チャネラーがそんなに偉いか.2/追記
- 2012/08/20
- 14:34
ブログの在り方や、過去の記事についてもいろいろ言われ、忙しいのも重なり、
引き寄せ記事を全く書く気にならなくなって数日--
エネルギー泥棒というのは、いろいろな形で現れるもの。
どうやら、面識のない人と2通以上のメールのやりとりをしてしまうと、急に馴れ馴れしくなってしまう人がいるようで、とてもとても残念でなりません。(そうでない方には、すみません)
私が正式にブログで書いている記事は、事実や情報をもとにしていますが、近況やつぶやきなどの個人情報は、ネタとして書いているものもあります。それを確認せず鵜呑みにして、ワークを手伝いたい、役に立ちたいと思ってくださる方もいるようですが、正式にお申し出いただき契約などのコミットメントがない場合は、他の参加者への迷惑になりますから、お気をつけください。
その方々の共通点は、「自己顕示欲」です。相手のためを想っていると思い込んで、自分の欲で動いています。その場に流れるエネルギーを、自分の方に向け奪おうとするので、解ります。
実は、私はこれまでもそういう人がやって来た時、あまり拒否したり押さえ込むようなことはしませんでした。集まったからには、ご縁がある・役割りがあると考えていたので。
ですが、よそのセミナーやワークショップ主催者だと、「ちょっと待ってください。あなたはこのセミナーの講師ですか?」とか「私はあなたをアシスタントに雇った覚えはない」等、厳しく制される可能性がありますので、お気をつけください。
断りもなく相手の領域に入って、好き勝手をするのは、境界線の侵略となります。(これは、自分にも他人にも許してはならないことです)
少なくとも、私は人前では、あまり厳しく言わないようにしてきました。その分、相手があとから大恥をかくことになったとしても、それは相手の人生の引き寄せだからです。
ただ、それでは愛が少ないなと思いますので、これからは自分が主催するワークショップでは、私も厳しく言葉に出すかもしれません。
引き寄せ記事以外にも、現場の情報はいろいろあります。
スピリチュアルなワークの世界では、チャネラーという人々がいますね。
「チャネリング」というのは、宇宙の素粒子の流れにある特定の周波数に、チャンネルを合わせるのが得意な人のことです。まるで、ラジオやテレビのように、周波数を合わせると声や音楽や映像を受け取る(受信する)ことができます。
スピリチュアルワークには、「リーディング」という言葉もあり、エネルギーを読み込み、解読する能力のことを言いますね。これは、右脳が感じた素粒子の周波数を、左脳で解読して、言葉や映像にして表現することをさしていると思います。
チャネリングは全身的な感覚で、リーディングは(チャネリングに比べて)表面的な感覚でもあります。エネルギーや周波数にどこまで同調するか?の違いと言えますので、
巫女やイタコと呼ばれる人々はチャネリングで、霊媒的占い師はリーディング、という雰囲気があります。
精神世界や、スピリチュアルカウンセリングという言葉が流行したとき、チャネラーの活躍は、一般の人々には華々しく見えたかもしれません。
心理学者や手品師が読心術を使うように、相手を驚かせることができるからです。
私は、チャネリングやリーディングの能力が、カウンセリングやコーチングの技術に応用がきき、人々をサポートできるとわかったので、使っていますが。
スピリチュアルワークとして、パワースポットや神社・寺院参拝に行くと、そこの高い(強い)エネルギーを感じて、一時的にチャネリングができるようになったりします。
右脳が感じている、素粒子のワンネスのエネルギーを、左脳がこだわりなく受信して、それを表現した時に、チャネリングやリーディングが起きるからですね。
(チャネラーとして仕事をする人々は、その感覚を維持できるということですね)
ですから、普段から右脳にアクセスしていない人や、体感覚をマヒさせている人は、「感じない、見えない、聞こえない」と言うことになります。
興味深いことに、普段、精神世界の本を読み、知識があって、他者にうんちくを垂れていた人ほど、パワースポットワークでは、「感じません、どうしたらいいでしょう」と言うことが多いです。
何が起きているか、わかりますか?
知識は豊富なのに、実践がともなっていないのです。
知識や記憶は左脳ですから、左脳の働きが優位なので、右脳からの情報を固定観念で制限しやすいようです。
「こうでなければ」「こうしなければ」という考えは、すでに左脳の制限(フィルタ)なので、右脳が感じて送って来る全身からの素粒子情報は、伝わりません。
そこまでなら、初心者(初参加)にはよくあることですが、彼(彼女)は、これまでに周囲の人達には偉そうなうんちくをたれていましたから、自分が感じない・見えないことが恥ずかしい。その焦りは、さらなるフィルタ(制限)になります。
そうして、フィルタという制限のスパイラルで、感じない・見えない・聞こえない--と思い込んでいきます。
「どうしたらチャネリングできるようになりますか?」「私も見えるようになりたいんです」と聞かれることもありますが、私たちはすでに右脳で受信していますから、左脳だけで判断せず、まず体感覚に素直になって、右脳との繋がりを取り戻せば良いわけです。
そして、人それぞれに「視覚・聴覚・体感覚(+味覚・嗅覚)」などの得意分野から受信することを知っていると、焦りが少なくなると思います。
さらに、受信したメッセージを何に使うか、も大事です。自分のために身体からのメッセージを訊くなら、自分のために実行し、高次元のメッセージを聞くなら、それを実行するということになります。
他者のためのメッセージを聞くなら、相手の同意のもとでそれを伝えるか、活用する必要があります。
メッセージは周波数を持ったエネルギーなので、それを受け取ったら、次に流す(渡す)先を確保しなければ、流れが滞ってしまいますので。
時々、「オーブ(光の玉)が見えるようになりました」と言って、写真を撮りまくり、破産しかけた人を見かけます。「あなたのチャネリングは、そこが終着点なのでしょうか?」よくお考えいただきたいと思います。
ときに、「見えません・聞こえません」という人の中には、「相手に添う」ということができない人もいます。多いです。
その時は、インナーチャイルドの問題を抱えている場合があります。自己評価が低いことの反動ですね。
そうすると、ただ「チャネリングできたら、自分の役に立つから、練習しよう♪」ではなく、
チャネリングすると「他者からの評価が上がる・かっこいい」などの自己顕示欲に繋がっていたりします。
自己顕示欲自体が悪いのではなく、心が癒されていないと極端に「俺が俺が」「私が私が」となるので、まわりの周波数を受信しづらくなるか、低い波動を受信する可能性があって危険ということです。
周波数を「受信」するのがチャネリングですから、
うんちくを言う人々は、いろいろ情報を仕入れて相手に話す「発信」は得意でも、受信に気を遣っていなかったりする可能性があります。
そもそも、情報を仕入れて来る段階で、「受信」ができているのだから、あとは固定観念のフィルタをはずして、偉そうな態度や、出来ている人だと見せようとする虚勢などの緊張のフィルタをはずせば、波動が上がり、もうすでにチャネリングしていたことに気が付くはずです。
ただ、この仕組みを、神社ワークのような多くの参加者の中で、短時間に説明する事はできなかったのでした。
実際、説明してみましたが、焦っている相手にしゃべっても聞かないのです。
そうなると、個人セッションでインナーチャイルドを詳しく検証して伝えるしかないのですけど、そういう人はプライドが許さないのか、私に叱られると思っているのか、見抜かれるのが恐いのか、セッションには来ないことが多いですね。
いや、もう見えているのですが、「言わないで」という波動を感じて、無理に言わなかっただけなのです。
実際、パワースポットが好きということで神社ワークだけに参加される人もいますが、
インナーチャイルドを見抜かれたくなくて神社ワークにしか来ないという人もいて、それは私には解るのですが、相手のコミットメント(決意)が必要になるため、聞かれるまでは応えないことにしています。
偉そうな態度でワークに臨む人が参加した場合、ワークショップの講師によっては、嘲笑ったり、厳しくダメ出しをして、ぺしゃんこにする主催者を見たことがあります。(男性講師か、男性性の強い講師に多く、これは講師の側の自己顕示欲のようです)
でも、大勢の前で恥をかかせると、そこから感情がこじれて、情報やスピリチュアルに対する否定的感情のブロックがつきかねません。
波動もエネルギーも下がってしまうのが解ります。
私はこれまで、なるべくスムーズにスピーディに目覚めていただきたいので、みんなの前で恥をかかせるような内容は話しませんでした。(だいいち、高次元には「恥」というものもないので)
ワークショップの短い時間の中で、この説明をするヒマもなかったですし。
ただ、私が言わないと、「リエルさんは気づいていない」と思う人もいるようなので、ここに書いています。
スピリチュアルな先生の中には、あえて本人を叱って、傲慢さをやり込める・いさめる人もいると思います。厳しく言って欲しい人もいるでしょうし。
相手が、そのトラウマによって目覚めのスピードを落とさないよう・むしろスムーズな流れを意図する場合において、メッセージを伝えることはあると思います。
でも、こちらではできるだけ気を遣って対応してきました。
誰か問題を起こしている人を、例え話で伝える時など。一対一であれば、直接ご本人のケースにたとえてお話しします。野球選手には野球の話として、音楽家には音楽の話として、実感してもらうための例え話を出します。
二人以上の受講者がいる時は、例え話は「架空の人物」を想定して話しています。
例えば、Aさん、Bさん、Cさんがいて、3名に話すとき、よくちまたの講師は、「じゃあAさんの親子関係が悪いとしますね、その対応は…」などと、実際には何も問題を抱えていない人を、だからこそ大丈夫だと思うのでしょうか、例え話に使うことがあります。
ところが、Bさん、Cさんの表情を見ていると、だんだんAさんが問題を抱えている人に見えて来ているようなのです。話しが終わるころには、Aさんはすっかり問題を抱えた人として、イメージが記憶されてしまいます。
「講師が、これは例え話なので」と言っても、一度ついたイメージは、感情をともなって記憶されてしまうわけです。Aさんの戸惑いの波動も伝わって来ます。
ここで残りのBさんCさんも、似たような例え話の犠牲にでもなれば、エネルギーは等価交換されますが、一般講師にはそこまでの感受性はないようです。
全員が全員とも同じイメージを持つとは限りませんが、少なくとも、Aさんが任意のサクラでもないかぎり、Aさんの労はねぎらわれなければなりません。
それで私は、たいてい「架空のDさん」という設定をしてから説明をはじめます。当事者意識は薄らぐかもしれませんが、多人数を対象に話しをする時のマナーだと思っています。
時として、AさんにDさんという立場を味わって欲しくて、講師が例え話に巻き込むという時は、また別で。
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エネルギー泥棒というのは、いろいろな形で現れるもの。
どうやら、面識のない人と2通以上のメールのやりとりをしてしまうと、急に馴れ馴れしくなってしまう人がいるようで、とてもとても残念でなりません。(そうでない方には、すみません)
私が正式にブログで書いている記事は、事実や情報をもとにしていますが、近況やつぶやきなどの個人情報は、ネタとして書いているものもあります。それを確認せず鵜呑みにして、ワークを手伝いたい、役に立ちたいと思ってくださる方もいるようですが、正式にお申し出いただき契約などのコミットメントがない場合は、他の参加者への迷惑になりますから、お気をつけください。
その方々の共通点は、「自己顕示欲」です。相手のためを想っていると思い込んで、自分の欲で動いています。その場に流れるエネルギーを、自分の方に向け奪おうとするので、解ります。
実は、私はこれまでもそういう人がやって来た時、あまり拒否したり押さえ込むようなことはしませんでした。集まったからには、ご縁がある・役割りがあると考えていたので。
ですが、よそのセミナーやワークショップ主催者だと、「ちょっと待ってください。あなたはこのセミナーの講師ですか?」とか「私はあなたをアシスタントに雇った覚えはない」等、厳しく制される可能性がありますので、お気をつけください。
断りもなく相手の領域に入って、好き勝手をするのは、境界線の侵略となります。(これは、自分にも他人にも許してはならないことです)
少なくとも、私は人前では、あまり厳しく言わないようにしてきました。その分、相手があとから大恥をかくことになったとしても、それは相手の人生の引き寄せだからです。
ただ、それでは愛が少ないなと思いますので、これからは自分が主催するワークショップでは、私も厳しく言葉に出すかもしれません。
引き寄せ記事以外にも、現場の情報はいろいろあります。
スピリチュアルなワークの世界では、チャネラーという人々がいますね。
「チャネリング」というのは、宇宙の素粒子の流れにある特定の周波数に、チャンネルを合わせるのが得意な人のことです。まるで、ラジオやテレビのように、周波数を合わせると声や音楽や映像を受け取る(受信する)ことができます。
スピリチュアルワークには、「リーディング」という言葉もあり、エネルギーを読み込み、解読する能力のことを言いますね。これは、右脳が感じた素粒子の周波数を、左脳で解読して、言葉や映像にして表現することをさしていると思います。
チャネリングは全身的な感覚で、リーディングは(チャネリングに比べて)表面的な感覚でもあります。エネルギーや周波数にどこまで同調するか?の違いと言えますので、
巫女やイタコと呼ばれる人々はチャネリングで、霊媒的占い師はリーディング、という雰囲気があります。
精神世界や、スピリチュアルカウンセリングという言葉が流行したとき、チャネラーの活躍は、一般の人々には華々しく見えたかもしれません。
心理学者や手品師が読心術を使うように、相手を驚かせることができるからです。
私は、チャネリングやリーディングの能力が、カウンセリングやコーチングの技術に応用がきき、人々をサポートできるとわかったので、使っていますが。
スピリチュアルワークとして、パワースポットや神社・寺院参拝に行くと、そこの高い(強い)エネルギーを感じて、一時的にチャネリングができるようになったりします。
右脳が感じている、素粒子のワンネスのエネルギーを、左脳がこだわりなく受信して、それを表現した時に、チャネリングやリーディングが起きるからですね。
(チャネラーとして仕事をする人々は、その感覚を維持できるということですね)
ですから、普段から右脳にアクセスしていない人や、体感覚をマヒさせている人は、「感じない、見えない、聞こえない」と言うことになります。
興味深いことに、普段、精神世界の本を読み、知識があって、他者にうんちくを垂れていた人ほど、パワースポットワークでは、「感じません、どうしたらいいでしょう」と言うことが多いです。
何が起きているか、わかりますか?
知識は豊富なのに、実践がともなっていないのです。
知識や記憶は左脳ですから、左脳の働きが優位なので、右脳からの情報を固定観念で制限しやすいようです。
「こうでなければ」「こうしなければ」という考えは、すでに左脳の制限(フィルタ)なので、右脳が感じて送って来る全身からの素粒子情報は、伝わりません。
そこまでなら、初心者(初参加)にはよくあることですが、彼(彼女)は、これまでに周囲の人達には偉そうなうんちくをたれていましたから、自分が感じない・見えないことが恥ずかしい。その焦りは、さらなるフィルタ(制限)になります。
そうして、フィルタという制限のスパイラルで、感じない・見えない・聞こえない--と思い込んでいきます。
「どうしたらチャネリングできるようになりますか?」「私も見えるようになりたいんです」と聞かれることもありますが、私たちはすでに右脳で受信していますから、左脳だけで判断せず、まず体感覚に素直になって、右脳との繋がりを取り戻せば良いわけです。
そして、人それぞれに「視覚・聴覚・体感覚(+味覚・嗅覚)」などの得意分野から受信することを知っていると、焦りが少なくなると思います。
さらに、受信したメッセージを何に使うか、も大事です。自分のために身体からのメッセージを訊くなら、自分のために実行し、高次元のメッセージを聞くなら、それを実行するということになります。
他者のためのメッセージを聞くなら、相手の同意のもとでそれを伝えるか、活用する必要があります。
メッセージは周波数を持ったエネルギーなので、それを受け取ったら、次に流す(渡す)先を確保しなければ、流れが滞ってしまいますので。
時々、「オーブ(光の玉)が見えるようになりました」と言って、写真を撮りまくり、破産しかけた人を見かけます。「あなたのチャネリングは、そこが終着点なのでしょうか?」よくお考えいただきたいと思います。
ときに、「見えません・聞こえません」という人の中には、「相手に添う」ということができない人もいます。多いです。
その時は、インナーチャイルドの問題を抱えている場合があります。自己評価が低いことの反動ですね。
そうすると、ただ「チャネリングできたら、自分の役に立つから、練習しよう♪」ではなく、
チャネリングすると「他者からの評価が上がる・かっこいい」などの自己顕示欲に繋がっていたりします。
自己顕示欲自体が悪いのではなく、心が癒されていないと極端に「俺が俺が」「私が私が」となるので、まわりの周波数を受信しづらくなるか、低い波動を受信する可能性があって危険ということです。
周波数を「受信」するのがチャネリングですから、
うんちくを言う人々は、いろいろ情報を仕入れて相手に話す「発信」は得意でも、受信に気を遣っていなかったりする可能性があります。
そもそも、情報を仕入れて来る段階で、「受信」ができているのだから、あとは固定観念のフィルタをはずして、偉そうな態度や、出来ている人だと見せようとする虚勢などの緊張のフィルタをはずせば、波動が上がり、もうすでにチャネリングしていたことに気が付くはずです。
ただ、この仕組みを、神社ワークのような多くの参加者の中で、短時間に説明する事はできなかったのでした。
実際、説明してみましたが、焦っている相手にしゃべっても聞かないのです。
そうなると、個人セッションでインナーチャイルドを詳しく検証して伝えるしかないのですけど、そういう人はプライドが許さないのか、私に叱られると思っているのか、見抜かれるのが恐いのか、セッションには来ないことが多いですね。
いや、もう見えているのですが、「言わないで」という波動を感じて、無理に言わなかっただけなのです。
実際、パワースポットが好きということで神社ワークだけに参加される人もいますが、
インナーチャイルドを見抜かれたくなくて神社ワークにしか来ないという人もいて、それは私には解るのですが、相手のコミットメント(決意)が必要になるため、聞かれるまでは応えないことにしています。
偉そうな態度でワークに臨む人が参加した場合、ワークショップの講師によっては、嘲笑ったり、厳しくダメ出しをして、ぺしゃんこにする主催者を見たことがあります。(男性講師か、男性性の強い講師に多く、これは講師の側の自己顕示欲のようです)
でも、大勢の前で恥をかかせると、そこから感情がこじれて、情報やスピリチュアルに対する否定的感情のブロックがつきかねません。
波動もエネルギーも下がってしまうのが解ります。
私はこれまで、なるべくスムーズにスピーディに目覚めていただきたいので、みんなの前で恥をかかせるような内容は話しませんでした。(だいいち、高次元には「恥」というものもないので)
ワークショップの短い時間の中で、この説明をするヒマもなかったですし。
ただ、私が言わないと、「リエルさんは気づいていない」と思う人もいるようなので、ここに書いています。
スピリチュアルな先生の中には、あえて本人を叱って、傲慢さをやり込める・いさめる人もいると思います。厳しく言って欲しい人もいるでしょうし。
相手が、そのトラウマによって目覚めのスピードを落とさないよう・むしろスムーズな流れを意図する場合において、メッセージを伝えることはあると思います。
でも、こちらではできるだけ気を遣って対応してきました。
誰か問題を起こしている人を、例え話で伝える時など。一対一であれば、直接ご本人のケースにたとえてお話しします。野球選手には野球の話として、音楽家には音楽の話として、実感してもらうための例え話を出します。
二人以上の受講者がいる時は、例え話は「架空の人物」を想定して話しています。
例えば、Aさん、Bさん、Cさんがいて、3名に話すとき、よくちまたの講師は、「じゃあAさんの親子関係が悪いとしますね、その対応は…」などと、実際には何も問題を抱えていない人を、だからこそ大丈夫だと思うのでしょうか、例え話に使うことがあります。
ところが、Bさん、Cさんの表情を見ていると、だんだんAさんが問題を抱えている人に見えて来ているようなのです。話しが終わるころには、Aさんはすっかり問題を抱えた人として、イメージが記憶されてしまいます。
「講師が、これは例え話なので」と言っても、一度ついたイメージは、感情をともなって記憶されてしまうわけです。Aさんの戸惑いの波動も伝わって来ます。
ここで残りのBさんCさんも、似たような例え話の犠牲にでもなれば、エネルギーは等価交換されますが、一般講師にはそこまでの感受性はないようです。
全員が全員とも同じイメージを持つとは限りませんが、少なくとも、Aさんが任意のサクラでもないかぎり、Aさんの労はねぎらわれなければなりません。
それで私は、たいてい「架空のDさん」という設定をしてから説明をはじめます。当事者意識は薄らぐかもしれませんが、多人数を対象に話しをする時のマナーだと思っています。
時として、AさんにDさんという立場を味わって欲しくて、講師が例え話に巻き込むという時は、また別で。
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