★28願いがかなう祈り方
- 2012/08/25
- 22:30
ただいま、「引き寄せの科学」の書籍化を進め、記事に情報を追加しています。手直しが出来しだい、順次、過去記事を再アップロードしたいと思います。
「引き寄せ〜スピリチュアル編」の方も、著作権対策などをしつつ、過去記事をアップロードできればと思っています。
【願いがかなう祈り方】28
引き寄せ〜スピリチュアル編~
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-807.htmlの続きです。
【高次元との関係、父親との関係】
これまでの情報で、「引き寄せ」や「因果応報」「自業自得」というのは、
人間が、この宇宙に充満している素粒子に、振動を与え、図形や物質にして、その結果を受け取っていた(体験していた)--ということがお解りだと思います。
「引き寄せ」とは、素粒子に周波数を与えて、物質化することをチャレンジしていた、物理法則であるということ、
【波動が物質と共鳴した時、図形が現れる】=【図形は物質に周波数を与えた姿】
ということが解っています。
そして、人の右脳はそのことを見て、知っていました。
だから、右脳と左脳の連動が良好な人は、見えない世界を感知し、表現しようとしていたことも解りますね。
そして、「見えない世界」を拒否するということは、体感覚が鈍いか、右脳がキャッチした情報を左脳で処理する時に、固定観念などのフィルタがかかって制限がついている、ということも解って来ました。
右脳と左脳のバランスの問題だったわけです。
見えない世界を、ことのほか拒否する人々の中には、両親との関係が悪い人が多くいます。
女性性は横の繋がりで、内側を整える役割りがありますが、男性性は縦の繋がりで、外へと広がる役割りがあります。
なので、とくに父親との関係が異常だと、縦の繋がりが阻害されるため、高次元やスピリチュアルな世界観を受け入れにくくなるようです。
それが男性の場合、父親を憎みつつ、それでも本能的には尊敬したい・認められたいと思っているので、去勢されたかのように「父親を越えない」生き方を選び、大成しないことがあります。
逆に、父親を乗り越えようとして、自分に合わないことでもムチャをし、破滅することがあります。
それは極端な例なので、一般的に、親の欠点・弱点は知っていても、他に尊敬できる所を知っていて、ふつうに仲良くやって行ける人は、まあまあ見えない世界を恐れたりはしませんね。
男性のインナーチャイルドが癒されるには、父親から褒められるか認められなければなりません。
欧米のキリスト教圏では、エデンの園の失楽園の話のせいで(笑)、父と子は仲違いしたことになっていますから、「父と息子」の関係回復は重要なテーマなので、「スターウォーズ」などの映画でさえ、扱っていますし。
じつは、母親や妻が女神であれば、すぐに解消できる問題なので、「ヴィーナス女神セミナー」では簡単に関係修復が出来る方法を伝えていますが(笑)。
男性はこれまで女性をないがしろにする社会を作ってきたので、女性からのサポートが得られにくく、その結果をいま受け取っている状態といえます。
近年のビジネス系セミナーでは、父親との関係回復セッションが入っているということで、希望が見えてきましたね。
親との関係が悪いと、必然的にインナーチャイルドが病み、自己評価(セルフイメージ)が低くなりますから、「どうせ自分はダメなんだ」という考えに支配される可能性が高くなるわけです。
そうなると、脳は体内に毒性ホルモンを出しますので、いつも体調が悪く、不機嫌な人になっていく可能性があります。脳の活動も制限されますから、才能がフルに発揮できない可能性もあります。
否定的な引き寄せをする人
せっかく引き寄せたのに、受け取れない人
引き寄せが科学であることを理解できない人
--というのは、右脳と左脳の連動が良好でなく左脳に偏っていないか、インナーチャイルドに問題がないか、検証してみるのがおすすめです。
スピリチュアルだと、過去世の記憶にトラウマがあって、それが自分を責めさせている場合もわかりますし、身体がトラウマを抱えていて手放せないという場合もあります。
どちらにしても、
まずは「トラウマが手放せました。癒されました。ありがとう」「理由がわかって、楽しく解消されました」から始まる引き寄せオーダーができます。
ちなみに、男性性と女性性は、脳の左脳と右脳のような関係でもあるので、どちらも同等に重要な役割りがあり、どちらも欠くことができない大切なものです。
もし、左脳と右脳が連携しなくなったら、人はまともに活動できませんが、
男女が差別されたら、社会もまともに機能しなくなるということですね。今はまさに、まともに機能していませんから(笑)。それは、脳の使い方の問題といえます。
仕組みがわかれば、あとは使いこなすだけ。
仕組みがわかれば、あとはオーダー次第ですから、上手くいったも同然ですね。
いつも書いていますが、自分自身の問題・課題が見つかったら、
「それが解消されました。自分らしいやり方が解って、実行できました。ありがとう」という引き寄せオーダーができますし、
セルフイメージを回復したかったら、
「自己評価を高めて幸せになりました。そのための方法を受けとり、実行できました。ありがとう」と次々オーダーすればいいわけです。
地球の、この次元では、素粒子を使った「物質」として、イメージの世界を「現実化・図形化」したいのだと思います。
精神世界で「究極のスピード」というと、一瞬のテレポーテーションのことですが、
物質の振動数を上げつつ、同じ形を別な空間に出すということではなく、
地球人は、テレポーテーションするための「機械」を作ろうとするのだと思います。
【自分らしいやり方で】
いつもセッションや記事でお伝えしていますが、引き寄せは「物理法則」なので、実行するときは無理をせず、自分らしいやり方で行動につなげることをおすすめしています。
というのも、人は、得意な感覚だけでも「視覚」「聴覚」「体感覚」などの違いがありますし、個人差もあります。
誰かにとっての得意分野でも、違う能力の人から見たら、困難な道かもしれません。
できるだけ得意分野を活かして、楽しくスムーズに進んでいただきたいと思います。
決して、「ムチャをしてはいけない」と言っているわけではないですね。
ここでは「成功の近道」をお伝えしているので、無茶をすることによって、本来手に入れるはずだった幸せを失うことがないようにという意味です。結果が上手くいけば、OKなのです。
遠回りが好きな人や、遠回りの経験が必要な人を否定するものではありません。
多少の無茶や、必然的な冒険はあると思います。
もし、隣近所の友人が遠回りをしていたとしても、それを嘲笑ったりせず、そういうチャレンジをしている魂を祝福していただきたいと思います。そして、サポートが必要だと言われたら、誰が責任を負うのかをあきらかにした上で、支援するのも良いことですね。
責任をあきらかにしないと、誰の引き寄せオーダーだか解らなくなるため、相手が十分に受け取れなくなる可能性がありますので、ご注意ください。
頼まれもしないのに、相手を助けようとしてしまって、結果として相手が受け取るはずだった経験を奪い取ってしまうことのないように。
逆に、自分がサポートを必要としているときは、遠慮なくオーダーすることをおすすめします。
右脳が認知している「素粒子の世界」は無限の可能性があるので、それを存分に使いこなす方が良いと思います。他人の力を借りることも、引き寄せの一つです。
応援・支援のサポートを要請する引き寄せでは、
「だれかの助けを借りるなんて、情けない」とか
「自分は能力が低いからだろう」とか
「1人でできないなんて価値がない」といった、古い固定観念は必要ありません。
まず、
右脳のスピリチュアルな視点からは、全てワンネスなので、助けを要請するということは、右手の人差し指をケガしてスイッチが押せなくなったのを、右手の中指にやってもらうとか、左手の人差し指と交代するとか、そういう意味になります。
神様や守護天使・守護仏に頼む「他力本願」はどうか?といえば、スピリチュアルでワンネスが判っている人々には、右手のひら(末端)をケガしてドアを押せなくなったから、右腕全体(本体)で押すようなものですから、全く問題ないわけです。足でドアを開けると、ちょっとお行儀が悪いと言われるでしょうが…(笑)。
ここで対面のセミナーだと、疑問があればこまかくお応えするところですが、それはセッションでお聞きいただくとして--
確かに、人は成長するに従って、自分でできることが増え、能力が増す方が楽しいです。親の庇護から自立・独立して、自分らしい幸せを追求することがテーマです。
そして、誰か他者の役にたって喜ばれると、生きがいを感じるようにできています。
「成長と貢献」ですね。愛と感謝のある世界です。
それが脳と身体のしくみなので、そうなれば理想です。
つまり、よく見てみると、自分が役にたつには、だれか自分以外の人から頼られなければなりません。
全員が全員、1人でなんでも出来てしまうのだったら、「だれかを手伝って喜ばれる」という望みは叶いません。
私は、矛盾があるとその不調和にすぐ気づく方なので、常々不思議に思っていたのですが--
仏教系やキリスト教系の人のお話しの中では、
「誰かの役に立つように」と人助けを奨励し、
「1人で出来るようになれ、一人前になれ」と奨励していたりしますが、
その対象をあきらかにしていない場合、矛盾が生じて人々が混乱します。そういう混乱の波動が私に伝わって来て、子どもの頃は不快でした(笑)。
「助けが欲しいんだけど、それじゃ一人前じゃないし」
「一人前の大人として助けてあげる人を探してるんだけど、みんな断ってくるし」みたいなことになりかねません。
自分の言動の責任を負えないかぎり、一人前ではありませんし、
自分が責任の負える範囲で行動しなければ、一人前とはいえませんし、
人が、自分の言動の責任を負えるように、サポートしなければなりませんし、
人が、自分の役割りや言動の責任から逃げようとするのを、手伝ってはならないわけです。
ちゃんと、「サポート必要ですか?」と打診をとり、「そうですね、お願いできますか?」というやりとりが必要なんですね。
「与える側になりなさい」も同様ですね。
過去に記事を書きましたが、釈迦やイエスが「与えることの素晴らしさ」を説いたのは、広義の意味での「与える」であって、決して相手に押し付けて自分が優位に立ちたいからではないはずです。
仏教徒やキリスト教徒には解らなくても、信者でない人には解ることがあります。
枠組みの中に入ってしまうと見えないものが、外からなら見えるときがあります。(枠組みの中に入らないと見えないものもありますが)
精神的・宗教的な修行・鍛錬をされている方々の中には、きちんとした姿勢で「生きるお手本」となっている人々もいるわけですけれど、それ以外の可能性を否定するとしたら、それは「制限がついている=無限の世界とは繋がっていない=エネルギーにも制限がある」ということになります。
(無限の素粒子のワンネスの世界と繋がっていて、あえて制限をつけた状態を選ぶ場合は、別として)
自分が自覚してエネルギーの制限をつけている人は、意識すれば無限の宇宙からエネルギーを受け取れますが、無意識に制限をつけたり、宗教的戒律や特定の時代の価値観で制限をつけてしまうと、エネルギー不足におちいった時、他人を脅してエネルギーを奪い取る、ということになるので、そこは気をつけていただきたいと思います。
--つまり、結論を言ってしまえば、
「感謝して受け取ることができ、相手への尊敬の念があり、自分が対等であれば、助けを求めることはおすすめ」ということです。
助ける人と助けられる人が、お互いを尊重し、感謝し合っている世界なら、等価交換でエネルギーは循環しますから、さらに高まります。
サポートを引き寄せる時、自分に自信が無いと、卑屈になるので、相手に感謝しなかったり・強がったり、定価以上の高額な謝礼をしたりしかねません。等価交換にならないと、エネルギーが歪みます。そして、それが自分に戻って来ます。
実は、助け合いは、自分が一人前になることの延長上にあります。
他者に甘えて堕落することが前提ではなく、自分が成長し、貢献するためにも、相手の存在を活かすためにも--という意味です。
自分が甘え、他者に依存してしまえば、それは苦しみに繋がりますし、
他者を依存させてしまったら、それが自分の「宣言」となり、引き寄せが起きて、依存する人々を次々と引き寄せることになる、ということですね。
「助けてくれて、ありがとう」「サポートさせてくれて、ありがとう」という関係をオーダーすることをおすすめします。
なんだか、文章が偉そうな上から目線になってますが(笑)、こういう時はメッセージをそのまま書いているのでご了承ください。あとで、文面を手直しするかもしれません。
--つづく。
(記事を再編集したものから、リンクを繋いでいきます)
・願いがかなう祈り方;これまでの全記事リンクはこちらから
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-884.html
ちなみに、一般向けの
・引き寄せの法則、科学編はこちらから
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.html
「引き寄せ科学編」は、来年の3月をメドに、書籍化する予定です。
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【願いがかなう祈り方】28
引き寄せ〜スピリチュアル編~
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【高次元との関係、父親との関係】
これまでの情報で、「引き寄せ」や「因果応報」「自業自得」というのは、
人間が、この宇宙に充満している素粒子に、振動を与え、図形や物質にして、その結果を受け取っていた(体験していた)--ということがお解りだと思います。
「引き寄せ」とは、素粒子に周波数を与えて、物質化することをチャレンジしていた、物理法則であるということ、
【波動が物質と共鳴した時、図形が現れる】=【図形は物質に周波数を与えた姿】
ということが解っています。
そして、人の右脳はそのことを見て、知っていました。
だから、右脳と左脳の連動が良好な人は、見えない世界を感知し、表現しようとしていたことも解りますね。
そして、「見えない世界」を拒否するということは、体感覚が鈍いか、右脳がキャッチした情報を左脳で処理する時に、固定観念などのフィルタがかかって制限がついている、ということも解って来ました。
右脳と左脳のバランスの問題だったわけです。
見えない世界を、ことのほか拒否する人々の中には、両親との関係が悪い人が多くいます。
女性性は横の繋がりで、内側を整える役割りがありますが、男性性は縦の繋がりで、外へと広がる役割りがあります。
なので、とくに父親との関係が異常だと、縦の繋がりが阻害されるため、高次元やスピリチュアルな世界観を受け入れにくくなるようです。
それが男性の場合、父親を憎みつつ、それでも本能的には尊敬したい・認められたいと思っているので、去勢されたかのように「父親を越えない」生き方を選び、大成しないことがあります。
逆に、父親を乗り越えようとして、自分に合わないことでもムチャをし、破滅することがあります。
それは極端な例なので、一般的に、親の欠点・弱点は知っていても、他に尊敬できる所を知っていて、ふつうに仲良くやって行ける人は、まあまあ見えない世界を恐れたりはしませんね。
男性のインナーチャイルドが癒されるには、父親から褒められるか認められなければなりません。
欧米のキリスト教圏では、エデンの園の失楽園の話のせいで(笑)、父と子は仲違いしたことになっていますから、「父と息子」の関係回復は重要なテーマなので、「スターウォーズ」などの映画でさえ、扱っていますし。
じつは、母親や妻が女神であれば、すぐに解消できる問題なので、「ヴィーナス女神セミナー」では簡単に関係修復が出来る方法を伝えていますが(笑)。
男性はこれまで女性をないがしろにする社会を作ってきたので、女性からのサポートが得られにくく、その結果をいま受け取っている状態といえます。
近年のビジネス系セミナーでは、父親との関係回復セッションが入っているということで、希望が見えてきましたね。
親との関係が悪いと、必然的にインナーチャイルドが病み、自己評価(セルフイメージ)が低くなりますから、「どうせ自分はダメなんだ」という考えに支配される可能性が高くなるわけです。
そうなると、脳は体内に毒性ホルモンを出しますので、いつも体調が悪く、不機嫌な人になっていく可能性があります。脳の活動も制限されますから、才能がフルに発揮できない可能性もあります。
否定的な引き寄せをする人
せっかく引き寄せたのに、受け取れない人
引き寄せが科学であることを理解できない人
--というのは、右脳と左脳の連動が良好でなく左脳に偏っていないか、インナーチャイルドに問題がないか、検証してみるのがおすすめです。
スピリチュアルだと、過去世の記憶にトラウマがあって、それが自分を責めさせている場合もわかりますし、身体がトラウマを抱えていて手放せないという場合もあります。
どちらにしても、
まずは「トラウマが手放せました。癒されました。ありがとう」「理由がわかって、楽しく解消されました」から始まる引き寄せオーダーができます。
ちなみに、男性性と女性性は、脳の左脳と右脳のような関係でもあるので、どちらも同等に重要な役割りがあり、どちらも欠くことができない大切なものです。
もし、左脳と右脳が連携しなくなったら、人はまともに活動できませんが、
男女が差別されたら、社会もまともに機能しなくなるということですね。今はまさに、まともに機能していませんから(笑)。それは、脳の使い方の問題といえます。
仕組みがわかれば、あとは使いこなすだけ。
仕組みがわかれば、あとはオーダー次第ですから、上手くいったも同然ですね。
いつも書いていますが、自分自身の問題・課題が見つかったら、
「それが解消されました。自分らしいやり方が解って、実行できました。ありがとう」という引き寄せオーダーができますし、
セルフイメージを回復したかったら、
「自己評価を高めて幸せになりました。そのための方法を受けとり、実行できました。ありがとう」と次々オーダーすればいいわけです。
地球の、この次元では、素粒子を使った「物質」として、イメージの世界を「現実化・図形化」したいのだと思います。
精神世界で「究極のスピード」というと、一瞬のテレポーテーションのことですが、
物質の振動数を上げつつ、同じ形を別な空間に出すということではなく、
地球人は、テレポーテーションするための「機械」を作ろうとするのだと思います。
【自分らしいやり方で】
いつもセッションや記事でお伝えしていますが、引き寄せは「物理法則」なので、実行するときは無理をせず、自分らしいやり方で行動につなげることをおすすめしています。
というのも、人は、得意な感覚だけでも「視覚」「聴覚」「体感覚」などの違いがありますし、個人差もあります。
誰かにとっての得意分野でも、違う能力の人から見たら、困難な道かもしれません。
できるだけ得意分野を活かして、楽しくスムーズに進んでいただきたいと思います。
決して、「ムチャをしてはいけない」と言っているわけではないですね。
ここでは「成功の近道」をお伝えしているので、無茶をすることによって、本来手に入れるはずだった幸せを失うことがないようにという意味です。結果が上手くいけば、OKなのです。
遠回りが好きな人や、遠回りの経験が必要な人を否定するものではありません。
多少の無茶や、必然的な冒険はあると思います。
もし、隣近所の友人が遠回りをしていたとしても、それを嘲笑ったりせず、そういうチャレンジをしている魂を祝福していただきたいと思います。そして、サポートが必要だと言われたら、誰が責任を負うのかをあきらかにした上で、支援するのも良いことですね。
責任をあきらかにしないと、誰の引き寄せオーダーだか解らなくなるため、相手が十分に受け取れなくなる可能性がありますので、ご注意ください。
頼まれもしないのに、相手を助けようとしてしまって、結果として相手が受け取るはずだった経験を奪い取ってしまうことのないように。
逆に、自分がサポートを必要としているときは、遠慮なくオーダーすることをおすすめします。
右脳が認知している「素粒子の世界」は無限の可能性があるので、それを存分に使いこなす方が良いと思います。他人の力を借りることも、引き寄せの一つです。
応援・支援のサポートを要請する引き寄せでは、
「だれかの助けを借りるなんて、情けない」とか
「自分は能力が低いからだろう」とか
「1人でできないなんて価値がない」といった、古い固定観念は必要ありません。
まず、
右脳のスピリチュアルな視点からは、全てワンネスなので、助けを要請するということは、右手の人差し指をケガしてスイッチが押せなくなったのを、右手の中指にやってもらうとか、左手の人差し指と交代するとか、そういう意味になります。
神様や守護天使・守護仏に頼む「他力本願」はどうか?といえば、スピリチュアルでワンネスが判っている人々には、右手のひら(末端)をケガしてドアを押せなくなったから、右腕全体(本体)で押すようなものですから、全く問題ないわけです。足でドアを開けると、ちょっとお行儀が悪いと言われるでしょうが…(笑)。
ここで対面のセミナーだと、疑問があればこまかくお応えするところですが、それはセッションでお聞きいただくとして--
確かに、人は成長するに従って、自分でできることが増え、能力が増す方が楽しいです。親の庇護から自立・独立して、自分らしい幸せを追求することがテーマです。
そして、誰か他者の役にたって喜ばれると、生きがいを感じるようにできています。
「成長と貢献」ですね。愛と感謝のある世界です。
それが脳と身体のしくみなので、そうなれば理想です。
つまり、よく見てみると、自分が役にたつには、だれか自分以外の人から頼られなければなりません。
全員が全員、1人でなんでも出来てしまうのだったら、「だれかを手伝って喜ばれる」という望みは叶いません。
私は、矛盾があるとその不調和にすぐ気づく方なので、常々不思議に思っていたのですが--
仏教系やキリスト教系の人のお話しの中では、
「誰かの役に立つように」と人助けを奨励し、
「1人で出来るようになれ、一人前になれ」と奨励していたりしますが、
その対象をあきらかにしていない場合、矛盾が生じて人々が混乱します。そういう混乱の波動が私に伝わって来て、子どもの頃は不快でした(笑)。
「助けが欲しいんだけど、それじゃ一人前じゃないし」
「一人前の大人として助けてあげる人を探してるんだけど、みんな断ってくるし」みたいなことになりかねません。
自分の言動の責任を負えないかぎり、一人前ではありませんし、
自分が責任の負える範囲で行動しなければ、一人前とはいえませんし、
人が、自分の言動の責任を負えるように、サポートしなければなりませんし、
人が、自分の役割りや言動の責任から逃げようとするのを、手伝ってはならないわけです。
ちゃんと、「サポート必要ですか?」と打診をとり、「そうですね、お願いできますか?」というやりとりが必要なんですね。
「与える側になりなさい」も同様ですね。
過去に記事を書きましたが、釈迦やイエスが「与えることの素晴らしさ」を説いたのは、広義の意味での「与える」であって、決して相手に押し付けて自分が優位に立ちたいからではないはずです。
仏教徒やキリスト教徒には解らなくても、信者でない人には解ることがあります。
枠組みの中に入ってしまうと見えないものが、外からなら見えるときがあります。(枠組みの中に入らないと見えないものもありますが)
精神的・宗教的な修行・鍛錬をされている方々の中には、きちんとした姿勢で「生きるお手本」となっている人々もいるわけですけれど、それ以外の可能性を否定するとしたら、それは「制限がついている=無限の世界とは繋がっていない=エネルギーにも制限がある」ということになります。
(無限の素粒子のワンネスの世界と繋がっていて、あえて制限をつけた状態を選ぶ場合は、別として)
自分が自覚してエネルギーの制限をつけている人は、意識すれば無限の宇宙からエネルギーを受け取れますが、無意識に制限をつけたり、宗教的戒律や特定の時代の価値観で制限をつけてしまうと、エネルギー不足におちいった時、他人を脅してエネルギーを奪い取る、ということになるので、そこは気をつけていただきたいと思います。
--つまり、結論を言ってしまえば、
「感謝して受け取ることができ、相手への尊敬の念があり、自分が対等であれば、助けを求めることはおすすめ」ということです。
助ける人と助けられる人が、お互いを尊重し、感謝し合っている世界なら、等価交換でエネルギーは循環しますから、さらに高まります。
サポートを引き寄せる時、自分に自信が無いと、卑屈になるので、相手に感謝しなかったり・強がったり、定価以上の高額な謝礼をしたりしかねません。等価交換にならないと、エネルギーが歪みます。そして、それが自分に戻って来ます。
実は、助け合いは、自分が一人前になることの延長上にあります。
他者に甘えて堕落することが前提ではなく、自分が成長し、貢献するためにも、相手の存在を活かすためにも--という意味です。
自分が甘え、他者に依存してしまえば、それは苦しみに繋がりますし、
他者を依存させてしまったら、それが自分の「宣言」となり、引き寄せが起きて、依存する人々を次々と引き寄せることになる、ということですね。
「助けてくれて、ありがとう」「サポートさせてくれて、ありがとう」という関係をオーダーすることをおすすめします。
なんだか、文章が偉そうな上から目線になってますが(笑)、こういう時はメッセージをそのまま書いているのでご了承ください。あとで、文面を手直しするかもしれません。
--つづく。
(記事を再編集したものから、リンクを繋いでいきます)
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ちなみに、一般向けの
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「引き寄せ科学編」は、来年の3月をメドに、書籍化する予定です。
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