さっき、間違って記事を削除してしまったので、キャッシュを探して、再アップロードしました。徹夜明けでフラフラだから、寝ぼけているかも…
【引き寄せ:科学編】12
~引き寄せの法則と裏ワザをマスターする~(2012.3.8)
http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-716.htmlの続きです。
ここまで読んでいる皆さんは、宇宙の真理を知ってしまいました。
「人は、波動によって物質化を起こし、イメージによって世界を作って来ていて、ものごとは善悪ではなく、すべて使い方次第」ですね。
受け取る能力ここまでで--
人は、「引き寄せの物理法則」を使って、言葉やイメージや行動で素粒子に振動を与え、共鳴を起こして、物質化しているということはおわかりだと思います。引き寄せのためのアファメーションについては、あらためて書くとして。
イメージして感情をわきたたせ、せっかく素粒子を集めても、受け取れない人がいます。
そして、「受け取れない人」についての解消方法は、これまでの書物の中には、あまり書かれていないのではないかと思います。
私が知る限りですが、
・実は「神の創造論」主体の欧米人と、「進化論」主体の日本人では、捉え方が違い、日本人は自己評価の低い人が多い--という話はだいぶ広まっているようなのですが、
・脳の神経回路が「幸せのドーパミン神経回路」ではなく、「怒りと恐怖のノルアドレナリン系」に行っているために、否定的観念が支配していて、自己評価が低くなっている--ということまで解説している書物はなかったですし、
その解消に100日かかるという話しも書いていなかったと思います。自己評価(セルフイメージ)はインナーチャイルド(アダルトチルドレン)の問題なので、基本は脳の神経回路が、喜びの「ドーパミン神経回路」なのか、怒りの「ノルアドレナリン神経回路」なのかということがわかれば、あとは解消するだけです。
さらに、「奇跡の脳」では、テイラー博士が
「左右の脳のほとんどが、自分を幸せにするために動いていて、否定的なメッセージを伝えて来るのは、左脳のピーナツ大の部分だけ」だと証言していますが、そのことも一般には知られていないようです。(学校と名のつく所で聞いたことがない。マスメディアで解説されていない)
ここにはさりげなく書いていますが、とても重要なポイントです。
これまでは--どうも、
精神世界(スピリチュアル)になると心理学や脳科学が入って来ない、
ビジネスや自己啓発になると、心理学が入って来ない、
仏教などの宗教だと、修行が主体で無限の可能性が入って来ない、
心理学になると、脳科学や物理学が入って来ない、というところがあったようです。
ところが、番付けに載るクラスの売り上げを上げ、繁栄が続いている会社の社長さんたちは、みな精神世界を大事にしている、という話をよく聞きます。
「引き寄せ」知らぬは、庶民ばかりなり、ということでしょうか。
それが今や、ここでは一般庶民といえるわたし達の方が、引き寄せの本質を一番知っている存在になっているのです。ちゃんと、うまくできてますね(笑)。
罪悪感があると、受け取れないうまく引き寄せ出来ないとき、
うまく受け取れないとき、
まず検証してみるべきことがらは、「罪悪感」の存在です。人間の歴史は、「必要なデータ集め」だと言えます。
人間は、あらゆる可能性にチャレンジして来ました。
戦争・貧困・差別・自然破壊など--否定的な可能性や、肯定的な可能性、不幸と滅びの可能性や、幸せと発展の可能性--などなど
成功の情報は、ステキな世界づくりに役立ちます。
失敗の経験があればあるほど、危険を避けることができます。だから、脳の「海馬」という部位には、危険を記憶している機能があるといいます。
左脳の中のピーナツ大の部分は、過去の否定的情報を駆使して、否定的な未来の可能性を計算し、その人に「警告」を与えてくれていたのです。
人が、否定的な記憶を保存しているのは、幸せに生き延びるために必要だから、ですね。そのために、否定的な記憶ばかりにフォーカスしないように、肯定的な楽しみや幸せの時間をとることが必要になると思います。だから、リラックスする時間とか、娯楽とか、「波動を上げる」という行動を勧められるわけです。
いわゆる「失敗」と呼ばれる状況、つまり思った結果、目指した結果がでなかったときは、その結果を受けとめつつ、あらためて工夫して、最終的に満足できる結果を出せば良いだけです。
善悪の区別はありません。目的に対して「有効か」「有効でないか」がポイントになります。しかしそこに、「罪悪感」が入り込むと--
「ああ、自分はダメなんだ」「いや、人間がダメなんだ」「そもそも人類は、悪いことしかしない」等々、自虐的な流れになってしまいます。罪悪感は「自分を責める」というスタイルですから、自己否定に入ってしまうと、希望ある未来に進めません。良い結果が出せなくなります。
そのまま、否定的な「引き寄せ」オーダーになります。
中には、そのまま自己評価やセルフイメージを下げてしまい、ノルアドレナリン神経回路で免疫力まで下げて、不機嫌になっている人もいます。
大人になってからの罪悪感なら、原因追及も可能ですが、子どもの頃から周りの人に責められて、罪悪感を持つことが習慣になっている人は、気がつかない場合が多いのです。よく、他者を責めている人もいますね。なんでもかんでも誰かのせいにする、という姿勢なので、自己啓発や精神世界では「感謝が足りない」と言われる人々です。
その人達も、「一番はじめのつまずき」は、実は罪悪感です。
本人は不機嫌な状態に気がついていないのですが、ストレスが強くなるとまわりに当たり散らしたり、自信を失って、優しい人に依存していたら、要注意です。
これは、相手との「境界線」がない状態に陥っています。「君が、こうしてくれないから」とか「あなたが、あれをしてくれないから」と、相手のせいにするコトバが多く出て来るので、解るときもありますが。
時に、「どうせ私が悪いんです」という形で使うこともありますので。
たとえば--
「どうせ私には、そんな力はないんです」という態度や言葉、
「あの人のせいで、自分は苦しめられている」とか、
「子どもたちが言うことを聞かないから、自分は怒っているんだ」とか、
「みんなが親切にしてくれないのは、どうせ私が醜いからだ」というような表現や態度になります。日本人の男性には、特に多いので気をつけないとなりません(笑)。
たとえば、
自分の意見が通らなかったとき、自分の感情が上手く表現できなかったときに、料理の乗ったテーブルをひっくり返して暴れるような人は、心理学的に言えば典型的な「アダルトチルドレン」ですね。ひどく幼児的な感情表現と言えますが、それは本人の性格ではなく、
過去の体験からインナーチャイルドが病んでいたり、
自己管理が出来ていなかったり、
ノルアドレナリン神経回路だったり、ということが解ってきています。
ほかに、エレガントなお手本がなく、言語の適切な表現も知らずにいれば、感情表現は暴力的にならざるをえません。
じつは、自分のことを正当に肯定的に評価してもらえず、傷ついたセルフイメージを持っていて、気づいていないんですね。
すねている、ふてくされている、などもそうですが、ノルアドレナリン神経回路になっているので、免疫力が下がっていたのです。
これまでの文化で、男性は、女性や子どもを自分の私物のように考える習慣が残っている場合があります。それが、依存や甘えから虐待を許すことに繋がりやすいようです。気の毒なことですが…
(男性は体力・筋力があり、物質世界では有効な能力ですけれど、脳科学的に見ると、女性の方が支配力が高いですから、私は男性たちが復讐されないかと心配になります)自分で蒔いた豊かさを刈取る自分の幸せを引き寄せるためには、自己責任と自己管理が必要です。大人になったら、自分の感情は、自分でマネジメントしなければなりませんし、
それには、自分が蒔いたタネを自分で刈り取るという訓練が必要です。自分の言動の責任を負って、結果を受け取らなければなりません。
しかし、(引き寄せが受け取れない)ほとんどの人は、それが出来ている大人を見たことがないので、どうしていいか解らないのが現状ではないでしょうか。
たとえば--
ファミリーレストランで、子どもが水をこぼしたら、親は、それがどういう不利益につながるかを子どもに伝え、テーブルとシートを元通りにするために考え、その水を元通りにするか、もっと良い状態にすることを子どもと一緒に考え、選択し、子どものできる範囲で実行させる必要があります。
子どもが欲しい物があるからといって、何の約束も実績もなしに買い与えてしまう祖父母などは、要注意です。家庭でお手本があれば、100日間〜1000日間で習慣に出来ますが、学校や社会では、自分の責任を負うという対処が当たり前のようにできているシーンを見かけることは少ないようです。マスコミや政治家のニュースでも、問題行動ばかりが報道されているくらいですから。
「自分でまいたタネを、自分で刈り取る」ということができなければ、引き寄せはできません。だって、「自分がオーダーしたものを、自分で受け取る」ことができないという意味ですから。自分の畑にタネをまいて、それを実りとして刈取るのが、この物質世界です。注文したご馳走がやって来ても、あなたが自分の口に入れなければ、その美味しさは味わえない--という意味です。
誰かに畑を耕してもらっても、感謝して受け取れないと、自信を失ってノルアドレナリン神経回路になるので、結果恐怖を味わい、自分のものにはなりません。
他人の畑を盗むのでは、犯罪になりますし、もともと自分のものではないので、すぐに失います。そして、奪われた人は、そのまま滅びるか、別な人の畑から奪って嫌われてしまいます。
これまで、上手く受け取れていなかった人は、
「上手く受け取れました、ありがとう。そのための自分らしいやり方がわかりました。実行できました」「心のブロックがはずれました。その方法がわかって、楽しく実行できました」とオーダーしてしまえば早いですね。
どうも…世界の宗教は、人間に「罪悪感」を抱かせ、それによって操っている・マインドコントロールで支配しているように見えてしまいます。罪悪感を喚起すると、人はいともたやすく支配できるので、弟子たちが病み付きになっているのかもしれません。
「終末論(しゅうまつろん)」と言って、脅して怖がらせて、言うことをきかせる洗脳テクニックです。人間が、本
来の能力を発揮して周囲に貢献できるように導くことは、ドーパミン神経回路で、幸せに繋がりますが、罪悪感が強まると、人はノルアドレナリン神経回路になっていきますから、世界は平和にはならないのです。
脳科学者や宗教がそのことをきちんと説明しないとなると、かえって世界平和を妨害していることになってしまいますから(笑)、要注意です。
罪悪感覚のつかいかた罪悪感覚、それ自体は悪いものではありません。
我々が、目的に対し、道を間違ったとき、方向や方法(やり方)を間違えたとき、「悪いことをしているような気分」になることで、「間違い」に気づくことができるからです。良くない気分になることで、道を改めることができる--それが「罪悪感覚」の役割りです。なのに、その使い方を間違えている人は多いようです。
人間を愚かな生き物だと思っている人がいるようですが、じつは人間が愚かなのではなく、人間の脳がドーパミン神経回路になっていないと、問題が起きて、それによって「ああ、今、ドーパミン神経回路じゃないんだ、そちらに変えなければ」と気づくようになっていただけですね。
全ては気づき。そして、気づいたら、「引き寄せ」でオーダーを変更することができます。
これまで、脳科学(大脳生理学)が発達するまで、罪悪感で苦しんでいた人は、今日からドーパミン神経回路に変更して、楽になっていただきたいと思います。約100日から1000日で、ドーパミン神経回路に書き換えることができるそうです。
もう、失敗や苦しみの体験データは、十分ファイルされていると思いますので。
じつは、これまでの人生経験は、まったくムダにはなりません。脳はもともと、経験を活用する機能を持っているからです。
でも、ノルアドレナリン神経回路で生活し続けてしまうと、すべてをムダに…台無しにしてしまうかもしれません。
「受け取れない」ブロックになりやすいものの中に、「親との関係」があります。脳がドーパミン神経回路で生活できるかどうか、100日間の言葉の影響は、親から来るものが一番が大きいからです。
親子関係が良いかどうかは、幼い子どもにとって死活問題ですから、
親からの評価、親からの言葉かけによるイメージは、子どもにとって強い影響力を持ちます。
最近では、「毒になる親」という言い方もされているようです。
これは、親も、またその親(両親とその祖父母)から影響を受けて、それを次世代に送っている状態ですね。人類の誰にでもあてはまる「環境ストレス」の一つですから、誰が悪いという話ではなく、「親から受けた影響をいかに良い方向に持っていくか?」ということだと思います。これまでのカウンセリングの経験から、ショックがあった後のPTSD(心的外傷ストレス症候群)になる人の共通項には、もともと生い立ちの中での「親からの否定的な価値観」の影響がありました。
親との関係の悪さや、特に父親との関係の悪さが強い人には、心理学やスピリチュアルや精神世界などの「見えないもの」に対する抵抗感が人一倍強い、という傾向もあります。
アダルトチルドレンという枠組みで、今はインナーチャイルドと呼ぶ方が多いかもしれません。
実は、こういう人は特定の傾向があるため、手玉にとる方法を知っていますが(笑)、癒しと成長に関係ないので私が実行することはありません。知りたい方には「Angeling講座7」でお伝えしています。インナーチャイルド(アダルトチルドレン)の解説や、癒し方は、スピリチュアルな方が断然早いので、ここでは簡単な解説にとどめておきます。
--つづく。
・引き寄せの科学~裏ワザマスター~全記事リンク(2013年3月出版予定)http://leoriel.blog105.fc2.com/blog-entry-907.html・
【願いがかなう祈り方】~引き寄せスピリチュアル編~全リンクは、こちらで
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