覚めた女性を「女神」と呼ぶのは、そのことなのです。
アマテラスも、ヒミコも、「巫女で女神」という伝説ですね。情報を受けとる能力と、それを処理する脳力が高かったということになります。
残念ながら、女性の能力は封印されてしまい、目覚めていない女性は能力をフルに使える状態ではないので、地球上で女神はまだ100人いませんが…
男性と女性も、左脳と右脳のように、全く違う存在であり、連動すると素晴らしい活躍をすると言えるんですね。
女性が、右脳の役割りで、情報を収集しても(メッセージを降ろせても)、
男性が、左脳の役割りで、目的をもって組み立てないと、世界は創れません。
男性に、物質化の力があっても、
女性の、調和する能力がなければ、滅びてしまいます。
本当は、一人の脳の中に、右脳と左脳があるように、一人の人間の中に、女性性と男性性がなければならないのでした。
今、バランスが崩れているのは、男尊女卑などの古い固定観念の影響だそうです。お互いに、相手への恨みつらみがあって、潜在的に否定し合った結果なだけで、これは本質とは違うんですね。
男性が、魂に目覚めるには、巫女として目覚めた女性のサポートが必要です。女性が、巫女としてメッセンジャーになる時はフルトランスになる場合がありますから、それには男性の守護が必要です。どちらかが目覚めれば、もう一方の目覚めが起こりますが、今の地球は、どちらも十分ではないのでした。
--ちなみに、「奇跡の脳」の内容は、人間が情報を受けとってから、それを認識し、表現するまでの「脳内」でのやりとりが書かれているため、脳卒中の患者さんの回復のための情報としてだけでなく、
子育てや、
障害児への対応や、
高齢者への対応 などに応用できるものでした。
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ちなみに、一般向けの
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