「願いがかなう祈り方.25」で、脳の認識に関連して、描くかどうか迷っていた記事です。引き寄せの続きですが、スピリチュアル情報として、メモ代わりに書いています。ジル・ボルト・テイラー博士の「奇跡の脳」を参考に、人間の身体と素粒子の世界を考えてみた時--
具体的にするために、私が受け取ったメッセージで解説してみたいと思います。宇宙を、一人の人間だとします。
脳の部分は、司令塔なので、神様(高次元)と位置づけます。
細胞の、一個一個(50~60兆個)が、一人ひとりの人間だとします。(惑星の一個一個という視点で見る方法もありますが、ここでは、大ざっぱに捉えます)
細胞の一個一個には、役割りがあります。
新陳代謝をして、常に入れ替わっています(ずっと入れ替わらないものもあるかもしれませんが)。
神経が繋がっているように、脳(神様)は、一つひとつの細胞から、情報収集します。
そして、細胞の一つひとつ(1人ひとり)に情報を伝達して行きます。
それが滞り、細胞からの情報が脳に伝わらないと、脳(神様)は、細胞(人間)にサポートができません。脳から間違った情報を伝えると、身体は病気を引き起こすので、身体は不調和になります。
学校で、自分の居場所がなくてふさぎ込んでいる生徒がいたら、弱いものいじめをして無視するというのは、
自分の身体の中の指先に小さな傷ができたのに、手当てもしないで無視しているようなものです。
気づいたら、脳は「どうしたの?どうしたいの?」と問い、「尖ったものに触れて、危険だった」「治りたい」などの状況を、修復機能に伝えて、回復させるか、新しい細胞に入れ替えるか等の対処をしなければならない。
どんなに小さな存在でも、足の小指の爪にだって重要な役割りがあります。
人間は、左脳で判断し過ぎると、ものごとの大きな(全体の)繋がりを失うので、
「この左足の小指の爪は、醜いし、役にたってるように見えないし、気に入らないから、切り捨ててもいいのではないか?」などと思うことになります。
切り捨てた時、血が流れて、痛みが走っても、それすら「気のせいだ」と切り捨てることができます。
そのうち、歩こうとしたら、バランスがとれなくなって、うまく歩けない自分に気づくわけです。
でも、脳はもう末端の細胞とのつながりを失いはじめているので、「足の小指の爪を切り捨てたから」だとは気づかないのです。
脳は、身体からの指令を無視し、勝手な定義を作り上げています。身体の末端からの信号は、無視され、逆に脳からの指令も届かなくなります。
左足先端の細胞からの情報が入らなくなり、脳は、左足先端部を意識しなくなります。左足の先端自体が、使いものにならなくなります。
脳は、「歩けないのは、右足のパワーが無くなったんだろう」と思って、そちらを鍛えようとするかもしれません。
そして、さらにバランスを崩し、それを支えるために右腕が酷使され、そこが病気になると、また切り捨て--
右腕が足りないから、左腕を鍛えればいいんだとバランスを欠き--
最後は、歩けなくなって、倒れてしまう。
それでもまだ、本当の原因に気がつかない、という人がいます。
いつ気がつくのかと言うと、敵が現れて、攻撃された時など。
危険が迫っても、逃げられず、反撃できなくなって、不都合だなと思って、やっと自分をふり返り、敵として現れた人と姿・形が違うことに気づくのです。
(内臓を病んだ時は、仕事に行かれずに、ライバルが現れ、自分の居場所がなくなりそうな時、などです)
そして、まだそれが、自分が左足の小指の爪を切り捨てたせいだとは思っていないので、この状況に悪態をつくわけです。
「どうして、こんなことになってしまったんだ」
誰かが、自分を酷い目に遭わせたのだと思っていたりします。
「誰のせいだ」
相手に力づくで押さえ込まれ、何か言われて、やっと自分に原因があるらしいと気づくかもしれません。
「おまえの身体は、バランスがおかしい。左足の小指の爪がないからだろう」
そう言われても、まだまだ誰かのせいにします。
「そんなことは判っている。だけど私に忠告してくれる人はいなかった」など。
忠告はあったのです。全細胞から情報は来ていた。それを無視し続け、ないがしろにして、繋がりを断ち切ったのは、自己選択です。
それでも、原因を解消するかどうか、決断しない場合すらありますね。
「身体がおかしいのは判った。でも、もう治しようがない。もうだめだ。もっと早く言ってくれれば良かったのに」
--実は、現れた敵というのも、自分が救いのために引き寄せた「鏡」なのでした。
世界は、素粒子で繋がっている(ワンネスな)ので、不幸な道を進みそうなときは、脳が指令を出して(神様が守護して)、なんとか道を正そうと(健康にしようと)働くようにできているのでした。
時に、逆縁の菩薩と呼んだりしますね。
だから、良い状態にしたい時は、まずここで「引き寄せ」の物理法則を使って、
「健康な身体になりました。負担がない状態になりました。遺伝子の設計どおりの状態に戻りました」などの「理想」をイメージし、「そのための方法がわかって、実行できました。ありがとう」とオーダーして、回答を引き寄せればいい、ということになります。
フラクタル(相似形)と言うそうですが、
宇宙を一人の人間として見たり、
地球を一人の人間として見たり、
逆に、人間をミニチュアの地球としてみたり --
似ているものに投影して、同類項と相違点をみると、客観的に対処できたりしますね。
私は、いつもそういう視点で見て、考えていたんですが、意外とそうでない人も多いようです。~*~*~ 愛と感謝と祝福をこめて ~*~*~・
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